JPS58201175A - 機械翻訳方式 - Google Patents
機械翻訳方式Info
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- JPS58201175A JPS58201175A JP57083961A JP8396182A JPS58201175A JP S58201175 A JPS58201175 A JP S58201175A JP 57083961 A JP57083961 A JP 57083961A JP 8396182 A JP8396182 A JP 8396182A JP S58201175 A JPS58201175 A JP S58201175A
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- JP
- Japan
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- output
- terminal
- shift register
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- tree
- Prior art date
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- Granted
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/20—Natural language analysis
- G06F40/205—Parsing
- G06F40/211—Syntactic parsing, e.g. based on context-free grammar [CFG] or unification grammars
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/20—Natural language analysis
- G06F40/279—Recognition of textual entities
- G06F40/289—Phrasal analysis, e.g. finite state techniques or chunking
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/40—Processing or translation of natural language
- G06F40/55—Rule-based translation
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Machine Translation (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
機械翻訳方式としては従来より数多くの方式が提案され
ており翻訳されるべき言語すなわち原言語の文を入力し
た後その文の持つ意味を抽出するいわゆる深層化を行っ
た後翻訳先の言語すなわち目的言語を発生する方法が主
に行われている。この形式の方法は言語学の理論には沿
っているものの芙語、日本語等の自然言語に於て必らず
発生する各言語の原則からはずれた特殊な言い回しを受
入れそれを翻訳に反映することが不得手である。
ており翻訳されるべき言語すなわち原言語の文を入力し
た後その文の持つ意味を抽出するいわゆる深層化を行っ
た後翻訳先の言語すなわち目的言語を発生する方法が主
に行われている。この形式の方法は言語学の理論には沿
っているものの芙語、日本語等の自然言語に於て必らず
発生する各言語の原則からはずれた特殊な言い回しを受
入れそれを翻訳に反映することが不得手である。
本発明はこれに対して言語を多くの特定のパターンの集
合としてとらえ、各言語パターン毎にそれに対応する目
的M藺のパターンを与えることにより翻訳を行うもので
」二記パターンとして特殊な言い回しに対応するパター
ンをも含めることにより、そのような言い回しの翻訳を
も含めたよりきめ細かい翻訳が可能となる。以下本方式
の詳細な説明を行って行く。
合としてとらえ、各言語パターン毎にそれに対応する目
的M藺のパターンを与えることにより翻訳を行うもので
」二記パターンとして特殊な言い回しに対応するパター
ンをも含めることにより、そのような言い回しの翻訳を
も含めたよりきめ細かい翻訳が可能となる。以下本方式
の詳細な説明を行って行く。
本発明の操作は本発明の方式へ入力する情報を原言語の
文から得るための本発明に含まれない前処理操作と本発
明の操作に分けられるがまず前処理操作について説明す
る。この操作を適用順に示すと、 (1) 翻訳すべき原言語の文を入力する。
文から得るための本発明に含まれない前処理操作と本発
明の操作に分けられるがまず前処理操作について説明す
る。この操作を適用順に示すと、 (1) 翻訳すべき原言語の文を入力する。
(ii) j−記文の各単語名を節点名とする節点
を導入し、これを文中に存在する順に従って横一列に並
べた節点の集合を構成する。これらは後述する構造木中
の最下層の節点を構成し終端節点と呼ばれるものとなる
。
を導入し、これを文中に存在する順に従って横一列に並
べた節点の集合を構成する。これらは後述する構造木中
の最下層の節点を構成し終端節点と呼ばれるものとなる
。
(iii) 辞書を用いて上記文中に含まれる全単語
の品詞名を確定する。次に各単語名を節点名とする前述
の節点の」二に対応する品詞名の節点を置き、線で結ぶ
。節点間を結ぶ節点は枝と称される。ここでの操作は単
語名に対応する終端節点のにに非終端節点を置く操作で
あるため非終端化文法と呼ぶことにする。またここでの
品詞分類は必要に応じ一般に行われているものより細か
いものを用いることが行われる。
の品詞名を確定する。次に各単語名を節点名とする前述
の節点の」二に対応する品詞名の節点を置き、線で結ぶ
。節点間を結ぶ節点は枝と称される。ここでの操作は単
語名に対応する終端節点のにに非終端節点を置く操作で
あるため非終端化文法と呼ぶことにする。またここでの
品詞分類は必要に応じ一般に行われているものより細か
いものを用いることが行われる。
(iv) 1つ以1の同一層」二の相隣り合ういく
つかの節点をまとめて1つの1層上の節点にまとめるパ
ージング文法という規則を用い、その規則の指定すると
おり同一層」二の相隣り合ういくつかの節点を1層上の
節点と対応させこのIR上の節点とまとめられた節点を
枝で結ぶことを繰り返して1個の非分N1の構造木を完
成させる。これを入力文の構造木と称することにする。
つかの節点をまとめて1つの1層上の節点にまとめるパ
ージング文法という規則を用い、その規則の指定すると
おり同一層」二の相隣り合ういくつかの節点を1層上の
節点と対応させこのIR上の節点とまとめられた節点を
枝で結ぶことを繰り返して1個の非分N1の構造木を完
成させる。これを入力文の構造木と称することにする。
木とは一般に異なる枝と節点を順次たどって元の節点に
戻る経路の無いものを指す。
戻る経路の無いものを指す。
(v) ・ 構造木の各節点に番号を付加する。番号
付けの方法は任意でよいがここでは最上層節点に1とい
う番号を付け、より下層の節点にはその節点が直接つな
がっている1つ上層の節点の番号の末尾に1つ」二層の
節点に直接つながる同一層上の節点の左側から数えた番
号を付加して得た番号を与えることにする。
付けの方法は任意でよいがここでは最上層節点に1とい
う番号を付け、より下層の節点にはその節点が直接つな
がっている1つ上層の節点の番号の末尾に1つ」二層の
節点に直接つながる同一層上の節点の左側から数えた番
号を付加して得た番号を与えることにする。
以」二が前処理操作の説明である。(iii)で示した
非終端化文法はパージング文法の一種であるが他のパー
ジング文法に先立って適用され、又単語名に依存すると
いう特殊な性質を持つため一応別扱いする。なお前処理
操作では多くの種類のパージング文法を用いる。
非終端化文法はパージング文法の一種であるが他のパー
ジング文法に先立って適用され、又単語名に依存すると
いう特殊な性質を持つため一応別扱いする。なお前処理
操作では多くの種類のパージング文法を用いる。
以下前処理操作及び本発明の操作を継続して例を用いて
説明する。本発明の方法の構成例は説明をわかりやすく
するため、その例の取り扱いのなかでブロックダイアグ
ラムを示して説明する。
説明する。本発明の方法の構成例は説明をわかりやすく
するため、その例の取り扱いのなかでブロックダイアグ
ラムを示して説明する。
例として用いる英語の文は、
I play tha piano、 (1
)というものである。前処理操作(11)の操作の結果
、図1に示す図を得る。各四角形はその中の文字の名称
を持つ節点である。前処理操作(iii)の結果、(渇
2の構成を得る。この図には表れていないがNは名詞(
noun)一般を表し、又VTは他動詞(transi
tive verb)を、DETは限定間(deter
−minative)を、ENDは終上記号を表す。名
詞Nについては細かい品詞分類が採用され人称代名詞N
P O(pronoun)と楽器名N M I (m
usical in −strument)という細分
品詞名が用いられている。
)というものである。前処理操作(11)の操作の結果
、図1に示す図を得る。各四角形はその中の文字の名称
を持つ節点である。前処理操作(iii)の結果、(渇
2の構成を得る。この図には表れていないがNは名詞(
noun)一般を表し、又VTは他動詞(transi
tive verb)を、DETは限定間(deter
−minative)を、ENDは終上記号を表す。名
詞Nについては細かい品詞分類が採用され人称代名詞N
P O(pronoun)と楽器名N M I (m
usical in −strument)という細分
品詞名が用いられている。
ENDで示される終上記号は・ (ピリオド)、?(疑
問詞)及び! (感嘆詞)を含む。前処理操作(iv)
の結果、図3に示す入力文の構造木を得る。新たに加わ
った節点の記号のうちSは文(sentence)、T
はテキスト(text)又NPは名詞句(noun p
hrase)を示す。図3中L −I 、 L−pla
y。
問詞)及び! (感嘆詞)を含む。前処理操作(iv)
の結果、図3に示す入力文の構造木を得る。新たに加わ
った節点の記号のうちSは文(sentence)、T
はテキスト(text)又NPは名詞句(noun p
hrase)を示す。図3中L −I 、 L−pla
y。
L−the 、 L−piano 、 L −pe
riodで示す領域は夫// I 、 play、 t
he 、 piano及びピリオドに対する非終端化文
法の適用範囲を示し、又、K−1、K−2、K−3及び
に−4は4つの種類のパージング文法の適用範囲を示す
。これらの文法をパージング文法を表すための数式で書
くと次のように書ける。すなわちL−Iで示した非終端
化文法はNPOZ−−m−I’ (2)で、
L −playで示したものは V T Z−m−−plaY (3)で
、L −theは DET/ニー−the (4)で〜
L −pianoは N M I Z−一一−p 1ano (
5)で、L −periodは END ←−−−−−− (6
)で夫々表される。又図3中に−1で示されるパージン
グ文法は T e−一−s END (7)で同じく
に−2で示されるパージング文法はS ←−−NP
VT NP(8)でに−3は NP ←−−DET NMI (9)で又に
−4は NP ←−−NPO(to) で夫々示される。これらの文法のうち非終端化文法は単
語の品詞名を表現するのに用いられ又パージング文法は
1つ以上の節点をより上位の概念にまとめるために用い
られ特に後者は翻訳のための利便を考慮しつつ自然言語
の理論から導出される。これは通常の翻訳方式に於ては
数百種類程度にのぼる。式(2)〜(10)に示すよう
なこれら文法の数式表現に於て、まとめられるべきより
下層の1つ以」二の節点を右辺に、まとめて得られるよ
り上層の1個の節点を左辺に置いて示す。ここに示すパ
ージング文法に於て式(7)に示すに−1はテキスI・
は文と終止記号から成り立つことを示す。式(8)に示
すに−2は目的語を1つ持つ他動詞の構文パターンに対
応する。K−3は限定側と楽器名で名詞句を構成するこ
とを示し、K−4は同じく人称名詞のみで名詞句を構成
することをそれぞれ示す。次に前処理操作(iv)を行
うと図4に示す構造を得る。各節点の番号はその節点の
下方に示す。この番りは図4の入力文の構造木が各パタ
ーン毎に分割され、パターン毎に目的言語の構造木に変
換された後、目的言語の文構造木組立てのために用いら
れる。図4に示した構造が本発明の機械翻訳方式の入力
となる。これは英語である原言語の構造木でありこの例
をもとに本発明の手法に従って日本t/iの文を発生す
る操作を述べて行くことによって本発明の説明を行う。
riodで示す領域は夫// I 、 play、 t
he 、 piano及びピリオドに対する非終端化文
法の適用範囲を示し、又、K−1、K−2、K−3及び
に−4は4つの種類のパージング文法の適用範囲を示す
。これらの文法をパージング文法を表すための数式で書
くと次のように書ける。すなわちL−Iで示した非終端
化文法はNPOZ−−m−I’ (2)で、
L −playで示したものは V T Z−m−−plaY (3)で
、L −theは DET/ニー−the (4)で〜
L −pianoは N M I Z−一一−p 1ano (
5)で、L −periodは END ←−−−−−− (6
)で夫々表される。又図3中に−1で示されるパージン
グ文法は T e−一−s END (7)で同じく
に−2で示されるパージング文法はS ←−−NP
VT NP(8)でに−3は NP ←−−DET NMI (9)で又に
−4は NP ←−−NPO(to) で夫々示される。これらの文法のうち非終端化文法は単
語の品詞名を表現するのに用いられ又パージング文法は
1つ以上の節点をより上位の概念にまとめるために用い
られ特に後者は翻訳のための利便を考慮しつつ自然言語
の理論から導出される。これは通常の翻訳方式に於ては
数百種類程度にのぼる。式(2)〜(10)に示すよう
なこれら文法の数式表現に於て、まとめられるべきより
下層の1つ以」二の節点を右辺に、まとめて得られるよ
り上層の1個の節点を左辺に置いて示す。ここに示すパ
ージング文法に於て式(7)に示すに−1はテキスI・
は文と終止記号から成り立つことを示す。式(8)に示
すに−2は目的語を1つ持つ他動詞の構文パターンに対
応する。K−3は限定側と楽器名で名詞句を構成するこ
とを示し、K−4は同じく人称名詞のみで名詞句を構成
することをそれぞれ示す。次に前処理操作(iv)を行
うと図4に示す構造を得る。各節点の番号はその節点の
下方に示す。この番りは図4の入力文の構造木が各パタ
ーン毎に分割され、パターン毎に目的言語の構造木に変
換された後、目的言語の文構造木組立てのために用いら
れる。図4に示した構造が本発明の機械翻訳方式の入力
となる。これは英語である原言語の構造木でありこの例
をもとに本発明の手法に従って日本t/iの文を発生す
る操作を述べて行くことによって本発明の説明を行う。
まず説明の都合−1−図4の入力文の構造木を変換パタ
ーンで完全に覆った様子を図5に示す。各パターンは上
層より順次求めて行くのであるが、この操作を順次示す
前に変換パターンの全貌を示すものである。この変換パ
ターンは翻訳される最小意味単位に対応するものである
。図5と図3を見較べて判明するようにこの場合変換パ
ターンとパージング文法は一致しているが一般には変換
パターンとパージング文法は異なる基準で選ばれ異なる
ことが多いものである。これらの変換パターンに関して
特定の終端節点を構成する単語との関係か濃い終端節点
とその直上層の非終端節点を結ぶものはP−I、 P−
play、等と変換パターンを意味するPの後に終端節
点の名称を付けたものを名称として与え、又その他の変
換パターンにはP−1、P−2109010等とpの後
に番号を付けたものを名称として与える。変換パターン
は図5に示すように全体としてパターンで入力文の構造
木を完全に覆うこと、又各パターンは唯一の最上層節点
を持ち、その最上層節点がより上層のパターンに含まれ
る節点と共通であること、の2つの基準に従って選ばれ
る。図6(a)〜図6(h)にそれぞれP−1、P−2
、P−3、P−4、P−I、P−play、 P−t
he 、 P−piano 、 P−period
(7)変換パターンを再掲する。
ーンで完全に覆った様子を図5に示す。各パターンは上
層より順次求めて行くのであるが、この操作を順次示す
前に変換パターンの全貌を示すものである。この変換パ
ターンは翻訳される最小意味単位に対応するものである
。図5と図3を見較べて判明するようにこの場合変換パ
ターンとパージング文法は一致しているが一般には変換
パターンとパージング文法は異なる基準で選ばれ異なる
ことが多いものである。これらの変換パターンに関して
特定の終端節点を構成する単語との関係か濃い終端節点
とその直上層の非終端節点を結ぶものはP−I、 P−
play、等と変換パターンを意味するPの後に終端節
点の名称を付けたものを名称として与え、又その他の変
換パターンにはP−1、P−2109010等とpの後
に番号を付けたものを名称として与える。変換パターン
は図5に示すように全体としてパターンで入力文の構造
木を完全に覆うこと、又各パターンは唯一の最上層節点
を持ち、その最上層節点がより上層のパターンに含まれ
る節点と共通であること、の2つの基準に従って選ばれ
る。図6(a)〜図6(h)にそれぞれP−1、P−2
、P−3、P−4、P−I、P−play、 P−t
he 、 P−piano 、 P−period
(7)変換パターンを再掲する。
以下図4に示された入力文の構造木を入力とする本発明
の機械翻訳の方法を述べる。図7が本発明の機械翻訳方
式の構成図である。まず、各部の名称を述べる。PTD
はパターン辞書、ITMは入力構造木記憶部、CTMは
現存構造木記憶部、HTDは取扱い構造木決定部、HT
Mは取扱い構造木記憶部、NHMは非取扱い構造木記憶
部、HTAは構造木記憶部、PPDは部分パターン発見
部、MPMはパターン記憶部である。MPRはパターン
記憶領域、MERはエキストラクション指示記憶領域、
PRTはプロダクションルール記憶領域であり、これら
3つが前述のパターン記憶部MPMの記憶領域を構成す
る。SDSは出力決定部、IHPは分離部、IETは構
造木記憶部、NMPは節点番号処理部、NNHは節点番
号処理部、EXGはエキストラクション発生部、INM
はインスI・ラクション記憶部、INAはインストラク
ション添加部、MPEは消去部、RTMは残存構造木記
憶部、SPMは出力構造木記憶部、NNAは節点番号排
列部、SPGは出力構造木発生部、SPAは出力構造木
結合部、PGMは出力構造木群記憶部、SPCは出力構
造木結合部、SPLは1」的言語パターン直線化部、S
TMは出力文記憶部である。
の機械翻訳の方法を述べる。図7が本発明の機械翻訳方
式の構成図である。まず、各部の名称を述べる。PTD
はパターン辞書、ITMは入力構造木記憶部、CTMは
現存構造木記憶部、HTDは取扱い構造木決定部、HT
Mは取扱い構造木記憶部、NHMは非取扱い構造木記憶
部、HTAは構造木記憶部、PPDは部分パターン発見
部、MPMはパターン記憶部である。MPRはパターン
記憶領域、MERはエキストラクション指示記憶領域、
PRTはプロダクションルール記憶領域であり、これら
3つが前述のパターン記憶部MPMの記憶領域を構成す
る。SDSは出力決定部、IHPは分離部、IETは構
造木記憶部、NMPは節点番号処理部、NNHは節点番
号処理部、EXGはエキストラクション発生部、INM
はインスI・ラクション記憶部、INAはインストラク
ション添加部、MPEは消去部、RTMは残存構造木記
憶部、SPMは出力構造木記憶部、NNAは節点番号排
列部、SPGは出力構造木発生部、SPAは出力構造木
結合部、PGMは出力構造木群記憶部、SPCは出力構
造木結合部、SPLは1」的言語パターン直線化部、S
TMは出力文記憶部である。
以下図4の入力につき図7の構造の動作を述べて行く。
図4の入力はまず入力構造木記憶部ITMに記憶され動
作の初期であるので構造木付加部HTAからの出力がな
いところから、ITM出力がそのまま現存構造木記憶部
CTMへ送られる。
作の初期であるので構造木付加部HTAからの出力がな
いところから、ITM出力がそのまま現存構造木記憶部
CTMへ送られる。
この出力は取扱い構造木決定部HTDに送られるが、こ
こでは構造木が1つしかないので直ちに取扱い構造木記
憶部HTMへ送られる。又非取扱い構造木記憶部NHM
には何も送られない。HTMの出力は分離部IHPへ送
られる。IHPは後述するインストラクションと構造木
本体を分離する所であるが今回は動作の最初期であるの
でインストラクションはなく従って出力決定部SDS側
への出力は無インストラクションという情報であ゛る。
こでは構造木が1つしかないので直ちに取扱い構造木記
憶部HTMへ送られる。又非取扱い構造木記憶部NHM
には何も送られない。HTMの出力は分離部IHPへ送
られる。IHPは後述するインストラクションと構造木
本体を分離する所であるが今回は動作の最初期であるの
でインストラクションはなく従って出力決定部SDS側
への出力は無インストラクションという情報であ゛る。
結局図4で与えられた入力構造木がそのまま構造木記憶
部IETへ入力する。この出力すなわちインストラクシ
ョンを消去された構造木である図4の形式の構造木は部
分パターン発見部PPDへ入る。
部IETへ入力する。この出力すなわちインストラクシ
ョンを消去された構造木である図4の形式の構造木は部
分パターン発見部PPDへ入る。
図4の形式の構造木と、パターン辞書PTDに含まれる
種々の構造木パターン項目の重ね合せによる検査が行わ
れパターン辞書項目の中より入力構造木の部分構造木で
あり図4の構造木と最」二位節点を含むものが選び出さ
れる。パターン辞書には図6に示すような形式で種々の
構造木パターンが登録されている。今回の部分パターン
発見部PPDの出力は図6(a)に示すパターンP−1
であり、これが選ばれたという情報がパターン記憶部M
PMへもたらされる。図6(a)中の括弧()でかこっ
た部分については後述する。MPMではこの情報とパタ
ーン辞書PTDから、このパターンP−1に関する情報
を得る。これらは、パターンの構造そのもの、すなわち
図6(a)に示す情報、エキストラクション指示情報、
すなわち構造木記憶部IET出力の構造木中の今回のパ
ターン外の部分に関する構造抽出(エキストラクション
)指示情報およびプロダクションルール情報、すなわち
」−記エキストラクション指示情報により得られた場合
以後どのような操作をするかを示した部分から成り、そ
れぞれパターン記憶領域MPR、エキストラクション指
示記憶領域MERおよびプロダクションルール記憶領域
PRTに記憶される。具体的に今回のMPHの記憶内容
は図6(a)に示す構造、MERの内容はエキストラク
ション指示なしという情報であり、又PRTの内容は表
1に示す表である。
種々の構造木パターン項目の重ね合せによる検査が行わ
れパターン辞書項目の中より入力構造木の部分構造木で
あり図4の構造木と最」二位節点を含むものが選び出さ
れる。パターン辞書には図6に示すような形式で種々の
構造木パターンが登録されている。今回の部分パターン
発見部PPDの出力は図6(a)に示すパターンP−1
であり、これが選ばれたという情報がパターン記憶部M
PMへもたらされる。図6(a)中の括弧()でかこっ
た部分については後述する。MPMではこの情報とパタ
ーン辞書PTDから、このパターンP−1に関する情報
を得る。これらは、パターンの構造そのもの、すなわち
図6(a)に示す情報、エキストラクション指示情報、
すなわち構造木記憶部IET出力の構造木中の今回のパ
ターン外の部分に関する構造抽出(エキストラクション
)指示情報およびプロダクションルール情報、すなわち
」−記エキストラクション指示情報により得られた場合
以後どのような操作をするかを示した部分から成り、そ
れぞれパターン記憶領域MPR、エキストラクション指
示記憶領域MERおよびプロダクションルール記憶領域
PRTに記憶される。具体的に今回のMPHの記憶内容
は図6(a)に示す構造、MERの内容はエキストラク
ション指示なしという情報であり、又PRTの内容は表
1に示す表である。
この表の意味は本パターンP−1の取扱いに当り、上層
からのインストラクションに関係なく処置し、パターン
外のより下層の部分での構造抽出、すなわエキス)・ラ
クションは行わず、従ってこれに関する情報をも用いず
処置し、目的言語パターンとしてP’−1−1を用い、
より下層へのインストラクションはないというものであ
るがこの表を用いた動作の詳細は後述する。エキストラ
クション発生部EXG、にはエキストラクション指示記
憶領域MERから構造抽出指示情報が、又構造木記憶部
IETからは取扱い構造木の情報が入るが今回はエキス
I・ラクションなしであるから、EXGの出力であるエ
キストラクション情報は無情報という情報であり出力決
定部SDSに入る。SDSにはさらに分離部IHPより
、」二層からのインストラクションか来るが、今回はこ
れも無情報という情報である。その他SDSにはプロダ
クションルール記憶領域PRTより表1に示すプロダク
ションルールと呼称される本パターンP−1を処理する
方法を記述した規則が来るが今回は出力の候補は1種類
であり、SDS出力として目的言語パターンP’−1−
1が出力構造木記憶部SPMへ送出され又無情報という
インストラクション情報がインストラクション記憶部I
NMへ送出される。目的言語パターンは図8(a)に示
す目的言語パターン本体と原言語パターン中の特定の節
点に対応する目的言語パターン中の節点がどれかを示す
構造順序対応表図8(b)から成る。目的言語パターン
本体中の節点は図8(a)に示すように後の段階で節点
番号を伺加すべき空欄を持つ。現在この空欄には説明の
ための括弧入りの数字が入っているがこれは本発明の動
作には関係ないものである。ここでダッシュを付けた記
号は目的言語構造米中のものであることを示し、T′は
目的言語のテキストを、S′は目的言語の文を、又EN
D’は目的言語の路上記号であることを示す。
からのインストラクションに関係なく処置し、パターン
外のより下層の部分での構造抽出、すなわエキス)・ラ
クションは行わず、従ってこれに関する情報をも用いず
処置し、目的言語パターンとしてP’−1−1を用い、
より下層へのインストラクションはないというものであ
るがこの表を用いた動作の詳細は後述する。エキストラ
クション発生部EXG、にはエキストラクション指示記
憶領域MERから構造抽出指示情報が、又構造木記憶部
IETからは取扱い構造木の情報が入るが今回はエキス
I・ラクションなしであるから、EXGの出力であるエ
キストラクション情報は無情報という情報であり出力決
定部SDSに入る。SDSにはさらに分離部IHPより
、」二層からのインストラクションか来るが、今回はこ
れも無情報という情報である。その他SDSにはプロダ
クションルール記憶領域PRTより表1に示すプロダク
ションルールと呼称される本パターンP−1を処理する
方法を記述した規則が来るが今回は出力の候補は1種類
であり、SDS出力として目的言語パターンP’−1−
1が出力構造木記憶部SPMへ送出され又無情報という
インストラクション情報がインストラクション記憶部I
NMへ送出される。目的言語パターンは図8(a)に示
す目的言語パターン本体と原言語パターン中の特定の節
点に対応する目的言語パターン中の節点がどれかを示す
構造順序対応表図8(b)から成る。目的言語パターン
本体中の節点は図8(a)に示すように後の段階で節点
番号を伺加すべき空欄を持つ。現在この空欄には説明の
ための括弧入りの数字が入っているがこれは本発明の動
作には関係ないものである。ここでダッシュを付けた記
号は目的言語構造米中のものであることを示し、T′は
目的言語のテキストを、S′は目的言語の文を、又EN
D’は目的言語の路上記号であることを示す。
図8(b)に示すような構造順序対応表構成に関する説
明を以下述べる。図6(a)の構造が原言語パターンで
あり図8(a)の構造が目的言語パターンである。ここ
で原言語パターン図6(a)中の3つの節点に図4にて
用いた番号付けを施した場合図6(a)に括弧でかこん
だ番号を得る。この括弧内の番号が1つの単語であると
考え、その番号中左より数えて同一番目の数字において
数字のより若い単語の順位が先である辞書順序を定義す
る。
明を以下述べる。図6(a)の構造が原言語パターンで
あり図8(a)の構造が目的言語パターンである。ここ
で原言語パターン図6(a)中の3つの節点に図4にて
用いた番号付けを施した場合図6(a)に括弧でかこん
だ番号を得る。この括弧内の番号が1つの単語であると
考え、その番号中左より数えて同一番目の数字において
数字のより若い単語の順位が先である辞書順序を定義す
る。
そして原言語パターンすなわち図6(a)のパターン中
の各節点をそれに信局する番号に基づき上記辞書順序に
より並べるとT(1) 5(II) E N D(1
2)の順に並べられる。このような節点の並べ方を構造
順序による節点の並べ方であると称することにする。同
じく図8(a)に示した目的言語パターンに対しても同
図中括弧でかこんだ番号付けを行ないやはり」〕記辞書
順すなわち構造順序により並べるとT’(1) 、 S
’(II)、E N D’(12)の順に並べることに
なる。原言語と目的言語の節点間の対応においてT4−
)T’、S←→S′、END←→END’が対応すると
いう指定を行っているので原言語構造木中の構造順序が
1番の節点に対する目的言語構造水中の節点も順序1番
となっている。以下2.3番の節点についても同様であ
るので図8(b)に示すように1.2.3という構造順
序対応表が与えられる。もし例えば原言語構造水中の構
造順序1番の節点に対応する目的言語構造水中の節点の
構造順序が2番であり、2番に対応するものが3番であ
り3番に対応するものが1番である場合の構造順序対応
表は2.3.1となる。なお図6(a)、図8(a)中
の各節点に付加した括弧付きの番号は一部前述したとお
り構造順序の説明のためにのみ付加したものであり、本
発明動作には無関係のものである。 節点番号付加部N
MPは構造木記憶部IETより図4に示す構造木を、又
パターン記憶領域MPRより図6(a)に示す構造木の
入力を受けて図9に示す節点番号付きの部分パターンを
発生する。
の各節点をそれに信局する番号に基づき上記辞書順序に
より並べるとT(1) 5(II) E N D(1
2)の順に並べられる。このような節点の並べ方を構造
順序による節点の並べ方であると称することにする。同
じく図8(a)に示した目的言語パターンに対しても同
図中括弧でかこんだ番号付けを行ないやはり」〕記辞書
順すなわち構造順序により並べるとT’(1) 、 S
’(II)、E N D’(12)の順に並べることに
なる。原言語と目的言語の節点間の対応においてT4−
)T’、S←→S′、END←→END’が対応すると
いう指定を行っているので原言語構造木中の構造順序が
1番の節点に対する目的言語構造水中の節点も順序1番
となっている。以下2.3番の節点についても同様であ
るので図8(b)に示すように1.2.3という構造順
序対応表が与えられる。もし例えば原言語構造水中の構
造順序1番の節点に対応する目的言語構造水中の節点の
構造順序が2番であり、2番に対応するものが3番であ
り3番に対応するものが1番である場合の構造順序対応
表は2.3.1となる。なお図6(a)、図8(a)中
の各節点に付加した括弧付きの番号は一部前述したとお
り構造順序の説明のためにのみ付加したものであり、本
発明動作には無関係のものである。 節点番号付加部N
MPは構造木記憶部IETより図4に示す構造木を、又
パターン記憶領域MPRより図6(a)に示す構造木の
入力を受けて図9に示す節点番号付きの部分パターンを
発生する。
節点番号処理部NNHでは図9の構造より図10に示す
構造を発生する。これは今回のパターン中に含まれる原
言語の節点番号を原言語パターン中の構造順序により並
べたものである。図10に示すNNH出力と出力構造木
記憶部SPM出力である図8(b)をもとに節点番号排
列部NNAは図11に示す目的言語構造における構造順
序に従って節点番号を並べる。この場合図8(b)の構
造順序対応表に従って図10の順序がそのまま図11の
それに表われている。図11に示す構造がNNAの出力
であるが、これと出力構造木記憶部SPM出力である図
8(b)に示す構造順序対応表をもとに、現在括弧付き
の数字の入っている図8(b)の各節点番号の空欄がそ
の構造順序順にうめられる操作が出力構造木発生部SP
Gにて行われ目的言J6の構造木が発生する。図12に
示すのがこれであり、これが出力構造木イ」加部SPA
に導入され以前から記憶されていた出力構造木群記憶部
PGMの記憶内容と共存して記憶されるのであるが現在
は動作の初期であるからPGMの出力はなく結局新しい
PGMの記憶内容は図12の構造木ということになる。
構造を発生する。これは今回のパターン中に含まれる原
言語の節点番号を原言語パターン中の構造順序により並
べたものである。図10に示すNNH出力と出力構造木
記憶部SPM出力である図8(b)をもとに節点番号排
列部NNAは図11に示す目的言語構造における構造順
序に従って節点番号を並べる。この場合図8(b)の構
造順序対応表に従って図10の順序がそのまま図11の
それに表われている。図11に示す構造がNNAの出力
であるが、これと出力構造木記憶部SPM出力である図
8(b)に示す構造順序対応表をもとに、現在括弧付き
の数字の入っている図8(b)の各節点番号の空欄がそ
の構造順序順にうめられる操作が出力構造木発生部SP
Gにて行われ目的言J6の構造木が発生する。図12に
示すのがこれであり、これが出力構造木イ」加部SPA
に導入され以前から記憶されていた出力構造木群記憶部
PGMの記憶内容と共存して記憶されるのであるが現在
は動作の初期であるからPGMの出力はなく結局新しい
PGMの記憶内容は図12の構造木ということになる。
出力決定部SDSは出力構造木記憶部SPMへ図8 (
a) (b)に示す目的言語パターンを送出すると共に
表1の出力のもう一方として示された下層へのインスト
ラクションを発生する。これは下層パターンへの境界の
各節点に対するインストラクションから成り各節点名と
インストラクションのM]として示される。今回は表1
に示されるごとく無インストラクションである。表1の
下層へのインストラクションは実際には図13のように
書かれている。すなわち下層への境界節点S及びEND
の節点の左に付属したインストラクション欄にその節点
に対するインストラクションが無いという無インストラ
クションが書き込まれた形式の今回のパターンが書かれ
ている。図13に示すSDS出力はインストラクション
記憶部INMを経て、構造木記憶部IET出力である図
4に示す構造木と共にインストラクション添加部INA
へ入力し重ね合せ操作の結果この出力として図14に示
す構造木を発生する。この出力が消去部MPHに入りこ
こで今回のパターンすなわち図6(a)に示すパターン
が境界節点を除いて消去される。ここでの処理の基準は
無インスI・ラクション情報を含む下層へのインストラ
クションが有る節点より」一層の節点を消去するという
ものである。結果として残存構造木記憶部RTMへ図1
5に示す残存構造木情報が入力する。これは2つの構造
木が図15に示された順序で並べられた情報である。こ
れが構造木付加部HTAに入力する。今回は動作の初期
であるので非取扱い構造木記憶部NHMからの情報はな
く結局現存構造木記憶部CTMへは図15の構造木群が
記憶される。これで図6(a)に示すパターンP−1に
関する処理が終り出力構造木群記憶部PGMには図12
の構造木が、又現存構造木記憶部CTMには図15の2
つの構造木がこの順序で記憶されている状態となる。
a) (b)に示す目的言語パターンを送出すると共に
表1の出力のもう一方として示された下層へのインスト
ラクションを発生する。これは下層パターンへの境界の
各節点に対するインストラクションから成り各節点名と
インストラクションのM]として示される。今回は表1
に示されるごとく無インストラクションである。表1の
下層へのインストラクションは実際には図13のように
書かれている。すなわち下層への境界節点S及びEND
の節点の左に付属したインストラクション欄にその節点
に対するインストラクションが無いという無インストラ
クションが書き込まれた形式の今回のパターンが書かれ
ている。図13に示すSDS出力はインストラクション
記憶部INMを経て、構造木記憶部IET出力である図
4に示す構造木と共にインストラクション添加部INA
へ入力し重ね合せ操作の結果この出力として図14に示
す構造木を発生する。この出力が消去部MPHに入りこ
こで今回のパターンすなわち図6(a)に示すパターン
が境界節点を除いて消去される。ここでの処理の基準は
無インスI・ラクション情報を含む下層へのインストラ
クションが有る節点より」一層の節点を消去するという
ものである。結果として残存構造木記憶部RTMへ図1
5に示す残存構造木情報が入力する。これは2つの構造
木が図15に示された順序で並べられた情報である。こ
れが構造木付加部HTAに入力する。今回は動作の初期
であるので非取扱い構造木記憶部NHMからの情報はな
く結局現存構造木記憶部CTMへは図15の構造木群が
記憶される。これで図6(a)に示すパターンP−1に
関する処理が終り出力構造木群記憶部PGMには図12
の構造木が、又現存構造木記憶部CTMには図15の2
つの構造木がこの順序で記憶されている状態となる。
次に図7の2回1」の動作の説明に入る。1回目の動作
では現存構造木記憶部CTMに図4に示す構造木が記憶
されていたが2回目では前述したように図15に示す2
つの構造木の集合となる。これが取扱い構造木決定部H
TDに入るが、HTDにおいては現存構造木記憶部CT
M中のいくつかの構造木のうちの1つを取扱い構造木と
して取扱い構造木記憶部HTMへ111力し、他の部分
を非取扱い構造木として非取扱い構造木記憶部NHMへ
出力する。いくつかの構造木のうちどれを取扱い構造木
に指定しても全体の動作に影響しないので本例のHTD
では一番左の構造木を常に取扱い構造木に指定すること
にする。この結果取扱い構造木決定部HTDは取扱い構
造木記憶部HTMには図16に示す構造木を、また非取
扱い構造木記憶部NHMには図17に示す構造木を送出
する。図16″に示す構造木は分離部IHPへ送られこ
こでインストラクションと構造木本体が分離される。
では現存構造木記憶部CTMに図4に示す構造木が記憶
されていたが2回目では前述したように図15に示す2
つの構造木の集合となる。これが取扱い構造木決定部H
TDに入るが、HTDにおいては現存構造木記憶部CT
M中のいくつかの構造木のうちの1つを取扱い構造木と
して取扱い構造木記憶部HTMへ111力し、他の部分
を非取扱い構造木として非取扱い構造木記憶部NHMへ
出力する。いくつかの構造木のうちどれを取扱い構造木
に指定しても全体の動作に影響しないので本例のHTD
では一番左の構造木を常に取扱い構造木に指定すること
にする。この結果取扱い構造木決定部HTDは取扱い構
造木記憶部HTMには図16に示す構造木を、また非取
扱い構造木記憶部NHMには図17に示す構造木を送出
する。図16″に示す構造木は分離部IHPへ送られこ
こでインストラクションと構造木本体が分離される。
今回もインストラクションがないので出力決定部SDS
へのインストラクション情報は無インストラクションと
いう情報である。又構造木記憶部■ETへは図16の構
造木からインストラクション情報のみが取れた図18の
構造木が送られ記憶される。IETの出力である図18
に示す構造木はいくつかの部分に送られるがまず部分パ
ターン発見部PPDへ入る。ここでは図18に示す構造
木とパターン辞書PTDに含まれる種々の構造木パター
ンとの重ね合せによる検査が行われ前回と同じく図18
の構造木の部分構造木であり最上層節点を含むものが選
び出される。今回の部分パターン発見部の出力は図6(
b)に示すパターンP−2でありこれが選ばれたという
情報がパターン記憶部MPMへもたらされる。MPMで
はこの情報とパターン辞書PTDからこのパターンP−
2に関する情報を得てこれに含まれる3種類の情報をこ
れが持つ3つの記憶領域に記憶する。このうちパターン
記憶領域MPHには図6(b)の構造木がそのまま、エ
キストラクション指示記憶領域MERには図19 (a
)、(b)、(c)そして(d)にそれぞれ示すエキス
トラクション指示が、又プロダクションルール記憶領域
PRTに表2に示すプロダクションルールの表が記憶さ
れる。
へのインストラクション情報は無インストラクションと
いう情報である。又構造木記憶部■ETへは図16の構
造木からインストラクション情報のみが取れた図18の
構造木が送られ記憶される。IETの出力である図18
に示す構造木はいくつかの部分に送られるがまず部分パ
ターン発見部PPDへ入る。ここでは図18に示す構造
木とパターン辞書PTDに含まれる種々の構造木パター
ンとの重ね合せによる検査が行われ前回と同じく図18
の構造木の部分構造木であり最上層節点を含むものが選
び出される。今回の部分パターン発見部の出力は図6(
b)に示すパターンP−2でありこれが選ばれたという
情報がパターン記憶部MPMへもたらされる。MPMで
はこの情報とパターン辞書PTDからこのパターンP−
2に関する情報を得てこれに含まれる3種類の情報をこ
れが持つ3つの記憶領域に記憶する。このうちパターン
記憶領域MPHには図6(b)の構造木がそのまま、エ
キストラクション指示記憶領域MERには図19 (a
)、(b)、(c)そして(d)にそれぞれ示すエキス
トラクション指示が、又プロダクションルール記憶領域
PRTに表2に示すプロダクションルールの表が記憶さ
れる。
以下余白
エキス!・ラクション発生部EXGには図19(a)。
(b) 、 (c)そして(d)に示された構造木がエ
キストラクション指示情報として入力する。図19にお
いて新たに導入された節点名ADJは形容詞(adje
ctive)に対応するものである。一方この部分には
図18に示される構造木記憶部IET出カが入力する。
キストラクション指示情報として入力する。図19にお
いて新たに導入された節点名ADJは形容詞(adje
ctive)に対応するものである。一方この部分には
図18に示される構造木記憶部IET出カが入力する。
エキストラクション指示情報は図18における構造木中
の図6(b)に示すパターンP−2より下層の情報を得
ることを指示するものであり、これらは図19の各図に
示すように図6(b)のパターンP−2に下層情報取得
のための(1加的な部分が付加された形式を持っている
。エキストラクション情報の取得は図19の各図を図、
18に重ね合せることにより行われる。この重ね合せの
際種々の任意化処置と観察処置が行われる。そのための
記号が図19の各部にあるA。AON、 N’ で
ある。Ao は重ね合せ可否の判定に際しこの部分が
構造木の構造、それに含まれる節点の種類をも含めて任
意(ar −bitrary)で良いことを示す記号で
ありAo は重ね合せにおける前記の4 任意性に加えてこの部分をエキストラクション情報とし
て出力することを示す記号である。No は重ね合せ
可否の判定に際しこの部分の1つの節点(node)が
任意で良いことを示す記号である。又N0 は重ね合
せによる前記の節点の種類の任意性に加えてこの節点の
名称をエキストラクション情報として出力することを示
す記号である。エキスi・ラクション指示情報及びエキ
ストラクション情報は重ね合せの木毎に番号で呼ぶこと
にする。例えば図19(a)は第1エキストラクシヨン
指示情報でありこれにより得られたエキストラクション
情報は第1エキストラクシヨン情報である等々とする。
の図6(b)に示すパターンP−2より下層の情報を得
ることを指示するものであり、これらは図19の各図に
示すように図6(b)のパターンP−2に下層情報取得
のための(1加的な部分が付加された形式を持っている
。エキストラクション情報の取得は図19の各図を図、
18に重ね合せることにより行われる。この重ね合せの
際種々の任意化処置と観察処置が行われる。そのための
記号が図19の各部にあるA。AON、 N’ で
ある。Ao は重ね合せ可否の判定に際しこの部分が
構造木の構造、それに含まれる節点の種類をも含めて任
意(ar −bitrary)で良いことを示す記号で
ありAo は重ね合せにおける前記の4 任意性に加えてこの部分をエキストラクション情報とし
て出力することを示す記号である。No は重ね合せ
可否の判定に際しこの部分の1つの節点(node)が
任意で良いことを示す記号である。又N0 は重ね合
せによる前記の節点の種類の任意性に加えてこの節点の
名称をエキストラクション情報として出力することを示
す記号である。エキスi・ラクション指示情報及びエキ
ストラクション情報は重ね合せの木毎に番号で呼ぶこと
にする。例えば図19(a)は第1エキストラクシヨン
指示情報でありこれにより得られたエキストラクション
情報は第1エキストラクシヨン情報である等々とする。
上記の任意化処置を含めて重ね合せが成立しない場合は
重ね合せ不成立情報零を出力し、重ね合せが成立した場
合は八〇 、 No等で要求される出力を構造木にお
ける左右の順序を保ちながら発生し、要求されるものが
ないときはブランクを発生する。必要に応じてエキスト
ラクション指示情報の数を多くし、それに伴なってエキ
ストラクション指示情報を構成する構造木を種々の場合
に5 つき細分化、複雑化することによってここで示したA。
重ね合せ不成立情報零を出力し、重ね合せが成立した場
合は八〇 、 No等で要求される出力を構造木にお
ける左右の順序を保ちながら発生し、要求されるものが
ないときはブランクを発生する。必要に応じてエキスト
ラクション指示情報の数を多くし、それに伴なってエキ
ストラクション指示情報を構成する構造木を種々の場合
に5 つき細分化、複雑化することによってここで示したA。
ANoN の記号のみを用いることによっても現在取
扱い中のパターンに対する処置を最適に用いることが出
来る。エキストラクション指示情報の数をより多くすれ
ばAoNo のみを、すなわち重ね合せ可否の情報のみ
を用いて情報を得ることが可能であるし、極端な場合全
ての生じ得る可能性をエキストラクション指示情報とす
ることによりA。No をも使わずに情報を得ること
も可能である。以上で重ね合せの任意化処置、観察処置
を導入しなくてもエキストラクション指示情報が得られ
ることが判明したがA。A’ N、 N’等のこれ
らの処置はエキストラクション指示情報の数を少なくし
判定の手数を少なくする。この外の種々の特別な用途に
便利な任意化及び観察処置、例えばある特定の名称を持
つ節点の下層に存在する端末節点を得る処置等が考えら
れるが本例では必要な情報が得られそれに要する手数も
最適に近いという理由でA。A’ N、 N’ の
各記号のみをエキストラクション指示情報として用いる
こ6 ととする。以上のエキストラクション情報は構造水中の
節点名に関する情報を得るためのものであるが品詞名に
対応する節点である終端節点の直上の節点に対してはそ
の直下の単語が含む付加的な情報例えば動詞にあっては
活用の種類等を上記終端節点の直上の節点に節点名と共
にコメントとして記しそれを」二記終端節点の直上の節
点の節点名と共に観察しエキストラクション情報の一部
とすることも可能である。
扱い中のパターンに対する処置を最適に用いることが出
来る。エキストラクション指示情報の数をより多くすれ
ばAoNo のみを、すなわち重ね合せ可否の情報のみ
を用いて情報を得ることが可能であるし、極端な場合全
ての生じ得る可能性をエキストラクション指示情報とす
ることによりA。No をも使わずに情報を得ること
も可能である。以上で重ね合せの任意化処置、観察処置
を導入しなくてもエキストラクション指示情報が得られ
ることが判明したがA。A’ N、 N’等のこれ
らの処置はエキストラクション指示情報の数を少なくし
判定の手数を少なくする。この外の種々の特別な用途に
便利な任意化及び観察処置、例えばある特定の名称を持
つ節点の下層に存在する端末節点を得る処置等が考えら
れるが本例では必要な情報が得られそれに要する手数も
最適に近いという理由でA。A’ N、 N’ の
各記号のみをエキストラクション指示情報として用いる
こ6 ととする。以上のエキストラクション情報は構造水中の
節点名に関する情報を得るためのものであるが品詞名に
対応する節点である終端節点の直上の節点に対してはそ
の直下の単語が含む付加的な情報例えば動詞にあっては
活用の種類等を上記終端節点の直上の節点に節点名と共
にコメントとして記しそれを」二記終端節点の直上の節
点の節点名と共に観察しエキストラクション情報の一部
とすることも可能である。
表2は表1と類似のものであり、これらのエキストラク
ション指示情報により得られたエキストラクション情報
と上層より来るインストラクション情報(今回これは欠
けている)をもとに本パターンP−2を処理するための
方法を記述した規則でありプロダクションルールと呼ば
れ、パターン辞書から読出されたというその起源が示す
ようにパターンに付属するものである。入力部はインス
I・ラクション情報の欄の外に図19 (a)、 (b
)。
ション指示情報により得られたエキストラクション情報
と上層より来るインストラクション情報(今回これは欠
けている)をもとに本パターンP−2を処理するための
方法を記述した規則でありプロダクションルールと呼ば
れ、パターン辞書から読出されたというその起源が示す
ようにパターンに付属するものである。入力部はインス
I・ラクション情報の欄の外に図19 (a)、 (b
)。
(C)そして(d)にそれぞれ示す、それぞれ第1、第
2、第3及び第4エキストラクション指示情報7 に対応してそれぞれ第1、第2、第3及び第4エキスト
ラクシヨン情報の欄がある。図6(b)に示すパターン
P−2は目的語1つを持つ他動詞のパターンでありこれ
に対するプロダクションルールの表である表2は各動詞
毎に、更に同じ動詞の場合であっても動詞の右のNP(
名詞句)の条件により異った段を設は異った取扱いをす
る膨大な表となっている。ここではその表のうちの図1
8の構造木に対応する部分および参考に供するため動詞
kissに関する部分を示す。なお前夫1の場合と同じ
く表2の1]的言晶パターンの欄においてはP’−2−
1とかP’−2−2等が書かれているのではなくこれら
により代表される構造木そのものが書かれている。P’
−2−1及びP’−2−2の図をそれぞれ図20 (a
)、 (b)及び図21 (a)、 (b)に示す。目
的言語パターンは図8 (a)、(b)におけると同様
にそれぞれの図の(a)側に示した目的言語パターン本
体と図の(b)側に示した原言語パターン中の特定の節
点に対応する目的言語パターン中の節点がどれかを示す
構造順序対応表から成る。こ8 の対応表は原言語パターン中の節点と図20゜21に示
す目的言語パターン中の節点の中で節点番号を導入する
ための空欄を持つものの間の対応表であり、目的言語パ
ターン中に新たに加わった節点番号を必要としない節点
はこの場合無視される。 なおダッシュを付けた節点名
記号は目的言語構造木中のものであることを示し、S′
は文を、NP’は名詞句を、VT’は他動詞を示すこと
はいうまでもなく、又新しく導入された節点名であるJ
′は助詞を、J D’は助動詞をあられす。図20 (
a)及び図21 (a)に示されるごとく目的言語パタ
ーンは終端記号であるwa、 o、 ni、 masu
等含む。
2、第3及び第4エキストラクション指示情報7 に対応してそれぞれ第1、第2、第3及び第4エキスト
ラクシヨン情報の欄がある。図6(b)に示すパターン
P−2は目的語1つを持つ他動詞のパターンでありこれ
に対するプロダクションルールの表である表2は各動詞
毎に、更に同じ動詞の場合であっても動詞の右のNP(
名詞句)の条件により異った段を設は異った取扱いをす
る膨大な表となっている。ここではその表のうちの図1
8の構造木に対応する部分および参考に供するため動詞
kissに関する部分を示す。なお前夫1の場合と同じ
く表2の1]的言晶パターンの欄においてはP’−2−
1とかP’−2−2等が書かれているのではなくこれら
により代表される構造木そのものが書かれている。P’
−2−1及びP’−2−2の図をそれぞれ図20 (a
)、 (b)及び図21 (a)、 (b)に示す。目
的言語パターンは図8 (a)、(b)におけると同様
にそれぞれの図の(a)側に示した目的言語パターン本
体と図の(b)側に示した原言語パターン中の特定の節
点に対応する目的言語パターン中の節点がどれかを示す
構造順序対応表から成る。こ8 の対応表は原言語パターン中の節点と図20゜21に示
す目的言語パターン中の節点の中で節点番号を導入する
ための空欄を持つものの間の対応表であり、目的言語パ
ターン中に新たに加わった節点番号を必要としない節点
はこの場合無視される。 なおダッシュを付けた節点名
記号は目的言語構造木中のものであることを示し、S′
は文を、NP’は名詞句を、VT’は他動詞を示すこと
はいうまでもなく、又新しく導入された節点名であるJ
′は助詞を、J D’は助動詞をあられす。図20 (
a)及び図21 (a)に示されるごとく目的言語パタ
ーンは終端記号であるwa、 o、 ni、 masu
等含む。
以上詳細にわたりパターンP−2の例につきパターン記
憶部MPMの記憶内容特に図19に示したエキストラク
ション指示記憶領域MER及び表2に示したプロダクシ
ョンルール記憶領域PRTのそれぞれの記憶内容につい
て述べたが、以下これらの情報を用いたエキストラクシ
ョン発生部EXG及び出力決定部SDSの動作を述べて
行く。
憶部MPMの記憶内容特に図19に示したエキストラク
ション指示記憶領域MER及び表2に示したプロダクシ
ョンルール記憶領域PRTのそれぞれの記憶内容につい
て述べたが、以下これらの情報を用いたエキストラクシ
ョン発生部EXG及び出力決定部SDSの動作を述べて
行く。
エキストラクション発生部EXGには構造本記憶部IE
Tより図18に示す構造木が、エキストラクション指示
記憶領域MERより図19 (a)、(b) 、 (C
)及び(d)にそれぞれ示す第1、第2、第3及び第4
エキストラクシヨン指示情報が来る。EXGではIET
出力とMER出力の各項目との重ね合せを任意化処置及
び観察処置記号A。
Tより図18に示す構造木が、エキストラクション指示
記憶領域MERより図19 (a)、(b) 、 (C
)及び(d)にそれぞれ示す第1、第2、第3及び第4
エキストラクシヨン指示情報が来る。EXGではIET
出力とMER出力の各項目との重ね合せを任意化処置及
び観察処置記号A。
A’ NoN’ を考慮に入れて行う。結果として
図19 (a)、 (c)及び(d)に記した各構造と
の重ね合せは失敗に終り第1. 第3及び第4エキスト
ラクシヨン情報として木が発生する。第2エキストラク
シヨン情報としては図19 (b)中のVTの下のNo
よりplayが又同じく右のNPの下のNo より
NMIが発生し結果として第2エキストラクシヨン情報
としてplaYuN M Iが発生する。口はスペース
記号を示す。このように異った場所の間にはスペース記
号を入れることを行なう。なお第21キスI・ラクショ
ン指示情報をyらに2つのエキスI・ラクション指示情
報に再分割してplayとNMIを発生させる等を行な
うことももちろん可能である。出力決定部SDSには図
7に示すようにプロダクションルール記憶領域PRTよ
り表2に示すプロダクションルールが、又分離部IHP
よりインストラクションが送られるが、今回これは無イ
ンストラクションという情報である。又エキストラクシ
ョン発生部EXGより先程述べたTllaY口N M
Iなる情報が送られる。出力決定部SDSでは表2を索
表する動作を行ない、入力が表2の有意な文字を記した
最上段のものであることを判定して出力として図20に
示す目的言語パターンP’−2−1出力構造木記憶部S
PMへ、又下層へのインストラクション“hiki(V
T)”カインス)・ラクション記憶部INMへ送出され
る。図19における図19(b)以外のエキストラクシ
ョン指示情報は、名詞句NPの取り得る形状としてth
epianoのごとき限定調子名詞の形状の外に工のご
とき名詞そのもの、good pianoのごとき形容
調子名詞及びthe good pianoのごとき限
定詞+形容詞十名詞の各形状があることに対応したもの
である。又後で詳しく説明するが、英語のplayなる
動詞を日本語に翻訳する場合、目的語が楽器名(N1 MIの品詞名を持つ)だと°゛弾く°”と翻訳し、目的
語がスポーツ種目名(NSPの品詞名)だと“する′と
翻訳し、目的語が役割的な名詞(NROの品詞名)だと
演する”°としなければならないことに対応して表2中
の情報の3つの段が必要となる。動詞がkissである
と目的語の違いにより訳し分けが不必要となり第2エキ
ストラクシヨン情報の欄がkissl」−と任意又は無
情報を表わす記号−を含むものとなる。但しこの場合は
目的言語パターンが図21 (a)に示されているよう
に、目的語NP’に対する助詞゛に”を要求する点が助
詞“°をパを要求する図20 (a)のplayの場合
と異っている。
図19 (a)、 (c)及び(d)に記した各構造と
の重ね合せは失敗に終り第1. 第3及び第4エキスト
ラクシヨン情報として木が発生する。第2エキストラク
シヨン情報としては図19 (b)中のVTの下のNo
よりplayが又同じく右のNPの下のNo より
NMIが発生し結果として第2エキストラクシヨン情報
としてplaYuN M Iが発生する。口はスペース
記号を示す。このように異った場所の間にはスペース記
号を入れることを行なう。なお第21キスI・ラクショ
ン指示情報をyらに2つのエキスI・ラクション指示情
報に再分割してplayとNMIを発生させる等を行な
うことももちろん可能である。出力決定部SDSには図
7に示すようにプロダクションルール記憶領域PRTよ
り表2に示すプロダクションルールが、又分離部IHP
よりインストラクションが送られるが、今回これは無イ
ンストラクションという情報である。又エキストラクシ
ョン発生部EXGより先程述べたTllaY口N M
Iなる情報が送られる。出力決定部SDSでは表2を索
表する動作を行ない、入力が表2の有意な文字を記した
最上段のものであることを判定して出力として図20に
示す目的言語パターンP’−2−1出力構造木記憶部S
PMへ、又下層へのインストラクション“hiki(V
T)”カインス)・ラクション記憶部INMへ送出され
る。図19における図19(b)以外のエキストラクシ
ョン指示情報は、名詞句NPの取り得る形状としてth
epianoのごとき限定調子名詞の形状の外に工のご
とき名詞そのもの、good pianoのごとき形容
調子名詞及びthe good pianoのごとき限
定詞+形容詞十名詞の各形状があることに対応したもの
である。又後で詳しく説明するが、英語のplayなる
動詞を日本語に翻訳する場合、目的語が楽器名(N1 MIの品詞名を持つ)だと°゛弾く°”と翻訳し、目的
語がスポーツ種目名(NSPの品詞名)だと“する′と
翻訳し、目的語が役割的な名詞(NROの品詞名)だと
演する”°としなければならないことに対応して表2中
の情報の3つの段が必要となる。動詞がkissである
と目的語の違いにより訳し分けが不必要となり第2エキ
ストラクシヨン情報の欄がkissl」−と任意又は無
情報を表わす記号−を含むものとなる。但しこの場合は
目的言語パターンが図21 (a)に示されているよう
に、目的語NP’に対する助詞゛に”を要求する点が助
詞“°をパを要求する図20 (a)のplayの場合
と異っている。
エキストラクション指示情報における興味深いAo の
用法としてAo で節点名の判明した節点をはさむ用
法について少し述べる。図22がこれの一例の図であり
図18の構造木に適用するとplayを発生する。すな
わち文Sの下層にある他動詞VTの位置が分からなくて
もその下層の動詞名を知ることが出来る。
用法としてAo で節点名の判明した節点をはさむ用
法について少し述べる。図22がこれの一例の図であり
図18の構造木に適用するとplayを発生する。すな
わち文Sの下層にある他動詞VTの位置が分からなくて
もその下層の動詞名を知ることが出来る。
2
節点番号付加部NMPは構造木記憶部IETより図18
に示す構造木を、又パターン記憶領域MPRより図6(
b)に示す構造木の入力を受は図23に示す節点番号イ
1の部分パターンを発見する。節点番号処理部NNHで
は図23の構造より図24に示す原言語の節点番号を原
言語パターン構造木中の構造順序に並べた構造を発生す
る。図24に示すNNH出力と、出力構造木記憶部Sr
M出力である図20 (b)の構造とより節点番号排列
部NNAは図20 (b)に示す構造順序対応表に従っ
て図24中の3番目と4番目の節点番号を入れ換え図2
5に示す構造を発生する。これは目的言語パターン構造
木における構造順序に従って節点番号を並べたものに相
当する。これがNNA出力であるがこれとSPM出力の
一方図20 (a)に示す目的言語パターン構造米中の
各節点の空欄がその構造順序に従ってNNAの対応する
部分によってうめられることにより図26の節点番号付
目的言語構造木が出力構造木発生部SPG出力として発
生する。目的言語構造にて新しく発生した3 節点には節点番号はないがこの部分は他の部分と今後組
合わされることがないのでこのままでさしつかえない。
に示す構造木を、又パターン記憶領域MPRより図6(
b)に示す構造木の入力を受は図23に示す節点番号イ
1の部分パターンを発見する。節点番号処理部NNHで
は図23の構造より図24に示す原言語の節点番号を原
言語パターン構造木中の構造順序に並べた構造を発生す
る。図24に示すNNH出力と、出力構造木記憶部Sr
M出力である図20 (b)の構造とより節点番号排列
部NNAは図20 (b)に示す構造順序対応表に従っ
て図24中の3番目と4番目の節点番号を入れ換え図2
5に示す構造を発生する。これは目的言語パターン構造
木における構造順序に従って節点番号を並べたものに相
当する。これがNNA出力であるがこれとSPM出力の
一方図20 (a)に示す目的言語パターン構造米中の
各節点の空欄がその構造順序に従ってNNAの対応する
部分によってうめられることにより図26の節点番号付
目的言語構造木が出力構造木発生部SPG出力として発
生する。目的言語構造にて新しく発生した3 節点には節点番号はないがこの部分は他の部分と今後組
合わされることがないのでこのままでさしつかえない。
このSPG出力が出力構造木付加部SPAへ導入され以
前から記憶されていた出力構造木11↑記憶部PGMの
内容である図12の構造と共存して記憶されるので新し
いPGMの記憶内容は図12の構造の右に図26の構造
が並んだものとなる。
前から記憶されていた出力構造木11↑記憶部PGMの
内容である図12の構造と共存して記憶されるので新し
いPGMの記憶内容は図12の構造の右に図26の構造
が並んだものとなる。
出力決定部SDSのもう一方の出力である下層へのイン
ストラクションは表2中では簡略化され”hiki(V
T)”と記載されているがこれはVT節点にhiki
というインストラクションを与え他の2つのNPから成
る境界節点には何も与えないことを示し実際には図13
類似の図27の構造が与えられる。これがインストラク
ション記憶部INMに記憶された後構造木記憶部IET
出力である図18に示す構造と共にインストラクション
添加部INAに入り、ここで重ね合せ操作が行われ図2
8に示す構造木を発生する。この出力が消去部MPHに
入りここで今回のパターンすなわち図64 (b)に示すパターンが境界節点を除いて下層へのイン
ストラクションがある節点より上層の節点を消去する方
法で行われる。結果として残存構造木記憶部RTMへは
図29に示す3つの構造木が入力する。この出力が非取
扱い構造木記憶部NHM出力に構造木付加部HTAにて
付加される。構造木付加部HTAでは図29の3つのこ
の順に並んだ構造木の右に図17の構造木が付加され現
存構造木記憶部CTMへ送られる。これで2回目の操作
すなわちパターンP−2の操作が終る。
ストラクションは表2中では簡略化され”hiki(V
T)”と記載されているがこれはVT節点にhiki
というインストラクションを与え他の2つのNPから成
る境界節点には何も与えないことを示し実際には図13
類似の図27の構造が与えられる。これがインストラク
ション記憶部INMに記憶された後構造木記憶部IET
出力である図18に示す構造と共にインストラクション
添加部INAに入り、ここで重ね合せ操作が行われ図2
8に示す構造木を発生する。この出力が消去部MPHに
入りここで今回のパターンすなわち図64 (b)に示すパターンが境界節点を除いて下層へのイン
ストラクションがある節点より上層の節点を消去する方
法で行われる。結果として残存構造木記憶部RTMへは
図29に示す3つの構造木が入力する。この出力が非取
扱い構造木記憶部NHM出力に構造木付加部HTAにて
付加される。構造木付加部HTAでは図29の3つのこ
の順に並んだ構造木の右に図17の構造木が付加され現
存構造木記憶部CTMへ送られる。これで2回目の操作
すなわちパターンP−2の操作が終る。
次に図7の方式の第3回目の動作の説明に入る。取扱い
構造木決定部HTDでは図29の左端の構造木、すなわ
ち図30に示す構造木が取扱い構造木に決定され取扱い
構造木記憶部HTMへ送られ、HTD入力の他の部分す
なわち図31に示す部分が非取扱い構造木記憶部NHM
へ送られ記憶される。HTMを出た図30の形式の構造
木は分離部IHPでインストラクションと構造木本体に
分離される。無インストラクションであるというインス
トラクション情報は出力決定部SDSへ送られ図32の
形式の構造木が構造木記憶部IETへ送られる。図32
の形式のIET出力は部分パターン発見部PPDへ送ら
れここでパターン辞書PTDとの一致照合が行われる。
構造木決定部HTDでは図29の左端の構造木、すなわ
ち図30に示す構造木が取扱い構造木に決定され取扱い
構造木記憶部HTMへ送られ、HTD入力の他の部分す
なわち図31に示す部分が非取扱い構造木記憶部NHM
へ送られ記憶される。HTMを出た図30の形式の構造
木は分離部IHPでインストラクションと構造木本体に
分離される。無インストラクションであるというインス
トラクション情報は出力決定部SDSへ送られ図32の
形式の構造木が構造木記憶部IETへ送られる。図32
の形式のIET出力は部分パターン発見部PPDへ送ら
れここでパターン辞書PTDとの一致照合が行われる。
今回のPPD出力は図6(d)に示すパターンP−4で
ありこれが選ばれたという情報がパターン記憶部MPM
へもたらされる。MPMではこの情報とパターン辞書P
TDからこのパターンP−4に関する情報を得てこれが
持つ3つの記憶領域に記憶する。これらのうちパターン
記憶領域MPHには図6(d)の構造がそのまま、エキ
ストラクション指示記憶領域MERにはエキストラクシ
ョン指示なしという情報が入り、又プロダクションルー
ル記憶領域PRTには表3のプロダクションルールが入
る。
ありこれが選ばれたという情報がパターン記憶部MPM
へもたらされる。MPMではこの情報とパターン辞書P
TDからこのパターンP−4に関する情報を得てこれが
持つ3つの記憶領域に記憶する。これらのうちパターン
記憶領域MPHには図6(d)の構造がそのまま、エキ
ストラクション指示記憶領域MERにはエキストラクシ
ョン指示なしという情報が入り、又プロダクションルー
ル記憶領域PRTには表3のプロダクションルールが入
る。
以下余白
エキストラクション発生部EXGはエキストラクション
指示記憶領域MERよりの指示がないので無情報という
情報を出力決定部SDSへ送る。ここでは既に無インス
トラクションといる情報が分離部IHPより来ているの
でSDSはPRT出力の表3の情報をもとに出力構造木
記憶部SPMへ図33に示すP’−,4−1の構造を、
又インストラクション記憶部INMへ無インストラクシ
ョンに対応する図34に示す構造を送出する。以下処理
順に各部分の出力のみを述べると、節点番号付加部NM
P出力は図35に示すものであり、節点番号処理部NN
H出力は図36に示すものであり、節点番号排列部NN
A出力は図37に示すもので7 ある。出力構造木発生部SPG出力は図38に示すもの
でありこれが出力構造木付加部SPAで以前から出力構
造木群記憶部PGMに記憶されていた出力構造木群と加
わり、PGMに記憶されている構造木は図39に示され
るものがこの順に記憶されることになる。インストラク
ション添加部INA出力は図40に示すものでありMP
E又はRTM出力は図41に示すものである。これが構
造木付加部HTAにて図31に示される非取扱い構造木
記憶部NHM記憶信号の左に付は加えられて現存構造木
記憶部CTMへ送られる。この出力は取扱い構造木決定
部HTDへ送られるがここでは最左端の木が取扱い構造
木に選ばれるがこれは図41の構造木であり図31のそ
れは再び非取扱い構造木記憶部NHMへ送られ記憶され
る。取扱い構造木記憶部HTM出力である図41の構造
木は分離部IHPへ導入される。この出力は2つあり、
その−力無インストラクションという情報は出力決定部
SOSへ送られ、他の一方構造木本体は図42に示され
る構造でありこれが構造木記憶8 部IETにて記憶される。IET出力の1つは部分パタ
ーン発見部PPDへ送られここでパターン辞書PTDの
記憶内容と重ね合せによる一致が取られ、この出力とし
て図6(e)のP−Iが選ばれたという情報がパターン
記憶部MPMへもたらされる。MPMはこれとパターン
辞書PTDからのP−Iに関する情報をもとにこれが持
つ3つの領域にP−Iに関する情報を記憶する。これら
のうちパターン記憶領域MPHには図6(e)の構造が
そのまま、エキストラクション指示記憶領域MERには
エキストラクション指示なしという情報が入り、プロダ
クションルール記憶領域PRTには表4のプロダクショ
ンルールが入る。
指示記憶領域MERよりの指示がないので無情報という
情報を出力決定部SDSへ送る。ここでは既に無インス
トラクションといる情報が分離部IHPより来ているの
でSDSはPRT出力の表3の情報をもとに出力構造木
記憶部SPMへ図33に示すP’−,4−1の構造を、
又インストラクション記憶部INMへ無インストラクシ
ョンに対応する図34に示す構造を送出する。以下処理
順に各部分の出力のみを述べると、節点番号付加部NM
P出力は図35に示すものであり、節点番号処理部NN
H出力は図36に示すものであり、節点番号排列部NN
A出力は図37に示すもので7 ある。出力構造木発生部SPG出力は図38に示すもの
でありこれが出力構造木付加部SPAで以前から出力構
造木群記憶部PGMに記憶されていた出力構造木群と加
わり、PGMに記憶されている構造木は図39に示され
るものがこの順に記憶されることになる。インストラク
ション添加部INA出力は図40に示すものでありMP
E又はRTM出力は図41に示すものである。これが構
造木付加部HTAにて図31に示される非取扱い構造木
記憶部NHM記憶信号の左に付は加えられて現存構造木
記憶部CTMへ送られる。この出力は取扱い構造木決定
部HTDへ送られるがここでは最左端の木が取扱い構造
木に選ばれるがこれは図41の構造木であり図31のそ
れは再び非取扱い構造木記憶部NHMへ送られ記憶され
る。取扱い構造木記憶部HTM出力である図41の構造
木は分離部IHPへ導入される。この出力は2つあり、
その−力無インストラクションという情報は出力決定部
SOSへ送られ、他の一方構造木本体は図42に示され
る構造でありこれが構造木記憶8 部IETにて記憶される。IET出力の1つは部分パタ
ーン発見部PPDへ送られここでパターン辞書PTDの
記憶内容と重ね合せによる一致が取られ、この出力とし
て図6(e)のP−Iが選ばれたという情報がパターン
記憶部MPMへもたらされる。MPMはこれとパターン
辞書PTDからのP−Iに関する情報をもとにこれが持
つ3つの領域にP−Iに関する情報を記憶する。これら
のうちパターン記憶領域MPHには図6(e)の構造が
そのまま、エキストラクション指示記憶領域MERには
エキストラクション指示なしという情報が入り、プロダ
クションルール記憶領域PRTには表4のプロダクショ
ンルールが入る。
表 4
9
エキストラクション発生部EXGはエキストラクション
指示領域MERよりの指示がないので無情報という情報
を出力決定部SDSへ送る。ここには既に無インストラ
クションという情報が分離部IHPより来ているのでS
DSはPRT出力の表4のプロダクションルール情報を
もとに出力構造木記憶部SPMへ図43に示すP’−I
−1の構造を、又インストラクション記憶部INMへ
無インストラクションに対応する図44に示す構造を送
出する。以下処理順に各部分の出力のみを述べる。節点
番号付加部NMP出力は図45に示すものであり節点番
号処理部NNH出力は図46に示すものであり節点番号
排列部NNAは図47に示すものである。出力構造木発
生部SPG出力は図48に示すものでありこれが出力構
造木付加部SPAで以前から出力構造木群記憶部PGM
に記憶されていた出力構造木群に加わる。PGMに記憶
されている構造木群は図39に示されるものの右に図4
8に示されるものが付加された形式を取る。インストラ
クション添加部rNA出力は図0 49に示すものでありMPE、RTM出力は無出力とい
う出力である。RTM出力が無出力であるので構造木付
加部HTA出方図31に示す非取扱い構造木記憶部NH
Mの出力そのものであり、これが現存構造木記憶部CT
Mを経て取扱い構造木決定部HTDに送られる。ここで
も最左端の構造木が取扱い構造木に選ばれ取扱い構造木
記憶部HTMへ送られるがこれは図50に示すものであ
り他の部分すなわち図51に示されるものは非取扱い構
造木記憶部NHMへ送られ記憶される。取扱い構造木記
憶部HTM出力である図50の構造木は分離部IHPに
導入される。IHP出力は2つありその一方“h i
k i ”なる情報は出力決定部SDSへ送られ他の一
方構造木本体である図52に示される構造は構造木記憶
部IETに記憶される。
指示領域MERよりの指示がないので無情報という情報
を出力決定部SDSへ送る。ここには既に無インストラ
クションという情報が分離部IHPより来ているのでS
DSはPRT出力の表4のプロダクションルール情報を
もとに出力構造木記憶部SPMへ図43に示すP’−I
−1の構造を、又インストラクション記憶部INMへ
無インストラクションに対応する図44に示す構造を送
出する。以下処理順に各部分の出力のみを述べる。節点
番号付加部NMP出力は図45に示すものであり節点番
号処理部NNH出力は図46に示すものであり節点番号
排列部NNAは図47に示すものである。出力構造木発
生部SPG出力は図48に示すものでありこれが出力構
造木付加部SPAで以前から出力構造木群記憶部PGM
に記憶されていた出力構造木群に加わる。PGMに記憶
されている構造木群は図39に示されるものの右に図4
8に示されるものが付加された形式を取る。インストラ
クション添加部rNA出力は図0 49に示すものでありMPE、RTM出力は無出力とい
う出力である。RTM出力が無出力であるので構造木付
加部HTA出方図31に示す非取扱い構造木記憶部NH
Mの出力そのものであり、これが現存構造木記憶部CT
Mを経て取扱い構造木決定部HTDに送られる。ここで
も最左端の構造木が取扱い構造木に選ばれ取扱い構造木
記憶部HTMへ送られるがこれは図50に示すものであ
り他の部分すなわち図51に示されるものは非取扱い構
造木記憶部NHMへ送られ記憶される。取扱い構造木記
憶部HTM出力である図50の構造木は分離部IHPに
導入される。IHP出力は2つありその一方“h i
k i ”なる情報は出力決定部SDSへ送られ他の一
方構造木本体である図52に示される構造は構造木記憶
部IETに記憶される。
後者は部分パターン発見部PPDへ送られここでパター
ン辞書PTDの記憶内容との重ね合せによる一致が取ら
れ出力とに図6(f)のP −playが選ばれたとい
う情報がパターン記憶部MPMへもたらされる。MPM
がこの情報とパターン辞書から1 のP−playに関する情報により、MPMは持つ3つ
の領域にP−playに関する情報を記憶する。このう
ちパターン記憶領域MPHには図6(f)の構造がその
まま、エキストラクション指示記憶領域MERにはエキ
ストラクション指示なしという情報が入り、プロダクシ
ョンルール記憶領域PRTには表5のプロダクションル
ールが入る。
ン辞書PTDの記憶内容との重ね合せによる一致が取ら
れ出力とに図6(f)のP −playが選ばれたとい
う情報がパターン記憶部MPMへもたらされる。MPM
がこの情報とパターン辞書から1 のP−playに関する情報により、MPMは持つ3つ
の領域にP−playに関する情報を記憶する。このう
ちパターン記憶領域MPHには図6(f)の構造がその
まま、エキストラクション指示記憶領域MERにはエキ
ストラクション指示なしという情報が入り、プロダクシ
ョンルール記憶領域PRTには表5のプロダクションル
ールが入る。
エキストラクション発生部EXGはエキストラクション
指示記憶領域MERよりの指示がないので無情報という
情報を出力決定部SDSへ送る。SDSは分離部IHP
からのh i k i ”というインス2 トラクション及び上記無エキストラクション情報の2人
力を用いPRT出力である表5のプロダクションルール
を用いて表5のプロダクションルール中の最上段の入力
が入って来たことを判定し、出力として目的言語パター
ンP’−play−1及び下層へのインストラクション
なしの情報をそれぞれ出力構造木記憶部SPM及びイン
ストラクション記憶部INMへ送出する。図53 (a
) 、 (b)及び(C)に実際のP’−play −
1、P’−play −2、P’−play−3の内容
を示す。参考のため動詞としてplayの代りにkis
sが用いられた場合のプロダクションルールを表6に又
図6(f)に対応するkissに関する原言語パターン
及び図53の各図に対応する目的言語パターンをそれぞ
れ図54(a) (b)に示す。
指示記憶領域MERよりの指示がないので無情報という
情報を出力決定部SDSへ送る。SDSは分離部IHP
からのh i k i ”というインス2 トラクション及び上記無エキストラクション情報の2人
力を用いPRT出力である表5のプロダクションルール
を用いて表5のプロダクションルール中の最上段の入力
が入って来たことを判定し、出力として目的言語パター
ンP’−play−1及び下層へのインストラクション
なしの情報をそれぞれ出力構造木記憶部SPM及びイン
ストラクション記憶部INMへ送出する。図53 (a
) 、 (b)及び(C)に実際のP’−play −
1、P’−play −2、P’−play−3の内容
を示す。参考のため動詞としてplayの代りにkis
sが用いられた場合のプロダクションルールを表6に又
図6(f)に対応するkissに関する原言語パターン
及び図53の各図に対応する目的言語パターンをそれぞ
れ図54(a) (b)に示す。
表 6
3
これは表2の下方の記述及び図21 (a)の構造と対
応するものである。パターンP−2において表2及び図
27の形式で与えられたインストラクションはP−pl
ayにおいて表5及ヒ図53 (a)の形式で受は入れ
られ、結局目的言語である日本語においてplayに対
応する訳語の選定に用いられた。インスI・ラクション
の用途はこのような訳語選定における用途の外、片言t
6パターンが否定形であったのを釘定形に変換する用途
、未来形を現在形に変えるもの等々自然言語における種
々の要請によって種々雑多なものが考えられるがこれら
の取扱いは全て各表に見られるように上層よりのインス
トラクション情報及び下層からのエキストラクション情
報を用いて出力である自然言語パターン及び下層へのイ
ンスi・ラクションの組を発生するというプロダクショ
ンルールで表現できる。
応するものである。パターンP−2において表2及び図
27の形式で与えられたインストラクションはP−pl
ayにおいて表5及ヒ図53 (a)の形式で受は入れ
られ、結局目的言語である日本語においてplayに対
応する訳語の選定に用いられた。インスI・ラクション
の用途はこのような訳語選定における用途の外、片言t
6パターンが否定形であったのを釘定形に変換する用途
、未来形を現在形に変えるもの等々自然言語における種
々の要請によって種々雑多なものが考えられるがこれら
の取扱いは全て各表に見られるように上層よりのインス
トラクション情報及び下層からのエキストラクション情
報を用いて出力である自然言語パターン及び下層へのイ
ンスi・ラクションの組を発生するというプロダクショ
ンルールで表現できる。
これが本発明の一つの重要な要素であるプロダクション
ルールの利点である。インストラクションの形式は任意
であるがそれが下層のパターンにおいて登録されたもの
ではなくてはならないことは4 言うまでもない。さて節点番号付加部NMPは構造木記
憶部IETより図52に示す構造木を又パターン記憶領
域MPRより図6(f)に示す構造木の入力を受けて再
び図52の形式の構造をその出力に発生する。図55に
示すNNH出力と出力構造木記憶部SPM出力である図
53 (a)の右側の部分をもとに番号排列部NNAN
的目的言語構造木中造順序順に節点番号を並べた構造を
発生しこれとSPM出力の一方図53 (a)の左側に
示す構造木により図56の節点番号付目的言語構造がそ
の出力として発生する。これが出力構造木付加部SPA
に導入され、ここで出力構造木群記憶部PGMの記憶内
容の右に付加される。結局出力構造木群記憶部PGMの
記憶内容は図57に示すものとなる。前述したようにイ
ンストラクション記憶部は無インストラクションという
情報すなわち図58の情報を発生しているのでこれと図
52に示す構造木記憶部IETの出力よりインストラク
ション添加部INAにおいて図59に示す出力を発生す
る。これが消去部MPHに入るとMPEの5 出力は無出力となり残存構造木記憶部RTMの出力も無
出力となる。構造木付加部HTAにはRTMが出力を出
さないので図51に示す非取扱い構造木記憶部NHM出
力のみが入る。NHMは図51の構造を出力として発生
し、これが現存構造木記憶部HTDを経て取扱い構造木
決定部HTDへ入る。HTDは図60の構造を取扱い構
造木記憶部HTMに又図61の構造を非取扱い構造木記
憶部NHMへ送出する。以下同様に図7の本発明の方式
の動作が進んで行くのであるがこの後の巡回部分の動作
はインスI・ラクション操作を伴わないので介在の説明
から容易に理解できるため、又煩雑にわたることを避け
るため省略することにし結果のみを以下列挙する。介在
述べてきた巡回部分の動作により最終的に出力構造木記
憶部PGMには図62に示す構造木群が記憶されること
になる。但し、同図において左上段より右上段次いで左
下段にそれぞれ示す部分がその順に記憶される。P−3
、P−the 、 P−piano 、及びP−pe
riod、のそれぞれに対する原言語パターンはそ6 れぞれ図6 (c) 、 (g) 、 (h)及び(i
)に示すものでありこれらに対するプロダクションルー
ルはそれぞれ表7、表8、表9及び表1Oに示すもので
あり、 表 7 7 表 9 又その時の目的言語パターンであるP’−3−1、P’
−the−1、P’−piano −1及びP’−pe
riod −1はそれぞれ図63.64.65及び66
に示されるものであり、これらは図62の右端より4つ
目、3つ目、2つ目及び右端の節点番号付目的言語構造
木を与えるものである。ここでD E T’、N8 MIはそれぞれ目的言語の限定側及び楽器名という品詞
を示す節点記号である。
ルールの利点である。インストラクションの形式は任意
であるがそれが下層のパターンにおいて登録されたもの
ではなくてはならないことは4 言うまでもない。さて節点番号付加部NMPは構造木記
憶部IETより図52に示す構造木を又パターン記憶領
域MPRより図6(f)に示す構造木の入力を受けて再
び図52の形式の構造をその出力に発生する。図55に
示すNNH出力と出力構造木記憶部SPM出力である図
53 (a)の右側の部分をもとに番号排列部NNAN
的目的言語構造木中造順序順に節点番号を並べた構造を
発生しこれとSPM出力の一方図53 (a)の左側に
示す構造木により図56の節点番号付目的言語構造がそ
の出力として発生する。これが出力構造木付加部SPA
に導入され、ここで出力構造木群記憶部PGMの記憶内
容の右に付加される。結局出力構造木群記憶部PGMの
記憶内容は図57に示すものとなる。前述したようにイ
ンストラクション記憶部は無インストラクションという
情報すなわち図58の情報を発生しているのでこれと図
52に示す構造木記憶部IETの出力よりインストラク
ション添加部INAにおいて図59に示す出力を発生す
る。これが消去部MPHに入るとMPEの5 出力は無出力となり残存構造木記憶部RTMの出力も無
出力となる。構造木付加部HTAにはRTMが出力を出
さないので図51に示す非取扱い構造木記憶部NHM出
力のみが入る。NHMは図51の構造を出力として発生
し、これが現存構造木記憶部HTDを経て取扱い構造木
決定部HTDへ入る。HTDは図60の構造を取扱い構
造木記憶部HTMに又図61の構造を非取扱い構造木記
憶部NHMへ送出する。以下同様に図7の本発明の方式
の動作が進んで行くのであるがこの後の巡回部分の動作
はインスI・ラクション操作を伴わないので介在の説明
から容易に理解できるため、又煩雑にわたることを避け
るため省略することにし結果のみを以下列挙する。介在
述べてきた巡回部分の動作により最終的に出力構造木記
憶部PGMには図62に示す構造木群が記憶されること
になる。但し、同図において左上段より右上段次いで左
下段にそれぞれ示す部分がその順に記憶される。P−3
、P−the 、 P−piano 、及びP−pe
riod、のそれぞれに対する原言語パターンはそ6 れぞれ図6 (c) 、 (g) 、 (h)及び(i
)に示すものでありこれらに対するプロダクションルー
ルはそれぞれ表7、表8、表9及び表1Oに示すもので
あり、 表 7 7 表 9 又その時の目的言語パターンであるP’−3−1、P’
−the−1、P’−piano −1及びP’−pe
riod −1はそれぞれ図63.64.65及び66
に示されるものであり、これらは図62の右端より4つ
目、3つ目、2つ目及び右端の節点番号付目的言語構造
木を与えるものである。ここでD E T’、N8 MIはそれぞれ目的言語の限定側及び楽器名という品詞
を示す節点記号である。
以」二が図7の方式の巡回部分の説明であるが巡回の最
終段階において取扱い構造木記憶部HTMへの入力が発
生しない事態が生ずる。この情報すなわち巡回終了情報
が出力構造木結合部SPC及び出力構造木直線化部SP
Lへ送られこの部分が動作を開始する。まずSPCが出
力構造木群記憶部PGMの発生する図62の構造を入力
とじSrCに含まれる作業用記憶領域における構造木群
の左端のものに2番目のものを共通節点の所で融合する
という方法を繰り返して1つの構造木を発生する。第1
段階の結合結果、第1段階の操作の残りの部分及び最終
の結合結果をそれぞれ図67.68及び69に示す。図
69が出力構造木結合部SPCの出力でありこれが出力
構造木直線化部SPLに入る。SPLでは図69に示す
入力構造木をもとに終端節点の節点番号を除き図69に
おける順序と同一順序に取り並べることを行ない図70
の構造を得てこれをこの順に出力し9 watakushi wa 5ono pian
o o hiki masu 。
終段階において取扱い構造木記憶部HTMへの入力が発
生しない事態が生ずる。この情報すなわち巡回終了情報
が出力構造木結合部SPC及び出力構造木直線化部SP
Lへ送られこの部分が動作を開始する。まずSPCが出
力構造木群記憶部PGMの発生する図62の構造を入力
とじSrCに含まれる作業用記憶領域における構造木群
の左端のものに2番目のものを共通節点の所で融合する
という方法を繰り返して1つの構造木を発生する。第1
段階の結合結果、第1段階の操作の残りの部分及び最終
の結合結果をそれぞれ図67.68及び69に示す。図
69が出力構造木結合部SPCの出力でありこれが出力
構造木直線化部SPLに入る。SPLでは図69に示す
入力構造木をもとに終端節点の節点番号を除き図69に
おける順序と同一順序に取り並べることを行ない図70
の構造を得てこれをこの順に出力し9 watakushi wa 5ono pian
o o hiki masu 。
(l 1)
という目的言=hすなわち日本詰翻訳結果を得る。
これは図4にて示される構造木で与えられる入力に対す
る出力である。なお図4において動詞をplayからk
issに変更すると図21 (a)の構造を経て watakushi wa 5ono piano n
i kisushi masu。
る出力である。なお図4において動詞をplayからk
issに変更すると図21 (a)の構造を経て watakushi wa 5ono piano n
i kisushi masu。
(12)
なる文が得られる。
ここでもう−爪間7の本発明の方式を構成する各部分の
動作について振り返って見る。動作が明らかである単純
な記憶部分を除きその他の部分について順次説明する。
動作について振り返って見る。動作が明らかである単純
な記憶部分を除きその他の部分について順次説明する。
取扱い構造木決定部HTDの典型的な動作は図29に示
す構造木群からその左端のものすなわち図30のものを
取扱い構造木に選び取扱い構造木記憶部HTMへ送り残
りの部分すなわち図31に示す構造木群を非取扱い構造
0 木記憶部NHMへ送る作用を持ち、多くの構造木より成
る構造来町の中から左端のものと他の部分を分割する作
用を持つものである。もちろん図4のように1つの構造
木のみから成る入力の場合は入力をそのまま発生するこ
とになる。
す構造木群からその左端のものすなわち図30のものを
取扱い構造木に選び取扱い構造木記憶部HTMへ送り残
りの部分すなわち図31に示す構造木群を非取扱い構造
0 木記憶部NHMへ送る作用を持ち、多くの構造木より成
る構造来町の中から左端のものと他の部分を分割する作
用を持つものである。もちろん図4のように1つの構造
木のみから成る入力の場合は入力をそのまま発生するこ
とになる。
分離部IHPは、図50に示すような最」二層節点にイ
ンストラクションの付属した形式の構造木を入力とし、
インストラクション情報と図52に示す構造木本体の情
報に分けて出力する部分であり、インストラクション情
報は出力決定部SDSへ出力され構造木本体は構造木記
憶部IETへ送られる。なお最上層節点に付属するイン
ストラクションがインストラクションなしを意味するm
mであるとインストラクションなしという情報をSDS
に送る。
ンストラクションの付属した形式の構造木を入力とし、
インストラクション情報と図52に示す構造木本体の情
報に分けて出力する部分であり、インストラクション情
報は出力決定部SDSへ出力され構造木本体は構造木記
憶部IETへ送られる。なお最上層節点に付属するイン
ストラクションがインストラクションなしを意味するm
mであるとインストラクションなしという情報をSDS
に送る。
部分パターン発見部PPDは構造木記憶部IET出力を
一方の入力とし又パターン辞書PTDを一方の入力とし
てPTDに登録されている各項目を順次呼び出し、これ
とIET出力を順次比較することを行い、PTDに登録
されている各項目を1 構成する構造木の中からIET出力の構造木の部分構造
木となり、IET出力の最上層節点を含むものを発見す
る操作を行う。図18に関する所で詳しく述べたが構造
木記憶部IET出力が図18に示すものであると図6(
b)に示すパターン辞書登録項目が選ばれる。
一方の入力とし又パターン辞書PTDを一方の入力とし
てPTDに登録されている各項目を順次呼び出し、これ
とIET出力を順次比較することを行い、PTDに登録
されている各項目を1 構成する構造木の中からIET出力の構造木の部分構造
木となり、IET出力の最上層節点を含むものを発見す
る操作を行う。図18に関する所で詳しく述べたが構造
木記憶部IET出力が図18に示すものであると図6(
b)に示すパターン辞書登録項目が選ばれる。
パターン記憶部MPMは前記部分パターン発見部PPD
より一致部分パターン名の情報を得、それと共にパター
ン辞書PTDよりPTDに記載されている上記一致部分
パターンに対する情報を得てこれをMPMが持つ3つの
記憶領域に入力記憶する1動きをするものである。図6
(b)のパターンに直接付属して−に記情報が書かれて
いる場合は図7中のPTDよりPPDへの信号経路が不
要となる。」二記情報は3つの部分から成り、これらは
−fi ffB 分パターン、エキストラクション指示
情報、プロダクションルールから成りこれらはそれぞれ
パターン記憶領域MPR、エキストラクション指示記憶
領域MER及びプロダクションルール記憶領域PRTに
導入記憶される。例えば、一致部分2 パターンが図6(b)の構造である場合におけるMPH
の記憶内容はもちろ図6(b)の構造であり、MERの
記憶内容は図19に示す4つの構造木であり、又MER
の内容は表2に示すものである。
より一致部分パターン名の情報を得、それと共にパター
ン辞書PTDよりPTDに記載されている上記一致部分
パターンに対する情報を得てこれをMPMが持つ3つの
記憶領域に入力記憶する1動きをするものである。図6
(b)のパターンに直接付属して−に記情報が書かれて
いる場合は図7中のPTDよりPPDへの信号経路が不
要となる。」二記情報は3つの部分から成り、これらは
−fi ffB 分パターン、エキストラクション指示
情報、プロダクションルールから成りこれらはそれぞれ
パターン記憶領域MPR、エキストラクション指示記憶
領域MER及びプロダクションルール記憶領域PRTに
導入記憶される。例えば、一致部分2 パターンが図6(b)の構造である場合におけるMPH
の記憶内容はもちろ図6(b)の構造であり、MERの
記憶内容は図19に示す4つの構造木であり、又MER
の内容は表2に示すものである。
図19の説明はエキストラクション発生部EXGに関す
る説明の個所で、又表2の説明は出力決定部SDSの個
所で行う。
る説明の個所で、又表2の説明は出力決定部SDSの個
所で行う。
エキストラクション発生部EXGは構造木記憶部工ET
の記憶内容である構造木にエキストラクション指示記憶
領域MERに含まれるいくつかの構造木項目を順次重ね
合せることにより、情報をエキストラクション発生部E
XGは構造木記憶部IETの記憶内容である構造木にエ
キストラクション指示記憶領域MERに含まれるいくつ
かの構造木項目を順次重ね合せることにより、情報を得
る部分である。MERに含まれる構造木各項目は部分パ
ターン発見部PPDにより直前に発見されMPHに記憶
されている一致部分パターンに付加的な構造が加わった
構造を持っている。又この構造木各項目はその部分が重
なり合う必要はなく3 任意で良いとする任意化処置及びその任意で良い部分の
一部又は全部を観察する観察処置が付加されている。こ
れの動作の詳細な図18及び図19に関する説明にて詳
述したのでここではふれない。
の記憶内容である構造木にエキストラクション指示記憶
領域MERに含まれるいくつかの構造木項目を順次重ね
合せることにより、情報をエキストラクション発生部E
XGは構造木記憶部IETの記憶内容である構造木にエ
キストラクション指示記憶領域MERに含まれるいくつ
かの構造木項目を順次重ね合せることにより、情報を得
る部分である。MERに含まれる構造木各項目は部分パ
ターン発見部PPDにより直前に発見されMPHに記憶
されている一致部分パターンに付加的な構造が加わった
構造を持っている。又この構造木各項目はその部分が重
なり合う必要はなく3 任意で良いとする任意化処置及びその任意で良い部分の
一部又は全部を観察する観察処置が付加されている。こ
れの動作の詳細な図18及び図19に関する説明にて詳
述したのでここではふれない。
出力決定部SDSはプロダクションルール記憶領域PR
Tより送られて来た一致部分パターンに付属するプロダ
クションルールをもとに前記プロダクションルールが要
求する2つの入力の1つである上層からのインストラク
ション情報を分離部IHP出力より得て、又他の1つで
あるエキストラクション情報を前記エキストラクション
発生部EXG出力より得て、目的言語パターン及び下層
へのインストラクションの2種類の情報から成る出力を
発生する部分である。この部分の動作は表2等パターン
に付属する表を用いて、入力の組の中から該当するもの
を発見しそれに対応する出力を発生するという索表の形
で行われる。これらの1つの目的言語パターンは、例え
ば図20の例であると図20 (a)に示される目的言
語パターン木4 体と図20 (b)に示されるような原言語節点の構造
順序と目的言語のそれとの対応表である構造順以下余白 5 序対応表から成り双方共出力構造木記憶部SPMへ送ら
れる。又SDS出力の他の1つは下層へのインストラク
ションで、これはより下層の部分との境界節点に下層へ
のインストラクションを付加した一致部分パターン構造
木より成りこれはインストラクション記憶部INMを経
てインストラクション添加部INAへ送られる。無イン
ストラクションの場合は無インストラクションであるこ
とを示すmmを境界節点に付加することにする。
Tより送られて来た一致部分パターンに付属するプロダ
クションルールをもとに前記プロダクションルールが要
求する2つの入力の1つである上層からのインストラク
ション情報を分離部IHP出力より得て、又他の1つで
あるエキストラクション情報を前記エキストラクション
発生部EXG出力より得て、目的言語パターン及び下層
へのインストラクションの2種類の情報から成る出力を
発生する部分である。この部分の動作は表2等パターン
に付属する表を用いて、入力の組の中から該当するもの
を発見しそれに対応する出力を発生するという索表の形
で行われる。これらの1つの目的言語パターンは、例え
ば図20の例であると図20 (a)に示される目的言
語パターン木4 体と図20 (b)に示されるような原言語節点の構造
順序と目的言語のそれとの対応表である構造順以下余白 5 序対応表から成り双方共出力構造木記憶部SPMへ送ら
れる。又SDS出力の他の1つは下層へのインストラク
ションで、これはより下層の部分との境界節点に下層へ
のインストラクションを付加した一致部分パターン構造
木より成りこれはインストラクション記憶部INMを経
てインストラクション添加部INAへ送られる。無イン
ストラクションの場合は無インストラクションであるこ
とを示すmmを境界節点に付加することにする。
P−2の例におけるこの情報は図27に示されるものと
なる。
なる。
節点番号(−1加部NMPは構造木記憶部IETより節
点番号の付属した今回取扱う構造木全体に関する入力を
受は入れこれとパターン記憶領域MPRの出力である節
点番号の付属していない一致部分パターンに関する入力
について前者に後者を重ねて前者の部分の中で後者に含
まれない部分を取去る操作を行い結果として節点番号付
の一致部分パターンを発生する操作を行う部分である。
点番号の付属した今回取扱う構造木全体に関する入力を
受は入れこれとパターン記憶領域MPRの出力である節
点番号の付属していない一致部分パターンに関する入力
について前者に後者を重ねて前者の部分の中で後者に含
まれない部分を取去る操作を行い結果として節点番号付
の一致部分パターンを発生する操作を行う部分である。
パターンP−2の例について述べる図18と図6(b)
6 の入力より図23の出力を得る操作がこれに相当する。
6 の入力より図23の出力を得る操作がこれに相当する。
節点番号処理部NNHは前記節点番号付加部NMP出力
を入力として節点番号を構造順序順に並べるものである
。同じくパターンP−2の例によると図23の構造木を
入力し図24の構造を出力として発生する部分である。
を入力として節点番号を構造順序順に並べるものである
。同じくパターンP−2の例によると図23の構造木を
入力し図24の構造を出力として発生する部分である。
節点番号排列部NNAは出力構造木記憶部SPMより原
言語パターンと目的言語パターン間の節点番号間の対応
表である構造順序対応表を得てこれと上記節点番号処理
部NNH出力である原言語パターンにおける構造順序に
節点番号を列挙した構造より目的言語パターンにおける
構造順序に節点名を列挙した構造を発生する部分であり
同じくパターンP−2の例によると図24の構造と図2
0 (b)の構造を用いて図25の構造を発生する部分
である。
言語パターンと目的言語パターン間の節点番号間の対応
表である構造順序対応表を得てこれと上記節点番号処理
部NNH出力である原言語パターンにおける構造順序に
節点番号を列挙した構造より目的言語パターンにおける
構造順序に節点名を列挙した構造を発生する部分であり
同じくパターンP−2の例によると図24の構造と図2
0 (b)の構造を用いて図25の構造を発生する部分
である。
出力構造木発生部SPGは構造順序順に並んだ節点番号
列である節点番号排列部NNA出力と空欄を持つ目的言
語パターン構造より、前記バター7 ン構造中の空欄を対応する構造順序の節点番号でうめて
いく作業を行うものでありやはりパターンP−2の例を
用いて説明すると出力構造木記憶部SPM出力である図
20 (a)の構造と、節点番号処理部NNH出力であ
る図25の構造より図26の構造を発生する操作を行う
。
列である節点番号排列部NNA出力と空欄を持つ目的言
語パターン構造より、前記バター7 ン構造中の空欄を対応する構造順序の節点番号でうめて
いく作業を行うものでありやはりパターンP−2の例を
用いて説明すると出力構造木記憶部SPM出力である図
20 (a)の構造と、節点番号処理部NNH出力であ
る図25の構造より図26の構造を発生する操作を行う
。
インストラクション添加部INAの入力の一方は構造木
記憶部IET出力でありこれにインストラクション記憶
部INM出力である一致部分パターン構造木であってそ
の境界節点に下層へのインストラクションが付属してい
るものを重ね合せることにより後者の境界節点が持って
いる下層へのインストラクションの情報を前者の構造木
の対応する節点に乗り移らせる作用を持つものであり、
パターンP−2の例の場合図18の構造に図27の構造
を重ね合せて下層へのインストラクションを乗り移らせ
ることにより図28の構造を発生させる作用を持つ。
記憶部IET出力でありこれにインストラクション記憶
部INM出力である一致部分パターン構造木であってそ
の境界節点に下層へのインストラクションが付属してい
るものを重ね合せることにより後者の境界節点が持って
いる下層へのインストラクションの情報を前者の構造木
の対応する節点に乗り移らせる作用を持つものであり、
パターンP−2の例の場合図18の構造に図27の構造
を重ね合せて下層へのインストラクションを乗り移らせ
ることにより図28の構造を発生させる作用を持つ。
消去部MPEは前述したように前記インストラクション
添加部INA出力について下層へのイン8 ストラクションを持つ節点より上方の節点を消去する働
きをするものでありパターンP−2の場合図28の構造
より図29の構造を発生する部分である。
添加部INA出力について下層へのイン8 ストラクションを持つ節点より上方の節点を消去する働
きをするものでありパターンP−2の場合図28の構造
より図29の構造を発生する部分である。
構造来信加部HTAの動作は残存構造木記憶部RTM出
力の右に非取扱い構造木記憶部NHM出力を付加する部
分である。
力の右に非取扱い構造木記憶部NHM出力を付加する部
分である。
同じく出力構造木付加部SPAの動作は出力構造木群記
憶部PGM出力の右方に出力構造木発生部SPG出力を
付加する部分である。
憶部PGM出力の右方に出力構造木発生部SPG出力を
付加する部分である。
出力構造木結合部SPC及び出力構造木直線化部SPL
の動作については前に詳しく述べたのでここであらため
てふれないこととする。
の動作については前に詳しく述べたのでここであらため
てふれないこととする。
以上が本発明の方式すなわち図7の動作の構成各部分の
詳細な説明を含めた説明である。これら構成各部分は、
リスト処理計算機言語LI SPの豊富なプログラム、
すなわち構造木の変形、付加、削除、構造の合致の検定
を指示するプログラムにより実現可能である。又LIS
Pを用いなくてもPL−1等の高級計算機言語を用いて
も実現可能である。
詳細な説明を含めた説明である。これら構成各部分は、
リスト処理計算機言語LI SPの豊富なプログラム、
すなわち構造木の変形、付加、削除、構造の合致の検定
を指示するプログラムにより実現可能である。又LIS
Pを用いなくてもPL−1等の高級計算機言語を用いて
も実現可能である。
図7に示す本発明の方式の構成各部分は上記計算機言語
を用いる以外に電子回路を用いても実現できる。以下図
7の構成各部分毎にその実現方法を述べて行くことにす
る。
を用いる以外に電子回路を用いても実現できる。以下図
7の構成各部分毎にその実現方法を述べて行くことにす
る。
この場合構造木の表現方法として文字列による表現すな
わちS方式なるものを用いた表現を用いる。この表現は
親節点である節点の直下層にいくつかの子節点が接続さ
れている構造を 親節点名(第1子節点名【」第2子節点名lJ、、、l
j第n子節節点) (13)なる式であ
られすことを基本とするものである。
わちS方式なるものを用いた表現を用いる。この表現は
親節点である節点の直下層にいくつかの子節点が接続さ
れている構造を 親節点名(第1子節点名【」第2子節点名lJ、、、l
j第n子節節点) (13)なる式であ
られすことを基本とするものである。
上式は親節点がn個の子節点を持つ場合である。
上式において左括弧記号(と右括弧記号 )の間に書か
れた部分は左括弧(のすぐ左に書かれた節点の直下層に
つながることを示す。子節点は構造木における順序と同
じ順序でスペース記号1」で区切って示すことを行う。
れた部分は左括弧(のすぐ左に書かれた節点の直下層に
つながることを示す。子節点は構造木における順序と同
じ順序でスペース記号1」で区切って示すことを行う。
この表現を用いると、例えば図6(a)の構造は
T (SuEND) (14)であ
られされ、又もう少し複雑な例である図3の構造は式(
13)の記法を繰り返し用いることにより T (S (NP (NPO(I) uVT (pl
ay)+」N P (D E T(the) wNM
I (piano))) L+E ND(、))
(15)と表わさ
れる。又ここで通常の5式の表現にはないが節点に付属
する節点番号は節点のすぐ右側にスペースを間に置かず
大括弧[]で囲んで伺は加えることにし、又インストラ
クションは節点のすぐ左側にスペースを間に置かず角括
弧く 〉で囲んで付は加えることにする。例えば図30
の構造は <−>NP [111] (NPO[11111uI
[1111t])
(16)のように示される。なお節点番号に空
欄の有る場合、例えば図20 (b)の左側の部分の構
造はS’ [(N P’ [+JJ’(wa)uN P
’ [uJ’(o) 1JvT’ CuJ D’(ma
su)) (17)のように左大
括弧でその位置を示すことにする。
られされ、又もう少し複雑な例である図3の構造は式(
13)の記法を繰り返し用いることにより T (S (NP (NPO(I) uVT (pl
ay)+」N P (D E T(the) wNM
I (piano))) L+E ND(、))
(15)と表わさ
れる。又ここで通常の5式の表現にはないが節点に付属
する節点番号は節点のすぐ右側にスペースを間に置かず
大括弧[]で囲んで伺は加えることにし、又インストラ
クションは節点のすぐ左側にスペースを間に置かず角括
弧く 〉で囲んで付は加えることにする。例えば図30
の構造は <−>NP [111] (NPO[11111uI
[1111t])
(16)のように示される。なお節点番号に空
欄の有る場合、例えば図20 (b)の左側の部分の構
造はS’ [(N P’ [+JJ’(wa)uN P
’ [uJ’(o) 1JvT’ CuJ D’(ma
su)) (17)のように左大
括弧でその位置を示すことにする。
1
又任意化処置及び観察処置に対応するA。A N。
Noはそのまま節点名と同様な記法を取って記述するこ
とにする。例えば図19(b)の構造はS (NP (
Ao ) +」VT (No) wNP (DET
(No) uNo (No ))) (18
)のごとく記すことが出来る。又構造木がいくつも並列
に記憶されている場合1例えば図31の場合は <hiki>VT [112](PlaY[1121]
)+−i」<−>NP [113] (D E T
[1131]u(the[11311] ) u
NMI [1132](piano[11321]))
L4J< −> E N D [12](・ [12
1] )
(19)に示すように構造木と構造木の間に1つ以上
のスペースを置いて示すことにする。この場合、記法と
しては見分けを容易にするため構造木と構造木の間のス
ペースには式(19)におけるように縦線を入れること
を行うが、これは記法のみに限られ本発明の実際の操作
においてはこのような縦線は用いず単なるスペースで構
造木と構造木の間の区分けを行う。
とにする。例えば図19(b)の構造はS (NP (
Ao ) +」VT (No) wNP (DET
(No) uNo (No ))) (18
)のごとく記すことが出来る。又構造木がいくつも並列
に記憶されている場合1例えば図31の場合は <hiki>VT [112](PlaY[1121]
)+−i」<−>NP [113] (D E T
[1131]u(the[11311] ) u
NMI [1132](piano[11321]))
L4J< −> E N D [12](・ [12
1] )
(19)に示すように構造木と構造木の間に1つ以上
のスペースを置いて示すことにする。この場合、記法と
しては見分けを容易にするため構造木と構造木の間のス
ペースには式(19)におけるように縦線を入れること
を行うが、これは記法のみに限られ本発明の実際の操作
においてはこのような縦線は用いず単なるスペースで構
造木と構造木の間の区分けを行う。
2
以」一本発明で用いる8式の表現について述べて来たが
以後この形式の構造木表現法を用いて行う図7の機械翻
訳方式における図7の方式の各構成要素の動作について
述べて行く。
以後この形式の構造木表現法を用いて行う図7の機械翻
訳方式における図7の方式の各構成要素の動作について
述べて行く。
この場合の木刀式の機械翻訳方式に対する入力は前述し
た入力文の前処理結果としての構造木を式(13)の方
法で8式の記述法を用いて表現したものとなる。例えば
図4に示す入力構造木はT [+] (S [11]
(NP[111] (NPO[1111](I [+1
111])) LJ V T [112] (play
[1121]) LJ N P[+13] (D
E T [1131] (the[11311LNM
I [132](piano[11321])) )
uE N D [12] (・[12+1))(20) なる式で表わされる。
た入力文の前処理結果としての構造木を式(13)の方
法で8式の記述法を用いて表現したものとなる。例えば
図4に示す入力構造木はT [+] (S [11]
(NP[111] (NPO[1111](I [+1
111])) LJ V T [112] (play
[1121]) LJ N P[+13] (D
E T [1131] (the[11311LNM
I [132](piano[11321])) )
uE N D [12] (・[12+1))(20) なる式で表わされる。
以下電子回路を用いて構成した場合の図7の機械翻訳方
式の各構成要素の動作について順次説明して行くことに
する。
式の各構成要素の動作について順次説明して行くことに
する。
入力構造木記憶部ITMは通常のRAM(ランダムアク
セスメモリ)を用いて構成できるのでその詳細は省略す
る。又現存構造木記憶部CTMも3 同様である。取扱い構造木決定部HTDの典型的な動作
は図29に示す構造木群が、その左端のものすなわち図
30のものを取扱い構造木に選び取扱い構造木記憶部H
TMへ送り、他の部分すなわち図31に示す構造木群を
非取扱い構造木記憶部NHMへ送る作用を持つ。これを
8式の表現を用いて表わすと <−>VP [111] (NPO[1111] (I
[1111N F [113] (D E T [+
131](the[1131]) tJNM I[11
32] (piano[1132]])t、’」< −
> E N D [12] (・[121])
(21)の構造木打入力を
得てその最左端の構造木<−>VP H1l] (NP
O[1]11] (I [1+1111))
(22)をHTMへ送り残り
のものをNHMへ送ることを行う。各構造木に含まれる
括弧の左括弧(と右括弧の数は等しいことがわかる。取
扱い構造木決定部HTDは図71に示す電子回路で実現
できる。図71においてAMTはスタートパルス入力4 端子、CTPは現存構造木記憶部よりの現存構造木入力
端子、CLCはクロック入力端子で、これらが本取扱構
造木決定部HTDの入力端子の全部である。HHTは取
扱い構造木記憶部HTMへの取扱い構造木出力端子であ
り、HNTは非取扱い構造木記憶部NHMへの非取扱い
構造木出力端子であり、HSTは次段すなわちこの場合
はHTM及びNHMへ取扱い構造木決定部HTDが動作
を完了したことを示すパルスを発生する完了パルス出力
端子である。以上がHTDの出力端子の全部である。
セスメモリ)を用いて構成できるのでその詳細は省略す
る。又現存構造木記憶部CTMも3 同様である。取扱い構造木決定部HTDの典型的な動作
は図29に示す構造木群が、その左端のものすなわち図
30のものを取扱い構造木に選び取扱い構造木記憶部H
TMへ送り、他の部分すなわち図31に示す構造木群を
非取扱い構造木記憶部NHMへ送る作用を持つ。これを
8式の表現を用いて表わすと <−>VP [111] (NPO[1111] (I
[1111N F [113] (D E T [+
131](the[1131]) tJNM I[11
32] (piano[1132]])t、’」< −
> E N D [12] (・[121])
(21)の構造木打入力を
得てその最左端の構造木<−>VP H1l] (NP
O[1]11] (I [1+1111))
(22)をHTMへ送り残り
のものをNHMへ送ることを行う。各構造木に含まれる
括弧の左括弧(と右括弧の数は等しいことがわかる。取
扱い構造木決定部HTDは図71に示す電子回路で実現
できる。図71においてAMTはスタートパルス入力4 端子、CTPは現存構造木記憶部よりの現存構造木入力
端子、CLCはクロック入力端子で、これらが本取扱構
造木決定部HTDの入力端子の全部である。HHTは取
扱い構造木記憶部HTMへの取扱い構造木出力端子であ
り、HNTは非取扱い構造木記憶部NHMへの非取扱い
構造木出力端子であり、HSTは次段すなわちこの場合
はHTM及びNHMへ取扱い構造木決定部HTDが動作
を完了したことを示すパルスを発生する完了パルス出力
端子である。以上がHTDの出力端子の全部である。
HTA、HTB及びHTCはそれぞれA、B及びCシフ
トレジスタであり、これらのクロック端子はそれぞれH
AL、HBL、HCLである。BシフトレジスタHTB
及びCシフトレジスタHTCはそれぞれHBT及びHC
Tの入力端子を持つ。シフトレジスタの入力端子は今後
説明する各図を含めて特にことわらない限り各シフトレ
ジスタの最右段入力端子に位置させることとする。Aシ
フトレジスタHTAはHTI及びHT2の2つ5 の出力端子を持ち、これらをAシフトレジスタ第1出力
端子及びAシフト・レジスタ第2出力端子と称する。今
後共特にことわらない限りシフトレジスタの最左端段出
力端子の末尾には1を、1つ右の段の出力端子の末尾に
2を付す等々のことを行い、その末尾1のものをそのレ
ジスタの第1出力端子、末尾2のものを第2出力端子等
々と呼ぶことを行う。AシフトレジスタHTAの全段へ
の同時入力、及び同じく全段からの同時出力は可能であ
るものとする。AシフトレジスタHTAの上側に一記号
があるがこれは全段同時入力を行う記号であり従ってこ
れに接続されている線は多リードから成る多信号を取扱
う線である。同じくAシフトレジスタの下側の−は同様
に全段同時出力を行う記号である。従ってBシフトレジ
スタHTB、CシフトレジスタHTCは全段同時出力を
行うことが出来る。全てのシフトレジスタは特にことわ
らない限すクロック端子にクロック端子が来るたびに信
号を左へ1つづつ移動させる動作をする。
トレジスタであり、これらのクロック端子はそれぞれH
AL、HBL、HCLである。BシフトレジスタHTB
及びCシフトレジスタHTCはそれぞれHBT及びHC
Tの入力端子を持つ。シフトレジスタの入力端子は今後
説明する各図を含めて特にことわらない限り各シフトレ
ジスタの最右段入力端子に位置させることとする。Aシ
フトレジスタHTAはHTI及びHT2の2つ5 の出力端子を持ち、これらをAシフトレジスタ第1出力
端子及びAシフト・レジスタ第2出力端子と称する。今
後共特にことわらない限りシフトレジスタの最左端段出
力端子の末尾には1を、1つ右の段の出力端子の末尾に
2を付す等々のことを行い、その末尾1のものをそのレ
ジスタの第1出力端子、末尾2のものを第2出力端子等
々と呼ぶことを行う。AシフトレジスタHTAの全段へ
の同時入力、及び同じく全段からの同時出力は可能であ
るものとする。AシフトレジスタHTAの上側に一記号
があるがこれは全段同時入力を行う記号であり従ってこ
れに接続されている線は多リードから成る多信号を取扱
う線である。同じくAシフトレジスタの下側の−は同様
に全段同時出力を行う記号である。従ってBシフトレジ
スタHTB、CシフトレジスタHTCは全段同時出力を
行うことが出来る。全てのシフトレジスタは特にことわ
らない限すクロック端子にクロック端子が来るたびに信
号を左へ1つづつ移動させる動作をする。
このような機能を持つシフトレジスタはRAM6
(ランダムアクセスメモリ)で実現できる。又各シフト
レジスタは取扱う自然言語に用いられる文字及び処理用
として用いる括弧()、角括弧く 〉及び大括弧[]の
括弧類、A、 A’ N。
レジスタは取扱う自然言語に用いられる文字及び処理用
として用いる括弧()、角括弧く 〉及び大括弧[]の
括弧類、A、 A’ N。
No の取扱い記号等の全部を収容するに足るビット
aを持つ1ビツトシフトレジスタが並列に存在する構造
を持つものとする。
aを持つ1ビツトシフトレジスタが並列に存在する構造
を持つものとする。
ANDと記した部分はアンド回路でありその入力が全て
1の時出力1を出し、他の場合はOを出す部分でありO
Rと記した部分はオア回路でありその入力が全て0の時
出力Oを出し他の場合はlを出す部分で何れもゲート回
路で実現できる。
1の時出力1を出し、他の場合はOを出す部分でありO
Rと記した部分はオア回路でありその入力が全て0の時
出力Oを出し他の場合はlを出す部分で何れもゲート回
路で実現できる。
SPDはスペース検出器、LPDは左括弧検出器、RP
Dは右括弧検出器でありこれらはそれぞれいくつかのビ
ットに対応するそれらの入力にその検出器が検出すべき
文字記号等が発生すると1を発生し、その他の場合はO
を発生する動作を行う。これらは、検出すべき文字にお
いてlであるべきビット入力はそのまま、0であるべき
ビット入力はlを0に、0を1にする反転器を通した7 後、全入力をアンド回路に導く方法で構成できる。SP
G+fスペース検出器群であり、スペース検出器がAシ
フトレジスタHTAの段数だけ某まったものでありへ一
記号で説明されているように同時入出力を行う。
Dは右括弧検出器でありこれらはそれぞれいくつかのビ
ットに対応するそれらの入力にその検出器が検出すべき
文字記号等が発生すると1を発生し、その他の場合はO
を発生する動作を行う。これらは、検出すべき文字にお
いてlであるべきビット入力はそのまま、0であるべき
ビット入力はlを0に、0を1にする反転器を通した7 後、全入力をアンド回路に導く方法で構成できる。SP
G+fスペース検出器群であり、スペース検出器がAシ
フトレジスタHTAの段数だけ某まったものでありへ一
記号で説明されているように同時入出力を行う。
INVと記したものは反転器であり入力が1であるとO
を、0であると1を発生する部分でありゲート回路等で
構成可能である。
を、0であると1を発生する部分でありゲート回路等で
構成可能である。
HFAはA状態フリップフロップ、HFBはB状態フリ
ップフロップ、RFCはC状態フリップフロップである
。これらのフリップフロップは水部分HTDの動作状態
を記憶する役目を持ち、例えば水部分が& なる状態の
時はA状態フリップフロップHFAがオンとなり1を発
生し、他のフリップフロップはオフとなっており0を発
生する。勿論、状態が:4j3 のときはB状態フリ
ップフロップHFBがオンとなり他はオフとなる。すな
わち“x′”状態フリップフロップは状態$′ の時オ
ンとなりその名称の末尾の文字はX 11であるという
命名法を今後共行うこととする。又今後8 共各フリップフロップの2つの入力端子のうち上側のも
のは“オン゛°端子としここにパルスが来た時にフリッ
プフロップが°゛オン゛″状態なり1出力を出し始め、
1又は入力端子のうち下側のものは“オフ“°端子とし
ここにパルスが来た時にフリップフロップが″オフ″状
態となりOを出し始めるものとする。
ップフロップ、RFCはC状態フリップフロップである
。これらのフリップフロップは水部分HTDの動作状態
を記憶する役目を持ち、例えば水部分が& なる状態の
時はA状態フリップフロップHFAがオンとなり1を発
生し、他のフリップフロップはオフとなっており0を発
生する。勿論、状態が:4j3 のときはB状態フリ
ップフロップHFBがオンとなり他はオフとなる。すな
わち“x′”状態フリップフロップは状態$′ の時オ
ンとなりその名称の末尾の文字はX 11であるという
命名法を今後共行うこととする。又今後8 共各フリップフロップの2つの入力端子のうち上側のも
のは“オン゛°端子としここにパルスが来た時にフリッ
プフロップが°゛オン゛″状態なり1出力を出し始め、
1又は入力端子のうち下側のものは“オフ“°端子とし
ここにパルスが来た時にフリップフロップが″オフ″状
態となりOを出し始めるものとする。
UDCはアップダウンカウンタでありその2つの入力端
子の上側のものにパルスが発生すると1つカウントアツ
プし、下側のものにパルスが発生すると1つカウントダ
ウンするものであり、今後共このような記法を取ること
とする。UDTはユニット検出器でありアップダウンカ
ウンタが1を発生している時に1出力を発生し、他の場
合は0を発生するものである。
子の上側のものにパルスが発生すると1つカウントアツ
プし、下側のものにパルスが発生すると1つカウントダ
ウンするものであり、今後共このような記法を取ること
とする。UDTはユニット検出器でありアップダウンカ
ウンタが1を発生している時に1出力を発生し、他の場
合は0を発生するものである。
以上で図71の取扱い構造木決定部の構成各部分の単体
としての説明を終るが、前述したように各部分の性質で
図73以降に共通な性質は煩雑にわたることを防ぐため
説明を省略することにする。
としての説明を終るが、前述したように各部分の性質で
図73以降に共通な性質は煩雑にわたることを防ぐため
説明を省略することにする。
9
以下図71全体の動作について説明する。取扱い構造木
決定部HTDの動作はかいつまんで述べるとAシフトレ
ジスタHTAに、例えば、式(21)の形式の8式を読
込み、取扱い構造木に相当する式(22)の8式をBシ
フトレジスタHTBに、他の部分なCシフトレジスタH
TCへ移tというものであるが以下詳細にその動作を述
べる。
決定部HTDの動作はかいつまんで述べるとAシフトレ
ジスタHTAに、例えば、式(21)の形式の8式を読
込み、取扱い構造木に相当する式(22)の8式をBシ
フトレジスタHTBに、他の部分なCシフトレジスタH
TCへ移tというものであるが以下詳細にその動作を述
べる。
水部分すなわち図71に示す取扱い構造木決定部HTD
の状態図は図72の構造を持つ。すなわち水部分はSC
,SA S+B及びscなる4つの状態を持つ。又状
態転移信号はCoA、 CAB 、 CBo 及びC
co である。今後共状態はSに添字を付けて、又状態
転移信号はCの後に添字を付けて示すこととする。図7
2において明らかなように状態は一方向に進み最後はま
たSOに戻る。まず各状態についての説明を行う。状態
Soは3つのフリップフロップHFA、HFB、HFC
の全部がオフになっている状態であり、これらから出る
出力が全てOであるためクロック入力端子CLCに常0 時発生しているクロック信号が経路上のアンド回路によ
り途中でさえぎられてシフトレジスタHTA、HTB、
HTCヘクロック信号が届かず各シフトレジスタが動作
しない木8B分のアイドル状態である。なお水部分を含
めて図7の各構成部分へ供給されるクロック信号は1つ
のクロック発振器より供給されるものとする。これは通
常の一定周波数のパルス発生器で実現できる。
の状態図は図72の構造を持つ。すなわち水部分はSC
,SA S+B及びscなる4つの状態を持つ。又状
態転移信号はCoA、 CAB 、 CBo 及びC
co である。今後共状態はSに添字を付けて、又状態
転移信号はCの後に添字を付けて示すこととする。図7
2において明らかなように状態は一方向に進み最後はま
たSOに戻る。まず各状態についての説明を行う。状態
Soは3つのフリップフロップHFA、HFB、HFC
の全部がオフになっている状態であり、これらから出る
出力が全てOであるためクロック入力端子CLCに常0 時発生しているクロック信号が経路上のアンド回路によ
り途中でさえぎられてシフトレジスタHTA、HTB、
HTCヘクロック信号が届かず各シフトレジスタが動作
しない木8B分のアイドル状態である。なお水部分を含
めて図7の各構成部分へ供給されるクロック信号は1つ
のクロック発振器より供給されるものとする。これは通
常の一定周波数のパルス発生器で実現できる。
状8So継続中に、水部分の前段である現存構造木記憶
部CTMの動作が終了しここから完了パルスが、水部分
のスタートパルスとしてスタートパルス入力端子AMT
に入力する。するとA状態フリップフロ・ンプHFAが
オンとなり状態S△に移行する。すなわちAMTへのス
タートパルス入力が状態転移信号C6A である。この
転移信号Co△ により更に図71にて明らかなように
、現存構造木記憶部CTMからの入力を受入れる現存構
造木入力端子CTP及びCTPにつながるアンド回路を
通じてAシフトレジスタHTAに例えば式(21)に示
す現存構造木情報が並列的に読込1 まれる。なおアンド回路がスイッチの役割をすることは
文字がビットに分割されて伝送されることを考えると容
易に理解できる。COA に続く状態SA はオン状
態となったA状態フリップフロップHFAのすぐ右側の
アンド回路を通じてAシフトレジスタHTAのクロック
端子HALヘクロックが入りそのためHTAは記憶内容
をクロック信号が来るたび1段づつ左へ送っており、が
っBシフトレジスタHTB、Cシ2!・レジスタHTC
にはクロック信号が送られていないので停止している状
態である。このような状態においてHTAに記憶されて
いた情報のうちスペース以外のもの、すなわち構造木の
有意な部分が順次左へ送られた結果、この有意な部分の
左端がAシフトレジスタ第2出力端子へさしかかると、
介在スペースの連続であったこの端子出力に初めてスペ
ース以外の信号が発生する。この時スペース検出器SP
Dの出力を受ける反転器INV出力に1が発生し、これ
により図71にて明らかなようにA状態フリップフロッ
プHFAがオフとなり、B状態フリップフ2 0ツブHFBがオンとなる。すなわち図72における状
態転移信号CAB はHT2における始めてのスペー
ス以外の信号である。HFBをオンとしHFAをオフと
する信号の経路上に、HFA出力を一方の入力とするア
ンド回路が存在しているが、これはこの転移信号がCA
D を構成するHT2におけるスペース以外の情報が
水部分が状態SA にある場合にのみ効果を持ち、他
の場合は無効となることを保証し、誤動作を防止するた
めに導入したものである。この形式の誤動作防止部分は
図7の構成部分全体にわたって用いられている。このC
AB により状態がS^ よりSa に 移る。状態
Bにおいては前述したようにB状態フリップフロップH
FBのみがオンの状態であり、Aシフトレジスタへはク
ロック端子HALを通じて、又Bシフトレジスタヘクロ
ック端子HBLを通じてクロック信号が送られ、Bシフ
トレジスタはその入力端子HBTを通じて、Aシフトレ
ジスタの第1出力端子HTIからの信号を読込み始める
。各シフトレジスタの信号の読込みは状態の転3 移のあった次のクロック信号到達時より行われるので、
信号の消去を防ぐためスペース以外の信号が発生したと
いう情報を得る場所、すなわちスペース検出器SPDの
入力信号をAシフトレジスタHTAの第1出方端子HT
Iではなく、第2出方端子HT2より得ることを行って
いる。状MSgは、取扱い構造木を記憶するためのBシ
フトレジスタHTBに、Aシフトレジスタよりの信号が
入る状態であると言える。状態sB においては左括
弧検出器LPD、右括弧検出器RPD、アップダウンカ
ウンタUPC及びユニット検出器UDTからなる部分に
おいて括弧の数を数えており、Aシフトレジスタ第1出
カ端子HTIに発生した括弧に関して、左括弧(発生の
時カウントアツプし、右括弧 )発生の時カウントダウ
ンするという動作を行っているが左括弧(の数が右括弧
)の数よりも1つ多くカウントされた時UDTは1を出
力する。
部CTMの動作が終了しここから完了パルスが、水部分
のスタートパルスとしてスタートパルス入力端子AMT
に入力する。するとA状態フリップフロ・ンプHFAが
オンとなり状態S△に移行する。すなわちAMTへのス
タートパルス入力が状態転移信号C6A である。この
転移信号Co△ により更に図71にて明らかなように
、現存構造木記憶部CTMからの入力を受入れる現存構
造木入力端子CTP及びCTPにつながるアンド回路を
通じてAシフトレジスタHTAに例えば式(21)に示
す現存構造木情報が並列的に読込1 まれる。なおアンド回路がスイッチの役割をすることは
文字がビットに分割されて伝送されることを考えると容
易に理解できる。COA に続く状態SA はオン状
態となったA状態フリップフロップHFAのすぐ右側の
アンド回路を通じてAシフトレジスタHTAのクロック
端子HALヘクロックが入りそのためHTAは記憶内容
をクロック信号が来るたび1段づつ左へ送っており、が
っBシフトレジスタHTB、Cシ2!・レジスタHTC
にはクロック信号が送られていないので停止している状
態である。このような状態においてHTAに記憶されて
いた情報のうちスペース以外のもの、すなわち構造木の
有意な部分が順次左へ送られた結果、この有意な部分の
左端がAシフトレジスタ第2出力端子へさしかかると、
介在スペースの連続であったこの端子出力に初めてスペ
ース以外の信号が発生する。この時スペース検出器SP
Dの出力を受ける反転器INV出力に1が発生し、これ
により図71にて明らかなようにA状態フリップフロッ
プHFAがオフとなり、B状態フリップフ2 0ツブHFBがオンとなる。すなわち図72における状
態転移信号CAB はHT2における始めてのスペー
ス以外の信号である。HFBをオンとしHFAをオフと
する信号の経路上に、HFA出力を一方の入力とするア
ンド回路が存在しているが、これはこの転移信号がCA
D を構成するHT2におけるスペース以外の情報が
水部分が状態SA にある場合にのみ効果を持ち、他
の場合は無効となることを保証し、誤動作を防止するた
めに導入したものである。この形式の誤動作防止部分は
図7の構成部分全体にわたって用いられている。このC
AB により状態がS^ よりSa に 移る。状態
Bにおいては前述したようにB状態フリップフロップH
FBのみがオンの状態であり、Aシフトレジスタへはク
ロック端子HALを通じて、又Bシフトレジスタヘクロ
ック端子HBLを通じてクロック信号が送られ、Bシフ
トレジスタはその入力端子HBTを通じて、Aシフトレ
ジスタの第1出力端子HTIからの信号を読込み始める
。各シフトレジスタの信号の読込みは状態の転3 移のあった次のクロック信号到達時より行われるので、
信号の消去を防ぐためスペース以外の信号が発生したと
いう情報を得る場所、すなわちスペース検出器SPDの
入力信号をAシフトレジスタHTAの第1出方端子HT
Iではなく、第2出方端子HT2より得ることを行って
いる。状MSgは、取扱い構造木を記憶するためのBシ
フトレジスタHTBに、Aシフトレジスタよりの信号が
入る状態であると言える。状態sB においては左括
弧検出器LPD、右括弧検出器RPD、アップダウンカ
ウンタUPC及びユニット検出器UDTからなる部分に
おいて括弧の数を数えており、Aシフトレジスタ第1出
カ端子HTIに発生した括弧に関して、左括弧(発生の
時カウントアツプし、右括弧 )発生の時カウントダウ
ンするという動作を行っているが左括弧(の数が右括弧
)の数よりも1つ多くカウントされた時UDTは1を出
力する。
UDTに1が発生中にAシフトレジスタHTAの第1出
力端子HTIに右括弧、第2出方端子H4 T2にスペースが発生すると、図71中のスペース検出
部SPD及び右括弧検出器RPD及びこれらの後に続く
アンド回路の作用によりB状態フリップフロップHFB
がオフとなりC状態フリップフロップHFCがオンとな
り、状態がSB よりSc に移行する。すなわち
図72における状態転移信号CBCはHTIに右括弧、
HT2にスペース、アップダウンカウンタUDC出力1
という場合である。
力端子HTIに右括弧、第2出方端子H4 T2にスペースが発生すると、図71中のスペース検出
部SPD及び右括弧検出器RPD及びこれらの後に続く
アンド回路の作用によりB状態フリップフロップHFB
がオフとなりC状態フリップフロップHFCがオンとな
り、状態がSB よりSc に移行する。すなわち
図72における状態転移信号CBCはHTIに右括弧、
HT2にスペース、アップダウンカウンタUDC出力1
という場合である。
状態SCはAシフトレジスタHTA及びBシフトレジス
タHTCにクロック信号が行っておりHTCすなわち非
取扱い構造木のためのシフトレジスタに、HTA出力が
読込まれている状態であることは図71より容易に理解
できる。
タHTCにクロック信号が行っておりHTCすなわち非
取扱い構造木のためのシフトレジスタに、HTA出力が
読込まれている状態であることは図71より容易に理解
できる。
このような状態が続いているうちにAシフトレジスタH
TAに含まれる全ての情報が出つくしてしまいHTAが
空となる事態が発生すると、HTAの各段の出力を入力
とするスペース検出部SrGの構成要素を全部の出力が
1となりそれに続くアンド回路の出力に1が発生し、こ
れがC状態フ5 リップフロップRFCをオフにし全状態フリップフロッ
プがオフになるため状MSCがS。にかわる。すなわち
状態転移信号Ceo はAシフトレジスタHTAが空
という情報である。状態S。は図71中各部の動作が停
止という状態でありこれは文のアイドル状態である。な
おC6o に対応するC状態シフトレジスタRFCを
オフする信号は次段すなわち取扱い構造木記憶部HTM
及び非取扱い構造木記憶部NHMへ送られる。又、この
タイミングでBシフトレジスタHTBに記憶されている
取扱い構造本漬tμを前記HTMが取扱い構造木出力端
子HHTを通じて、又CシフトレジスタHTCに記憶さ
れている非取扱い構造木情報を前記NHMが非取扱い構
造木出力端子HNTを通じて読込む。
TAに含まれる全ての情報が出つくしてしまいHTAが
空となる事態が発生すると、HTAの各段の出力を入力
とするスペース検出部SrGの構成要素を全部の出力が
1となりそれに続くアンド回路の出力に1が発生し、こ
れがC状態フ5 リップフロップRFCをオフにし全状態フリップフロッ
プがオフになるため状MSCがS。にかわる。すなわち
状態転移信号Ceo はAシフトレジスタHTAが空
という情報である。状態S。は図71中各部の動作が停
止という状態でありこれは文のアイドル状態である。な
おC6o に対応するC状態シフトレジスタRFCを
オフする信号は次段すなわち取扱い構造木記憶部HTM
及び非取扱い構造木記憶部NHMへ送られる。又、この
タイミングでBシフトレジスタHTBに記憶されている
取扱い構造本漬tμを前記HTMが取扱い構造木出力端
子HHTを通じて、又CシフトレジスタHTCに記憶さ
れている非取扱い構造木情報を前記NHMが非取扱い構
造木出力端子HNTを通じて読込む。
式(21)が本取扱い構造木決定部HTDの入力である
場合、式(21)が)ITDによってどのような処理を
されるかについて以下少し述べる。
場合、式(21)が)ITDによってどのような処理を
されるかについて以下少し述べる。
式(22)の構造木に対応する文字列は状態S0からS
A に移行する瞬間状態転移信号CO八 にて6 AシフトレジスタHTAに並列的に読込まれる。
A に移行する瞬間状態転移信号CO八 にて6 AシフトレジスタHTAに並列的に読込まれる。
読込まれた式(21)の文字列は状態SA 、 56S
c の間中継続してHTAの中を左へクロックパルス
が来る毎に移動しHTAの第1出力端子HTlに対応す
るHTAの最左端段を経てHTAの記憶内容より消える
。そこで式(21)中の各文字について、その文字がH
TIに対応する段にある鋳の本取扱い構造木決定部HT
Dの状態を式(21)の各文字の下に記すと式(23)
が得られる。
c の間中継続してHTAの中を左へクロックパルス
が来る毎に移動しHTAの第1出力端子HTlに対応す
るHTAの最左端段を経てHTAの記憶内容より消える
。そこで式(21)中の各文字について、その文字がH
TIに対応する段にある鋳の本取扱い構造木決定部HT
Dの状態を式(21)の各文字の下に記すと式(23)
が得られる。
w < −> N P [113] (D E T [
11311(the [11311])uN M I
[1132] (piano[11321]))中<−
>END7 状態S 中はAシフトレジスタHTA出力はBシフトレ
ジスタHTBに受入れられるので式(23)において状
態S に対応する部分はBシフトレジスタHTBに入り
取扱い構造木記憶部HTMへ送られ、又状態S に対応
する部分はCシフトレジスタHTCに入り非取扱い構造
木記憶部NHMへ送られることになる。式(23)にお
いて丸印で囲んだ部分は状態転移信号となる部分を表わ
す。前述のとおり状態転移信号に対する状態転移の効果
は状態転移の次の信号から発生するので式(23)にお
いて状態の境界を状態転移信号と次の信号の間に置いて
いる。以上が取扱い構造木決定部HTDの動作である。
11311(the [11311])uN M I
[1132] (piano[11321]))中<−
>END7 状態S 中はAシフトレジスタHTA出力はBシフトレ
ジスタHTBに受入れられるので式(23)において状
態S に対応する部分はBシフトレジスタHTBに入り
取扱い構造木記憶部HTMへ送られ、又状態S に対応
する部分はCシフトレジスタHTCに入り非取扱い構造
木記憶部NHMへ送られることになる。式(23)にお
いて丸印で囲んだ部分は状態転移信号となる部分を表わ
す。前述のとおり状態転移信号に対する状態転移の効果
は状態転移の次の信号から発生するので式(23)にお
いて状態の境界を状態転移信号と次の信号の間に置いて
いる。以上が取扱い構造木決定部HTDの動作である。
次に分離部IHPについて述べる。この部分の典型的な
動作は入力として図50の構造木を取扱い構造木記憶部
HTM出力より得て、これよりインストラクションと図
52に示すインストラクションを取り去った取扱い構造
木に分離してそれぞれを出力決定部SDS及び構造木記
憶部IETへ送出するというものであり電子回路により
実現した場合分離部IHPへ8 の入力、決定部SDSへの出力及び構造木記憶部IET
への出力はそれぞれ式(24)、(25)及び(26)
に示すように書ける。
動作は入力として図50の構造木を取扱い構造木記憶部
HTM出力より得て、これよりインストラクションと図
52に示すインストラクションを取り去った取扱い構造
木に分離してそれぞれを出力決定部SDS及び構造木記
憶部IETへ送出するというものであり電子回路により
実現した場合分離部IHPへ8 の入力、決定部SDSへの出力及び構造木記憶部IET
への出力はそれぞれ式(24)、(25)及び(26)
に示すように書ける。
<hiki>VT[112](play[1121])
(24)<hiki>
(25)V T [112](plaY[1121
]) (26)これを行うだめの回路は殆
ど図71に示す取扱い構造木決定部HTDのそれと同じ
構成のものであり、やはり4状態を持つものである。た
だ状態S13 よりSc への移行のための状態転移信
号CBcが、HTDにおけるようなアップタ゛ウンカウ
ンタUDC出力が1でありかつAシフトレジスタHTA
の第1出力端子HTIに右括弧、第2出力端子HT2に
スペースというものではなく、常に第1出力端子HTI
に右角括弧〉発生というものである必要があるが、その
他の個所は全く同一であるのでここでの説明は省略する
。なお分離部IHPにおいて出力決定部SDSへのイン
ストラクション出力はBシフi・レジスタHTBに相当
する部分から発生し、構造木記憶部IETへの出力はC
シア9 フトレジスタHTCに相当する部分から発生する。
(24)<hiki>
(25)V T [112](plaY[1121
]) (26)これを行うだめの回路は殆
ど図71に示す取扱い構造木決定部HTDのそれと同じ
構成のものであり、やはり4状態を持つものである。た
だ状態S13 よりSc への移行のための状態転移信
号CBcが、HTDにおけるようなアップタ゛ウンカウ
ンタUDC出力が1でありかつAシフトレジスタHTA
の第1出力端子HTIに右括弧、第2出力端子HT2に
スペースというものではなく、常に第1出力端子HTI
に右角括弧〉発生というものである必要があるが、その
他の個所は全く同一であるのでここでの説明は省略する
。なお分離部IHPにおいて出力決定部SDSへのイン
ストラクション出力はBシフi・レジスタHTBに相当
する部分から発生し、構造木記憶部IETへの出力はC
シア9 フトレジスタHTCに相当する部分から発生する。
次に部分パターン発見部PPDの構成動作について述べ
る。図73がこれを電子回路により実現した場合の構成
図である。PPDは4つの入力端子すなわちクロック入
力端子CLC1構造木記憶部IETからの構造木入力端
子PPT、パターン辞書PTDよりのパターン辞書情報
入力端子PTT及び構造木記憶部IETの動作が完了し
たことを示し木PPDの動作開始を指示するスタートパ
ルス入力端子PSTである。PPDは4つの出力端子を
持つ。これらは照合成功を表示しパターンン記憶部MP
Mへの辞書の内容読込みを指示する完了パルス出力端子
SCT、パターン辞書PTDからの出力を受は入れる辞
書情報入力端子PTTへ入力する信号をそのまま出力す
る辞書内容出力端子PTS、照合パターンを発見できな
い場合図7の機械翻訳方式全体の停止を表示し人手の介
入を要求するためのヘルプ信号を発生するヘルプ信号出
力端子HLT及びパターン辞書PTDに対し0 て現在出力中の項目の次の項目を出力することを要求す
る辞書繰り情報を出力する辞書繰り情報出力端子DST
である。パターン辞書PTDは例えばシフトレジスタ、
又はROM (読み出し専用メモリ)又は現在出力中の
項目を一時記憶する作用を持つ記憶装置付きの磁気テー
プ等で実現できるのでこれ以」−その実現方法について
はふれない。
る。図73がこれを電子回路により実現した場合の構成
図である。PPDは4つの入力端子すなわちクロック入
力端子CLC1構造木記憶部IETからの構造木入力端
子PPT、パターン辞書PTDよりのパターン辞書情報
入力端子PTT及び構造木記憶部IETの動作が完了し
たことを示し木PPDの動作開始を指示するスタートパ
ルス入力端子PSTである。PPDは4つの出力端子を
持つ。これらは照合成功を表示しパターンン記憶部MP
Mへの辞書の内容読込みを指示する完了パルス出力端子
SCT、パターン辞書PTDからの出力を受は入れる辞
書情報入力端子PTTへ入力する信号をそのまま出力す
る辞書内容出力端子PTS、照合パターンを発見できな
い場合図7の機械翻訳方式全体の停止を表示し人手の介
入を要求するためのヘルプ信号を発生するヘルプ信号出
力端子HLT及びパターン辞書PTDに対し0 て現在出力中の項目の次の項目を出力することを要求す
る辞書繰り情報を出力する辞書繰り情報出力端子DST
である。パターン辞書PTDは例えばシフトレジスタ、
又はROM (読み出し専用メモリ)又は現在出力中の
項目を一時記憶する作用を持つ記憶装置付きの磁気テー
プ等で実現できるのでこれ以」−その実現方法について
はふれない。
パターン辞書PTDは常時出力を本部分に辞書情報入力
端子PTTを通じて与えているものとする。そして本部
分の辞書繰り情報出力端子I)STに出力が発生すると
、現在出力中の項目の次の項目の出力を開始するという
動作を行うものとする。パターン辞書PTDの登録項目
の最後にはアルファベットの最後の文字であるZの連続
が入っており、この項目迄辞書を繰った後も照合が完了
しない場合には本部分はそのヘルプ信号出力端子HLT
にヘルプ信号を発生することになる。
端子PTTを通じて与えているものとする。そして本部
分の辞書繰り情報出力端子I)STに出力が発生すると
、現在出力中の項目の次の項目の出力を開始するという
動作を行うものとする。パターン辞書PTDの登録項目
の最後にはアルファベットの最後の文字であるZの連続
が入っており、この項目迄辞書を繰った後も照合が完了
しない場合には本部分はそのヘルプ信号出力端子HLT
にヘルプ信号を発生することになる。
以下部分パターン発見部PPD各部の構成要素について
、前に説明しなかった部分を中心に述べる。PPA、P
PB、はそれぞれAシフトレジスタ1 及びBシフトレジスタでPPAはパターン辞書PTD出
力を、PPBは照合されるべき構造木である取扱い構造
木記憶部IET出力を記憶する。PPA及びPPBは図
73に示すように全段に同時入力を行う。PPAが持つ
出力端子はPPA第1出力端子PALであり、PPBが
持つそれはPPB第1及び第2出力端子FBI及びPH
1である。PPA及びPPBのクロック端子はそれぞれ
PAL及びPBLである。AZDはA 検出器でありA
。記号を検出すると1を発生する。LLD及びRLDは
それぞれ左大括弧[及び右大括弧]を検出すると1を発
生するそれぞれ左大括弧及び右大括弧検出器である。C
5Dは、これが持つ2つの入力端子へ入力する信号の一
致を検出する一致検出器であり一致が発生すると1を発
生する。ZDGはAシフトレジスタPPAの段数に等し
い個数のZ検出器から成るZ検出器群であり、後続のア
ンド回路と共に動作し、PPAの全段の出力にZが発生
するとアンド回路の出力として1を発生する働きをする
部分である。PFA、PF2 B、PFC,PFD及びPFEはそれぞれ名称の末尾の
状態フリップフロップであり、例えばPFAはA状態フ
リップフロップである。これがオンとなる場合について
は前述した。本部分は各状態フリップフロップに対応す
る5ASBScSD及びS、の状態の外にS。の状態を
持っており、この時全てのフリップフロップはオフとな
る。又ZDTは0を検出器であり、アップダウンカウン
タがOカウントの時lを発生する。なおアップダウンカ
ウンタUDCにあるRSTという端子はこのカウンタを
リセ・ン卜する信号が入力するリセット端子である。
、前に説明しなかった部分を中心に述べる。PPA、P
PB、はそれぞれAシフトレジスタ1 及びBシフトレジスタでPPAはパターン辞書PTD出
力を、PPBは照合されるべき構造木である取扱い構造
木記憶部IET出力を記憶する。PPA及びPPBは図
73に示すように全段に同時入力を行う。PPAが持つ
出力端子はPPA第1出力端子PALであり、PPBが
持つそれはPPB第1及び第2出力端子FBI及びPH
1である。PPA及びPPBのクロック端子はそれぞれ
PAL及びPBLである。AZDはA 検出器でありA
。記号を検出すると1を発生する。LLD及びRLDは
それぞれ左大括弧[及び右大括弧]を検出すると1を発
生するそれぞれ左大括弧及び右大括弧検出器である。C
5Dは、これが持つ2つの入力端子へ入力する信号の一
致を検出する一致検出器であり一致が発生すると1を発
生する。ZDGはAシフトレジスタPPAの段数に等し
い個数のZ検出器から成るZ検出器群であり、後続のア
ンド回路と共に動作し、PPAの全段の出力にZが発生
するとアンド回路の出力として1を発生する働きをする
部分である。PFA、PF2 B、PFC,PFD及びPFEはそれぞれ名称の末尾の
状態フリップフロップであり、例えばPFAはA状態フ
リップフロップである。これがオンとなる場合について
は前述した。本部分は各状態フリップフロップに対応す
る5ASBScSD及びS、の状態の外にS。の状態を
持っており、この時全てのフリップフロップはオフとな
る。又ZDTは0を検出器であり、アップダウンカウン
タがOカウントの時lを発生する。なおアップダウンカ
ウンタUDCにあるRSTという端子はこのカウンタを
リセ・ン卜する信号が入力するリセット端子である。
以上で図73の構成要素の説明が終ったので、次に図7
3に示す部分パターン発見部PPD全体の動作の説明を
行う。木PPDの状態図は図74に示される構造を持つ
。COA は構造木記憶部IETの動作完了を示す完
了パルスが本部分のスタートパルス入力端子PSTに本
部分のスタートノクルスとして入力した信号であり、こ
の時A状態フリップフロップPFAがオンとなり又辞書
内容が3 辞書情報入力端子PTTを経て又照合すべき構造木が構
造木記憶部IETより構造木入力端子PPTを経て読込
まれる。このことは図73を観察することにより容易に
わかる。
3に示す部分パターン発見部PPD全体の動作の説明を
行う。木PPDの状態図は図74に示される構造を持つ
。COA は構造木記憶部IETの動作完了を示す完
了パルスが本部分のスタートパルス入力端子PSTに本
部分のスタートノクルスとして入力した信号であり、こ
の時A状態フリップフロップPFAがオンとなり又辞書
内容が3 辞書情報入力端子PTTを経て又照合すべき構造木が構
造木記憶部IETより構造木入力端子PPTを経て読込
まれる。このことは図73を観察することにより容易に
わかる。
以下図73よりその動作が理解できるので各状態転移信
号とその結果を列挙する。CoA は前に説明した通り
辞書出力においてAシフトレジスタの全段出力にZが発
生した場合であり、ヘルプ信号出力端子HLTにヘルプ
信号を発生する。CA’BはBシフトレジスタPPBの
FBI端子にスペースが発生した場合である。又CAC
はBシフトレジスタPPBのFBI端子にこれに反して
スペース以外の文字が発生した場合である。CBc
はPPBのPB2端子にスペース以外の文字が来た場合
である。CCA はAシフトレジスタPPAのPA1
端子出力とBシフトレジスタのFBI端子出力が不一致
でかつFAI端子出力がA。でない場合であり、この時
辞書縁り情報出力端子DSTに出力を発生し又パターン
辞書PTDが次項目を出力することを指示し構造木入力
端子PPT、パタ4 一ン辞書入力端子PPTを通じて構造木の再読込み、新
たな辞書項目の読込みを行う。C(D はPB2端子に
左大括弧[が発生した場合である。
号とその結果を列挙する。CoA は前に説明した通り
辞書出力においてAシフトレジスタの全段出力にZが発
生した場合であり、ヘルプ信号出力端子HLTにヘルプ
信号を発生する。CA’BはBシフトレジスタPPBの
FBI端子にスペースが発生した場合である。又CAC
はBシフトレジスタPPBのFBI端子にこれに反して
スペース以外の文字が発生した場合である。CBc
はPPBのPB2端子にスペース以外の文字が来た場合
である。CCA はAシフトレジスタPPAのPA1
端子出力とBシフトレジスタのFBI端子出力が不一致
でかつFAI端子出力がA。でない場合であり、この時
辞書縁り情報出力端子DSTに出力を発生し又パターン
辞書PTDが次項目を出力することを指示し構造木入力
端子PPT、パタ4 一ン辞書入力端子PPTを通じて構造木の再読込み、新
たな辞書項目の読込みを行う。C(D はPB2端子に
左大括弧[が発生した場合である。
CD、はPBI端子に石火括弧 ]が発生した場合であ
る。CCE はPAL端子にA。が発生した場合である
。CECはPB2端子に右括弧 )が発生した場合であ
り、この信号によりア・ンプダウンカウンタUDCがリ
セットされる。CCE はPB2端子に右括弧 )が
発生し、かつアップダウンカウンタ出力がOの場合であ
る。COOはAシフトレジスタPPA及びBシフトレジ
スタPPBが共に空となった場合であり照合の成功を示
し完了パルス出力端子SCTに完了パルスを発生する。
る。CCE はPAL端子にA。が発生した場合である
。CECはPB2端子に右括弧 )が発生した場合であ
り、この信号によりア・ンプダウンカウンタUDCがリ
セットされる。CCE はPB2端子に右括弧 )が
発生し、かつアップダウンカウンタ出力がOの場合であ
る。COOはAシフトレジスタPPA及びBシフトレジ
スタPPBが共に空となった場合であり照合の成功を示
し完了パルス出力端子SCTに完了パルスを発生する。
次に各状態における本部分パターン発見部PPDの動作
について述べる。状態S八〜Saにおいて各フリップフ
ロップの働きによりBシフトレジスタPPBのクロック
端子PBLにクロック信号が送られこのシフトレジスタ
はクロック信号が来るたびにその記憶内容を左へ1つづ
つ送る。状1m5 SQ の時にのみAシフトレジスタPPAのクロック端
子PALにクロック信号が送られる。SOは前述したよ
うに本部分のアイドル状態である。
について述べる。状態S八〜Saにおいて各フリップフ
ロップの働きによりBシフトレジスタPPBのクロック
端子PBLにクロック信号が送られこのシフトレジスタ
はクロック信号が来るたびにその記憶内容を左へ1つづ
つ送る。状1m5 SQ の時にのみAシフトレジスタPPAのクロック端
子PALにクロック信号が送られる。SOは前述したよ
うに本部分のアイドル状態である。
次に例を用いて本部分の動作を調べて見る。PPDの典
型的な動作は構造木記憶部IET出力である図18の構
造木にパターン辞書PTD出力の各項目を重ね合せて一
致する部分パターンがあるかどうかを発見するものであ
る。今、図6(b)に示すパターンP−2を重ね合せる
場合を考える。
型的な動作は構造木記憶部IET出力である図18の構
造木にパターン辞書PTD出力の各項目を重ね合せて一
致する部分パターンがあるかどうかを発見するものであ
る。今、図6(b)に示すパターンP−2を重ね合せる
場合を考える。
図18の構造木を5式で表現すると
S[11] (NP[111] (NPO[1111]
(I [11111])) IJVT [112](
play[1121]) uN−s Eの一〒−5C■
j5D■↑−−s 、のオ5COF [113] (D
E T [11311(the[11311) w
NM I [1132](piano[11321])
) )6 書記載用の構造木は前述の任意化処置記号A。を使って
次の式(28)のように書ける。
(I [11111])) IJVT [112](
play[1121]) uN−s Eの一〒−5C■
j5D■↑−−s 、のオ5COF [113] (D
E T [11311(the[11311) w
NM I [1132](piano[11321])
) )6 書記載用の構造木は前述の任意化処置記号A。を使って
次の式(28)のように書ける。
N p (AO) )
造本で表現できる。
さてPPDにスタートパルスすなわち状態転移信号Co
A がスタートパルス入力PSTより入力すると、P
PDの状態がSo からSAに転移する。次いで式(2
7)に示す構造木を読込んだBシフトレジスタPPBに
お、いて、FBI端子に対応する左端段がスペースを発
生しており、左づめになっていない場合は状態転移信号
CAB が発生し直ちに状gBに移行しBシフトレジ
スタPPBはその記憶内iすなわち式(27)の文字列
を左へ送り始める。以下状態転移信号名の記述は省略し
て説明を進める。初めてのスペース以外の文字である式
(27)の最左端の文字SがBシフトレ7 ジスタPPBのPB2端子に来ると状BCに移行する。
A がスタートパルス入力PSTより入力すると、P
PDの状態がSo からSAに転移する。次いで式(2
7)に示す構造木を読込んだBシフトレジスタPPBに
お、いて、FBI端子に対応する左端段がスペースを発
生しており、左づめになっていない場合は状態転移信号
CAB が発生し直ちに状gBに移行しBシフトレジ
スタPPBはその記憶内iすなわち式(27)の文字列
を左へ送り始める。以下状態転移信号名の記述は省略し
て説明を進める。初めてのスペース以外の文字である式
(27)の最左端の文字SがBシフトレ7 ジスタPPBのPB2端子に来ると状BCに移行する。
この移行の直後にSの文字は1つ左へ送られるので状態
Cにおける最初のクロックパルスが来た時刻には式(2
7)の文字列はPPBにおいて左づめの形式で記憶され
ている。なおパターン辞書PTDにその項目例えば式(
28)の文字列を記憶する際その項目をAシフトレジス
タPPAに全段同時入力する際、左づめで入力できるよ
うな記載法を取るものとする。さて状態Sc になった
後初めてのクロック信号が来た時刻に式(27)中のS
の次の左大括弧[に対応する出力がPB2端子に発生す
るので状態Scはlクロックのみで終り直ちに状態SD
に移行する。状態SDの最初のクロック信号が発生する
時刻において、BシフトレジスタPPBには式(27)
のSの次の左大括弧[以後、AシフトレジスタPPAに
はSの次の左括弧(以後が記憶されている。状態SD
においてBシフトレジスタPPBのみがその記憶内容を
左へ送り続けているうちに式(27)中の5番目の文字
である石火括弧 ]がFBI端8 子に発生し状態は再び状態S。に戻り、PPA、PPB
両シフトレジスタが並行して記憶内容を左へ送り始める
。FB2端子に式(27)中の9番目の文字である左大
括弧[が発生すると再び状態SDに移行し、13番目の
文字である石火括弧]がFBI端子に発生すると又状態
S。に戻る。
Cにおける最初のクロックパルスが来た時刻には式(2
7)の文字列はPPBにおいて左づめの形式で記憶され
ている。なおパターン辞書PTDにその項目例えば式(
28)の文字列を記憶する際その項目をAシフトレジス
タPPAに全段同時入力する際、左づめで入力できるよ
うな記載法を取るものとする。さて状態Sc になった
後初めてのクロック信号が来た時刻に式(27)中のS
の次の左大括弧[に対応する出力がPB2端子に発生す
るので状態Scはlクロックのみで終り直ちに状態SD
に移行する。状態SDの最初のクロック信号が発生する
時刻において、BシフトレジスタPPBには式(27)
のSの次の左大括弧[以後、AシフトレジスタPPAに
はSの次の左括弧(以後が記憶されている。状態SD
においてBシフトレジスタPPBのみがその記憶内容を
左へ送り続けているうちに式(27)中の5番目の文字
である石火括弧 ]がFBI端8 子に発生し状態は再び状態S。に戻り、PPA、PPB
両シフトレジスタが並行して記憶内容を左へ送り始める
。FB2端子に式(27)中の9番目の文字である左大
括弧[が発生すると再び状態SDに移行し、13番目の
文字である石火括弧]がFBI端子に発生すると又状態
S。に戻る。
今回の状態Scの初めてのクロック信号が発生する時刻
にはPAL端子には式(28)の5番目の、又PBI端
子には式(27)の14番目の文字である左括弧(が発
生している。
にはPAL端子には式(28)の5番目の、又PBI端
子には式(27)の14番目の文字である左括弧(が発
生している。
次のクロックにて式(28)中のA。がPA1端子に来
ると状態はSEに移行し又アップダウンカウンタUDC
はリセットされる。アップダウンカウンタUDCがOカ
ウントであり0検出器ZDTが1を発生している時にP
B2端子に右括弧)が来るという条件すなわちC配 の
条件はPAl端子に式(28)の7番目の文字である右
括弧)が発生し又FBI端子に式(27)の32番目の
文字である右括弧 )が発生する場合に満されるが、こ
の時刻になると状態はScに戻りAB両9 シフトレジスタは並行してその記憶内容を左に送り始め
る。この時の初期状態は。FAI端子には式(28)の
PB2端子には式(27)の何れも最初のスペースUが
発生している状態である。以上述べたように任意化処置
の記号であるAoを用いた介在述べて来た処置を行うこ
とにより任意化処置を伴ったパターン重ね合せが可能と
なる。以上の操作を続けて行くと、この場合は重ね合せ
が成功するのでPPA、PPB両シフトレジスタは空と
なり照合成功を示す完了信号が完了パルス出力端子SC
Tに発生する。
ると状態はSEに移行し又アップダウンカウンタUDC
はリセットされる。アップダウンカウンタUDCがOカ
ウントであり0検出器ZDTが1を発生している時にP
B2端子に右括弧)が来るという条件すなわちC配 の
条件はPAl端子に式(28)の7番目の文字である右
括弧)が発生し又FBI端子に式(27)の32番目の
文字である右括弧 )が発生する場合に満されるが、こ
の時刻になると状態はScに戻りAB両9 シフトレジスタは並行してその記憶内容を左に送り始め
る。この時の初期状態は。FAI端子には式(28)の
PB2端子には式(27)の何れも最初のスペースUが
発生している状態である。以上述べたように任意化処置
の記号であるAoを用いた介在述べて来た処置を行うこ
とにより任意化処置を伴ったパターン重ね合せが可能と
なる。以上の操作を続けて行くと、この場合は重ね合せ
が成功するのでPPA、PPB両シフトレジスタは空と
なり照合成功を示す完了信号が完了パルス出力端子SC
Tに発生する。
水部分パターン発見部PPDの次の段に位置するパター
ン記憶部MPMはこの完了パルス発生時に、パターン辞
書PTD出力をそのまま発生している辞書内容出力端子
PTS出力を読込み、これをMPMが持つ各記憶領域の
記憶内容とする。これは完了パルス発生時には一致パタ
ーンに対応する現在取扱い中の辞書項目がそのまま発生
しているためである。上記読込みを行うためにはPTD
の一致判定のための1例えば式(28)に示す記0 数項目の後にMPMが持つ各記憶領域すなわちパターン
記憶領域MPR、エキストラクション指示記憶領域ME
R、プロダクションルール記憶領域PRTに記憶すべき
情報を書いておく必要がある。なおパターン記憶部MP
Mは単なるRAM(ランダムアクセスメモリ)で実現で
きるのでこれの構成動作についてはこれ以上ふれない。
ン記憶部MPMはこの完了パルス発生時に、パターン辞
書PTD出力をそのまま発生している辞書内容出力端子
PTS出力を読込み、これをMPMが持つ各記憶領域の
記憶内容とする。これは完了パルス発生時には一致パタ
ーンに対応する現在取扱い中の辞書項目がそのまま発生
しているためである。上記読込みを行うためにはPTD
の一致判定のための1例えば式(28)に示す記0 数項目の後にMPMが持つ各記憶領域すなわちパターン
記憶領域MPR、エキストラクション指示記憶領域ME
R、プロダクションルール記憶領域PRTに記憶すべき
情報を書いておく必要がある。なおパターン記憶部MP
Mは単なるRAM(ランダムアクセスメモリ)で実現で
きるのでこれの構成動作についてはこれ以上ふれない。
以上は重ね合せが成功した場合の状況であるが、状fJ
jj S C中にPAL端子出力とFBI端子出力に不
一致がありかつFAI端子出力がA。でない場合が生じ
ると重ね合せ失敗と判断し状態SAに戻り、その際、辞
書繰り情報を辞書繰り情報出力端子DSTに発生し、現
在発生中の項目の発生を中止し、次の項目を発生するこ
とを指示し、加えてパターン辞書PTDからの次項間の
読込み、構造木記憶部IETからの被照合構造木の再読
込みの動作を行う。これにより木PPDはその動作を再
出発させる。全辞書項目の照合を終っても重ね合せが成
功しないときは辞書項目の最後の項目として加えた全文
字Zから成る項目、Z検出器群ZDC及びそれに続くア
ンド回路の動作により状態転移信号CAo が発生し
状態が新出発準備状態の状態SA からSo に変化し
、これと共にヘルプ信号出力端子HL Tにヘルプ信号
を発生し人手の介入を待つ。
jj S C中にPAL端子出力とFBI端子出力に不
一致がありかつFAI端子出力がA。でない場合が生じ
ると重ね合せ失敗と判断し状態SAに戻り、その際、辞
書繰り情報を辞書繰り情報出力端子DSTに発生し、現
在発生中の項目の発生を中止し、次の項目を発生するこ
とを指示し、加えてパターン辞書PTDからの次項間の
読込み、構造木記憶部IETからの被照合構造木の再読
込みの動作を行う。これにより木PPDはその動作を再
出発させる。全辞書項目の照合を終っても重ね合せが成
功しないときは辞書項目の最後の項目として加えた全文
字Zから成る項目、Z検出器群ZDC及びそれに続くア
ンド回路の動作により状態転移信号CAo が発生し
状態が新出発準備状態の状態SA からSo に変化し
、これと共にヘルプ信号出力端子HL Tにヘルプ信号
を発生し人手の介入を待つ。
以上が部分パターン発見部PPDの構成及び動作の説明
である。照合が成功した場合はPPDはパターン記憶部
MPMに一致パターン及びそれに附随するエキストラク
ション指示、プロダクションルール等をグーえ、照合が
不調に終った場合はヘルプ信号を発生して人手の介入を
待つことを行う。式(27)、(28)における各文字
の下にそれぞれ示す記述は、各文字が各レジスフの左端
段に対応するそれぞれFAI及びFBI端子に発生して
いるときの木PPDが取っている状態を示すものである
。同じ状態が繰り返される場合は丸印の中に数字を入れ
て繰り返しの回数を示す。状態SDは節点番号を示す大
括弧及びその内容の重ね合せ除外を、SLは任意化処置
記号A。に対応する任意化を行う状態であることがこの
結果よりわかる。
である。照合が成功した場合はPPDはパターン記憶部
MPMに一致パターン及びそれに附随するエキストラク
ション指示、プロダクションルール等をグーえ、照合が
不調に終った場合はヘルプ信号を発生して人手の介入を
待つことを行う。式(27)、(28)における各文字
の下にそれぞれ示す記述は、各文字が各レジスフの左端
段に対応するそれぞれFAI及びFBI端子に発生して
いるときの木PPDが取っている状態を示すものである
。同じ状態が繰り返される場合は丸印の中に数字を入れ
て繰り返しの回数を示す。状態SDは節点番号を示す大
括弧及びその内容の重ね合せ除外を、SLは任意化処置
記号A。に対応する任意化を行う状態であることがこの
結果よりわかる。
次にエキストレアクション発生部EXGの電子回路によ
る構成法及びその動作について述べる。
る構成法及びその動作について述べる。
これは部分パターン発見部PPDと似たものでありやや
複雑になっているものである。図76、図77がこれの
構成図である。構造が複雑であるので2図に分割して示
す。
複雑になっているものである。図76、図77がこれの
構成図である。構造が複雑であるので2図に分割して示
す。
この部分の外部からの入力端子はクロック入力端子EC
L、構造木記憶部IETよりの構造木入力端子EXT、
エキストラクション指示記憶領域MERよりのエキスト
ラクション指示入力端子EXx及び前段、この場合は部
分パターン発生部の完了パルスでもある水部分のスター
レ々ルスを受は入れるスタートパルス入力端子ESTで
ある。
L、構造木記憶部IETよりの構造木入力端子EXT、
エキストラクション指示記憶領域MERよりのエキスト
ラクション指示入力端子EXx及び前段、この場合は部
分パターン発生部の完了パルスでもある水部分のスター
レ々ルスを受は入れるスタートパルス入力端子ESTで
ある。
又EXGの出力はこの部分の動作が完了したことを示す
完了パルスを発生する完了パルス出力端子ECP、出力
決定部SDSへ木EXGの出力を発生する出力端子EX
P及びエキストラクション指示記憶領域MERへ現在発
生中のエキストラクション指示情報の次の情報を要求す
る次情報請求3 出力を発生する次情報請求端子EXSである。この場合
、前にRAM (ランダムアクセスメモリ)で実現され
ると述べたエキストラクション指示記憶領域MERはシ
フ]・レジスタ状となっており次情報請求出力が発生す
ると記憶情報が1つ送られ、次のエキストラクション指
示情報を発生するものとする。
完了パルスを発生する完了パルス出力端子ECP、出力
決定部SDSへ木EXGの出力を発生する出力端子EX
P及びエキストラクション指示記憶領域MERへ現在発
生中のエキストラクション指示情報の次の情報を要求す
る次情報請求3 出力を発生する次情報請求端子EXSである。この場合
、前にRAM (ランダムアクセスメモリ)で実現され
ると述べたエキストラクション指示記憶領域MERはシ
フ]・レジスタ状となっており次情報請求出力が発生す
ると記憶情報が1つ送られ、次のエキストラクション指
示情報を発生するものとする。
図を2つに分割したので図76、図77の間の連絡端子
を導入する。EYA、EYB、EYC2EYD、EYE
、EYF、EYH,EYI、EYJ、EYK、EYL及
びEYMはそれぞれExGが取る状態SA、Se、、S
(2、SD、S、、SFS、、S□、SJ、SK、SL
及びS、において1を発生し他の状態のときOを発生す
るそれぞれの状態名の出力端子であり、例えばEYAは
A状態連絡端子と呼ぶことにする。EAS、ECRはエ
キストラクション指示記憶領域MERが発生する1つの
エキストラクション指示に関する操作が終った時刻にパ
ルスを発生する部分であり、これらのうちEASは照合
が失敗した場合に不一致を4 示す不一致パルスを発生する不一致パルス連絡端子であ
りECRは照合が成功した場合に一致を示す一致パルス
を発生する一致パルス連絡端子である。EYS及びEY
ZはAシフトレジスタ及びBシフトレジスタ全段のそれ
ぞれスペース状態及び2状態の情報を伝送するそれぞれ
スペース状態及びZ状態連絡端子である。EAI及びE
A2は後述するAシフトレジスタEXAの第1及び第2
出力端子の信号を取扱うそれぞれAシフトレジスタ第1
出力連絡端子及びAシフトレジスタ第2出力連絡端子で
ある。同じ<EBI、EB2、EB3も同様な連絡端子
であり例えばEBIはBシフトレジスタ第1出力連絡端
子である。図76においてEXAはAシフトレジスフで
ありエキストラクション指示情報を記憶する。EXEは
Bシフトレジスタであり、構造木記憶部IET出力を記
憶する。E X C+−1: Cシフトレジスタであり
、出力されるべきエキストラクション指示情報を記憶す
る部分である。EXAは前段同時読込みによる入力手段
のほか、単一入力端子としてクロック端子EAL、第1
及び大2出力端子EAI及びEA2を持つ。EXEは同
じくクロック端子EBL、第1〜第3出力端子、EBI
〜EB3を待つ。EXCはクロック端子ECL、入力端
子ECIを持つ。作表記憶部PRXは出力決定部SDS
の判定を容易にするために木EXGより発生する情報を
作表整理する部分でありその入力端子の1つである段送
りパルス入力端子PCLにパルスが来るたびに、入力情
報を記憶する番地を順次1つづつずらして行く機能を持
つ。この部分はシフトレジスタ類似の回路で構成可能で
ある。ASTはアステリスク発生部である。図77に移
り、FFA、FFB、FFC,FFD、FFE、FFF
、FFJ及びFFKはそれぞれ状71 S A、S6、
So、SD 、SE、SF、S、及びSにの時オンとな
り1を発生するそれぞれの名称のついたフリップフロ、
ンプであり、例えばFFAはA状態フリップフロップで
ある。DLと記した部分は1クロック時間の遅延を与え
る遅延素子であり、この遅延峙間を制御するために各遅
延素子はクロック信号を受は入れている。
を導入する。EYA、EYB、EYC2EYD、EYE
、EYF、EYH,EYI、EYJ、EYK、EYL及
びEYMはそれぞれExGが取る状態SA、Se、、S
(2、SD、S、、SFS、、S□、SJ、SK、SL
及びS、において1を発生し他の状態のときOを発生す
るそれぞれの状態名の出力端子であり、例えばEYAは
A状態連絡端子と呼ぶことにする。EAS、ECRはエ
キストラクション指示記憶領域MERが発生する1つの
エキストラクション指示に関する操作が終った時刻にパ
ルスを発生する部分であり、これらのうちEASは照合
が失敗した場合に不一致を4 示す不一致パルスを発生する不一致パルス連絡端子であ
りECRは照合が成功した場合に一致を示す一致パルス
を発生する一致パルス連絡端子である。EYS及びEY
ZはAシフトレジスタ及びBシフトレジスタ全段のそれ
ぞれスペース状態及び2状態の情報を伝送するそれぞれ
スペース状態及びZ状態連絡端子である。EAI及びE
A2は後述するAシフトレジスタEXAの第1及び第2
出力端子の信号を取扱うそれぞれAシフトレジスタ第1
出力連絡端子及びAシフトレジスタ第2出力連絡端子で
ある。同じ<EBI、EB2、EB3も同様な連絡端子
であり例えばEBIはBシフトレジスタ第1出力連絡端
子である。図76においてEXAはAシフトレジスフで
ありエキストラクション指示情報を記憶する。EXEは
Bシフトレジスタであり、構造木記憶部IET出力を記
憶する。E X C+−1: Cシフトレジスタであり
、出力されるべきエキストラクション指示情報を記憶す
る部分である。EXAは前段同時読込みによる入力手段
のほか、単一入力端子としてクロック端子EAL、第1
及び大2出力端子EAI及びEA2を持つ。EXEは同
じくクロック端子EBL、第1〜第3出力端子、EBI
〜EB3を待つ。EXCはクロック端子ECL、入力端
子ECIを持つ。作表記憶部PRXは出力決定部SDS
の判定を容易にするために木EXGより発生する情報を
作表整理する部分でありその入力端子の1つである段送
りパルス入力端子PCLにパルスが来るたびに、入力情
報を記憶する番地を順次1つづつずらして行く機能を持
つ。この部分はシフトレジスタ類似の回路で構成可能で
ある。ASTはアステリスク発生部である。図77に移
り、FFA、FFB、FFC,FFD、FFE、FFF
、FFJ及びFFKはそれぞれ状71 S A、S6、
So、SD 、SE、SF、S、及びSにの時オンとな
り1を発生するそれぞれの名称のついたフリップフロ、
ンプであり、例えばFFAはA状態フリップフロップで
ある。DLと記した部分は1クロック時間の遅延を与え
る遅延素子であり、この遅延峙間を制御するために各遅
延素子はクロック信号を受は入れている。
新しく導入した検出器のうちAUDはAo の検出を
行うA0検出器、EZDはE。の検出を行うEo検出器
そしてEUDはEoの検出を行うE0検出器でありそれ
ぞれの記号を検出した時に1を発生する。以上でエキス
トラクション発生部EXGの構成各部の説明を終り次に
動作の説明を行う。図78がこれの状態図である。この
図につき状態転移信号の説明をまず行う。CoA は木
EXGのスタートパルスでありこれはスタートパルス入
力端子ESTより入力することは既に述べた。
行うA0検出器、EZDはE。の検出を行うEo検出器
そしてEUDはEoの検出を行うE0検出器でありそれ
ぞれの記号を検出した時に1を発生する。以上でエキス
トラクション発生部EXGの構成各部の説明を終り次に
動作の説明を行う。図78がこれの状態図である。この
図につき状態転移信号の説明をまず行う。CoA は木
EXGのスタートパルスでありこれはスタートパルス入
力端子ESTより入力することは既に述べた。
C,Jfエキストラクション指示記憶領域MERが記憶
しているエキストラクション指示が全て終った時に発生
するものであり、MERに記憶されたいくつかのエキス
トラクション指示の最後にZのみから成る疑似的な情報
を記録してあり、これがAシフトレジスタEXAにつな
がるZ検出器群ZDG及びその直後のアンド回路により
検出されると発生する。この時EXGは完了パルスを完
了パルス出力端子ECPに発生する。CAB はBシフ
ト76 レ ジスタ 記号である。CBC はBシフi・レジスタEXEのE
B2端子に発生したスペース以外の記号である。qoは
EB2端子に発生した慶大括弧[ の信号であり、CD
C はFBI端子に発生した石火括弧 ]の信号であ
る。Co丘はAシフトレジスタEXAのEA2端子に発
生したAoの信号であり、CはアップダウンカウンタU
DCが0力ウント時にEB3B3端石火括弧 ]が発生
した場合である。CcPはEA2端子にA0信号が発生
した場合である。CFM は CEC と同じ信
号でありCH□ は状態F終了後1クロック時間後自動
的に遅延素子DLにより発生する。CT.も同じく遅延
素子DLの作用により状態H終了後1クロック詩間後す
なわち状態F終了後2クロック時間後自動的に発生する
。Coコ はEA2端子にE。
しているエキストラクション指示が全て終った時に発生
するものであり、MERに記憶されたいくつかのエキス
トラクション指示の最後にZのみから成る疑似的な情報
を記録してあり、これがAシフトレジスタEXAにつな
がるZ検出器群ZDG及びその直後のアンド回路により
検出されると発生する。この時EXGは完了パルスを完
了パルス出力端子ECPに発生する。CAB はBシフ
ト76 レ ジスタ 記号である。CBC はBシフi・レジスタEXEのE
B2端子に発生したスペース以外の記号である。qoは
EB2端子に発生した慶大括弧[ の信号であり、CD
C はFBI端子に発生した石火括弧 ]の信号であ
る。Co丘はAシフトレジスタEXAのEA2端子に発
生したAoの信号であり、CはアップダウンカウンタU
DCが0力ウント時にEB3B3端石火括弧 ]が発生
した場合である。CcPはEA2端子にA0信号が発生
した場合である。CFM は CEC と同じ信
号でありCH□ は状態F終了後1クロック時間後自動
的に遅延素子DLにより発生する。CT.も同じく遅延
素子DLの作用により状態H終了後1クロック詩間後す
なわち状態F終了後2クロック時間後自動的に発生する
。Coコ はEA2端子にE。
が発生した時、又CJo はEB2端子に慶大括弧[
が発生した時に発生する。Ccm はEA2端子にEo
が発生した時に発生し、C1o はEB3B3端慶大
括弧[ が発生した時に発生する。
が発生した時に発生する。Ccm はEA2端子にEo
が発生した時に発生し、C1o はEB3B3端慶大
括弧[ が発生した時に発生する。
8
CCKはEB2端子にEoが発生した時に発生し、CK
LはEB3B3端子oが発生した時に発生し、CKLは
EB3B3端慶大括弧[が発生した時に発生し、又CL
閂 は遅延素子DLの作用により状態り終了後1クロッ
ク時間後に発生し同じくCMC,は状態り終了後lクロ
ック時間後に発生する。状態Scより状態S△に向うパ
スは2つあり、その1つのパスに対応する状態転移信号
CXは照合一致が取れた場合の転移信号であり、AB両
シフトレジスタが空となった時においてスペース状態連
絡端子EMSに発生する信号により発生し、この場合一
致スペース連m端子EcRにパルスを発生する。他の1
つのパスは照合一致が取れなかった場合であり、これに
対応する転移信号cXへEAI端子出力とEBI端子出
力の不一致が発生し、しかもEAI端子出力がA。でも
E。
LはEB3B3端子oが発生した時に発生し、CKLは
EB3B3端慶大括弧[が発生した時に発生し、又CL
閂 は遅延素子DLの作用により状態り終了後1クロッ
ク時間後に発生し同じくCMC,は状態り終了後lクロ
ック時間後に発生する。状態Scより状態S△に向うパ
スは2つあり、その1つのパスに対応する状態転移信号
CXは照合一致が取れた場合の転移信号であり、AB両
シフトレジスタが空となった時においてスペース状態連
絡端子EMSに発生する信号により発生し、この場合一
致スペース連m端子EcRにパルスを発生する。他の1
つのパスは照合一致が取れなかった場合であり、これに
対応する転移信号cXへEAI端子出力とEBI端子出
力の不一致が発生し、しかもEAI端子出力がA。でも
E。
でもない時に発生し、この場合不一致パルス連絡端子R
ASにパルスが発生する。ECR,EASどちらの端子
にパルスが発生した場合においても次情報請求端子EM
Sにパルスが発生し、エキス9 トラクション指示記憶領域MERに次項口の情報を要求
する。またEXSにパルスが発生すると同時に新しく構
造木記憶部IET出力の再読込み及びMERよりのエキ
ストラクション指示の読込みが行われる。これらのうち
どちらのパルスが発生した場合でも作表記憶部PRXは
1つ番地を進め次のエキストラクション指示により発生
するエキストラクション情報に備える。なお、これらの
状態のうち、照合一致に対応して一致パルス連絡端子E
CRにパルスが発生した場合はCシフトレジスタEXC
の記憶内容が作表記憶部PRXに読込まれ、又不一致に
対応して不一致連絡端子EASにパルスが発生した場合
には、アステリスク発生部ASTm力であるアステリス
ク本記号がPRXに読込まれる 以上で状態転移信号の
説明が終ったが、各状態において、木工キストラクショ
ン発生部EXGはどのような動作をするかを以下述べる
。状態S。中はEXG中の全てのシフトレジスタにクロ
ック信号が行かすEXGはアイドル状態にある。状態S
八 においてもアイドル状態にあ00 る。この状態は1つのエキストラクション指示に関する
作業が終り次のエキストラクション指示を持つ状態であ
る。状8SBはBシフトレジスタEXBにのみクロック
信号が供給されている状態である。状態ScはAシフト
レジスタEXA、BシフトレジスタEXBi方のシフト
レジスタにクロックパルスが供給されており両シフトレ
ジスタ出力の一致を取っている状態である。状態Spは
Bシフトレジスタのみクロックパルスが供給されている
状態である。状態SFはA。発生に伴う状態でBシフト
レジスタEXBにクロックが供給されている。状態Sq
はへ〇発生に伴うものでBシフトレジスタEXE及びC
シフトレジスタEXCにクロックが供給されている。状
態sHはA、B、C全シフトレジスタにクロックが供給
されている状態である。状態IはCシフトレジスタEX
Cのみに1回だけクロック信号を送りCシフトレジスタ
の記憶内容の右にスペースを1つ入れるための状態であ
る。状態SJはE。の発生に伴うもので、Bシフトレジ
スタEXB及びCシフトレジス01 りEXCにクロックを供給する。状態SKはEoを処理
する状態でBシフトレジスタEXB及びCシフトレジス
タEXCにクロックを供給する。状態SLは状IMSK
の後処理をする状態でありABC全シフトレジスタに1
回だけクロック信号を送る状態である。状態S口はCシ
フトレジスタEXCにのみ1回だけクロック信号を送り
Cシフトレジスタの記憶内容の右に1つスペースを入れ
るための状態である。 以上でエキストラクシ目ン発生
部EXGにおける状態転移信号及び状態についての説明
を終り次に例についてEXG部の動作を説明することに
する。構造木記憶部IET出力でありEXGのEXT端
子より入力する構造木入力が図18の構造木に対応する
文字列ですなわち5式であり、同じくエキストラクショ
ン指示記憶領域MER出力でありEXGのEXX端子よ
り入力するエキストラクション指示情報が図19(b)
及び(a)の構造木に対応する文字列である場合につい
て述べる。図18の構造木に対応する5式は式(29)
で示されるものであり、図19 (b)、1902 (a)に対応する8式は式(30)及び(31)に示さ
れるものである。
ASにパルスが発生する。ECR,EASどちらの端子
にパルスが発生した場合においても次情報請求端子EM
Sにパルスが発生し、エキス9 トラクション指示記憶領域MERに次項口の情報を要求
する。またEXSにパルスが発生すると同時に新しく構
造木記憶部IET出力の再読込み及びMERよりのエキ
ストラクション指示の読込みが行われる。これらのうち
どちらのパルスが発生した場合でも作表記憶部PRXは
1つ番地を進め次のエキストラクション指示により発生
するエキストラクション情報に備える。なお、これらの
状態のうち、照合一致に対応して一致パルス連絡端子E
CRにパルスが発生した場合はCシフトレジスタEXC
の記憶内容が作表記憶部PRXに読込まれ、又不一致に
対応して不一致連絡端子EASにパルスが発生した場合
には、アステリスク発生部ASTm力であるアステリス
ク本記号がPRXに読込まれる 以上で状態転移信号の
説明が終ったが、各状態において、木工キストラクショ
ン発生部EXGはどのような動作をするかを以下述べる
。状態S。中はEXG中の全てのシフトレジスタにクロ
ック信号が行かすEXGはアイドル状態にある。状態S
八 においてもアイドル状態にあ00 る。この状態は1つのエキストラクション指示に関する
作業が終り次のエキストラクション指示を持つ状態であ
る。状8SBはBシフトレジスタEXBにのみクロック
信号が供給されている状態である。状態ScはAシフト
レジスタEXA、BシフトレジスタEXBi方のシフト
レジスタにクロックパルスが供給されており両シフトレ
ジスタ出力の一致を取っている状態である。状態Spは
Bシフトレジスタのみクロックパルスが供給されている
状態である。状態SFはA。発生に伴う状態でBシフト
レジスタEXBにクロックが供給されている。状態Sq
はへ〇発生に伴うものでBシフトレジスタEXE及びC
シフトレジスタEXCにクロックが供給されている。状
態sHはA、B、C全シフトレジスタにクロックが供給
されている状態である。状態IはCシフトレジスタEX
Cのみに1回だけクロック信号を送りCシフトレジスタ
の記憶内容の右にスペースを1つ入れるための状態であ
る。状態SJはE。の発生に伴うもので、Bシフトレジ
スタEXB及びCシフトレジス01 りEXCにクロックを供給する。状態SKはEoを処理
する状態でBシフトレジスタEXB及びCシフトレジス
タEXCにクロックを供給する。状態SLは状IMSK
の後処理をする状態でありABC全シフトレジスタに1
回だけクロック信号を送る状態である。状態S口はCシ
フトレジスタEXCにのみ1回だけクロック信号を送り
Cシフトレジスタの記憶内容の右に1つスペースを入れ
るための状態である。 以上でエキストラクシ目ン発生
部EXGにおける状態転移信号及び状態についての説明
を終り次に例についてEXG部の動作を説明することに
する。構造木記憶部IET出力でありEXGのEXT端
子より入力する構造木入力が図18の構造木に対応する
文字列ですなわち5式であり、同じくエキストラクショ
ン指示記憶領域MER出力でありEXGのEXX端子よ
り入力するエキストラクション指示情報が図19(b)
及び(a)の構造木に対応する文字列である場合につい
て述べる。図18の構造木に対応する5式は式(29)
で示されるものであり、図19 (b)、1902 (a)に対応する8式は式(30)及び(31)に示さ
れるものである。
S [+1] (N P [1111(N PO[11
111(I [+1111] ))+ J V T
[112] (play [121]) UN P [
1131(D ET [1131] (the[113
11] uN M I [1132] (piano[
11321])) )
(29)S (NP (Ao) LjVT (N’
) NP (DET(N、)1.JN (No
))) (30)S (NP (Ao)
t」VT (N’ ) uNP (N’(No )))
(31)式(29
)の8式がBシフトレジスタEXBに又&(30)又は
(31)の8式がAシフトレジスタEXAに導入され、
両シフトレジスタの出力が比較され、又必要に応じて観
察処置の結果がCシフトレジスタに導入される。図18
と図19(b)の組、すなわち式(29)と式(30)
の組の処理状況を式(32)に同じく図18と図19(
a)の組、すなわち式(29)と式(31)の組の処理
状況を式(33)に示す。
111(I [+1111] ))+ J V T
[112] (play [121]) UN P [
1131(D ET [1131] (the[113
11] uN M I [1132] (piano[
11321])) )
(29)S (NP (Ao) LjVT (N’
) NP (DET(N、)1.JN (No
))) (30)S (NP (Ao)
t」VT (N’ ) uNP (N’(No )))
(31)式(29
)の8式がBシフトレジスタEXBに又&(30)又は
(31)の8式がAシフトレジスタEXAに導入され、
両シフトレジスタの出力が比較され、又必要に応じて観
察処置の結果がCシフトレジスタに導入される。図18
と図19(b)の組、すなわち式(29)と式(30)
の組の処理状況を式(32)に同じく図18と図19(
a)の組、すなわち式(29)と式(31)の組の処理
状況を式(33)に示す。
+ww S [11] (N P [111](N P
O[1111](I [111111乃+JV T
[112](play[1121]) L’N P [
113](D El 1 +] ))IJ V T [
++2](play [+121] w N P [1
13] (D EトSc’;’+SJM ISK’l S功 T [+131] (the4113+1])+JN
M I [1132] (piano[+13式(32
)の上側の式であるBシフトレエジスタEXEに導入さ
れた構造木の8式に関する式の下側に同S式中の文字が
EXB中を左に送られ第1出力端子EBIに出力として
発生している時刻における本EXGの状態を示す。同じ
く式(32)の下側の式であるAシンフトレジスタEX
Aに導入されたエキストラクション指示の8式に関する
式の下側に同S式中の文字がEXA中を左に送られ第1
出力端子EAIに出力として発生している時刻における
木EXGの状態を示す。丸で囲んだ数字は同一状態を取
る場合の回数を示す。Ao及びNoがそれぞれAシフト
レジスタの第1出力端子EAIに発生している時は本E
XGはそれぞれ状態SF及びSKを取り任意化処置及び
Bシフトレジスタの内容をCシフトレジスタに読込む観
察処置を行い、Ao及びNoが発生した場合は任意化処
置が行われることは介在行った状態転移信号並びに状態
の説明により明らかである。この結果式(32)の場合
は最終的に状態転移信号CXが発生し照合が成功し 05 playuNMI (
34)が作表記憶部PRXに記憶される。式(33)の
場合は状態S。■の直後にEBI端子にスペース口が発
生しEAI端子に右括弧 )が発生し、不一致が発生し
状態転移信号CVが発生し照合失敗の判定が行われ作表
記憶部PRXにアステリスク記号零が記憶される。式(
33)において式(32)と共通な部分の大部分状態に
関する記述は煩雑さを避けるため省略しである。以上水
EXGに関する説明を通じて本発明の主要な部分を占め
る任意化処置及び観察処置を伴う重ね合せ一致動作の説
明を行った。図76.77に示したEXGの構成例は、
Ao又はA の取扱いにおいてそれらの直後に右括弧)
が来る場合すなわち図19に示すようにあるきめられた
一致部分より下層の部分のみを取扱うものである0図1
8の構造木に図22のエキストラクション指示を重ね合
せ“’play’”の出力を得ようとする場合、状態S
、又はSqの終了に関する状態転移信号をEB3端子に
右括弧)を発生というものでなくEA2、EA06 308.各端子に発生する文字列とEB3、EB493
.各端子に発生する文字列が一致するというものにしな
ければならないが、ここではこおことについてこれ以上
ふれない。上の説明においてEAi及びEBiはそれぞ
れAシフトレジスタEXA及びBシフトレジスタEXE
の第i出力端子を指すものとする。
O[1111](I [111111乃+JV T
[112](play[1121]) L’N P [
113](D El 1 +] ))IJ V T [
++2](play [+121] w N P [1
13] (D EトSc’;’+SJM ISK’l S功 T [+131] (the4113+1])+JN
M I [1132] (piano[+13式(32
)の上側の式であるBシフトレエジスタEXEに導入さ
れた構造木の8式に関する式の下側に同S式中の文字が
EXB中を左に送られ第1出力端子EBIに出力として
発生している時刻における本EXGの状態を示す。同じ
く式(32)の下側の式であるAシンフトレジスタEX
Aに導入されたエキストラクション指示の8式に関する
式の下側に同S式中の文字がEXA中を左に送られ第1
出力端子EAIに出力として発生している時刻における
木EXGの状態を示す。丸で囲んだ数字は同一状態を取
る場合の回数を示す。Ao及びNoがそれぞれAシフト
レジスタの第1出力端子EAIに発生している時は本E
XGはそれぞれ状態SF及びSKを取り任意化処置及び
Bシフトレジスタの内容をCシフトレジスタに読込む観
察処置を行い、Ao及びNoが発生した場合は任意化処
置が行われることは介在行った状態転移信号並びに状態
の説明により明らかである。この結果式(32)の場合
は最終的に状態転移信号CXが発生し照合が成功し 05 playuNMI (
34)が作表記憶部PRXに記憶される。式(33)の
場合は状態S。■の直後にEBI端子にスペース口が発
生しEAI端子に右括弧 )が発生し、不一致が発生し
状態転移信号CVが発生し照合失敗の判定が行われ作表
記憶部PRXにアステリスク記号零が記憶される。式(
33)において式(32)と共通な部分の大部分状態に
関する記述は煩雑さを避けるため省略しである。以上水
EXGに関する説明を通じて本発明の主要な部分を占め
る任意化処置及び観察処置を伴う重ね合せ一致動作の説
明を行った。図76.77に示したEXGの構成例は、
Ao又はA の取扱いにおいてそれらの直後に右括弧)
が来る場合すなわち図19に示すようにあるきめられた
一致部分より下層の部分のみを取扱うものである0図1
8の構造木に図22のエキストラクション指示を重ね合
せ“’play’”の出力を得ようとする場合、状態S
、又はSqの終了に関する状態転移信号をEB3端子に
右括弧)を発生というものでなくEA2、EA06 308.各端子に発生する文字列とEB3、EB493
.各端子に発生する文字列が一致するというものにしな
ければならないが、ここではこおことについてこれ以上
ふれない。上の説明においてEAi及びEBiはそれぞ
れAシフトレジスタEXA及びBシフトレジスタEXE
の第i出力端子を指すものとする。
以−1−でエキストラクション発生部EXGの説明を終
り次に出力決定部SDSの説明を行う。出力決定部SD
Sにはパターン記憶部MPM中のプロタクションルール
記憶領域PRTより表1〜表10等に示す形式の表が入
力yれ、又分離部IHPよりインストラクション情報が
、また前述のエキストラクション発生部EXGより図7
6中の作表記憶部PRX出力としてエキストラクション
情報が入力する。IHPよりのインストラクション情報
の後に、EXG中のPRXにおいて整理されたエキスト
ラクション情報を配列すると、プロダクションルールの
各表の左側入力部分の配列が得られる。木SDSではこ
の配列を1つの単語と見なしこれとプロダクションルー
ルをあられす表の各段との一致を取ることにより、−f
iする段を発見し、その段の持つ下層へのインストラク
ション情報及び目的言語パターンをその出力とするとい
うことを行う。この動作は一致判定回路を用いて簡単に
実現できるのでSDSの構造動作についてはこれ以上ふ
れないこととする。
り次に出力決定部SDSの説明を行う。出力決定部SD
Sにはパターン記憶部MPM中のプロタクションルール
記憶領域PRTより表1〜表10等に示す形式の表が入
力yれ、又分離部IHPよりインストラクション情報が
、また前述のエキストラクション発生部EXGより図7
6中の作表記憶部PRX出力としてエキストラクション
情報が入力する。IHPよりのインストラクション情報
の後に、EXG中のPRXにおいて整理されたエキスト
ラクション情報を配列すると、プロダクションルールの
各表の左側入力部分の配列が得られる。木SDSではこ
の配列を1つの単語と見なしこれとプロダクションルー
ルをあられす表の各段との一致を取ることにより、−f
iする段を発見し、その段の持つ下層へのインストラク
ション情報及び目的言語パターンをその出力とするとい
うことを行う。この動作は一致判定回路を用いて簡単に
実現できるのでSDSの構造動作についてはこれ以上ふ
れないこととする。
次に節点番号付加部NMPと節点番号処理部NNHが(
71合された部分であり、ここで節点番号取扱い部NM
Hと称する部分について説明する。この部分の構造図を
図79に示す。この部分の外部からの入力端子はクロッ
ク入力端子CLC1構造木記憶部IETよりの構造木入
力端子NMT、パターン記憶領域MPRよりの一致パタ
ーンの入力を受入れる。パターン入力端子MPT及びこ
の部分の前段であるパターン記憶部MPMの動作完了信
号であり水部分のスタートパルスである信号を受入れる
スタートパルス入力端子NSTである。
71合された部分であり、ここで節点番号取扱い部NM
Hと称する部分について説明する。この部分の構造図を
図79に示す。この部分の外部からの入力端子はクロッ
ク入力端子CLC1構造木記憶部IETよりの構造木入
力端子NMT、パターン記憶領域MPRよりの一致パタ
ーンの入力を受入れる。パターン入力端子MPT及びこ
の部分の前段であるパターン記憶部MPMの動作完了信
号であり水部分のスタートパルスである信号を受入れる
スタートパルス入力端子NSTである。
又木節点番号取扱い部NMHの出力端子は本NMHの出
力である節点番号配列を出力する節点番号配列出力端子
NMS及び水部分の動作が完了したことを示す完了パル
ス出力端子NCTである。木NNHも3つのシフトレジ
スタを持つ、すなわちAシフトレジスタHMA、Bシフ
トレジスタNMB及びCシフトレジスタNMCでありそ
れぞれパターン入力端子MPTより入力するパターン情
報、構造木入力端子NMTより入力する構造木情報及び
出力すべき情報を記憶する。AシンフトレジスタNA2
は1つの最左端の1つの右の段出力端子である出力端子
NA2及びクロック端子NALを持つと共に全段同時読
込みによる入力手段を持つ。Bシフトレジスタは出力端
子NBI、NB2、クロック端子NBL及び全段同時入
出力の手段を持つ。Cシフトレジスタはクロック端子N
CL、全段同時出力手段及び入力端子CINを持つ。こ
れは初めに説明したようにこのシフトレジスタの最右段
入力である。アップダウンカウンタUDCになりリセッ
ト端子R3Cを持つ。NFANFB、NFC,NFD及
びNFEはそれぞれ状態フリップフロップであり、例え
ばNFAはA状09 態フリップフロップ等と呼称することはいうまでもない
。
力である節点番号配列を出力する節点番号配列出力端子
NMS及び水部分の動作が完了したことを示す完了パル
ス出力端子NCTである。木NNHも3つのシフトレジ
スタを持つ、すなわちAシフトレジスタHMA、Bシフ
トレジスタNMB及びCシフトレジスタNMCでありそ
れぞれパターン入力端子MPTより入力するパターン情
報、構造木入力端子NMTより入力する構造木情報及び
出力すべき情報を記憶する。AシンフトレジスタNA2
は1つの最左端の1つの右の段出力端子である出力端子
NA2及びクロック端子NALを持つと共に全段同時読
込みによる入力手段を持つ。Bシフトレジスタは出力端
子NBI、NB2、クロック端子NBL及び全段同時入
出力の手段を持つ。Cシフトレジスタはクロック端子N
CL、全段同時出力手段及び入力端子CINを持つ。こ
れは初めに説明したようにこのシフトレジスタの最右段
入力である。アップダウンカウンタUDCになりリセッ
ト端子R3Cを持つ。NFANFB、NFC,NFD及
びNFEはそれぞれ状態フリップフロップであり、例え
ばNFAはA状09 態フリップフロップ等と呼称することはいうまでもない
。
図79の構成動作を以下この回路の持つ状態図である図
80をもとに、それに含まれる状態転移信号、各状態に
おける動作を中心に説明する。本図各部の動作に関する
詳細は図79をたどることにより判明するが煩雑にわた
るのでここではふれない。以後、他の部分の説明につい
ても特に詳しい説明が必要な場合以外はこの方法を取る
ことにする。
80をもとに、それに含まれる状態転移信号、各状態に
おける動作を中心に説明する。本図各部の動作に関する
詳細は図79をたどることにより判明するが煩雑にわた
るのでここではふれない。以後、他の部分の説明につい
ても特に詳しい説明が必要な場合以外はこの方法を取る
ことにする。
図80に示されるように、この部分はアイドル状態S。
を含めて7つの状態を取る。各状態間の状態転移信号は
図に示すとおりである。以下各状態転移信号の説明を行
う。
図に示すとおりである。以下各状態転移信号の説明を行
う。
状態転移信号CABはスタートパルスがNST端子に入
力時に、BシフトレジスタNMBのNBl端子出力がス
ペースである場合でありこの時、一致パターン入力がパ
ターン入力端子MPTを通じて、又構造木記憶部IET
出力が構造木入力端子NMTを通じてそれぞれAシフト
ラジスタNM10 A及びBシフトレジスタNMBに読込まれる。状態転移
信号c oeはスタートパルス入力時にNBl端子出力
がスペースの場合であり、やはりABシフトレジスタへ
のみを行う。状態転移信号CはEI32端子にスペース
以外の信号が発生した場合である。CBQ はBシフト
レジスタNMBが空となった場合であり、節点番号取扱
い部NMHが動作を完了したことを示す完了パルスを完
了パルス出力端子NCTに発生する。CSCはNA2端
子に慶大括弧[環外のもの及びNB2端子に慶大括弧[
が発生した場合であり、CCf5 はNB1端子に石火
括弧 ]が発生した場合である。
力時に、BシフトレジスタNMBのNBl端子出力がス
ペースである場合でありこの時、一致パターン入力がパ
ターン入力端子MPTを通じて、又構造木記憶部IET
出力が構造木入力端子NMTを通じてそれぞれAシフト
ラジスタNM10 A及びBシフトレジスタNMBに読込まれる。状態転移
信号c oeはスタートパルス入力時にNBl端子出力
がスペースの場合であり、やはりABシフトレジスタへ
のみを行う。状態転移信号CはEI32端子にスペース
以外の信号が発生した場合である。CBQ はBシフト
レジスタNMBが空となった場合であり、節点番号取扱
い部NMHが動作を完了したことを示す完了パルスを完
了パルス出力端子NCTに発生する。CSCはNA2端
子に慶大括弧[環外のもの及びNB2端子に慶大括弧[
が発生した場合であり、CCf5 はNB1端子に石火
括弧 ]が発生した場合である。
C8DはNA2端子は慶大括弧、[そしてNB2端子に
同じく慶大括弧[が発生した場合である。02BはNB
I端子に石火括弧 ]がそしてNB2端子に左括弧(以
外のものが発生した場合であり、又d吐はNBI端子に
石火括弧 ]及びNB2端子に左括弧(が発生する場合
でありこの時アップダウンカウンタUDCをリセットす
る。状態転移信号CEBはアップダウンカウンタUDC
が1をカウントしておりそのためユニット検出器UDT
に1が発生している時にNB2端子に右括弧 )が発生
した時であり、C[5F はNA2端子に石火括弧 ]
がそしてNB2端子に慶大括弧[が発生した時でありC
BF はNBIに石火括弧 ]が発生した時である。
同じく慶大括弧[が発生した場合である。02BはNB
I端子に石火括弧 ]がそしてNB2端子に左括弧(以
外のものが発生した場合であり、又d吐はNBI端子に
石火括弧 ]及びNB2端子に左括弧(が発生する場合
でありこの時アップダウンカウンタUDCをリセットす
る。状態転移信号CEBはアップダウンカウンタUDC
が1をカウントしておりそのためユニット検出器UDT
に1が発生している時にNB2端子に右括弧 )が発生
した時であり、C[5F はNA2端子に石火括弧 ]
がそしてNB2端子に慶大括弧[が発生した時でありC
BF はNBIに石火括弧 ]が発生した時である。
次にSA 〜S5各状態における節点番号取扱い部NM
Hの動作について述へる。状態s oは全てのフリップ
フロップ側の場合であり、木NMHのアイドル状態であ
る。状態SAはBシフトレジスタNMBの有意な情報の
左側にスペースがある時そのスペースをつめるためにB
シフトレジスタにのみクロックパルスが送られている状
態である。状態S5はAB両シフトレジスタにクロック
パルスが送られている場合であり、AB両シフトレジス
タの各第1出力端子に相当する段に記tVされる内容が
一致している場合である。状態S。はBシフトレジスタ
NMBにのみクロックパルスが送られている場合である
。状8SOはBシフトレジスタNMB並びにCシフトレ
ジスタNMCにクロックパルスが送られており、Bシフ
トレジスタNMBの記憶内容をCシフトレジスタNMC
に移している状態である。sEはBシフトレジスタにの
みクロックが送られている場合である。
Hの動作について述へる。状態s oは全てのフリップ
フロップ側の場合であり、木NMHのアイドル状態であ
る。状態SAはBシフトレジスタNMBの有意な情報の
左側にスペースがある時そのスペースをつめるためにB
シフトレジスタにのみクロックパルスが送られている状
態である。状態S5はAB両シフトレジスタにクロック
パルスが送られている場合であり、AB両シフトレジス
タの各第1出力端子に相当する段に記tVされる内容が
一致している場合である。状態S。はBシフトレジスタ
NMBにのみクロックパルスが送られている場合である
。状8SOはBシフトレジスタNMB並びにCシフトレ
ジスタNMCにクロックパルスが送られており、Bシフ
トレジスタNMBの記憶内容をCシフトレジスタNMC
に移している状態である。sEはBシフトレジスタにの
みクロックが送られている場合である。
今回も典型的な場合の例を用いて本NMHの動作を説明
する。図18の構造木に対応する3式を再掲すると S [11] (N P [111](N P O[1
1111(I [11111])) w V T [1
12] (play [11211) w N P [
113] (D ET [11311(the[113
111)uNM I [11321(piano[11
321])) ) 、
(35)であり、又一致部分パターンである図6(b)
に対する3式は S、(NPuVTuNP) (36)である
が文字列を用いる場合は節点番号が必要な節点の後に慶
大括弧[及び石火括弧 ]の記号を付加して表示するこ
とにする。すなわち式(36)を変形した以下の式(3
7)を部分パターンの式としていパターン記憶領域NP
R記憶内容とする。
する。図18の構造木に対応する3式を再掲すると S [11] (N P [111](N P O[1
1111(I [11111])) w V T [1
12] (play [11211) w N P [
113] (D ET [11311(the[113
111)uNM I [11321(piano[11
321])) ) 、
(35)であり、又一致部分パターンである図6(b)
に対する3式は S、(NPuVTuNP) (36)である
が文字列を用いる場合は節点番号が必要な節点の後に慶
大括弧[及び石火括弧 ]の記号を付加して表示するこ
とにする。すなわち式(36)を変形した以下の式(3
7)を部分パターンの式としていパターン記憶領域NP
R記憶内容とする。
13
S ] (NP C+」VT [uNP
[)(37) 式(37)において石火括弧 ]は状態をSBからSF
に転移することを要求し、式(37)において ]の左
の節点に対応する節点番号をCシフトレジスタNMCに
導入し、続いて元の状態S。
[)(37) 式(37)において石火括弧 ]は状態をSBからSF
に転移することを要求し、式(37)において ]の左
の節点に対応する節点番号をCシフトレジスタNMCに
導入し、続いて元の状態S。
に戻ることを要求し、又慶大括弧[は状態をSBからS
pに転移することを要求し、[の左の節点に対応する節
点番号をCシフトレジスタNMCに導入し構造木におい
てその節点より下層に当る節点の部分は対応する文字列
は全て読み飛ばすことを要求するものである。木NMH
動作開始時にNMBに式(35)の文字列が、又NMA
に式(37)の文字列が読込まれた場合における本NM
Hの状態について、式(38)に示す1式(38)の上
側の式はNMBの内容とその各文字が順次左へ送られN
BI端子に至った時のNMHの状態を各文字の下方に示
したも°のであり、式(38)の下側の式はNMAの内
容とその各文字がNAI端子に至った時のNMHの状態
を示すも14 のである。
pに転移することを要求し、[の左の節点に対応する節
点番号をCシフトレジスタNMCに導入し構造木におい
てその節点より下層に当る節点の部分は対応する文字列
は全て読み飛ばすことを要求するものである。木NMH
動作開始時にNMBに式(35)の文字列が、又NMA
に式(37)の文字列が読込まれた場合における本NM
Hの状態について、式(38)に示す1式(38)の上
側の式はNMBの内容とその各文字が順次左へ送られN
BI端子に至った時のNMHの状態を各文字の下方に示
したも°のであり、式(38)の下側の式はNMAの内
容とその各文字がNAI端子に至った時のNMHの状態
を示すも14 のである。
、、JljS [11] (NPml](NPO[11
11] (I [1−一一ヨヒS Bω−=1e S
、(b コーーーS Eの−jsBのjSollDi−
E T [1131](the[11311])口N
M I [1132](piano[1(35)すなわ
ち(38)の上側のを記憶するBシフトレジスタNMB
の第1出力端子NBlに直結しており式(38)におけ
る状態S 及びSに対応する文字がMMCにNMBより
流入するので、本節点番号取扱い部NMHの動作完了後
MMCには [11] [111] [112] [113]
(39) なる情報が存在することになる。式(39)は図24に
対応する出力であり、これは原言語の節点を言語の構造
順序に並べたものに相当し、節点番号取扱い部NMHは
図7における節点番号付加部NMPと節点番号処理部N
NHの縦続接続回路と同様な動作をすることがわかる。
11] (I [1−一一ヨヒS Bω−=1e S
、(b コーーーS Eの−jsBのjSollDi−
E T [1131](the[11311])口N
M I [1132](piano[1(35)すなわ
ち(38)の上側のを記憶するBシフトレジスタNMB
の第1出力端子NBlに直結しており式(38)におけ
る状態S 及びSに対応する文字がMMCにNMBより
流入するので、本節点番号取扱い部NMHの動作完了後
MMCには [11] [111] [112] [113]
(39) なる情報が存在することになる。式(39)は図24に
対応する出力であり、これは原言語の節点を言語の構造
順序に並べたものに相当し、節点番号取扱い部NMHは
図7における節点番号付加部NMPと節点番号処理部N
NHの縦続接続回路と同様な動作をすることがわかる。
以上でNMHの説明を終り次にインストラクション添加
部INAと消去部MPEが併合された部分でありここで
インストラクション取扱い部INHと称する部分につい
て説明する。この部分の構成図は図81に示すものであ
る。この部分の外部からの入力端子はクロック入力端子
CLC5出力決定部SDSからの下層へのインストラク
ション情報を受は入れるインストラクション入力端子A
TR1構造木記憶部IETよりの構造木入力端子AAT
及び出力決定部SDSの動作完了信号であり、本部分の
スタート信号スである信号を受は入れるスタートパルス
入力端子ASTである。又木インストラクション取扱い
部INHの出力端子は、最上層節点にインストラクショ
ンを持つ構造木の集合であるインストラクション付き構
造木を出力する出力端子AAS並びに本部分の動作が完
了したことを示す完了パルス出力端子ACTである。以
下各構成部分の説明を行う。あたらしく左角括弧検出器
LHD及び左角括弧検出器RHDでそれぞれ示す2つの
検出器が導入される。本部分に含まれるシフトレジスタ
はAシフトレジスタAAA、BシフトレジスタAAB及
びCシフトレジスタAACでありそれぞれ出力決定部S
DSからATR端子を経て入力するインストラクション
情報、構造木記憶部■ETよりAAT端子を経て入力す
る構造木情報並びに出力すべき情報を記憶する。Aシフ
トレジスタAAAは全段同時入力の手段の他に第1及び
第2出力端子それぞれAAI及びAA2を持ち又クロッ
ク端子AALを持つ。BシフトレジスタAABは同じく
全段同時入出力手段の他に第1及び第2出力端子それぞ
れABI及びAB2を持ちクロック端子ABLを持つ。
部INAと消去部MPEが併合された部分でありここで
インストラクション取扱い部INHと称する部分につい
て説明する。この部分の構成図は図81に示すものであ
る。この部分の外部からの入力端子はクロック入力端子
CLC5出力決定部SDSからの下層へのインストラク
ション情報を受は入れるインストラクション入力端子A
TR1構造木記憶部IETよりの構造木入力端子AAT
及び出力決定部SDSの動作完了信号であり、本部分の
スタート信号スである信号を受は入れるスタートパルス
入力端子ASTである。又木インストラクション取扱い
部INHの出力端子は、最上層節点にインストラクショ
ンを持つ構造木の集合であるインストラクション付き構
造木を出力する出力端子AAS並びに本部分の動作が完
了したことを示す完了パルス出力端子ACTである。以
下各構成部分の説明を行う。あたらしく左角括弧検出器
LHD及び左角括弧検出器RHDでそれぞれ示す2つの
検出器が導入される。本部分に含まれるシフトレジスタ
はAシフトレジスタAAA、BシフトレジスタAAB及
びCシフトレジスタAACでありそれぞれ出力決定部S
DSからATR端子を経て入力するインストラクション
情報、構造木記憶部■ETよりAAT端子を経て入力す
る構造木情報並びに出力すべき情報を記憶する。Aシフ
トレジスタAAAは全段同時入力の手段の他に第1及び
第2出力端子それぞれAAI及びAA2を持ち又クロッ
ク端子AALを持つ。BシフトレジスタAABは同じく
全段同時入出力手段の他に第1及び第2出力端子それぞ
れABI及びAB2を持ちクロック端子ABLを持つ。
Cシフトレジスタは全段同時出力手段の外にクロック端
子ACLを持つ。 AFA、AFB、AFC,AFD、
AFE及びAFFはそれぞれ状態フリップフロップであ
17 り例えばAFAをA状態フリップフロップと呼ぶ。又ア
ップダウンクンタUDCはリセット端子R3Tを持つ6
本INHは図82に示す状態図を持つ。すなわちSoを
含めてSq迄の8つの状態を取る。状態転移信号C8A
はスタート信号が来た時にABI端子にスペースが発
生している場合であり、このときインストラクション情
報及び構造木記憶部IET出力の構造木をそれぞれAA
A及びAABの両シフトレジスタへ読込む。Co8はス
タート信号が来た時ABI端子出力がスペース以外の場
合であり、やはり両シフトレジスタへの読込みを行う、
CAラ はAB2端子に発生したスパース以外の信号
である。CBo はBシフトレジスタAABが空となた
場合であり完了パルス出力端子ACTに発生する。状態
転移信号C8゜はAB2端子に慶大括弧[が発生した場
合でありCBIl)はAA2端子に左角括弧く が発生
した場合である。Cc、εはAAI端子に左角括弧 〉
が発生した場合であり、CEF はAB2端子に慶大
括弧[が発生した場合であり、このときアップダウン1
8 カウンタUDCのリセット端子RSTにリセットパルス
が送られこれがリセットされる。Cr:、CJl は
アップダウンカウンタUDCがカウントOとなりゼロ検
出器ZDTに1が発生した時に発生する。
子ACLを持つ。 AFA、AFB、AFC,AFD、
AFE及びAFFはそれぞれ状態フリップフロップであ
17 り例えばAFAをA状態フリップフロップと呼ぶ。又ア
ップダウンクンタUDCはリセット端子R3Tを持つ6
本INHは図82に示す状態図を持つ。すなわちSoを
含めてSq迄の8つの状態を取る。状態転移信号C8A
はスタート信号が来た時にABI端子にスペースが発
生している場合であり、このときインストラクション情
報及び構造木記憶部IET出力の構造木をそれぞれAA
A及びAABの両シフトレジスタへ読込む。Co8はス
タート信号が来た時ABI端子出力がスペース以外の場
合であり、やはり両シフトレジスタへの読込みを行う、
CAラ はAB2端子に発生したスパース以外の信号
である。CBo はBシフトレジスタAABが空となた
場合であり完了パルス出力端子ACTに発生する。状態
転移信号C8゜はAB2端子に慶大括弧[が発生した場
合でありCBIl)はAA2端子に左角括弧く が発生
した場合である。Cc、εはAAI端子に左角括弧 〉
が発生した場合であり、CEF はAB2端子に慶大
括弧[が発生した場合であり、このときアップダウン1
8 カウンタUDCのリセット端子RSTにリセットパルス
が送られこれがリセットされる。Cr:、CJl は
アップダウンカウンタUDCがカウントOとなりゼロ検
出器ZDTに1が発生した時に発生する。
Ca6は状態S9 終了後lクロック時間経過したとい
う情報であり遅延素子DLの作用により自動的に発生す
る。CCa はABIB子に石火括弧]が発生した場合
である。次にS。〜SS守成状態おけるインストラクシ
ョン取扱い部INHの動作について述べる。状M S
□は全てのフリップフロップがオフである水部分のアイ
ドル状態である。状態SAはBシフトレジスタAABの
有意な情報の左側にスペースがある場合をのスペースを
つめるためにBシフトレジスタAABにのみクロックが
送られる状態である。状態SBはAB両シフトレジスタ
にクロックが送られている場合であり両シフトレジスタ
の第1出力端子における出力内容が一致している場合で
ある。状態Scの時はBシフトレジスタにのみクロック
が送られている状態である。状tFi S □はAシフ
トレジスタAAA及びCシフトレジスタAACにクロッ
クが送られており、かつAAAの出力内容をAACが読
込んでいる場合である。状態SEは全シフトレジスタに
クロックが送られておりAB両クシフロレジスタ出力が
一致しておりCシフトレジスタAACはAシフトレジス
タAAA出力を読込んでいる場合である。状11B s
FはBシフトレジスタAAB及びCシフトレジスタA
ACにクロックが送られており、かつBシフトレジスタ
の内容を読込んでいる場合である。状態S9はCシフト
レジスタにのみクロックが送られている状態でありCシ
フトレジスタの記憶内容の後に1つスペースを入れるた
めの状態である。この状態が遅延素子出力に1が発生す
ることにより水部分の動作を説明する。
う情報であり遅延素子DLの作用により自動的に発生す
る。CCa はABIB子に石火括弧]が発生した場合
である。次にS。〜SS守成状態おけるインストラクシ
ョン取扱い部INHの動作について述べる。状M S
□は全てのフリップフロップがオフである水部分のアイ
ドル状態である。状態SAはBシフトレジスタAABの
有意な情報の左側にスペースがある場合をのスペースを
つめるためにBシフトレジスタAABにのみクロックが
送られる状態である。状態SBはAB両シフトレジスタ
にクロックが送られている場合であり両シフトレジスタ
の第1出力端子における出力内容が一致している場合で
ある。状態Scの時はBシフトレジスタにのみクロック
が送られている状態である。状tFi S □はAシフ
トレジスタAAA及びCシフトレジスタAACにクロッ
クが送られており、かつAAAの出力内容をAACが読
込んでいる場合である。状態SEは全シフトレジスタに
クロックが送られておりAB両クシフロレジスタ出力が
一致しておりCシフトレジスタAACはAシフトレジス
タAAA出力を読込んでいる場合である。状11B s
FはBシフトレジスタAAB及びCシフトレジスタA
ACにクロックが送られており、かつBシフトレジスタ
の内容を読込んでいる場合である。状態S9はCシフト
レジスタにのみクロックが送られている状態でありCシ
フトレジスタの記憶内容の後に1つスペースを入れるた
めの状態である。この状態が遅延素子出力に1が発生す
ることにより水部分の動作を説明する。
構造木記憶部IET出力である図18の構造木に対応す
る8式は、 以下余白 uljs m] (N P [1111(N PO[1
111]((piano[113211)) ) トラクションに関する図27に示す構造木に対応する8
式は、 S (< −> N P u< h i k i >
V T 口< −> N@SF5■l
(41)である。式(40)においては
、この式中の各文字がBシフトレジスタAABの第1出
力端子ABlに発生している場合の本インストラクショ
ン取扱い部INHの状態を各文字の下に示すことによっ
て、又同じく式(41)においてはAシフト12ル ジスタAAAの第1出力端子AA’lに式中の各文字が
発生している場合のINHの状態を示すことによって水
部分の動作の説明に代える。結局動作完了迄にCシフト
レジスタAACに入力された文字列はSqにおける1ス
ペース送りも考慮に入れて <−>NP [+111 (NPO[1111] (I
[11111]))’ w < hiki> V T
[112] (play [11211) u< −
> NP [113](D E T [11311(t
he[11311] w N M I [1132](
piano) [13211) )
(42)であり本インストラクション取扱い部I
NHが残存構造木群を発生することかわかり、INAが
インストラクション添加部INAと消去部MPHの縦続
接続回路の役割をすることがわかる。
る8式は、 以下余白 uljs m] (N P [1111(N PO[1
111]((piano[113211)) ) トラクションに関する図27に示す構造木に対応する8
式は、 S (< −> N P u< h i k i >
V T 口< −> N@SF5■l
(41)である。式(40)においては
、この式中の各文字がBシフトレジスタAABの第1出
力端子ABlに発生している場合の本インストラクショ
ン取扱い部INHの状態を各文字の下に示すことによっ
て、又同じく式(41)においてはAシフト12ル ジスタAAAの第1出力端子AA’lに式中の各文字が
発生している場合のINHの状態を示すことによって水
部分の動作の説明に代える。結局動作完了迄にCシフト
レジスタAACに入力された文字列はSqにおける1ス
ペース送りも考慮に入れて <−>NP [+111 (NPO[1111] (I
[11111]))’ w < hiki> V T
[112] (play [11211) u< −
> NP [113](D E T [11311(t
he[11311] w N M I [1132](
piano) [13211) )
(42)であり本インストラクション取扱い部I
NHが残存構造木群を発生することかわかり、INAが
インストラクション添加部INAと消去部MPHの縦続
接続回路の役割をすることがわかる。
次に節点番号配列部NNAの構造動作の説明を行う。こ
の部分は電子回路で構成するに当り2つの回路の縦続接
続で構成する必要がある。まず初22 めに縦続接続における初段に相当する節点番号配列部初
段NNAlについて述べる。この構造は図83に示され
るものである。図83の構造は3つの入力端子と2つの
出力端子を持つ。入力端子は、クロック入力端子CLC
1前述の節点番号取扱い部INHの動作完了信号であり
、水部分のスタートパルスである信号を受は入れるスタ
ートパルス入力端子QST及び節点番号取扱い部INH
の原言語構造順序順に並んだ節点番号から成る式(39
)に示す節点番号情報を入力する節点番号情報入力点Q
NHの3つから成る。木NNAlは2つの出力点を持つ
。をの1つは、このNNA 1と共に節点番号配列部N
NAを構成する節点番号配列部後段NNA2へ番号付き
節点番号なりを出力する、ための出力端子QSDであり
他の1つは木NNA 1の動作が完了したことを示す完
了パルス出力端子QCTである。QAA、QAB及びQ
ACはそれぞれA、B及びCシフトレジスタでありAシ
フトレジスタQAAは全段同時入力手段及び第1出力端
子QAI及びクロック端子QALを持つ。Bシフトレジ
スタQABは全段同時入出力手段の外、2つの出力端子
QBI及びQB2及びクロック端子QBLを持つ。又C
シフトレジスタQACは全段同時出力手段の外、クロッ
ク端子QCL及び入力端子QCNを持つ。
の部分は電子回路で構成するに当り2つの回路の縦続接
続で構成する必要がある。まず初22 めに縦続接続における初段に相当する節点番号配列部初
段NNAlについて述べる。この構造は図83に示され
るものである。図83の構造は3つの入力端子と2つの
出力端子を持つ。入力端子は、クロック入力端子CLC
1前述の節点番号取扱い部INHの動作完了信号であり
、水部分のスタートパルスである信号を受は入れるスタ
ートパルス入力端子QST及び節点番号取扱い部INH
の原言語構造順序順に並んだ節点番号から成る式(39
)に示す節点番号情報を入力する節点番号情報入力点Q
NHの3つから成る。木NNAlは2つの出力点を持つ
。をの1つは、このNNA 1と共に節点番号配列部N
NAを構成する節点番号配列部後段NNA2へ番号付き
節点番号なりを出力する、ための出力端子QSDであり
他の1つは木NNA 1の動作が完了したことを示す完
了パルス出力端子QCTである。QAA、QAB及びQ
ACはそれぞれA、B及びCシフトレジスタでありAシ
フトレジスタQAAは全段同時入力手段及び第1出力端
子QAI及びクロック端子QALを持つ。Bシフトレジ
スタQABは全段同時入出力手段の外、2つの出力端子
QBI及びQB2及びクロック端子QBLを持つ。又C
シフトレジスタQACは全段同時出力手段の外、クロッ
ク端子QCL及び入力端子QCNを持つ。
QAMと記した部分は番号固定メモリでありAシフトレ
ジスタと同じ長さを持つメモリでありROM(読出し専
用メモリ)で実現可能である。QFA、QFB、QFC
は状態フリップフロップであり、例えばQFAはA状態
フリップフロップと呼称する。木NNA1の状態図は図
84に示す通りである。すなわちNNA1は状態S。を
含めてso、sA、sI5.s、の4つの状態を取る。
ジスタと同じ長さを持つメモリでありROM(読出し専
用メモリ)で実現可能である。QFA、QFB、QFC
は状態フリップフロップであり、例えばQFAはA状態
フリップフロップと呼称する。木NNA1の状態図は図
84に示す通りである。すなわちNNA1は状態S。を
含めてso、sA、sI5.s、の4つの状態を取る。
状態転移信号のうちC6A はスタートパルスが入力し
た時にQBI端子がスペースを発生している場合でり、
CoB はスタートパルスが入力した時にQBI端子に
スペース以外の信号が発生している場合である。CoA
又はCOa どちらが発生した場合においても前述
の節点番号取扱い部INH出力及び番号固定メモリQA
M出力をそれぞれBシフトレジスタQAB及びAシフト
レジスタQAAに読込むことが行われる。CAB は
QBI端子にスペース以外を発生する場合でありCaC
はQA1端子に石火括弧 ・]が発生した場合でありC
6BはQBI端子に石火括弧]が発生した場合である。
た時にQBI端子がスペースを発生している場合でり、
CoB はスタートパルスが入力した時にQBI端子に
スペース以外の信号が発生している場合である。CoA
又はCOa どちらが発生した場合においても前述
の節点番号取扱い部INH出力及び番号固定メモリQA
M出力をそれぞれBシフトレジスタQAB及びAシフト
レジスタQAAに読込むことが行われる。CAB は
QBI端子にスペース以外を発生する場合でありCaC
はQA1端子に石火括弧 ・]が発生した場合でありC
6BはQBI端子に石火括弧]が発生した場合である。
又、Coo はBシフトレジスタQABが空となった場
合でありこの時完了パルス出力端子QCTに出力する。
合でありこの時完了パルス出力端子QCTに出力する。
状態S。はBシフトレジスタQABにのみクロックが送
られる状態である。状態SBはAシフトレジスタQAA
及びCシフトレジスタQACにクロックが行っている状
態でQAAの第1出力端子QAIに発生する信号QAC
に読込んでいる状態である。状態S、はBシフトレジス
タQAB及びCシフトレジスタQACにクロックが送ら
れている状態でありQABの第1出力端子に発生する信
号をQACに読込んでいる状態である。以下例を用いて
水部分の動作の説明を行う。番号固定メモリQAMは、 [01] [02] [03] [04] 、
、、、。
られる状態である。状態SBはAシフトレジスタQAA
及びCシフトレジスタQACにクロックが行っている状
態でQAAの第1出力端子QAIに発生する信号QAC
に読込んでいる状態である。状態S、はBシフトレジス
タQAB及びCシフトレジスタQACにクロックが送ら
れている状態でありQABの第1出力端子に発生する信
号をQACに読込んでいる状態である。以下例を用いて
水部分の動作の説明を行う。番号固定メモリQAMは、 [01] [02] [03] [04] 、
、、、。
ISB■ l SB■ISB■ l Sa■l
(43)25 の形式の1つづつ増加する2桁の数字を記憶している。
(43)25 の形式の1つづつ増加する2桁の数字を記憶している。
これと式(39)として前述の節点番号取扱い部NMH
出力に発生した uz[11] [111] [112] [11
3]SA−@ SoΦ I So■ 1
So■ 1 S2Oト5D(44) がスタートパルス入力時にそれぞれAシフトレジスタQ
AA及びBシフトレジスタQABに読込まれる。QAA
において式(43)の形式の情報が左づめに収容される
ように番号固定メモリQAMの設計を行う。
出力に発生した uz[11] [111] [112] [11
3]SA−@ SoΦ I So■ 1
So■ 1 S2Oト5D(44) がスタートパルス入力時にそれぞれAシフトレジスタQ
AA及びBシフトレジスタQABに読込まれる。QAA
において式(43)の形式の情報が左づめに収容される
ように番号固定メモリQAMの設計を行う。
式(43)、(44)中の各文字がそれぞれQAA及び
QABの第1出力端子にあるときの水部分が取る状態を
各文字の直下に示す。S8■、So■、sB■、s、■
0060.という順序で木部は動作するから完了パルス
発生時にCシフトレジスタQACには [01] [111[02] [111] [0
3][11,2] [04] [113]
(45)なる式(44)の入力中の各項目の左側に
番号が26 付属した形式の文字列が発生する。これが出力端子QS
Dを経て次段である節点番号配列部後段NNA2へ送ら
れる。この情報を原言語番号付き節点列と称することに
する。
QABの第1出力端子にあるときの水部分が取る状態を
各文字の直下に示す。S8■、So■、sB■、s、■
0060.という順序で木部は動作するから完了パルス
発生時にCシフトレジスタQACには [01] [111[02] [111] [0
3][11,2] [04] [113]
(45)なる式(44)の入力中の各項目の左側に
番号が26 付属した形式の文字列が発生する。これが出力端子QS
Dを経て次段である節点番号配列部後段NNA2へ送ら
れる。この情報を原言語番号付き節点列と称することに
する。
次に節点番号配列部後段NNA2の説明に移る。この構
造は図85に示す通りである。図85は4つの入力端子
と2つの出力端子を持つ。入力端子はクロック入力端子
CLC1前段の節点番号配列部初段NNA 1の動作完
了信号であり水部分のスタートパルスである信号を受は
入れるスタートパルス入力端子PST、前NNAlの出
力である原言語番号イ1き節点列を受は入れる入力端子
PNA及び出力構造木記憶部よりの原言語構造順序より
目的言語構造順序への変換指示を与える構造順序対応表
入力を受は入れる対応表入力点PCFから成る。NNA
2の出力端子は目的言語構造順序に節点番号を並べた目
的言語順序出力を発生する発生出力端子PSD、木NN
A2の動作が完了したことを示す完了パルス出ブ)端子
PCPである。FAA、PAB及びPACはそれぞれA
、 B及びシフトレジスタでありPAL、PBL、PC
Lはそれぞれこれらのクロック端子である。図より明ら
かなので全段同時入出力手段についての記述は今後共省
略することにする。FAAはPAL〜PA4の4つの出
力端子を持ち、PABも同じ<PBI−FB4の4つの
出力端子を持つ。BシフトレジスタPAB及びCシフト
レジスタPACはそれぞれPBN、PCNの入力端子を
持つ。PFA、PFB、PFCは状態レジスタであり例
えばPFAはA状態レジスタ等と称する。本節点番号配
列部後段NNA2の状態図は図86に示すとおりである
。これはS。、SA、SB、Soの4状態を取る。状態
転移信号のうちC8八 はスタートパルスが生じた場合
である。CAB はPAL端子及びPA2端子の両端子
の出力が共に慶大括弧[であり、PA4端子及びFB4
端子の出力が共に石火括弧 ]であり、PA2端子出力
とPB2端子出力が等しく又、同じ(PA3端子出力と
PB3B3端子出力しいという場合である。cB。
造は図85に示す通りである。図85は4つの入力端子
と2つの出力端子を持つ。入力端子はクロック入力端子
CLC1前段の節点番号配列部初段NNA 1の動作完
了信号であり水部分のスタートパルスである信号を受は
入れるスタートパルス入力端子PST、前NNAlの出
力である原言語番号イ1き節点列を受は入れる入力端子
PNA及び出力構造木記憶部よりの原言語構造順序より
目的言語構造順序への変換指示を与える構造順序対応表
入力を受は入れる対応表入力点PCFから成る。NNA
2の出力端子は目的言語構造順序に節点番号を並べた目
的言語順序出力を発生する発生出力端子PSD、木NN
A2の動作が完了したことを示す完了パルス出ブ)端子
PCPである。FAA、PAB及びPACはそれぞれA
、 B及びシフトレジスタでありPAL、PBL、PC
Lはそれぞれこれらのクロック端子である。図より明ら
かなので全段同時入出力手段についての記述は今後共省
略することにする。FAAはPAL〜PA4の4つの出
力端子を持ち、PABも同じ<PBI−FB4の4つの
出力端子を持つ。BシフトレジスタPAB及びCシフト
レジスタPACはそれぞれPBN、PCNの入力端子を
持つ。PFA、PFB、PFCは状態レジスタであり例
えばPFAはA状態レジスタ等と称する。本節点番号配
列部後段NNA2の状態図は図86に示すとおりである
。これはS。、SA、SB、Soの4状態を取る。状態
転移信号のうちC8八 はスタートパルスが生じた場合
である。CAB はPAL端子及びPA2端子の両端子
の出力が共に慶大括弧[であり、PA4端子及びFB4
端子の出力が共に石火括弧 ]であり、PA2端子出力
とPB2端子出力が等しく又、同じ(PA3端子出力と
PB3B3端子出力しいという場合である。cB。
はPAL端子に石火括弧 ]が発生した場合でありC6
A はFBI端子に石火括弧 ]が来た場合でありCC
OはBシフトレジスタPABが空となった場合である。
A はFBI端子に石火括弧 ]が来た場合でありCC
OはBシフトレジスタPABが空となった場合である。
以上が状態転移信号の説明であり以下各状態におけるN
NA2の動作について述べる。状態Soはアイドル状態
である。状態SAはBシフトレジスタPABのFBI端
子出力がそのままPABの最右段に存在する入力端子P
BNへ入力するというループ回路が構成されておりBシ
フ)・レジスタのみクロックが送られているという状態
である。状態SβはAB両シフトレジスタにクロックが
送られている状態であり、状態ScはBシフトレジスタ
PAB及びCシフトレジスタPACにクロックが送られ
ておりPAHの第1出力端子FBI出力をPACが読込
んでいる状態である。以下例を用いて水部分NNA2の
動作の説明を行う。
NA2の動作について述べる。状態Soはアイドル状態
である。状態SAはBシフトレジスタPABのFBI端
子出力がそのままPABの最右段に存在する入力端子P
BNへ入力するというループ回路が構成されておりBシ
フ)・レジスタのみクロックが送られているという状態
である。状態SβはAB両シフトレジスタにクロックが
送られている状態であり、状態ScはBシフトレジスタ
PAB及びCシフトレジスタPACにクロックが送られ
ておりPAHの第1出力端子FBI出力をPACが読込
んでいる状態である。以下例を用いて水部分NNA2の
動作の説明を行う。
節点番号配列部初段NNA1出力である原言語番号は節
点列は式(45)に示されるものであり再掲すると 29 [otl [11] [02] [111]
[03]5A(DI S、o l Soa
l SB+2) l SoO1
isA@ −トーーーSA@ s、
@+[112] [04] [114]−m−→
SI3■ ISo■ 1 ””” (46) と記される。すなわち原言語の構造順序に対応する1か
ら始まり1つづつ増加する番号の後に節点番号が示され
ている。式(46)の情報は入力端子PNAより入力す
る。一方目的言語パターン記憶部SPM出力の1つであ
る構造順序対応表出方は対応表入力点PCFより入力す
るがこれは図20 (b)に対応するものであり えられ節点番号配列部NNA1初段入力となった原言語
構造順序順に並んだ節点番号のうち4番目のものを3番
目の位置へ、又3番目のものを4番月の位置に移すこと
を指示する配列変更指示であることは図20 (b)に
関する説明にて前述した。
点列は式(45)に示されるものであり再掲すると 29 [otl [11] [02] [111]
[03]5A(DI S、o l Soa
l SB+2) l SoO1
isA@ −トーーーSA@ s、
@+[112] [04] [114]−m−→
SI3■ ISo■ 1 ””” (46) と記される。すなわち原言語の構造順序に対応する1か
ら始まり1つづつ増加する番号の後に節点番号が示され
ている。式(46)の情報は入力端子PNAより入力す
る。一方目的言語パターン記憶部SPM出力の1つであ
る構造順序対応表出方は対応表入力点PCFより入力す
るがこれは図20 (b)に対応するものであり えられ節点番号配列部NNA1初段入力となった原言語
構造順序順に並んだ節点番号のうち4番目のものを3番
目の位置へ、又3番目のものを4番月の位置に移すこと
を指示する配列変更指示であることは図20 (b)に
関する説明にて前述した。
30
スタートパルスの入力と共に式(45)、又は(46)
に示す原言語番号利き節点列が入力端子PNAを通じて
BシフトレジスタPAHに読込まれ同じく式(47)に
示されている構造順序対応表が対応表入力点PCFを経
てAシフトレジスタFAAに読込まれ本部分NNA2の
動作が始まる。式(46)及び(47)の下にそれらの
式中の文字がそれぞれBシフトレジスタ第1出力端子F
BI及びAシフトレジスタ第1出力端子PALに発生し
ている時にNNA2が取る状態を記す。
に示す原言語番号利き節点列が入力端子PNAを通じて
BシフトレジスタPAHに読込まれ同じく式(47)に
示されている構造順序対応表が対応表入力点PCFを経
てAシフトレジスタFAAに読込まれ本部分NNA2の
動作が始まる。式(46)及び(47)の下にそれらの
式中の文字がそれぞれBシフトレジスタ第1出力端子F
BI及びAシフトレジスタ第1出力端子PALに発生し
ている時にNNA2が取る状態を記す。
状態は
SA■・ SB■・ SC■・ SA■ ・ Sδ■
、S、■、SA■、S8■、So■、Sへ■、SB■、
S、■ (48)の順に進行
する。SA■以下において取扱われる式(46)に示す
BシフトレジスタPAB中の文字はPABの入出力間に
できたループを一巡して再びFBI端子付近にもどって
来たものである。
、S、■、SA■、S8■、So■、Sへ■、SB■、
S、■ (48)の順に進行
する。SA■以下において取扱われる式(46)に示す
BシフトレジスタPAB中の文字はPABの入出力間に
できたループを一巡して再びFBI端子付近にもどって
来たものである。
1ffis。においてCシフトレジスタPACへのBシ
フトレジスタPABからの読込みが行われるから結局P
ACに記憶された内容は [111[111] [113] [112](4
9) となっておりこれが節点番号配列部NNA全体の出力と
なる。すなわちNNA入力である図24に対応する式(
44)の形式の原言語構造順序に従って並んだ節点番号
が式(47)の形式の構造順序対応表の指示により第3
番目と第4番目の番号が入れ代り、NNA出力として図
25に対応する式(49)の形式の目的言語構造順序に
従って並んだ節点番号が得られたことになる。NNAの
説明に当っては節点の個数が2桁迄の場合の取扱い法に
ついて述べたがこの桁数は図54中の一致判定器CSD
の数を変えれば自由に変更できる。
フトレジスタPABからの読込みが行われるから結局P
ACに記憶された内容は [111[111] [113] [112](4
9) となっておりこれが節点番号配列部NNA全体の出力と
なる。すなわちNNA入力である図24に対応する式(
44)の形式の原言語構造順序に従って並んだ節点番号
が式(47)の形式の構造順序対応表の指示により第3
番目と第4番目の番号が入れ代り、NNA出力として図
25に対応する式(49)の形式の目的言語構造順序に
従って並んだ節点番号が得られたことになる。NNAの
説明に当っては節点の個数が2桁迄の場合の取扱い法に
ついて述べたがこの桁数は図54中の一致判定器CSD
の数を変えれば自由に変更できる。
次に出力構造木発生部SPGについて説明する。これは
図87に示す構造を持つ。本部分は4つの入力端子と2
つのtB力端子を持つ。入力端子は、クロック入力端子
CLC1前述の節点番号配列部後段NNA2の動作完了
信号であり本部分のスタートパルスである信号を受は入
れるスタートパルス入力端子TST、ついで、出力決定
部SDSの一方の出力である目的言語パターン出力が出
力構造木記憶部SPMを経て出力構造木として入力する
出力構造木入力端子TPT及び前述の節点番号配列部N
NA2より目的言語構造木に従って並んだ節点番号を受
は入れる目的言語節点列入力端子TTLである。本部分
の出力端子は本部分の動作が完了したことを示す完了パ
ルス出力端子TCT及び節点番号の付いた目的言語構造
木を出力する出力端子である。TAA、TAB、及びT
ACはそれぞれA、B及びCシフトレジスタでありTA
L、TBL、TLCはこれらのクロック端子であり、A
シフトレジスタはTAI、BシフトレジスタはTBl、
TB2の2つの出力端子を持ち、Cシフトレジスタは1
つの入力端子TCNを持つ、TFA、TFB、TFCは
状態フリップフロップであり例えばTFAはA状態フリ
ップフロップと称される。本部分SPGの状態図は図8
8に示す通りでありS。、SA、SB、So、Spの3
3 5つの状態を持つ。状態転移信号のうちC8A はスタ
ートパルスが入力し、TBI端子出力がスペースを発生
している場合であり、COB はスタートパルスが入力
しTBI端子がスペース以外の信号を発生している場合
である。CaCはTB2端子に慶大括弧[が発生してい
る場合であり、CC,D はTAI端子に石火括弧]
が発生している場合であり、CpB はC10発生後l
クロックの時間経過した時刻に遅延素子DLの作用で自
動的に発生する状態転移信号であり、CBoはBシフト
レジスタが空となった場合でありこの場合完了パルスを
発生する。
図87に示す構造を持つ。本部分は4つの入力端子と2
つのtB力端子を持つ。入力端子は、クロック入力端子
CLC1前述の節点番号配列部後段NNA2の動作完了
信号であり本部分のスタートパルスである信号を受は入
れるスタートパルス入力端子TST、ついで、出力決定
部SDSの一方の出力である目的言語パターン出力が出
力構造木記憶部SPMを経て出力構造木として入力する
出力構造木入力端子TPT及び前述の節点番号配列部N
NA2より目的言語構造木に従って並んだ節点番号を受
は入れる目的言語節点列入力端子TTLである。本部分
の出力端子は本部分の動作が完了したことを示す完了パ
ルス出力端子TCT及び節点番号の付いた目的言語構造
木を出力する出力端子である。TAA、TAB、及びT
ACはそれぞれA、B及びCシフトレジスタでありTA
L、TBL、TLCはこれらのクロック端子であり、A
シフトレジスタはTAI、BシフトレジスタはTBl、
TB2の2つの出力端子を持ち、Cシフトレジスタは1
つの入力端子TCNを持つ、TFA、TFB、TFCは
状態フリップフロップであり例えばTFAはA状態フリ
ップフロップと称される。本部分SPGの状態図は図8
8に示す通りでありS。、SA、SB、So、Spの3
3 5つの状態を持つ。状態転移信号のうちC8A はスタ
ートパルスが入力し、TBI端子出力がスペースを発生
している場合であり、COB はスタートパルスが入力
しTBI端子がスペース以外の信号を発生している場合
である。CaCはTB2端子に慶大括弧[が発生してい
る場合であり、CC,D はTAI端子に石火括弧]
が発生している場合であり、CpB はC10発生後l
クロックの時間経過した時刻に遅延素子DLの作用で自
動的に発生する状態転移信号であり、CBoはBシフト
レジスタが空となった場合でありこの場合完了パルスを
発生する。
状1m5o の時木部分はアイドル状態にあり、状態S
^の時はBシフトレジスタにのみクロックが送られてい
る状態である。状態SCはA及びCシフトレジスタにク
ロックが送られておりAシフトレジスタの第1出力端子
TAI出力をCシフトレジスタがその入力端子TCNを
通じて読込んでいる状態である。状態SpはC状態フリ
ップフロップTFCのオフパルスが遅延素子DLにより
遅延34 した出力によりBシフトレジスタTABを1クロフクだ
け動作させる状態である。
^の時はBシフトレジスタにのみクロックが送られてい
る状態である。状態SCはA及びCシフトレジスタにク
ロックが送られておりAシフトレジスタの第1出力端子
TAI出力をCシフトレジスタがその入力端子TCNを
通じて読込んでいる状態である。状態SpはC状態フリ
ップフロップTFCのオフパルスが遅延素子DLにより
遅延34 した出力によりBシフトレジスタTABを1クロフクだ
け動作させる状態である。
以下介在用いて来た例について水部分出力構造木発生S
PGの動作を説明する。節点番号配列部後段NNA2よ
り目的言語節点列入力端子TTL端子を通じて目的言語
構造本願に従って並んだ節点番号の列が入力する。これ
は式(49)に示すものでありこれを式(50)として
再褐する。
PGの動作を説明する。節点番号配列部後段NNA2よ
り目的言語節点列入力端子TTL端子を通じて目的言語
構造本願に従って並んだ節点番号の列が入力する。これ
は式(49)に示すものでありこれを式(50)として
再褐する。
(50)
同じく出力構造木記憶部SPMより出力構造木入力端子
TPTを経てこの場合の出力構造木として図20(a)
に対応する3式が入力する。この場合の本機械翻訳方式
の動作については図20 (a)に関する前半の説明に
て詳述した。図20 (a)に対応する3式は のように書ける。但し節点番号を挿入すべき空欄を示す
ために慶大括弧[を用いた。式(51)の形式の空欄指
示がパターン記憶部MPM中のプロダクションルール記
憶領域PRTに用いられており、この形式の式が出力決
定部SDSを経て本部分の出力構造木入力端子TPTを
経て入力することになる。スタートパルスと共に式(5
o)の情報がAシフトレジスタTAAに式(51)のそ
れがBシフトレジスタTABに読込まれた本部分の動作
が始まるBシフトレジスタTABに対する入力は固定し
た表の出力でよく形式が指定できるのでこれは当初より
左づめに入力できる。AシフトレジスタTAAに入力す
る情報は節点番号配列部NNA出力であり、をの操作の
過程によっては有意データの左にスペースを持つ可能性
があるので動作の最初に状態SAとしてAシフトレジス
タTAAを動作させ記憶内容を左へ移動させる左づめ操
作を行う。これ迄説明した各部分においてはこれに反し
てBシフトレジスタについて左づめを行って来た。
TPTを経てこの場合の出力構造木として図20(a)
に対応する3式が入力する。この場合の本機械翻訳方式
の動作については図20 (a)に関する前半の説明に
て詳述した。図20 (a)に対応する3式は のように書ける。但し節点番号を挿入すべき空欄を示す
ために慶大括弧[を用いた。式(51)の形式の空欄指
示がパターン記憶部MPM中のプロダクションルール記
憶領域PRTに用いられており、この形式の式が出力決
定部SDSを経て本部分の出力構造木入力端子TPTを
経て入力することになる。スタートパルスと共に式(5
o)の情報がAシフトレジスタTAAに式(51)のそ
れがBシフトレジスタTABに読込まれた本部分の動作
が始まるBシフトレジスタTABに対する入力は固定し
た表の出力でよく形式が指定できるのでこれは当初より
左づめに入力できる。AシフトレジスタTAAに入力す
る情報は節点番号配列部NNA出力であり、をの操作の
過程によっては有意データの左にスペースを持つ可能性
があるので動作の最初に状態SAとしてAシフトレジス
タTAAを動作させ記憶内容を左へ移動させる左づめ操
作を行う。これ迄説明した各部分においてはこれに反し
てBシフトレジスタについて左づめを行って来た。
以下式(50)及び(51)の各文字の下にそれぞれの
文字がそれぞれAシフトレジスタTAA及びBシフトレ
ジスタ第1出力端子にあるときの本部分SPGが取る状
態について示す、CシフトレジスタTACには状態Sδ
の時にBシフトレジスタTABより式(51)に示す各
文字生状態SB に相当する部分が、又状態Sc、の時
にAシフトレジスタTAAより式(50)における各文
字生状態Sc に相当する部分が読込まれるのて結局C
シフトレジスタTACには S’[11] (N P’[111] uJ’(wa)
uN P [+13] uJ’(o) ml V
T’[+12] ’J P’(masu))
(52)が読込まれ図26に示す出力構造木
の1つに対応する3式が得られることになる。これが完
了パルス発生時に出力端子TSDを通じて出力構造木付
加部SPAへ向けて出力される。
文字がそれぞれAシフトレジスタTAA及びBシフトレ
ジスタ第1出力端子にあるときの本部分SPGが取る状
態について示す、CシフトレジスタTACには状態Sδ
の時にBシフトレジスタTABより式(51)に示す各
文字生状態SB に相当する部分が、又状態Sc、の時
にAシフトレジスタTAAより式(50)における各文
字生状態Sc に相当する部分が読込まれるのて結局C
シフトレジスタTACには S’[11] (N P’[111] uJ’(wa)
uN P [+13] uJ’(o) ml V
T’[+12] ’J P’(masu))
(52)が読込まれ図26に示す出力構造木
の1つに対応する3式が得られることになる。これが完
了パルス発生時に出力端子TSDを通じて出力構造木付
加部SPAへ向けて出力される。
出力構造木付加部は単なるアンド及びオア回路による2
人力を1出力にまとめる回路により実現できるのでここ
ではその構造動作についてこれ以−Lふれない、又、出
力構造木記憶部PGMについ37 てもRAM(ランダムアクセスメモリ)で実現できるの
でこれについてもこれ以上ふれない。
人力を1出力にまとめる回路により実現できるのでここ
ではその構造動作についてこれ以−Lふれない、又、出
力構造木記憶部PGMについ37 てもRAM(ランダムアクセスメモリ)で実現できるの
でこれについてもこれ以上ふれない。
次に出力構造木結合部SPCの構造動作について説明す
る。これが図89に示す構造を持つ。本部分は3つの入
力端子と2つの出力端子を持つ。
る。これが図89に示す構造を持つ。本部分は3つの入
力端子と2つの出力端子を持つ。
入力端子の1つは、クロック入力端子CLCである。入
力端子の他の1つは、図7にその全体の構造を示す本機
械翻訳方式の循環部分中に構造木がなくなったことを示
し、木SPCのスタートを指示するスタート信号を受は
入れるスタートパルス入力端子USTである。スタート
パルスは構造木記憶部HTMが空であることを示す情報
と取扱い構造木決定部HTDの完了信号のアンドを取る
ことにより発生する。入力端子の最後のものは出力構造
木記憶部PGM出力である構造木群を受は入れる構造木
酢入力端子UPTである。SPCの出力端子は本部分の
動作が完了したことを示す完了パルス出力端子UCT及
び出力構造木を出力する構造木出力端子USDである。
力端子の他の1つは、図7にその全体の構造を示す本機
械翻訳方式の循環部分中に構造木がなくなったことを示
し、木SPCのスタートを指示するスタート信号を受は
入れるスタートパルス入力端子USTである。スタート
パルスは構造木記憶部HTMが空であることを示す情報
と取扱い構造木決定部HTDの完了信号のアンドを取る
ことにより発生する。入力端子の最後のものは出力構造
木記憶部PGM出力である構造木群を受は入れる構造木
酢入力端子UPTである。SPCの出力端子は本部分の
動作が完了したことを示す完了パルス出力端子UCT及
び出力構造木を出力する構造木出力端子USDである。
UAA、UAB、UACはそれぞれA、B、Cシフトレ
ジスタであ38 リ、UAL、UBL、UCT、はそれぞれこれらのクロ
ック端子である。AシフトレジスタUAAは第1〜第8
出力端子UAI−UA8を持ち、BシフトレジスタUA
Bは第1〜第7出力端子UBI〜UB7を持ち、Cシフ
トレジスタDACは第1出力端子UC1を持つ。図89
においては、簡略化のためUAI〜UA8、UBI−U
B7の両端伺近のもののみにその記号を示しである。U
BN、UCNはそれぞれBシフトレジスタUAB及びC
シフトレジスタUACん入力端子でありそれぞれのシフ
トレジスタの最右段の入力であることはいうまでもない
。
ジスタであ38 リ、UAL、UBL、UCT、はそれぞれこれらのクロ
ック端子である。AシフトレジスタUAAは第1〜第8
出力端子UAI−UA8を持ち、BシフトレジスタUA
Bは第1〜第7出力端子UBI〜UB7を持ち、Cシフ
トレジスタDACは第1出力端子UC1を持つ。図89
においては、簡略化のためUAI〜UA8、UBI−U
B7の両端伺近のもののみにその記号を示しである。U
BN、UCNはそれぞれBシフトレジスタUAB及びC
シフトレジスタUACん入力端子でありそれぞれのシフ
トレジスタの最右段の入力であることはいうまでもない
。
UFA、、UFB、UFC,UFD及びUFEはそれぞ
れA、B、C,D及びE状態フリツプフツプである。ア
ップダウンカウンタUDCはリセット端子R3Tを持つ
。
れA、B、C,D及びE状態フリツプフツプである。ア
ップダウンカウンタUDCはリセット端子R3Tを持つ
。
図89中C3Gと記して部分は限界−敷料定器でありこ
れは図90に示す構造を持つ。この部分はAシフトレジ
スタUAA及pBシフトレツジスタUABの出力のうち
UA2〜UA8、UBI〜UB7の各端子の出力を受は
入れる同名の入力端子を持ち、−敷料定出力点C3Aと
称する1個の出力点を持つ。図90においてANDと記
したアンド回路、ORと記したオア回路は今次に説明し
たこれらの部分と同じであり、LLD、RLDはそれぞ
れ今次に説明した慶大括弧検出器、石火括弧検出器と同
じ部分であり又C5Pも今次に説明した一致判定器と同
じものである。本限界一致判定器C3Gは基本的にはU
A2端子出力とUB3B3端子出力方が慶大括弧[であ
り、以後UA3端子出力とUB2端子出力が一致する等
々UA7端子出力とUB8端子出力迄の全ての対が一致
する時に一敷料定出力端子CSAに1を発生しそれ以外
はOを発生するものである。しかしながら限界−敷料定
器C3Gは、ある番号の出力端子の対例えばUA5A5
端子B4B4端子いてその双方の出力が石火括弧 ]で
あることが生じると、それより番号の大きい出力端子の
対、例えばUA7A7端子A6A6端子いてその出力が
一致しない場合でも木C3Gは一致を示すlを発生する
機能を持っている。これが木C3Gを限界−敷料定器と
呼ぶ理由である。このため例えばUA2端子、UA3端
子、UA4端子、UA5A5端子出力をその順に並べた
ものが[11]でありこれがUBl端子、UB2端子、
UB3B3端子B4B4端子出力をその順に並べたもの
と同じであればUA6A6端子B5端子の対以降の出力
が互いに相違する場合でもCSGは一致と判定する。こ
の機能は図90により自明であるのでここでは限界−敷
料定器CSGの動作についてこれ以上述べない。
れは図90に示す構造を持つ。この部分はAシフトレジ
スタUAA及pBシフトレツジスタUABの出力のうち
UA2〜UA8、UBI〜UB7の各端子の出力を受は
入れる同名の入力端子を持ち、−敷料定出力点C3Aと
称する1個の出力点を持つ。図90においてANDと記
したアンド回路、ORと記したオア回路は今次に説明し
たこれらの部分と同じであり、LLD、RLDはそれぞ
れ今次に説明した慶大括弧検出器、石火括弧検出器と同
じ部分であり又C5Pも今次に説明した一致判定器と同
じものである。本限界一致判定器C3Gは基本的にはU
A2端子出力とUB3B3端子出力方が慶大括弧[であ
り、以後UA3端子出力とUB2端子出力が一致する等
々UA7端子出力とUB8端子出力迄の全ての対が一致
する時に一敷料定出力端子CSAに1を発生しそれ以外
はOを発生するものである。しかしながら限界−敷料定
器C3Gは、ある番号の出力端子の対例えばUA5A5
端子B4B4端子いてその双方の出力が石火括弧 ]で
あることが生じると、それより番号の大きい出力端子の
対、例えばUA7A7端子A6A6端子いてその出力が
一致しない場合でも木C3Gは一致を示すlを発生する
機能を持っている。これが木C3Gを限界−敷料定器と
呼ぶ理由である。このため例えばUA2端子、UA3端
子、UA4端子、UA5A5端子出力をその順に並べた
ものが[11]でありこれがUBl端子、UB2端子、
UB3B3端子B4B4端子出力をその順に並べたもの
と同じであればUA6A6端子B5端子の対以降の出力
が互いに相違する場合でもCSGは一致と判定する。こ
の機能は図90により自明であるのでここでは限界−敷
料定器CSGの動作についてこれ以上述べない。
図9.0は大括弧を除き5桁迄の一致を調べるものであ
るが桁数がこれ以上必要な場合は一致判定器CSD、石
火括弧検山器RLD、アンド回路及びオア回路から成る
部分を図90にならって拡張すればよい。以上で出力構
造木決定部SPCの各構成部分の説明を終る。
るが桁数がこれ以上必要な場合は一致判定器CSD、石
火括弧検山器RLD、アンド回路及びオア回路から成る
部分を図90にならって拡張すればよい。以上で出力構
造木決定部SPCの各構成部分の説明を終る。
出力構造木結合部SPCは図91に示す状態図を持つ。
すなわちSPCはSo、SA、SB、So、So、SE
の6つの状態を取る。図91に示す転移信号のうちC
6A はスタートパルスがス41 タートパルス入力端子USTに入力した場合でありこの
パルスにより構造木酢入力端子UPTよりの入力信号が
AシフトレジスタUABに読込まれ続いてアップダウン
カウンタUDCがそのリセット端子R3Tを通じてリセ
ットされる。CはアップダウンカウンタがOの時にUA
2端子にスペースが発生した場合であり、CBo はB
シフトレジスタUABが空となった場合であり、CoD
はUA2端子に慶大括弧[が発生した場合である。
の6つの状態を取る。図91に示す転移信号のうちC
6A はスタートパルスがス41 タートパルス入力端子USTに入力した場合でありこの
パルスにより構造木酢入力端子UPTよりの入力信号が
AシフトレジスタUABに読込まれ続いてアップダウン
カウンタUDCがそのリセット端子R3Tを通じてリセ
ットされる。CはアップダウンカウンタがOの時にUA
2端子にスペースが発生した場合であり、CBo はB
シフトレジスタUABが空となった場合であり、CoD
はUA2端子に慶大括弧[が発生した場合である。
C8,は限界−敷料定器CSGに一致を示す1出力が発
生した場合である。CEA はNAI端子に石火括弧
]が発生した場合でありこの信号でもアップダウンカ
ウンタUDCはリセット5れる。
生した場合である。CEA はNAI端子に石火括弧
]が発生した場合でありこの信号でもアップダウンカ
ウンタUDCはリセット5れる。
C1゜はシフトレジスタUA、Aが空となた場合Fあり
完了パルスを完了パルス出力端子UCTに発生する。
完了パルスを完了パルス出力端子UCTに発生する。
状態Spはアイドル状態であり本部分は休止状態にある
。状態SAはAシフトレジスタUAA及びCシフトレジ
スタUACにクロックパルスが送られておりUAAの第
1出力端子UAIに発生し42 た信号がCシフトレジスタUACの入力端子UCNを通
じてUACに読込まれている状態である。
。状態SAはAシフトレジスタUAA及びCシフトレジ
スタUACにクロックパルスが送られておりUAAの第
1出力端子UAIに発生し42 た信号がCシフトレジスタUACの入力端子UCNを通
じてUACに読込まれている状態である。
状7g S BはB及びCシフトレジスタにクロックが
送られておりBシフトレジスタUAHの第1出力端子U
BIの出力がCシフトレジスタUACに読込まれ又UA
Cの第1出力端子UCIの出力がUABの入力端子UB
Nを通じて読込まれている状態である。状態So はU
AAにのみクロックが送られている状態である。状8S
pはUABとUACにクロックが送られておりUAB出
力がUACに又UAC出力がUABに読込まれている状
態である。状態SEはUAA、UAB、UAC(7)全
シフトレジスタにクロックが送られておりUAAの出力
をUACが読込んでいる場合である。出力構造木結合部
SPCの特徴はCシフトレジスタUACの第1出力端子
出力がBシフトレジスタUABの入力端子UBNを通じ
てUABの最右段に読込まれ、BC間の信号経路の存在
とあいまって1つのループを構成していることでありこ
のループ中を信号が本部分へ入力する構造木群が含む構
造木の数だけ循環することになる。
送られておりBシフトレジスタUAHの第1出力端子U
BIの出力がCシフトレジスタUACに読込まれ又UA
Cの第1出力端子UCIの出力がUABの入力端子UB
Nを通じて読込まれている状態である。状態So はU
AAにのみクロックが送られている状態である。状8S
pはUABとUACにクロックが送られておりUAB出
力がUACに又UAC出力がUABに読込まれている状
態である。状態SEはUAA、UAB、UAC(7)全
シフトレジスタにクロックが送られておりUAAの出力
をUACが読込んでいる場合である。出力構造木結合部
SPCの特徴はCシフトレジスタUACの第1出力端子
出力がBシフトレジスタUABの入力端子UBNを通じ
てUABの最右段に読込まれ、BC間の信号経路の存在
とあいまって1つのループを構成していることでありこ
のループ中を信号が本部分へ入力する構造木群が含む構
造木の数だけ循環することになる。
以下例を用いてこの出力構造木結合部SPCの動作の説
明を行う。今SPCに出力構造木記憶部より構造木群入
力端子UPTを通じ9つの構造木から成る図62に示す
構造木群に対応する5式である式(50)の文字列が入
力した場合を例にとって説明する。式(50)において
相つづ〈構造木の間に1つのスペースを挿入しているが
このスペースが2つ以上あっても木SPCは正常に動作
する。
明を行う。今SPCに出力構造木記憶部より構造木群入
力端子UPTを通じ9つの構造木から成る図62に示す
構造木群に対応する5式である式(50)の文字列が入
力した場合を例にとって説明する。式(50)において
相つづ〈構造木の間に1つのスペースを挿入しているが
このスペースが2つ以上あっても木SPCは正常に動作
する。
P’[111] w J’(wa)+」N P [11
3] uJ’(o) uV T [IN F O’[1
1111(watakushi [11111]bL
V T’[+ 12](hiki [1121] )
1」N Pfl 13] (D E T’[1131]
+JN M I’ [1132] )ΦD E T’[
1131](sono[1311]) +;’」NM
I’[1132] (piano[11321])LL
IE N D’[12] (o[121])(52) に式においてスペース記号にそれぞれ縦点線は構造木の
境界を示すために加えられたものであり実際にほこの部
分は単なるスペースから成り立っている。
3] uJ’(o) uV T [IN F O’[1
1111(watakushi [11111]bL
V T’[+ 12](hiki [1121] )
1」N Pfl 13] (D E T’[1131]
+JN M I’ [1132] )ΦD E T’[
1131](sono[1311]) +;’」NM
I’[1132] (piano[11321])LL
IE N D’[12] (o[121])(52) に式においてスペース記号にそれぞれ縦点線は構造木の
境界を示すために加えられたものであり実際にほこの部
分は単なるスペースから成り立っている。
木sPcにおいてはまずスタートパルスにより式(52
)の式全体がAシフトレジスタUAAに読込まれ、続く
状態SA■において式(52)中のSA■と記した部分
が順次CシフトレジスタUACに読込まれる。次いで状
態はアップダウンカウンタUDCのカウント0.UA2
A2端子ヌカスペース合に発生する状態転移信号CAB
により状?’QSB■に移るが、この場合Bシフト
レジスタUABが空であるので直に状態S。■に移る。
)の式全体がAシフトレジスタUAAに読込まれ、続く
状態SA■において式(52)中のSA■と記した部分
が順次CシフトレジスタUACに読込まれる。次いで状
態はアップダウンカウンタUDCのカウント0.UA2
A2端子ヌカスペース合に発生する状態転移信号CAB
により状?’QSB■に移るが、この場合Bシフト
レジスタUABが空であるので直に状態S。■に移る。
勿論丸で囲まれた数字はそれぞれの状態の何回目のもの
であるかを示すものである。S6■においては+JS’
の部分がAシフトレジスタUAAより出され消滅し、S
c■の終りには、CシフトレジスタUACには式(52
)中SA■と記した部分が右づめに入っておりAシフト
レジスタUAAにはSo■の次の[11]以下の部分が
左づめで入っ45 ていることになる。状態S。■から次の状態である状態
S、■への転移はUA2端子における慶大括弧[が発生
した場合に相当するCcDにより起るが状態ST)■に
入ると、S△■として示されたCシフトレジスタUAC
の記憶内容がUACを通り過ぎUCI端子より出てBシ
フトレジスタUABの入力端子UBNを通じてUABに
入り、UABを半ば通過して一致部分は再びUACに入
りはじめSA■と記した部分のうちSD■と記した部分
がUACに入り残りの部分がUABに残っている時刻に
おいて状態SD■が終る。ここでの状態SD■から次の
状態である状態SE■への転移は前述のAシフトレジス
タUAAの最左端に記憶されているS、■と記した部分
の直前に存在する[11]の節点番号を記した部分とS
、■と記した部分の直後に存在する[11]の部分との
一致である。この一致はもちろん前に詳述した限界−敷
料定器C3Gにより検111される。SD■と記した部
分の直後の[11]の後には口E N D’ 、 、
。
であるかを示すものである。S6■においては+JS’
の部分がAシフトレジスタUAAより出され消滅し、S
c■の終りには、CシフトレジスタUACには式(52
)中SA■と記した部分が右づめに入っておりAシフト
レジスタUAAにはSo■の次の[11]以下の部分が
左づめで入っ45 ていることになる。状態S。■から次の状態である状態
S、■への転移はUA2端子における慶大括弧[が発生
した場合に相当するCcDにより起るが状態ST)■に
入ると、S△■として示されたCシフトレジスタUAC
の記憶内容がUACを通り過ぎUCI端子より出てBシ
フトレジスタUABの入力端子UBNを通じてUABに
入り、UABを半ば通過して一致部分は再びUACに入
りはじめSA■と記した部分のうちSD■と記した部分
がUACに入り残りの部分がUABに残っている時刻に
おいて状態SD■が終る。ここでの状態SD■から次の
状態である状態SE■への転移は前述のAシフトレジス
タUAAの最左端に記憶されているS、■と記した部分
の直前に存在する[11]の節点番号を記した部分とS
、■と記した部分の直後に存在する[11]の部分との
一致である。この一致はもちろん前に詳述した限界−敷
料定器C3Gにより検111される。SD■と記した部
分の直後の[11]の後には口E N D’ 、 、
。
が続き、Sc■の直後の[11]の後には(NP’46
[+11]、 、 、が続き、大括弧が閉じた後は対応
する出力端子の対におけるAシフトレジスタUAA出力
とBシフトレジスタ出力は異なるが図90に示した限界
−敷料定器C3Gの作用によりこのような相違にもかか
わらず節点番号[11]の一致が発見される。状態Sε
■においては式(52)中の2つのSε■と記した部分
のうちAシフトレジスタUAAに入っている右側の部分
がCシフトレジスタUACに読込まれる。左側のS2O
の部分はBシフトレジスタUABに記憶されているが、
これはその第1出力端子UBIより出て消滅する。S2
Oより次の状態SA■への転移信号はCE八 でありこ
れはUAI端子における石火括弧]の発生である。状態
Sε■の終りの各シフトレジスタの記憶は、式(52)
中のSp■と記した部分の直後にS2Oと記した部分が
つながったものがCシフトレジスタUAC中にあり、S
A■と記した部分からSo■及びSB■と記した部分を
取り除いたuE N D [112] )の部分がBシ
フトレジスタUAB中にありこれに続いて右側のSε■
と記した部分より後の全体の部分がAシフトレジスタU
AAにあるといる状態である。状態S八■になると式(
52)中のSへ〇と記した部分が既にCシフトレジスタ
UACに入っているT[1](S[111の直後に続い
て入り、状態S八〇の終りに当ってはCシフトレジスタ
DACにはS’D■、S2O、SA■と記した部分がこ
の順に右づめに存在し又BシフトレジスタUABにはS
A■と記した部分のうち、END[12] )の部分
が存在し、AシフトレジスタにはSA■と記した部分よ
り後の部分が存在するといる状態になっている。
する出力端子の対におけるAシフトレジスタUAA出力
とBシフトレジスタ出力は異なるが図90に示した限界
−敷料定器C3Gの作用によりこのような相違にもかか
わらず節点番号[11]の一致が発見される。状態Sε
■においては式(52)中の2つのSε■と記した部分
のうちAシフトレジスタUAAに入っている右側の部分
がCシフトレジスタUACに読込まれる。左側のS2O
の部分はBシフトレジスタUABに記憶されているが、
これはその第1出力端子UBIより出て消滅する。S2
Oより次の状態SA■への転移信号はCE八 でありこ
れはUAI端子における石火括弧]の発生である。状態
Sε■の終りの各シフトレジスタの記憶は、式(52)
中のSp■と記した部分の直後にS2Oと記した部分が
つながったものがCシフトレジスタUAC中にあり、S
A■と記した部分からSo■及びSB■と記した部分を
取り除いたuE N D [112] )の部分がBシ
フトレジスタUAB中にありこれに続いて右側のSε■
と記した部分より後の全体の部分がAシフトレジスタU
AAにあるといる状態である。状態S八■になると式(
52)中のSへ〇と記した部分が既にCシフトレジスタ
UACに入っているT[1](S[111の直後に続い
て入り、状態S八〇の終りに当ってはCシフトレジスタ
DACにはS’D■、S2O、SA■と記した部分がこ
の順に右づめに存在し又BシフトレジスタUABにはS
A■と記した部分のうち、END[12] )の部分
が存在し、AシフトレジスタにはSA■と記した部分よ
り後の部分が存在するといる状態になっている。
この状態で状態転移信号CAB であるアップダウンカ
ウンタO,UA2端子にスペースという条件が発生し、
状態が状態SBの2回目、S、■に転移する。SB■に
おいては式(52)においてSB■と記した部分が順次
BシフトレジスタUABよりCシフトレジスタUACに
入るが、SB■の部分が全部UACに入った時刻におい
て状態転移信号C11!lo すなわちBシフトレジス
タUABが空という条件が発生し状態S、の2回目の状
態S ■に移る。Sc ■の初期においてはCシフトレ
ジスタUACには T’ [+] (S’[+1](N P’[11
1] LI J’(wa)N P’[113] w
J’(o) LV T’[112] uJ D’(ma
su)口E ND’[12])
(53)が入っておりAシフトレジ
スタUAAにはLJ N P’[I II] (N P
O’[111]庄J N P O’[1111](w
atakushi [11111] ) LiJV T
’[112] (hiki[1121])M+ N P
’[+ 13] (D E T’[1131] uN
M I’[1132] )山DE T’[1I31]
(sono[11311]) 4」NM I’[113
2])pian。
ウンタO,UA2端子にスペースという条件が発生し、
状態が状態SBの2回目、S、■に転移する。SB■に
おいては式(52)においてSB■と記した部分が順次
BシフトレジスタUABよりCシフトレジスタUACに
入るが、SB■の部分が全部UACに入った時刻におい
て状態転移信号C11!lo すなわちBシフトレジス
タUABが空という条件が発生し状態S、の2回目の状
態S ■に移る。Sc ■の初期においてはCシフトレ
ジスタUACには T’ [+] (S’[+1](N P’[11
1] LI J’(wa)N P’[113] w
J’(o) LV T’[112] uJ D’(ma
su)口E ND’[12])
(53)が入っておりAシフトレジ
スタUAAにはLJ N P’[I II] (N P
O’[111]庄J N P O’[1111](w
atakushi [11111] ) LiJV T
’[112] (hiki[1121])M+ N P
’[+ 13] (D E T’[1131] uN
M I’[1132] )山DE T’[1I31]
(sono[11311]) 4」NM I’[113
2])pian。
[1+321])+」E N D’[12] (0[+
211) (54)が入っているという状態
になっている。式(53)に示すCシフトレジスタUA
Cの内容は式(52)中の最初の2つの構造木がS’[
11]の所で結合して1つの構造木になった構造を取っ
ている。
211) (54)が入っているという状態
になっている。式(53)に示すCシフトレジスタUA
Cの内容は式(52)中の最初の2つの構造木がS’[
11]の所で結合して1つの構造木になった構造を取っ
ている。
So■の初期においては、CシフトレジスタUACに1
つの構造木が入っており、Aシフトレジスタに残りの7
つの構造木が入っている状態になっている。介在述べた
B、0両シフトレジスタ中の最初の信号−巡によって式
(52)中の2番49 目の構造木の最も左の節点番号[11]の所で結合が行
われた。この節点は2番目の構造木における最上層節点
であることはいうまでもない。次の一巡においては式(
54)中の最も左の構造木の最も左の節点NP’[11
1]の所で式(53)に示された構造木との結合が行わ
れる。このようなことが次々と行われて図62で与えら
れ式(52)に示される構造木が1つの構造木に結合し
終った所でAシフトレジスタUAAが空となり状態転移
信号CEOが発生しこの出力構造木結合部SPCの動作
が終る。このとき完了パルスが完了パルス出力端子UC
Tより発生し、又構造木出力はCシフトレジスタUAC
より構造木出力端子USDを通じて発生する。式(52
)に示す入力を水部分で処理した出力結果は図69に示
すものであり8式%式%] ( [1 ]) D’(masu)) uE N D’[12] (o[
121])) (55)となる。
つの構造木が入っており、Aシフトレジスタに残りの7
つの構造木が入っている状態になっている。介在述べた
B、0両シフトレジスタ中の最初の信号−巡によって式
(52)中の2番49 目の構造木の最も左の節点番号[11]の所で結合が行
われた。この節点は2番目の構造木における最上層節点
であることはいうまでもない。次の一巡においては式(
54)中の最も左の構造木の最も左の節点NP’[11
1]の所で式(53)に示された構造木との結合が行わ
れる。このようなことが次々と行われて図62で与えら
れ式(52)に示される構造木が1つの構造木に結合し
終った所でAシフトレジスタUAAが空となり状態転移
信号CEOが発生しこの出力構造木結合部SPCの動作
が終る。このとき完了パルスが完了パルス出力端子UC
Tより発生し、又構造木出力はCシフトレジスタUAC
より構造木出力端子USDを通じて発生する。式(52
)に示す入力を水部分で処理した出力結果は図69に示
すものであり8式%式%] ( [1 ]) D’(masu)) uE N D’[12] (o[
121])) (55)となる。
続いて出力構造木直線化部SPLの動作について述べる
。この部分は図92に示す構造を持つ。
。この部分は図92に示す構造を持つ。
本部分は3つの入力端子と2つの出力端子を持つ。入力
端子は、クロック入力端子CLC1前述の出力構造木結
合部SPCの完了信号であり本部分のスタートパルスで
ある信号を受は入れるスタートパルス入力端子WST及
び前述の出力構造木結合部SPCより出力構造木を受は
入れる構造木入力端子WPTから成る。SPLの出力端
子は本部分の動作が完了したことを示す完了パルス出力
端子WCT及び目的言語文を出力する出力端子WSDで
ある。WAA及びWACはそれぞれA及びCシフトレジ
スタでありWAL、WCLはそれぞれこれのクロック端
子である。WAI及びWA2はシフトレジスタWAAの
第1及び第2出力端子でありWCNはCシフトレジスタ
WACの入力端子である。前回迄に説明して全てのシフ
トレジスタはクロックが来るごとにその記憶内容を1つ
づつ左へ移したのに対しここに示す2つのシフトレジス
タは反対に右は1つづつ移す動作をする。又今次のシフ
トレジスタの出力端子の呼称法として最左端のものから
第1、第2と呼称したが、今回は最右端のものからその
ように呼称することにする。従ってAシフトレジスタW
AAの第1出力端子WAIはWAAの最左段の出力端子
である。又入力端子はシフトレジスタの最左段の入力端
子となる。従ってWCNはCシフトレジスタWACの最
左段の入力端子である。WFA、WFB、WFC,WF
DはそれぞれA、B、C,D状態フリップフロップであ
る。出力構造木直線化部SPLの状態図は図93に示す
ものである。すなわちこの部分はs、、sA、sB、s
c、s、及びSEの6つの状態を持つ。状態転移信号の
うちCOAはスタートパルス入力端子WSTより入力す
るスタートパルスでありこのタイミングで構造木入力端
子WPTから入力している入力信号をAシンフトレジス
タWAAに読込む。CA13 はWA2端子に石火括
弧 ]が発生した場合でありCEIAはWA1端子に慶
大括弧[が発生した場合である。
端子は、クロック入力端子CLC1前述の出力構造木結
合部SPCの完了信号であり本部分のスタートパルスで
ある信号を受は入れるスタートパルス入力端子WST及
び前述の出力構造木結合部SPCより出力構造木を受は
入れる構造木入力端子WPTから成る。SPLの出力端
子は本部分の動作が完了したことを示す完了パルス出力
端子WCT及び目的言語文を出力する出力端子WSDで
ある。WAA及びWACはそれぞれA及びCシフトレジ
スタでありWAL、WCLはそれぞれこれのクロック端
子である。WAI及びWA2はシフトレジスタWAAの
第1及び第2出力端子でありWCNはCシフトレジスタ
WACの入力端子である。前回迄に説明して全てのシフ
トレジスタはクロックが来るごとにその記憶内容を1つ
づつ左へ移したのに対しここに示す2つのシフトレジス
タは反対に右は1つづつ移す動作をする。又今次のシフ
トレジスタの出力端子の呼称法として最左端のものから
第1、第2と呼称したが、今回は最右端のものからその
ように呼称することにする。従ってAシフトレジスタW
AAの第1出力端子WAIはWAAの最左段の出力端子
である。又入力端子はシフトレジスタの最左段の入力端
子となる。従ってWCNはCシフトレジスタWACの最
左段の入力端子である。WFA、WFB、WFC,WF
DはそれぞれA、B、C,D状態フリップフロップであ
る。出力構造木直線化部SPLの状態図は図93に示す
ものである。すなわちこの部分はs、、sA、sB、s
c、s、及びSEの6つの状態を持つ。状態転移信号の
うちCOAはスタートパルス入力端子WSTより入力す
るスタートパルスでありこのタイミングで構造木入力端
子WPTから入力している入力信号をAシンフトレジス
タWAAに読込む。CA13 はWA2端子に石火括
弧 ]が発生した場合でありCEIAはWA1端子に慶
大括弧[が発生した場合である。
CAo はスペースU、右括弧 )又は石火括弧]以外
の文字がWA2端子に発生した場合でありCDEはWA
2端子に左括弧(が発生した場合である。CDE−はW
A2端子にスペースが発生した場合でありCEA は
D状態フリップフロップがオフになってからlクロフッ
時間抜自動的に遅延素子DLの作用により発生する。又
CpQはAシフトレジスタWAAが空となった場合であ
る。
の文字がWA2端子に発生した場合でありCDEはWA
2端子に左括弧(が発生した場合である。CDE−はW
A2端子にスペースが発生した場合でありCEA は
D状態フリップフロップがオフになってからlクロフッ
時間抜自動的に遅延素子DLの作用により発生する。又
CpQはAシフトレジスタWAAが空となった場合であ
る。
状態Soの時出力構造木直線化部SPLはアイドル状態
にある。状態SAはAシフトレジスタWAAにのみクロ
ックが送られている状態であり状態sBは同じ<WAA
にのみクロックが送られている状態である。状態S。は
AシフトレジスタWAA及びCシフトレジスタWACに
クロックが送られておりWAAの第1出力端子WAI出
力がWACの入力端子WCNより読込まれている状態で
ある。状MS、はAシフトレジスタWAAにのみクロッ
クが送られている状態であり、状態SEはCシフトレジ
スタWACに1回りロック信号を送53 すWACの記憶内容を1股布へ送るための状態である。
にある。状態SAはAシフトレジスタWAAにのみクロ
ックが送られている状態であり状態sBは同じ<WAA
にのみクロックが送られている状態である。状態S。は
AシフトレジスタWAA及びCシフトレジスタWACに
クロックが送られておりWAAの第1出力端子WAI出
力がWACの入力端子WCNより読込まれている状態で
ある。状MS、はAシフトレジスタWAAにのみクロッ
クが送られている状態であり、状態SEはCシフトレジ
スタWACに1回りロック信号を送53 すWACの記憶内容を1股布へ送るための状態である。
以下前述した出力構造木結合部SPC出力をこの出力構
造木直線化部SPLが入力とする例についてこの部分の
説明を行う。この場合の入力は式(55)に示されるも
のであるがここで以下に式(56)に再掲する。
造木直線化部SPLが入力とする例についてこの部分の
説明を行う。この場合の入力は式(55)に示されるも
のであるがここで以下に式(56)に再掲する。
SPCの動作を説明するに当り式(56)中の各文字の
下にそれぞれの文字がAシフトレジスタWAAの第1出
力端子WAIにある時のSPCが54 取る状態を示す。丸で囲んだ数字はもちろん3の状F;
が取られた度数を示す。状態SCの時にのみCシフトレ
ジスタWACにAシフトレジスタWAAより入力が入り
、又状態S[の作用によりCシフトレジスタへの入力信
号の左にスペースが1つ伺加されるので水部分の動作終
了時にはCシフトレジスタWACには Watakushi +JWa+JSOnOwp!an
o uo uhikiwmasu、
(57)なる目的言語(日本語)の文
が発生する。以上で図7の本発明の構造を電子回路で構
成した場合の各構成部分の構造動作についての説明を終
る。なお出力構造木に含まれる目的言語を示すダシュ′
は電子回路における構成法において混同がないという理
由で用いないことを行う、すなわちダシュ′はもっばら
説明のためのものである。以上の説明にて本発明は前述
したように電子計算機言語を用いて記述できると共に電
子回路を用いても構成できることが判明した。電子回路
で構成する場合、本機械翻訳方式への入力は例えば式(
15)に示すような原言語文構造のS式表現でありその
出力は式(57)に示した目的言語の文である。
下にそれぞれの文字がAシフトレジスタWAAの第1出
力端子WAIにある時のSPCが54 取る状態を示す。丸で囲んだ数字はもちろん3の状F;
が取られた度数を示す。状態SCの時にのみCシフトレ
ジスタWACにAシフトレジスタWAAより入力が入り
、又状態S[の作用によりCシフトレジスタへの入力信
号の左にスペースが1つ伺加されるので水部分の動作終
了時にはCシフトレジスタWACには Watakushi +JWa+JSOnOwp!an
o uo uhikiwmasu、
(57)なる目的言語(日本語)の文
が発生する。以上で図7の本発明の構造を電子回路で構
成した場合の各構成部分の構造動作についての説明を終
る。なお出力構造木に含まれる目的言語を示すダシュ′
は電子回路における構成法において混同がないという理
由で用いないことを行う、すなわちダシュ′はもっばら
説明のためのものである。以上の説明にて本発明は前述
したように電子計算機言語を用いて記述できると共に電
子回路を用いても構成できることが判明した。電子回路
で構成する場合、本機械翻訳方式への入力は例えば式(
15)に示すような原言語文構造のS式表現でありその
出力は式(57)に示した目的言語の文である。
本発明では英日機械翻訳の一例について述べたに過ぎな
いがしかし本発明は構造木に解析できる全ての言語に対
して適用可能であり、現在知られている言語の殆ど全部
が構造木に解析できるので本発明は殆ど全部の言語の対
に対して適用可能である。
いがしかし本発明は構造木に解析できる全ての言語に対
して適用可能であり、現在知られている言語の殆ど全部
が構造木に解析できるので本発明は殆ど全部の言語の対
に対して適用可能である。
図1は入力文に対する前゛処理操作(ii)の適用結果
である。 図2は前処理操作(iii)の適用結果である。 図3は前処理操作(iv)の適用結果である。 図4は入力構造木の図である。 図5は図4の入力構造木を変換パターンで完全に覆った
図である。 図6は変換パターンの図であり、図6(a)は変換パタ
ーンP−1の、図6(b)は変換パターンP−2の、図
6(C)は変換パターンP−3の、図6(d)は変換パ
ターンP−4の、図6(e)は変換パターンP−Iの、
図6(f)は変換パターンP−playの、図6(g)
は変換パターンP −theの、図6(h)は変換パタ
ーンP −pianoの、そして図6(i)は変換パタ
ーンP −periodの図である。 図7は本発明の機械翻訳方式の構成図である。 図8はP−1に対する目的言語パターンの図であり、図
8(a)が目的言語パターン本体の図であり、図8(b
)は構造順序対応表の図である。 図9は節点番号付きのP−1に関する部分パターンの図
である。 図10は部分パターンP−1に関し原言語の節点番号を
原言語パターン中の構造順序に従い並べた構造の図であ
る。 図11は部分パターンP−1に関し節点番号を目的言語
構造における構造順序に従い並べた構造の図である。 図12は部分ツクターンP−1に関する目的言語構造木
の図である。 図13は部分パターンp−tに関する下層へのインスト
ラクションの図である。 57 図14は部分パターンP−1に関するインストラクショ
ンが添加された入力構造木の図である。 図15は部分パターンP−1に関する消去により得られ
た残存構造木である。 図16は2回目の操作における取扱い構造木の図である
。 図17は2回目の操作における非取扱い構造木の図であ
る。 図18はインストラクションが分離された2回目の取扱
い構造木の図である。 図19は部分パターンP−2に関するエキストラクショ
ン指示の図であり、4種類のエキストラクション指示か
ら構成される。 図20は目的言語パターンP’−2−1の図であり、図
20 (a)は目的言語パターン本体の図、図20 (
b)は構造順序対応表の図である。 図21は目的言語パターンP’−2−2の図であり図2
1 (a)は目的言語パターン本体の図、図2t(b)
は構造順序対応表の図である。 図22はA0記号の1つの使用法の図である。 58 図23は部分パターンP−2に関する節点番号イ・1き
構造木の図である。 図24は部分パターンP−2に関し原言語の節点番号を
原言語パターン中の構造順序に従い並べた構造の図であ
る。 図25は部分パターンP−2に関し節点番号を目的言語
構造における構造順序に従い並べた構造の図である。 図26は部分パターンP−2に関する目的言語構造木の
図である。 図27は部分パターンP−2に関する下層へのインスト
ラクションの図である。 図28は部分パターンP−2に関するインストラクショ
ンが添加された2回目の操作における取扱い構造木の図
である。 図29は部分パターンP−2に関する消去により得られ
た残存構造木である。 図30は3回目の操作における取扱い構造木の図である
。 図31は3回目の操作における非取扱い構造木の図であ
る。 図32はインストラクションが分離された3回目の取扱
い構造木の図である。 図33は目的言語パターンP’−4−1の図である。 図34は部分パターンP−4に関する下層へのインスト
ラクションの図である。 図35は部分パターンP−4に関する節点番号付き構造
木の図である。 図36は部分パターンP−4に関し節点番号を原言語パ
ターン中の構造順序に従い並べた構造の図である。 図37は部分パターンP−4に関し節点番号を目的言語
構造における゛構造順序に従い並べた構造の図である。 図38は部分パターンP−4に関する目的言語構造木の
図である。 図39は3回目の操作後の出力構造木記憶部記憶内容で
ある。 図40は部分パターンP−4に関するインストラクショ
ンが添加された3回目の操作における取扱い構造木の図
である。 図41は4回目の操作における取扱い構造木の図である
。 図42はインストラクションが分離された4回目の取扱
い構造木の図である。 図43は目的言語パターンP’−I −1の図である。 図44は部分パターンP’−Iに関する下層へのインス
トラクションの図である。 図45は部分パターンP−Iに関する節点番号付き構造
木の図である。 図46は部分パターンP−Iに関し節点番号を原言語パ
ターン中の構造順序に従い並べた構造の図である。 図47は部分パターンP−Iに関し節点番号を目的言語
構造における構造順序に従い並べた構造の図である。 図48は部分パターンP−Iに関する目的言語構造木の
図である。 61 図49は部分パターンP−Hに関するインストラクショ
ンが添加された4回目の操作に関する取扱い構造木の図
である。 図50は5回目の操作における取扱い構造木の図である
。 図51は5回目の操作における非取扱い構造木の図であ
る。 図52はインストラクションが分離された5回目の取扱
い構造木の図である。 図53は部分パターンP −playに関する目的言語
パターンの図であり、図53 (a)はP’−play
−1の、図53(b) P’−play −2のそして
図53(c)はP’−play−3の図である。 図54はP−kissに関する図であり、図54(a)
はP−kissであれわされる原言語パターンの図、図
54 (b)はP’−kiss−1であれわされる目的
言語パターンの図である。 図55は部分パターンP−playに関し原言語の節点
番号を原言語パターン中の構造順序に従い並べた構造の
図である。 62 図56は部分パターンP−playに関する目的言語構
造木の図である。 図57は5回目の操作後の出力構造木記憶部記憶内容で
ある。 図58は部分パターンP −playに関する下層への
インストラクションの図である。 図59は部分パターンP−playに関するインストラ
クションが添加された5回目の操作における取扱い構造
木の図である。 図60は6回目の操作における取扱い構造木の図である
。 図61は6回目の操作における非取扱い構造木の図であ
る。 図62は巡回部分の動作終了時における出力構造木記憶
部記憶内容である。 図63は目的言語パターンP’−3−1の図である。 図64は目的言語パターンP’−the−1の図欠ある
。 図65は目的言語パターンP’−piano −1の図
である。 図66は目的言語パターンP’ −period −1
の図である。 図67は出力構造木結合部における第1段階の結合結果
を示す図である。 図68は出力構造木結合部における第1段階の操作外の
部分の図である。 図69は出力構造木結合部における結合結果の図である
。 図70は出力構造木直線化部出力の図である。 図71は取扱い構造木決定部HTDの電子回路による実
現法に関する図である。 図72は取扱い構造木決定部HTDの状態図である。 図73は部分パターン発生部PPDの電子回路による実
現法に関する図である。 図74部分パターン発生部PPDの状態図である。 図75はパターン辞11PTDの記載内容の一例の図で
ある。 図76はエキストラクション発生m E X Gの電子
回路による実現法の図の一部分をなす図である。 図77はエキストラクション発生部EXGの電子回路に
よる実現法の図の他の部分をなす図である。 図78はエキストラクション発生部EXGの状態図であ
る。 図79は出力決定部SOSの電子回路による実現法に関
する図である。 図80は出力決定部SDSの状態図である。 図81はインストラクション取扱い部INHの電子回路
による実現法に関する図である。 図82はインストラクション取扱い部INHの状態図で
ある。 図83は節点番号配列部初段NNAlの電子回路による
実現法の図である。 図84は節点番号配列部初段NNA1の状態図である。 図85は節点番号配列部後段NNA2の電子回65 路による実現法の図である。 図86は節点番号配列部後段NNA2の状態図である。 図87は出力構造木発生部SPGの電子回路による実現
法の図である。 図88は出力構造木発生部SPGの状態図である。 図89は出力構造木結合部SPCの電子回路による実現
法の図である。 図90は限界−飲料定器C3Gの図である。 図91は出力構造木結合部SPCの状態図である。 図92は出力構造木直線化部SPLの電子回路による実
現法の図である。 図93は出力構造木直線化部SPLの状態図である。 特許出願人 国際電信電話株式会社 特許出願代理人 弁理士 山本恵−66 図6(Q) 図6(c) 図6(d 図6(9) 図6(h) 図8(Q) 図6(b) ) 図6(e) 図6(f) 図6(i) −I] ロー1 \↑ Uつ 区 −同 Uつ −461= 図63 図65 =462− 図64 図66
である。 図2は前処理操作(iii)の適用結果である。 図3は前処理操作(iv)の適用結果である。 図4は入力構造木の図である。 図5は図4の入力構造木を変換パターンで完全に覆った
図である。 図6は変換パターンの図であり、図6(a)は変換パタ
ーンP−1の、図6(b)は変換パターンP−2の、図
6(C)は変換パターンP−3の、図6(d)は変換パ
ターンP−4の、図6(e)は変換パターンP−Iの、
図6(f)は変換パターンP−playの、図6(g)
は変換パターンP −theの、図6(h)は変換パタ
ーンP −pianoの、そして図6(i)は変換パタ
ーンP −periodの図である。 図7は本発明の機械翻訳方式の構成図である。 図8はP−1に対する目的言語パターンの図であり、図
8(a)が目的言語パターン本体の図であり、図8(b
)は構造順序対応表の図である。 図9は節点番号付きのP−1に関する部分パターンの図
である。 図10は部分パターンP−1に関し原言語の節点番号を
原言語パターン中の構造順序に従い並べた構造の図であ
る。 図11は部分パターンP−1に関し節点番号を目的言語
構造における構造順序に従い並べた構造の図である。 図12は部分ツクターンP−1に関する目的言語構造木
の図である。 図13は部分パターンp−tに関する下層へのインスト
ラクションの図である。 57 図14は部分パターンP−1に関するインストラクショ
ンが添加された入力構造木の図である。 図15は部分パターンP−1に関する消去により得られ
た残存構造木である。 図16は2回目の操作における取扱い構造木の図である
。 図17は2回目の操作における非取扱い構造木の図であ
る。 図18はインストラクションが分離された2回目の取扱
い構造木の図である。 図19は部分パターンP−2に関するエキストラクショ
ン指示の図であり、4種類のエキストラクション指示か
ら構成される。 図20は目的言語パターンP’−2−1の図であり、図
20 (a)は目的言語パターン本体の図、図20 (
b)は構造順序対応表の図である。 図21は目的言語パターンP’−2−2の図であり図2
1 (a)は目的言語パターン本体の図、図2t(b)
は構造順序対応表の図である。 図22はA0記号の1つの使用法の図である。 58 図23は部分パターンP−2に関する節点番号イ・1き
構造木の図である。 図24は部分パターンP−2に関し原言語の節点番号を
原言語パターン中の構造順序に従い並べた構造の図であ
る。 図25は部分パターンP−2に関し節点番号を目的言語
構造における構造順序に従い並べた構造の図である。 図26は部分パターンP−2に関する目的言語構造木の
図である。 図27は部分パターンP−2に関する下層へのインスト
ラクションの図である。 図28は部分パターンP−2に関するインストラクショ
ンが添加された2回目の操作における取扱い構造木の図
である。 図29は部分パターンP−2に関する消去により得られ
た残存構造木である。 図30は3回目の操作における取扱い構造木の図である
。 図31は3回目の操作における非取扱い構造木の図であ
る。 図32はインストラクションが分離された3回目の取扱
い構造木の図である。 図33は目的言語パターンP’−4−1の図である。 図34は部分パターンP−4に関する下層へのインスト
ラクションの図である。 図35は部分パターンP−4に関する節点番号付き構造
木の図である。 図36は部分パターンP−4に関し節点番号を原言語パ
ターン中の構造順序に従い並べた構造の図である。 図37は部分パターンP−4に関し節点番号を目的言語
構造における゛構造順序に従い並べた構造の図である。 図38は部分パターンP−4に関する目的言語構造木の
図である。 図39は3回目の操作後の出力構造木記憶部記憶内容で
ある。 図40は部分パターンP−4に関するインストラクショ
ンが添加された3回目の操作における取扱い構造木の図
である。 図41は4回目の操作における取扱い構造木の図である
。 図42はインストラクションが分離された4回目の取扱
い構造木の図である。 図43は目的言語パターンP’−I −1の図である。 図44は部分パターンP’−Iに関する下層へのインス
トラクションの図である。 図45は部分パターンP−Iに関する節点番号付き構造
木の図である。 図46は部分パターンP−Iに関し節点番号を原言語パ
ターン中の構造順序に従い並べた構造の図である。 図47は部分パターンP−Iに関し節点番号を目的言語
構造における構造順序に従い並べた構造の図である。 図48は部分パターンP−Iに関する目的言語構造木の
図である。 61 図49は部分パターンP−Hに関するインストラクショ
ンが添加された4回目の操作に関する取扱い構造木の図
である。 図50は5回目の操作における取扱い構造木の図である
。 図51は5回目の操作における非取扱い構造木の図であ
る。 図52はインストラクションが分離された5回目の取扱
い構造木の図である。 図53は部分パターンP −playに関する目的言語
パターンの図であり、図53 (a)はP’−play
−1の、図53(b) P’−play −2のそして
図53(c)はP’−play−3の図である。 図54はP−kissに関する図であり、図54(a)
はP−kissであれわされる原言語パターンの図、図
54 (b)はP’−kiss−1であれわされる目的
言語パターンの図である。 図55は部分パターンP−playに関し原言語の節点
番号を原言語パターン中の構造順序に従い並べた構造の
図である。 62 図56は部分パターンP−playに関する目的言語構
造木の図である。 図57は5回目の操作後の出力構造木記憶部記憶内容で
ある。 図58は部分パターンP −playに関する下層への
インストラクションの図である。 図59は部分パターンP−playに関するインストラ
クションが添加された5回目の操作における取扱い構造
木の図である。 図60は6回目の操作における取扱い構造木の図である
。 図61は6回目の操作における非取扱い構造木の図であ
る。 図62は巡回部分の動作終了時における出力構造木記憶
部記憶内容である。 図63は目的言語パターンP’−3−1の図である。 図64は目的言語パターンP’−the−1の図欠ある
。 図65は目的言語パターンP’−piano −1の図
である。 図66は目的言語パターンP’ −period −1
の図である。 図67は出力構造木結合部における第1段階の結合結果
を示す図である。 図68は出力構造木結合部における第1段階の操作外の
部分の図である。 図69は出力構造木結合部における結合結果の図である
。 図70は出力構造木直線化部出力の図である。 図71は取扱い構造木決定部HTDの電子回路による実
現法に関する図である。 図72は取扱い構造木決定部HTDの状態図である。 図73は部分パターン発生部PPDの電子回路による実
現法に関する図である。 図74部分パターン発生部PPDの状態図である。 図75はパターン辞11PTDの記載内容の一例の図で
ある。 図76はエキストラクション発生m E X Gの電子
回路による実現法の図の一部分をなす図である。 図77はエキストラクション発生部EXGの電子回路に
よる実現法の図の他の部分をなす図である。 図78はエキストラクション発生部EXGの状態図であ
る。 図79は出力決定部SOSの電子回路による実現法に関
する図である。 図80は出力決定部SDSの状態図である。 図81はインストラクション取扱い部INHの電子回路
による実現法に関する図である。 図82はインストラクション取扱い部INHの状態図で
ある。 図83は節点番号配列部初段NNAlの電子回路による
実現法の図である。 図84は節点番号配列部初段NNA1の状態図である。 図85は節点番号配列部後段NNA2の電子回65 路による実現法の図である。 図86は節点番号配列部後段NNA2の状態図である。 図87は出力構造木発生部SPGの電子回路による実現
法の図である。 図88は出力構造木発生部SPGの状態図である。 図89は出力構造木結合部SPCの電子回路による実現
法の図である。 図90は限界−飲料定器C3Gの図である。 図91は出力構造木結合部SPCの状態図である。 図92は出力構造木直線化部SPLの電子回路による実
現法の図である。 図93は出力構造木直線化部SPLの状態図である。 特許出願人 国際電信電話株式会社 特許出願代理人 弁理士 山本恵−66 図6(Q) 図6(c) 図6(d 図6(9) 図6(h) 図8(Q) 図6(b) ) 図6(e) 図6(f) 図6(i) −I] ロー1 \↑ Uつ 区 −同 Uつ −461= 図63 図65 =462− 図64 図66
Claims (1)
- 原言語の構造木表現から目的言語の文を発生する機械翻
訳方式において、パターン辞書に予め収容されているパ
ターンと原言語の構造木の最上層の節点を含む部分パタ
ーンとを重ね合せ、合致するパターンを得る手段と、上
層よりのインストラクション、前記合致するパターンで
定まるエゴキストラクション指示情報と前記構造木との
観察から決定されるエキストラクション情報および前記
合致するパターンで定まるプロダクションルールから前
記目的言語のパターンと下層へのインストラクションを
出力する手段と、前記構造木に前記下層へのインストラ
クションを付加し、前記構造木から前記合致するパター
ンを消去する手段と、を備え、全ての前記構造木が消去
されるまで前記各手段を繰り返し操作して得られた目的
言語のパターンを結合し、目的言語の文を発生すること
を特徴とする機械翻訳方式。
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