JPS5924533A - 中空材料の曲げ加工品の製造方法 - Google Patents
中空材料の曲げ加工品の製造方法Info
- Publication number
- JPS5924533A JPS5924533A JP13325782A JP13325782A JPS5924533A JP S5924533 A JPS5924533 A JP S5924533A JP 13325782 A JP13325782 A JP 13325782A JP 13325782 A JP13325782 A JP 13325782A JP S5924533 A JPS5924533 A JP S5924533A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow
- bent
- hollow material
- manufacturing
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D9/00—Bending tubes using mandrels or the like
- B21D9/01—Bending tubes using mandrels or the like the mandrel being flexible and engaging the entire tube length
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は連続した中空部を有する長尺状の中空材料を
曲げ加工した加工品の製造方法に関するものである。
曲げ加工した加工品の製造方法に関するものである。
自動車の窓枠として、一部に中空部を有する異形材を曲
げ加工して製造されるものがある。第1図は従来の窓枠
の製造方法を示す異形利の斜視図、第2図はその加工状
態を示す平面図、第6図はA−A断面図である。図面に
おいて、1は金属ストリップをロール成形した異形拐で
あり、一部に連続した中空部2を形成し、残部をこれに
連なる′l゛字状の重合部6としたものである。4はチ
ャック、5は曲げ金型である。
げ加工して製造されるものがある。第1図は従来の窓枠
の製造方法を示す異形利の斜視図、第2図はその加工状
態を示す平面図、第6図はA−A断面図である。図面に
おいて、1は金属ストリップをロール成形した異形拐で
あり、一部に連続した中空部2を形成し、残部をこれに
連なる′l゛字状の重合部6としたものである。4はチ
ャック、5は曲げ金型である。
従来の窓枠の製造方法は、金属ストリップのロール成形
により異形材1を形成し、これを所定寸法に切断して、
その全長にわたり低融点合金6を溶融状態で充填する。
により異形材1を形成し、これを所定寸法に切断して、
その全長にわたり低融点合金6を溶融状態で充填する。
合金6の固化後、異形材1を曲げ金型5にセットして、
その両端をチャック4でつかみ、チャック4を矢印X−
Y方向に移動させて、異形材1を曲げ金型5に沿うよう
に曲げ加工し、几、およびIt2の曲率半径を有する曲
げ部を形成する。そしてチャック4を解放し、異形材1
を曲げ金型5から敗り出し、中空部2に充填した合金6
fI:加熱溶融して取り除き、窓枠を得る。
その両端をチャック4でつかみ、チャック4を矢印X−
Y方向に移動させて、異形材1を曲げ金型5に沿うよう
に曲げ加工し、几、およびIt2の曲率半径を有する曲
げ部を形成する。そしてチャック4を解放し、異形材1
を曲げ金型5から敗り出し、中空部2に充填した合金6
fI:加熱溶融して取り除き、窓枠を得る。
しかしながら、このような従来の製造方法においては、
中空部全体に低融点合金を充填して曲げ加工し、加工後
加熱浴融して合金を取り除くようになっているため、次
のような問題点があった。
中空部全体に低融点合金を充填して曲げ加工し、加工後
加熱浴融して合金を取り除くようになっているため、次
のような問題点があった。
■曲げ加工する素材と合金との間に滑りがなV)ので、
素材に割れが発生する。
素材に割れが発生する。
■合金の充填、除去に多くの工数を要する。
■合金を完全に除去できないので、自動車等に敗り付け
て使用中に電融を起こし、錆が発生する。
て使用中に電融を起こし、錆が発生する。
■作業性が悪い。
この発明は、このよう々従来の問題点に着目し分の中空
部に合成樹脂の棒状物を挿入して曲げ加工を行うことに
より、上記問題点を解決することを目的としている。
部に合成樹脂の棒状物を挿入して曲げ加工を行うことに
より、上記問題点を解決することを目的としている。
この発明は連続した中空部を有する長尺状の中空材料を
曲げ加工した加工品の製造方法において、前記中空材料
の曲げ加工を行う部分の中空部に合成樹脂の棒状物を挿
入して曲げ加工を行うことを特徴とする中空材料の曲げ
加工品の製造方法である。
曲げ加工した加工品の製造方法において、前記中空材料
の曲げ加工を行う部分の中空部に合成樹脂の棒状物を挿
入して曲げ加工を行うことを特徴とする中空材料の曲げ
加工品の製造方法である。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。第4図はこ
の発明の一実施例による窓枠の製造方法を示す異形材の
一部を切欠いた斜視図、第5図は加工状態を示す平面図
、第6図は+3− B断面図、第7図は窓枠の正面図、
第8図ないし第10図は製造工程を示す平面図であり、
第1図ないし第6図と同一符号は同一または相当部分を
示す。7は合成樹脂の棒状物、8は車体、9は窓枠であ
る。
の発明の一実施例による窓枠の製造方法を示す異形材の
一部を切欠いた斜視図、第5図は加工状態を示す平面図
、第6図は+3− B断面図、第7図は窓枠の正面図、
第8図ないし第10図は製造工程を示す平面図であり、
第1図ないし第6図と同一符号は同一または相当部分を
示す。7は合成樹脂の棒状物、8は車体、9は窓枠であ
る。
窓枠9は自動車の車体8に取り付けられるものであり、
次のようにして製造される。まず第4図に示すように、
金属ストリップをロール成形により、一部分に連続した
中空部2を有する異形材1を形成し、これを所定寸法に
切断して、曲げ加工全行う部分に合成樹脂の棒状物7を
挿入する。棒状物7としては、中空材料である異形材1
の素材に対する滑り性が大きく、かつ後述の塗装の焼付
温度に対して耐熱性を有する合成樹脂、例えばポリフロ
ピレン、ナイロン等により、中空部2より若干大きめで
、曲げ部分より若干長く形成するのが望甘しく、これを
棒等により所冗位iβに圧入する。棒状物7を挿入した
状態は第4図および第8図に示される。
次のようにして製造される。まず第4図に示すように、
金属ストリップをロール成形により、一部分に連続した
中空部2を有する異形材1を形成し、これを所定寸法に
切断して、曲げ加工全行う部分に合成樹脂の棒状物7を
挿入する。棒状物7としては、中空材料である異形材1
の素材に対する滑り性が大きく、かつ後述の塗装の焼付
温度に対して耐熱性を有する合成樹脂、例えばポリフロ
ピレン、ナイロン等により、中空部2より若干大きめで
、曲げ部分より若干長く形成するのが望甘しく、これを
棒等により所冗位iβに圧入する。棒状物7を挿入した
状態は第4図および第8図に示される。
次いで第5図および第6図に示すように、異形月1を曲
げ金型5にセントして、その両端をチャック4でつかみ
、チャック4を矢印X−Y方向に移動させて、異形月1
全曲げ加工し、棒状物7を挿入した部分にI(2,およ
び1(2の曲率半径を有する曲げFfBt形成する。こ
のとき曲げ加工を行う部分&′rCH棒状物7が充填さ
れてV)るので、中空部2の断面形状が変形することな
く曲げ加工が行われ、しかも異形材1は棒状物7に対し
て滑り性が大きいので割れ等は発生しなV)。。
げ金型5にセントして、その両端をチャック4でつかみ
、チャック4を矢印X−Y方向に移動させて、異形月1
全曲げ加工し、棒状物7を挿入した部分にI(2,およ
び1(2の曲率半径を有する曲げFfBt形成する。こ
のとき曲げ加工を行う部分&′rCH棒状物7が充填さ
れてV)るので、中空部2の断面形状が変形することな
く曲げ加工が行われ、しかも異形材1は棒状物7に対し
て滑り性が大きいので割れ等は発生しなV)。。
曲げ加工後チャック4を解放して異形月1を取り出し、
棒状物7を敗り出すことなく、第9図に示すように、切
断面10で切断し、第10図に示すように、他の異形月
1aと俗接部11で済接し、窓枠9を得る。窓枠9は続
いて塗装し、約170〜180℃で60分ないし1時間
焼イテ」を行い、加工品を得る。焼付を行う場合も、棒
状物7は面j熱性を有するため、変形、分解等が起こら
ない。
棒状物7を敗り出すことなく、第9図に示すように、切
断面10で切断し、第10図に示すように、他の異形月
1aと俗接部11で済接し、窓枠9を得る。窓枠9は続
いて塗装し、約170〜180℃で60分ないし1時間
焼イテ」を行い、加工品を得る。焼付を行う場合も、棒
状物7は面j熱性を有するため、変形、分解等が起こら
ない。
なお、上記実施例は自動車の窓枠の製造に関するもので
あるので、曲げ加工を行う中空制別として異形月1を例
示したが、中空イ珂才」としてはパイプその他任意の断
面形状のものが加工対象となる。
あるので、曲げ加工を行う中空制別として異形月1を例
示したが、中空イ珂才」としてはパイプその他任意の断
面形状のものが加工対象となる。
また棒状物7も中空部の形状に合わせて任意の形状のも
のが使用でき、その材質も前記例示のものに限らない。
のが使用でき、その材質も前記例示のものに限らない。
さらに加工品としては自動車用の窓枠に限らず、椅子の
脚その他の曲げ加工品であってもよい。
脚その他の曲げ加工品であってもよい。
以上説明してきたように、この発明によれば、中空材料
の曲げ加工を行う部分の中空部に合成樹脂の棒状物を挿
入して曲げ加工を行うように構成したので、次のような
効果が得られる。
の曲げ加工を行う部分の中空部に合成樹脂の棒状物を挿
入して曲げ加工を行うように構成したので、次のような
効果が得られる。
■棒状物を挿入するので、中空部の曲げ加工による変形
が防止できる。
が防止できる。
■棒状物は軒数であるので、放置してもそれほど重量が
増加しない。
増加しない。
■電蝕による錆の発生がない。
■加工後棒状物を除去する必要がないので、作業性が向
上し、工数も減少する。
上し、工数も減少する。
■充填、除τのための加熱の必要がないので。
コストが低減する。
第1図は従来の窓枠の製造方法を示す異形材の斜視図、
第2図はその加工状態を示す平面図、第6図はA−A断
面図、第4図はこの発明の一実施例による窓枠の製造方
法を示す異形材の一部を切欠いた斜視図、第5図は加工
状態を示す平面図、第6図はH−13断面図、第7図は
窓枠の正面図、第8図ないし第10図は製造工程を示す
平面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、1は異
形材、2は中空部、4はチャック、5は1111げ金型
、7は棒状物、9は窓枠である。 代理人 弁理士 柳 原 成
第2図はその加工状態を示す平面図、第6図はA−A断
面図、第4図はこの発明の一実施例による窓枠の製造方
法を示す異形材の一部を切欠いた斜視図、第5図は加工
状態を示す平面図、第6図はH−13断面図、第7図は
窓枠の正面図、第8図ないし第10図は製造工程を示す
平面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示し、1は異
形材、2は中空部、4はチャック、5は1111げ金型
、7は棒状物、9は窓枠である。 代理人 弁理士 柳 原 成
Claims (6)
- (1)連続した中空部を有する長尺状の中空材料を曲げ
加工した加工品の製造方法において、前記中空材料の曲
げ加工を行う部分の中空部に合成樹脂の棒状物を挿入し
て曲げ加工を行うことを特徴とする中空利料の曲げ加工
品の製造方法。 - (2)中空材料は金属ストリップをロール成形して、一
部分に連続した中空部を有するように成形された異形拐
である特許請求の範囲第1項記載の中空拐料の曲げ加工
品の製造方法。 - (3)中空材料はパイプである特許請求の範囲第1項記
載の中空材料の曲げ加工品の製造方法。 - (4)棒状物は中空材料に対する滑り性が大きい樹脂製
である特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに
記載の中空材料の曲げ加工品の製造方法。 - (5)棒状物は耐熱性の高い樹脂製である特許請求の範
囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の中空材料の曲
げ加工品の製造方法。 - (6)曲げ加工後、塗装および焼何を行う特許請求の範
囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の中空材料の曲
げ加工品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13325782A JPS5924533A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 中空材料の曲げ加工品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13325782A JPS5924533A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 中空材料の曲げ加工品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5924533A true JPS5924533A (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=15100382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13325782A Pending JPS5924533A (ja) | 1982-07-30 | 1982-07-30 | 中空材料の曲げ加工品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5924533A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01145120U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-05 | ||
| US7679571B2 (en) | 2004-09-28 | 2010-03-16 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Antenna device and door handle device |
-
1982
- 1982-07-30 JP JP13325782A patent/JPS5924533A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01145120U (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-05 | ||
| US7679571B2 (en) | 2004-09-28 | 2010-03-16 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Antenna device and door handle device |
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