JPS61142578A - 画像記録装置 - Google Patents
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- JPS61142578A JPS61142578A JP26439684A JP26439684A JPS61142578A JP S61142578 A JPS61142578 A JP S61142578A JP 26439684 A JP26439684 A JP 26439684A JP 26439684 A JP26439684 A JP 26439684A JP S61142578 A JPS61142578 A JP S61142578A
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Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1亙金1
本発明は画像記録装置、とくに、たとえばネガフィルム
などの可視画像相持体に記録されている可視画像を、た
とえば磁気ディスクなどの記録媒体に記録する画像記録
装置に関するものである。
などの可視画像相持体に記録されている可視画像を、た
とえば磁気ディスクなどの記録媒体に記録する画像記録
装置に関するものである。
宣」Uえ声
フィルムや印画紙に陰画または陽画として記録されてい
る複数の静止画像を磁気ディスクに順次記録する画像磁
気記録装置に対する要求がある。
る複数の静止画像を磁気ディスクに順次記録する画像磁
気記録装置に対する要求がある。
このような画像磁気記録装置は主として、顧客から預っ
たネガフィルムを現像するなどのサービスを行なう現像
所などに設置され、現像したネガフィルムやそれから得
たプリントから各静止画像のコマを磁気ディスクの各ト
ラックに順次記録してゆくサービスが考えられる。
たネガフィルムを現像するなどのサービスを行なう現像
所などに設置され、現像したネガフィルムやそれから得
たプリントから各静止画像のコマを磁気ディスクの各ト
ラックに順次記録してゆくサービスが考えられる。
この画像磁気記録装置には、いわゆる電子式スチルカメ
ラシステムなどに使用される磁気記録ディスクが有利に
適用される。この磁気ディスクは、たとえば直径47腸
腸程度の小径の磁気記録シートにトラックピッチが10
0終層程度で、すなわちトラック幅が50〜60IL麿
程度、ガートバンド幅が50〜40μm程度で50本の
トラックが記録される。
ラシステムなどに使用される磁気記録ディスクが有利に
適用される。この磁気ディスクは、たとえば直径47腸
腸程度の小径の磁気記録シートにトラックピッチが10
0終層程度で、すなわちトラック幅が50〜60IL麿
程度、ガートバンド幅が50〜40μm程度で50本の
トラックが記録される。
記録装置では、この磁気ディスクがたとえば毎分3.8
00回転で定速回転し、フィールドまたはフレーム単位
で映像信号の記録が行なわれる。
00回転で定速回転し、フィールドまたはフレーム単位
で映像信号の記録が行なわれる。
このような薄くて小径の小型磁気ディスクは通常、プラ
スチックなどのモールドパッケージに収容されて扱われ
る。すなわち、パッケージごと記録装置の装填位置に装
填され、パッケージに収容したまま磁気ディスクを回転
駆動して記録が行なわれる。
スチックなどのモールドパッケージに収容されて扱われ
る。すなわち、パッケージごと記録装置の装填位置に装
填され、パッケージに収容したまま磁気ディスクを回転
駆動して記録が行なわれる。
こうして画像が記録された磁気ディスクは、顧客に渡さ
れ、たとえば電子式スチルカメラシステムで使用されて
いるような再生装置にかけられて映像モニタにて可視画
像として再生される。
れ、たとえば電子式スチルカメラシステムで使用されて
いるような再生装置にかけられて映像モニタにて可視画
像として再生される。
前述のように主として業務用に使用される画像磁気記録
装置は、短時間に多数の画像を効率的に記録できるよう
に構成される。とくに、不特定多数の顧客に販売される
記録済み磁気ディスクの場合、その記録済みトラックの
位置がバランくことは商品としての品質管理上好ましく
ない、したがって画像記録装置は、多数の磁気ディスク
について正確なトラック位置で画像を記録できることが
有利である。
装置は、短時間に多数の画像を効率的に記録できるよう
に構成される。とくに、不特定多数の顧客に販売される
記録済み磁気ディスクの場合、その記録済みトラックの
位置がバランくことは商品としての品質管理上好ましく
ない、したがって画像記録装置は、多数の磁気ディスク
について正確なトラック位置で画像を記録できることが
有利である。
正確なトラック位置で記録するためには、記録を開始す
るまえに記録ヘッドが所定の基準位置に正確に復帰して
いればよい、この基準位置は、たとえば磁気ディスクの
回転中心の位置から測られるが、そこに磁気ヘッドがあ
るか否かは、たとえばリミットスイッチなどの検出手段
によって検出される。しかし、装置に対する検出手段の
取付けには、記録装置ごとに機械的位置のバラツキがあ
る。したがって、前述の基準位置もこれに応じてバラン
くことになるので、様々な記録装置から供給された多数
の磁気ディスクは、それらのトラック位置がバランいて
いることになる。
るまえに記録ヘッドが所定の基準位置に正確に復帰して
いればよい、この基準位置は、たとえば磁気ディスクの
回転中心の位置から測られるが、そこに磁気ヘッドがあ
るか否かは、たとえばリミットスイッチなどの検出手段
によって検出される。しかし、装置に対する検出手段の
取付けには、記録装置ごとに機械的位置のバラツキがあ
る。したがって、前述の基準位置もこれに応じてバラン
くことになるので、様々な記録装置から供給された多数
の磁気ディスクは、それらのトラック位置がバランいて
いることになる。
このバラツキを最小にするためには、記録装置を製造工
場から出荷する際、調整を極度に精密に行なえばよい、
しかし、それでは膨大な工数を要し、大量に出荷される
記録装置のすべてに対してそれを行なうことは現実的、
経済的でない。
場から出荷する際、調整を極度に精密に行なえばよい、
しかし、それでは膨大な工数を要し、大量に出荷される
記録装置のすべてに対してそれを行なうことは現実的、
経済的でない。
また、このような大量の記録を行なう画像記録装置では
、正確なアジマス記録を達成するため。
、正確なアジマス記録を達成するため。
磁気記録へラドをミクロン単位の高精度で配設しなけれ
ばならない、また、装置を常に最良の状態に維持するに
は、たとえば磁気記録ヘッドの調整や交換などの保守作
業を必要とする。
ばならない、また、装置を常に最良の状態に維持するに
は、たとえば磁気記録ヘッドの調整や交換などの保守作
業を必要とする。
たとえば、磁気記録ヘッドが固着されたヘッドブロック
かへラドキャリッジに装着され、このヘッドキャリッジ
が磁気ディスクの半径方向に移動する移送機構に担持さ
れた構造の磁気記録装置がある。磁気ヘッドを構成する
ヘッドピースは、アジマス記録整の必要のため、ヘッド
ブロックの取付は面に対しである程度の余裕をもった形
状を有し、その余裕をたとえば接着剤などの中間材料で
調整するように構成されている。したがって1、ヘッド
ブロックの取付は面に対してヘッドピースは、ある程度
のバラツキをもって固着されることになる。このような
ヘッドを有するヘッドブロックをヘッドキャリッジに装
着すると、ヘッドギャップのアラインメントがそれに応
じてバランくことになる。
かへラドキャリッジに装着され、このヘッドキャリッジ
が磁気ディスクの半径方向に移動する移送機構に担持さ
れた構造の磁気記録装置がある。磁気ヘッドを構成する
ヘッドピースは、アジマス記録整の必要のため、ヘッド
ブロックの取付は面に対しである程度の余裕をもった形
状を有し、その余裕をたとえば接着剤などの中間材料で
調整するように構成されている。したがって1、ヘッド
ブロックの取付は面に対してヘッドピースは、ある程度
のバラツキをもって固着されることになる。このような
ヘッドを有するヘッドブロックをヘッドキャリッジに装
着すると、ヘッドギャップのアラインメントがそれに応
じてバランくことになる。
このような磁気記録装置を製造工場から出荷する際、磁
気記録ヘッドの取付けや調整は、製造工場の整備された
技術環境にて最適に行なうことができる。したがって、
これらのバラツキを最小にして記録装置を出荷すること
ができる。しかし、現像所などに設置された記録装置は
、工場のように整備された環境にて保守作業を行なうこ
とができない、すなわち、測定器や工具などの保守用機
材が不十分であり、また、作業者も十分な訓練を受けて
いないことが予想される。
気記録ヘッドの取付けや調整は、製造工場の整備された
技術環境にて最適に行なうことができる。したがって、
これらのバラツキを最小にして記録装置を出荷すること
ができる。しかし、現像所などに設置された記録装置は
、工場のように整備された環境にて保守作業を行なうこ
とができない、すなわち、測定器や工具などの保守用機
材が不十分であり、また、作業者も十分な訓練を受けて
いないことが予想される。
たとえば業務用として多数の磁気ディスクを大量に処理
する画像記録装置では、磁気記録ヘッドの消耗が激しく
、比較的頻繁にヘッドを交換する必要がある。したがっ
て、特別な訓練を受けていない使用者でも簡単にヘッド
交換や調整ができることが装置の運用上有利である。こ
うして、どの画像記録装置を使用してもバラツキの少な
い画像記録が行なえるシステムが確立していることが望
ましい。
する画像記録装置では、磁気記録ヘッドの消耗が激しく
、比較的頻繁にヘッドを交換する必要がある。したがっ
て、特別な訓練を受けていない使用者でも簡単にヘッド
交換や調整ができることが装置の運用上有利である。こ
うして、どの画像記録装置を使用してもバラツキの少な
い画像記録が行なえるシステムが確立していることが望
ましい。
目 的
本発明はこのような要求に鑑み、装置によるバラツキが
少ない画像記録を行なえるシステムに適した画像記録装
置を提供することを目的とする。
少ない画像記録を行なえるシステムに適した画像記録装
置を提供することを目的とする。
&JJ1」示
本発明によれば、定常回転する回転記録媒体に映像信号
を記録する記録手段を有し、記録手段は、記録媒体に前
記映像信号を書き込む記録ヘッド手段と、この記録ヘッ
ド手段を担持してヘッド手段を記録媒体に沿って移送す
る移送手段とを有する画像記録装置は、移送手段によっ
て移送されるヘッド手段がおおむね所定の位置に到来し
たことを検出する検出手段と、移送手段を制御する制御
手段と、この制御手段に接続され、検出手段が検出した
ヘッド手段の位置からヘッド手段を所定の位置に移送す
るための補正データを記憶させる記憶手段とを有し、制
御手段は、移送手段によってヘッド手段を所定の位置に
移送する際、記憶手段から補正データを読み出し、この
補正データに応じて移送手段を制御することによって、
検出手段が検出したヘッド手段の位置から所定の位置に
実施例の説明 次に添付図面を参照して本発明による画像磁気記録装置
の実施例を詳細に説明する。
を記録する記録手段を有し、記録手段は、記録媒体に前
記映像信号を書き込む記録ヘッド手段と、この記録ヘッ
ド手段を担持してヘッド手段を記録媒体に沿って移送す
る移送手段とを有する画像記録装置は、移送手段によっ
て移送されるヘッド手段がおおむね所定の位置に到来し
たことを検出する検出手段と、移送手段を制御する制御
手段と、この制御手段に接続され、検出手段が検出した
ヘッド手段の位置からヘッド手段を所定の位置に移送す
るための補正データを記憶させる記憶手段とを有し、制
御手段は、移送手段によってヘッド手段を所定の位置に
移送する際、記憶手段から補正データを読み出し、この
補正データに応じて移送手段を制御することによって、
検出手段が検出したヘッド手段の位置から所定の位置に
実施例の説明 次に添付図面を参照して本発明による画像磁気記録装置
の実施例を詳細に説明する。
第1図を参照すると、本発明による画像磁気記録装置の
実施例は、撮影系100と記録系200とを有し、両者
はケーブル300にて分離可能に接続されている。
実施例は、撮影系100と記録系200とを有し、両者
はケーブル300にて分離可能に接続されている。
撮影系100は、たとえば現像法のフィルムや印画紙な
どの画像担持体に記録されている陰画または陽画の静止
画像を撮影してそれに対応した映像信号を出力する装置
である。これは基本的には。
どの画像担持体に記録されている陰画または陽画の静止
画像を撮影してそれに対応した映像信号を出力する装置
である。これは基本的には。
第1図かられかるように、撮影部102.撮影制御部1
04、および操作表示部106からなり、詳細は第2図
に示されている。
04、および操作表示部106からなり、詳細は第2図
に示されている。
第2図を参照すると、撮影部102は、照明系11O9
撮像系112およびフィルム駆動機構120からなり、
撮像系112の撮像光学系の光軸114上に、たとえば
長尺状のフィルム118など撮影すべき画像118がセ
ットされる。撮影位置にある画像118は、照明系11
0にて照明される。照明系110は光源を有し、その照
度や色温度が光源電圧や光学フィルタによって調整可能
である。
撮像系112およびフィルム駆動機構120からなり、
撮像系112の撮像光学系の光軸114上に、たとえば
長尺状のフィルム118など撮影すべき画像118がセ
ットされる。撮影位置にある画像118は、照明系11
0にて照明される。照明系110は光源を有し、その照
度や色温度が光源電圧や光学フィルタによって調整可能
である。
長尺状のフィルム11Bは、本実施例では、フィルム駆
動機構120によって1コマずつシフトされる。
動機構120によって1コマずつシフトされる。
撮像系112は本実施例ではたとえば3管式の撮像デバ
イスと撮像光学系を有し、撮像光学系によってコマ11
8の画像が撮像デバイスの撮像部に結像される。撮像デ
バイスは、こうして撮像された画像に対応した映像信号
を出力線122に出力する。出力線122の映像信号は
、端子124を通して撮影系100から出方され、また
EEモニタ126によって可視画像として再生される。
イスと撮像光学系を有し、撮像光学系によってコマ11
8の画像が撮像デバイスの撮像部に結像される。撮像デ
バイスは、こうして撮像された画像に対応した映像信号
を出力線122に出力する。出力線122の映像信号は
、端子124を通して撮影系100から出方され、また
EEモニタ126によって可視画像として再生される。
撮影系100の全体の動作を統括、制御するのは、撮影
制御部104であり、これは、たとえばマイクロプロセ
ッサにて有利に構成される。撮影制御部104は、ケー
ブル300を通して、やはりマイクロプロセッサが有利
に適用される記録系200の記録制御部202と接続可
能である。そのデータバス13BハtfM端子134ニ
、制帽9140.144.目8はそれぞれ接続端子13
8.142.146に接続されている。
制御部104であり、これは、たとえばマイクロプロセ
ッサにて有利に構成される。撮影制御部104は、ケー
ブル300を通して、やはりマイクロプロセッサが有利
に適用される記録系200の記録制御部202と接続可
能である。そのデータバス13BハtfM端子134ニ
、制帽9140.144.目8はそれぞれ接続端子13
8.142.146に接続されている。
制御線140および144は後述のように、記録系20
0の状態を撮影制御部104が読み取るものである。制
御線140は、記録制御部202が撮影制御部104か
らデータを受信可能な状態にあることを表示するREA
DY信号を記録制御部202から受けるためのものであ
る。また制御線144は、記録制御部202が何らかの
異常状態にあることを表示するERROR信号を記録制
御部202から受けるためのものである。制御線148
は、撮影制御部104から状態を出力するものであり、
撮影制御部104からデータバス136に出力されてい
るデータが適切なものである、すなわち記録制御部20
2で受信してもよいことを表示する5TROBE信号を
出力するためのものである。なお、これらの他にも制御
線が設けられているが1本発明の理解に直接関係ないの
で、それらは図示されていない。
0の状態を撮影制御部104が読み取るものである。制
御線140は、記録制御部202が撮影制御部104か
らデータを受信可能な状態にあることを表示するREA
DY信号を記録制御部202から受けるためのものであ
る。また制御線144は、記録制御部202が何らかの
異常状態にあることを表示するERROR信号を記録制
御部202から受けるためのものである。制御線148
は、撮影制御部104から状態を出力するものであり、
撮影制御部104からデータバス136に出力されてい
るデータが適切なものである、すなわち記録制御部20
2で受信してもよいことを表示する5TROBE信号を
出力するためのものである。なお、これらの他にも制御
線が設けられているが1本発明の理解に直接関係ないの
で、それらは図示されていない。
撮影制御部104には、操作パネル130および表示パ
ネル132が接続されている。操作パネル130は、本
システム全体の動作を指示する手操作キーやツマミを有
する。たとえば、後述のように磁気ディスク10(第4
図)にコマ11Bの画像の記録を指示する記録キー、記
録動作を終了させて磁気ディスクパック20を排出させ
る終了キー、磁気ディスクlOの記録済みトラックの映
像信号を実質的に抹消させる抹消キー、およびフィルム
116の給送を指示するフィルム給送キーなどを有する
。
ネル132が接続されている。操作パネル130は、本
システム全体の動作を指示する手操作キーやツマミを有
する。たとえば、後述のように磁気ディスク10(第4
図)にコマ11Bの画像の記録を指示する記録キー、記
録動作を終了させて磁気ディスクパック20を排出させ
る終了キー、磁気ディスクlOの記録済みトラックの映
像信号を実質的に抹消させる抹消キー、およびフィルム
116の給送を指示するフィルム給送キーなどを有する
。
操作パネル130にはまた、撮影部102を所望の条件
に設定するために、フィルム種別、ネガポジ反転、コマ
位置(縦横)、画像濃度、色バランスなどのキーや調整
ツマミが設けられている。
に設定するために、フィルム種別、ネガポジ反転、コマ
位置(縦横)、画像濃度、色バランスなどのキーや調整
ツマミが設けられている。
表示パネル132には、装置が記録動作可能であること
を示すREADY装置の誤動作や障害を示すエラー、お
よび誤操作などを操作者に知らせる警報などのランプが
設けられている。エラーランプは、エラー原因を探索し
て適切な処置をしないとリセットされない異常状態を示
し、警報は、たとえば磁気ディスクに記録した映像信号
にドロップアウトがある場合などのように、単に操作者
の注意を喚起すれば足りる状態を示すものである6本実
施例の装置ではまた、磁気ディスクlOに映像信号を記
録する記録トラックの番号、および有効トラック数を表
示する数字表示素子が表示パネル132に設けられてい
る。なお本装置は、これらのキーやツマミの他にも様々
な操作部材を有するが、本発明の理解に直接関係ないの
で説明は省略する。
を示すREADY装置の誤動作や障害を示すエラー、お
よび誤操作などを操作者に知らせる警報などのランプが
設けられている。エラーランプは、エラー原因を探索し
て適切な処置をしないとリセットされない異常状態を示
し、警報は、たとえば磁気ディスクに記録した映像信号
にドロップアウトがある場合などのように、単に操作者
の注意を喚起すれば足りる状態を示すものである6本実
施例の装置ではまた、磁気ディスクlOに映像信号を記
録する記録トラックの番号、および有効トラック数を表
示する数字表示素子が表示パネル132に設けられてい
る。なお本装置は、これらのキーやツマミの他にも様々
な操作部材を有するが、本発明の理解に直接関係ないの
で説明は省略する。
撮影系100には、PBモニタ128が設けられ、これ
は後述のように、磁気ディスク10に記録された映像を
モニタする映像表示装置である。これらの操作パネル1
301表示パネル132. IE!モニタ12Bおよび
PBモニタ128によって操作表示f!l1106が形
成される。
は後述のように、磁気ディスク10に記録された映像を
モニタする映像表示装置である。これらの操作パネル1
301表示パネル132. IE!モニタ12Bおよび
PBモニタ128によって操作表示f!l1106が形
成される。
第1図を参照すると、記録系200は、第4図に示すよ
うな61%ディスクパック20が装填される磁気ディス
ク部204と1.撮影系100の撮影部102から画像
118の映像信号を受けて記録のために磁気ディスク部
に送る記録部20Bと、磁気ディスクlOに記録された
映像信号を読み取って撮影系100の操作表示部108
に送出する再生部20Bとを有する。記録系200のこ
れら全体を統括、制御するのが記録制御部202であり
、これに対するマン・マシン・インタフェースを実現す
るのが操作表示部210である。
うな61%ディスクパック20が装填される磁気ディス
ク部204と1.撮影系100の撮影部102から画像
118の映像信号を受けて記録のために磁気ディスク部
に送る記録部20Bと、磁気ディスクlOに記録された
映像信号を読み取って撮影系100の操作表示部108
に送出する再生部20Bとを有する。記録系200のこ
れら全体を統括、制御するのが記録制御部202であり
、これに対するマン・マシン・インタフェースを実現す
るのが操作表示部210である。
より詳細には第3図を参照すると、磁気ディスク部20
4は、パック装填機構220を有し、これによって磁気
ディスクパック20がスピンドルモータ222のスピン
ドル224に確実に装着される。
4は、パック装填機構220を有し、これによって磁気
ディスクパック20がスピンドルモータ222のスピン
ドル224に確実に装着される。
第4図を参照すると、本実施例に適用可能な磁気ディス
クパック20の例が示されている。これは、薄い小径の
磁気ディスクlOをその中で回転可能な状態に収容する
パック上体22、および下体24を有し、基本的にはこ
れらによってパック20が構成されている。これらの上
体22および下体24は、たとえばプラスチックモール
ドによって形成され、互いに嵌合してパック20を形成
する相補的な形状を有する。
クパック20の例が示されている。これは、薄い小径の
磁気ディスクlOをその中で回転可能な状態に収容する
パック上体22、および下体24を有し、基本的にはこ
れらによってパック20が構成されている。これらの上
体22および下体24は、たとえばプラスチックモール
ドによって形成され、互いに嵌合してパック20を形成
する相補的な形状を有する。
上体22および下体24のほぼ中央の対応する位置には
それぞれ、円形の開口2Bが設けられ、それらから磁気
ディスク10の中央にあるハブないしはコア12が露呈
できるように構成されている。記録系200の磁気ディ
スク部204には、パック装填機構220が設けられ、
パック20を所定の挿入位置に挿入すると、装填機構2
20によって正風の装填位置に装填される。すなわち、
装填機構220によってパック20のコア12にスピン
ドル224が確実にチャッキングし、m気ディスク10
をパック20の中で回転させることができる。パック2
0のこの正規の装填状態は、パック装填に応動する検出
スイッチ244によって制御部202に通報される。
それぞれ、円形の開口2Bが設けられ、それらから磁気
ディスク10の中央にあるハブないしはコア12が露呈
できるように構成されている。記録系200の磁気ディ
スク部204には、パック装填機構220が設けられ、
パック20を所定の挿入位置に挿入すると、装填機構2
20によって正風の装填位置に装填される。すなわち、
装填機構220によってパック20のコア12にスピン
ドル224が確実にチャッキングし、m気ディスク10
をパック20の中で回転させることができる。パック2
0のこの正規の装填状態は、パック装填に応動する検出
スイッチ244によって制御部202に通報される。
パック20には、矢印29で示すようにパック20の1
辺に平行な方向に移動可能なシャッタ30が設けられ、
これは上体22および下体24の浅い凹部32に摺動可
能にそれぞれ係合している。装填機構220によってこ
のシャッタ30が図示とは反対の位置に移動されると、
上体22および下体2鴫の開口部が露出し、磁気ディス
クlOの回転後、この開口部を通して上体22側から規
整板226が下降し、下体24の側にある磁気ヘッド2
28に磁気ディスクlOを押圧させることができる。
辺に平行な方向に移動可能なシャッタ30が設けられ、
これは上体22および下体24の浅い凹部32に摺動可
能にそれぞれ係合している。装填機構220によってこ
のシャッタ30が図示とは反対の位置に移動されると、
上体22および下体2鴫の開口部が露出し、磁気ディス
クlOの回転後、この開口部を通して上体22側から規
整板226が下降し、下体24の側にある磁気ヘッド2
28に磁気ディスクlOを押圧させることができる。
本実施例では、上体22および下体24のそれぞれ対応
する位置に円形開口3Bが開設され、環状部材40がこ
れに嵌合している。環状部材40の中央には円形開口8
0が形成され、その一部にキー溝68を有し、磁気ディ
スクパック20の既記録数表示カウンタ37を構成して
いる。キー溝8Bが開口36の周囲に表示された目盛を
指し示すことによって磁気ディスクバック20の既記録
トラック数を表示する。
する位置に円形開口3Bが開設され、環状部材40がこ
れに嵌合している。環状部材40の中央には円形開口8
0が形成され、その一部にキー溝68を有し、磁気ディ
スクパック20の既記録数表示カウンタ37を構成して
いる。キー溝8Bが開口36の周囲に表示された目盛を
指し示すことによって磁気ディスクバック20の既記録
トラック数を表示する。
第3図で点線238で概念的に示すように、バック20
が正規の装填位置に装填されると、カウンタ30の開口
80にカウンタ駆動機構238のビンが係合し、そのピ
ンにあるキーがキー溝6Bに嵌合する。
が正規の装填位置に装填されると、カウンタ30の開口
80にカウンタ駆動機構238のビンが係合し、そのピ
ンにあるキーがキー溝6Bに嵌合する。
これによって環状部材40が駆動可能になる。第3図で
は図の複雑化を避けるため、パック20のこれらの構成
要素は概念的に示されている。
は図の複雑化を避けるため、パック20のこれらの構成
要素は概念的に示されている。
コア12の一部には、磁性体片34が形成され。
ディスク部204には、コア12の近傍にこれを検出す
るコイル230が設けられ、位相検出器が構成されてい
る。その出力232は、モータ制御回路234および記
録制御部202に入力される。コイル230の出力信号
PGは、ディスク10の1回転ごとに発生し、これに応
動して記録制御部202は、スピンドルモータ222に
よるディスク10の回転の位相制御を行なう。
るコイル230が設けられ、位相検出器が構成されてい
る。その出力232は、モータ制御回路234および記
録制御部202に入力される。コイル230の出力信号
PGは、ディスク10の1回転ごとに発生し、これに応
動して記録制御部202は、スピンドルモータ222に
よるディスク10の回転の位相制御を行なう。
モータ制御回路234は、記録制御部202の制御の下
にスピンドルモータ222を制御し、所定の回転速度、
この例では3,600rp■で、しかも入力映像信号に
対して所定の位相で定常回転させるとともに、入力映像
信号の垂直同期信号に対して前述のPC出力が7H±2
H(Hは水平走査期間を示す)以前となるように位相を
制御する制御回路である。この定常回転は、スピンドル
モータ222に結合された周波数発生器から発生される
速度信号、PG出力および映像信号の垂直同期信号によ
ってモータ制御回路234にて行なわれる。
にスピンドルモータ222を制御し、所定の回転速度、
この例では3,600rp■で、しかも入力映像信号に
対して所定の位相で定常回転させるとともに、入力映像
信号の垂直同期信号に対して前述のPC出力が7H±2
H(Hは水平走査期間を示す)以前となるように位相を
制御する制御回路である。この定常回転は、スピンドル
モータ222に結合された周波数発生器から発生される
速度信号、PG出力および映像信号の垂直同期信号によ
ってモータ制御回路234にて行なわれる。
磁気ヘッド228は、本実施例では主として記録を行な
うためのトランスジューサであり、点線240にて概念
的に示されるように、後に詳述するヘッド移送機構24
2に担持されている。ヘッド移送機構242は、記録制
御部202の制御の下に。
うためのトランスジューサであり、点線240にて概念
的に示されるように、後に詳述するヘッド移送機構24
2に担持されている。ヘッド移送機構242は、記録制
御部202の制御の下に。
ヘッド228をディスクlGの半径方向Hに移送するこ
とができる。
とができる。
前述のように、ディスク10には最大50本のトラック
が記録可能であるが、本実施例では、その最外側のトラ
ック、すなわち第1トラツクより100#L■さらに外
側の位置には、ヘッド228がその原復帰位置に移送さ
れるとこれに応動してその旨を制御部202に通報する
原復帰位置検出スイッチ24Bが配設されている。
が記録可能であるが、本実施例では、その最外側のトラ
ック、すなわち第1トラツクより100#L■さらに外
側の位置には、ヘッド228がその原復帰位置に移送さ
れるとこれに応動してその旨を制御部202に通報する
原復帰位置検出スイッチ24Bが配設されている。
ケーブル300によって撮影系100の端子124と接
続される端子250は、記録回路252の一方の入力2
54に接続され、記録回路252の他方の入力25Bは
消去信号発生回路258の出力に接続されている。記録
回路252は、撮像系112の出力した映像信号をFM
変調して増幅し、出力260に出力する回路である。そ
の出力は、常時開のスイッチ282および切換スイッチ
2B4を通して磁気ヘッド228に接続されている。こ
れらのスイッチ282および284は、点線286およ
び268で概念的にそれぞれ示されているように、記録
制御部202によって制御される。
続される端子250は、記録回路252の一方の入力2
54に接続され、記録回路252の他方の入力25Bは
消去信号発生回路258の出力に接続されている。記録
回路252は、撮像系112の出力した映像信号をFM
変調して増幅し、出力260に出力する回路である。そ
の出力は、常時開のスイッチ282および切換スイッチ
2B4を通して磁気ヘッド228に接続されている。こ
れらのスイッチ282および284は、点線286およ
び268で概念的にそれぞれ示されているように、記録
制御部202によって制御される。
消去信号発生回路258は、磁気ディスク1oに記録さ
れる映像信号の帯域外の周波数、すなわち本実施例では
約10MHzないし20MHzの周波数を発生する発振
器を有する。これらの記録回路252および消去信号発
生回路258によって記録部20Bが構成される。
れる映像信号の帯域外の周波数、すなわち本実施例では
約10MHzないし20MHzの周波数を発生する発振
器を有する。これらの記録回路252および消去信号発
生回路258によって記録部20Bが構成される。
スイッチ284の常時閉の端子は、再生回路270の入
力272に接続されている。再生回路270は。
力272に接続されている。再生回路270は。
磁気ヘッド228の出力信号を増幅、復調して出力27
4に出力する回路である。出力274は接続される端子
27Bに接続されている。端子27Bは、撮影系100
の端子15Gに接続可能であり、これによって再生回路
270の出力する映像信号をPBモニタ128に再生す
ることができる。再生回路270はまた、磁気ヘッド2
28から出力された映像信号のエンベロープを検波して
これを示すエンベローフ’[号を信号線30Bを通して
記録制御部202に転送したり、また、映像信号に含ま
れる同期信号、とくに垂直同期信号を検出して、これを
示す信号VJをやはり信号線30Bを通して記録制御部
202に転送する機能を淘する。
4に出力する回路である。出力274は接続される端子
27Bに接続されている。端子27Bは、撮影系100
の端子15Gに接続可能であり、これによって再生回路
270の出力する映像信号をPBモニタ128に再生す
ることができる。再生回路270はまた、磁気ヘッド2
28から出力された映像信号のエンベロープを検波して
これを示すエンベローフ’[号を信号線30Bを通して
記録制御部202に転送したり、また、映像信号に含ま
れる同期信号、とくに垂直同期信号を検出して、これを
示す信号VJをやはり信号線30Bを通して記録制御部
202に転送する機能を淘する。
これらの記録系200を構成する各要素は、記録制御部
202によって統括、制御され、これは、たとえばマイ
クロプロセッサにて有利に構成される。記録制御部20
2は、ケーブル300を通して撮影系100の撮影制御
部104と接続可能である。そのデータバス280は接
続端子282に、制御線284゜288、292はそれ
ぞれ接続端子2H,290,294に゛接続されている
。
202によって統括、制御され、これは、たとえばマイ
クロプロセッサにて有利に構成される。記録制御部20
2は、ケーブル300を通して撮影系100の撮影制御
部104と接続可能である。そのデータバス280は接
続端子282に、制御線284゜288、292はそれ
ぞれ接続端子2H,290,294に゛接続されている
。
制御線284.288は、記録系200の状態を撮影制
御部104に通報するものである。制御線284はRE
ADY信号を、また制御線2g8はERROR信号を記
録制御部202から出力するためのものである。制御線
292は、撮影制御部104から状態を出力するもので
あり、撮影制御部104からの5TROBK信号を受信
するためのものである。なお、これらの他にも制御線が
設けられているが、本発明の理解に直接関係ないので、
それらは図示されていない。
御部104に通報するものである。制御線284はRE
ADY信号を、また制御線2g8はERROR信号を記
録制御部202から出力するためのものである。制御線
292は、撮影制御部104から状態を出力するもので
あり、撮影制御部104からの5TROBK信号を受信
するためのものである。なお、これらの他にも制御線が
設けられているが、本発明の理解に直接関係ないので、
それらは図示されていない。
記録制御部202は、通常の処理装置としての処理に必
要な記憶装置を有する他に、2つの補正データ記憶部4
00および402が接続されている。
要な記憶装置を有する他に、2つの補正データ記憶部4
00および402が接続されている。
これらは、たとえば書換え可能なROMや、いわゆるD
IPスイッチなどの半固定スイー、チが有利に使用され
る。一方の補正データ記憶部400は、磁気ヘッド22
8の原復帰位置を検出するスイッチ246の取付は誤差
に関する補正データを記憶する記憶装置である。他方の
補正データ記憶部402は、後述のように磁気ヘッド2
28のヘッドブロック404(第6図)に対する取付は
誤差に関する補正データを記憶する記憶装置である。
IPスイッチなどの半固定スイー、チが有利に使用され
る。一方の補正データ記憶部400は、磁気ヘッド22
8の原復帰位置を検出するスイッチ246の取付は誤差
に関する補正データを記憶する記憶装置である。他方の
補正データ記憶部402は、後述のように磁気ヘッド2
28のヘッドブロック404(第6図)に対する取付は
誤差に関する補正データを記憶する記憶装置である。
記録制御部202には、操作パネル296および表示パ
ネル29日が接続されている0両者によって操作表示部
210構成される。この操作パネル29Bは、記録系2
00の動作を指示する手操作キーやツマミを有する。た
とえば、磁気ディスク10にコマ118の画像の記録を
指示する記録キー、記録動作を終了させて磁気ディスク
パック20を排出させる終了キー、磁気ディスク10の
記録済みトラックの映像信号を実質的に抹消させる抹消
キー、記録系200の動作モード、すなわちリモート゛
モード(R)およびローカルモード(L)を選択するノ
ンロックのモード選択キー(R/L) 302などを有
する。
ネル29日が接続されている0両者によって操作表示部
210構成される。この操作パネル29Bは、記録系2
00の動作を指示する手操作キーやツマミを有する。た
とえば、磁気ディスク10にコマ118の画像の記録を
指示する記録キー、記録動作を終了させて磁気ディスク
パック20を排出させる終了キー、磁気ディスク10の
記録済みトラックの映像信号を実質的に抹消させる抹消
キー、記録系200の動作モード、すなわちリモート゛
モード(R)およびローカルモード(L)を選択するノ
ンロックのモード選択キー(R/L) 302などを有
する。
表示パネル29日には、 READY、エラー、および
警報などのランプが設けられている。本実施例の装置で
はまた、磁気ディスクlOに映gj信号を記録する記録
トラックの番号、および有効トラック数を表示する数字
表示素子が表示パネル29日に設けられている。これら
は撮影系100の表示パネルと同様でよい、なお本装置
は、これらのキーやツマミの他にも様々な操作部材を有
するが1本発明の理解に直接関係ないので説明を省略す
る。
警報などのランプが設けられている。本実施例の装置で
はまた、磁気ディスクlOに映gj信号を記録する記録
トラックの番号、および有効トラック数を表示する数字
表示素子が表示パネル29日に設けられている。これら
は撮影系100の表示パネルと同様でよい、なお本装置
は、これらのキーやツマミの他にも様々な操作部材を有
するが1本発明の理解に直接関係ないので説明を省略す
る。
第6図および第7図を参照すると、磁気ヘッド228は
接着剤40Bによってヘッドブロック404に固着され
ている。ヘッドブロック404は、ヘッドキャリッジ4
08に緊締手段(図示せず)によって装着されている。
接着剤40Bによってヘッドブロック404に固着され
ている。ヘッドブロック404は、ヘッドキャリッジ4
08に緊締手段(図示せず)によって装着されている。
キャリッジ408は、その主面410に円柱状の支柱4
12が固設されている。またヘッドブロックは、第7図
かられかるように、円柱412を抱えこむことのできる
形状を有する縦溝を有し、これは互いに所定の角度で交
差する2つの垂直な平面414および41Bで画成され
ている。
12が固設されている。またヘッドブロックは、第7図
かられかるように、円柱412を抱えこむことのできる
形状を有する縦溝を有し、これは互いに所定の角度で交
差する2つの垂直な平面414および41Bで画成され
ている。
これら円柱412と縦溝の垂直面414および41Bと
によって、ヘッド228の正確な位置決めを達成するた
めの基準面418が規定される。
によって、ヘッド228の正確な位置決めを達成するた
めの基準面418が規定される。
すなわち、第6図または第7図の右方からヘッドブロッ
ク404を押圧しながらキャリッジ408に緊締するこ
とによって支柱412に垂直面414および4113が
当接し、基準面418が確定する。この基準面41Bは
、通常の精密機械加工技術では、ミクロンのオーダの精
度を得ることができる。
ク404を押圧しながらキャリッジ408に緊締するこ
とによって支柱412に垂直面414および4113が
当接し、基準面418が確定する。この基準面41Bは
、通常の精密機械加工技術では、ミクロンのオーダの精
度を得ることができる。
第6図の側面図から明らかなように、ヘッドブロック4
04は概略り字型の横形状を有し、そのL字の側面42
0が基準面418に対して所定の位置に形成されている
。側面420に対するヘッド228の位置は接着剤の層
406を介して規定される0層40Bは若干の厚さを有
し、これは、ヘッド228のアジマス調整を行なうため
の余裕をとるものである、したがって、ヘッド228の
ギャップ422の位置は、基準面418に対して若干の
バラツキがある。
04は概略り字型の横形状を有し、そのL字の側面42
0が基準面418に対して所定の位置に形成されている
。側面420に対するヘッド228の位置は接着剤の層
406を介して規定される0層40Bは若干の厚さを有
し、これは、ヘッド228のアジマス調整を行なうため
の余裕をとるものである、したがって、ヘッド228の
ギャップ422の位置は、基準面418に対して若干の
バラツキがある。
第5図を参照すると、ヘッドキャリッジ40Bは、装置
の筐体(図示せず)に固定されたガイドレール424に
摺動可能に保持され、また、これと実質的に配設された
ネジ部材428にネジで係合している。ネジ部材426
はステップモータ428の駆動軸に結合されている。ス
テップモータ428は、制御線312によって記録制御
部202に接続され。
の筐体(図示せず)に固定されたガイドレール424に
摺動可能に保持され、また、これと実質的に配設された
ネジ部材428にネジで係合している。ネジ部材426
はステップモータ428の駆動軸に結合されている。ス
テップモータ428は、制御線312によって記録制御
部202に接続され。
その励磁コイルが制御部202によって所定の励磁パタ
ーンの駆動パルスで励磁されると、所定の角度だけ回転
するように構成されている。こうしてネジ部材42Bが
回転すると、キャリッジ408がガイドレール424に
沿って矢印Rで示すいずれかの方向に移送される0本実
施例では、1つの駆動パルスにて磁気ヘッド228がI
IL層移送されるように構成されている。
ーンの駆動パルスで励磁されると、所定の角度だけ回転
するように構成されている。こうしてネジ部材42Bが
回転すると、キャリッジ408がガイドレール424に
沿って矢印Rで示すいずれかの方向に移送される0本実
施例では、1つの駆動パルスにて磁気ヘッド228がI
IL層移送されるように構成されている。
ヘッドキャリッジ408の一部には、平板状の突起43
0が設けられている。キャリッジ408がディスクlO
の外側方向に移送される経路の一部には、前述の原復帰
位置検出スイッチ24Bが配設されている。スイッチ2
46は、たとえば機械的リミットスイッチや電磁スイッ
チでもよい0本実施例では、発光素子と光検出素子の組
合せによる光電スイッチが使用されている。キャリッジ
408の移送にともなって、スイッチ24Bの発光素子
から光検出素子に至る光路の途中に突起430が挿入さ
れると、発光素子から光検出素子に入射する光が遮断さ
れ、光検出素子からはこれに応じた信号が出力される。
0が設けられている。キャリッジ408がディスクlO
の外側方向に移送される経路の一部には、前述の原復帰
位置検出スイッチ24Bが配設されている。スイッチ2
46は、たとえば機械的リミットスイッチや電磁スイッ
チでもよい0本実施例では、発光素子と光検出素子の組
合せによる光電スイッチが使用されている。キャリッジ
408の移送にともなって、スイッチ24Bの発光素子
から光検出素子に至る光路の途中に突起430が挿入さ
れると、発光素子から光検出素子に入射する光が遮断さ
れ、光検出素子からはこれに応じた信号が出力される。
これは信号線310を通して記録制御部202に送られ
る。
る。
スイッチ24Bは、ヘッド228がディスク10の中心
の方から原復帰位置に到来したときに応動する位置に配
設される。この原復帰位置は、本実施例では、磁気ディ
スクlOの最外周のトラック、すなわち第1トラツクの
位置よりさらに1100IL外側の位置に設定されてい
る。この原復帰位置は、第1トラツクを含めてそれより
外側に位置するのが有利である。ヘッドキャリッジ40
8が原復帰位置に到来したときに、平板状突起430が
光検出素子への入射光を遮光してスイッチ24Bを動作
させる。この状態を第5図では点線432で示している
。
の方から原復帰位置に到来したときに応動する位置に配
設される。この原復帰位置は、本実施例では、磁気ディ
スクlOの最外周のトラック、すなわち第1トラツクの
位置よりさらに1100IL外側の位置に設定されてい
る。この原復帰位置は、第1トラツクを含めてそれより
外側に位置するのが有利である。ヘッドキャリッジ40
8が原復帰位置に到来したときに、平板状突起430が
光検出素子への入射光を遮光してスイッチ24Bを動作
させる。この状態を第5図では点線432で示している
。
仮りにヘッドブロック404の基準面418かも磁気ヘ
ッド228までの距gIb(第7図)にバラツキがない
とすれば、スイッチ246の配設位置を正確に確定させ
てヘッド228がこの原復帰位置にあるときの磁気ディ
スク駆動スピンドル224の中心軸434から基準面4
1日までの距離a(第5図)を実質的に所定の値に保持
すれば、第1トラツク以降の記録位置を正確に確立する
ことができるはずである。しかし前述のように、現実に
は基準面418から磁気ヘッド228までの距離すと、
スイッチ246の配設位置には装置ごとのバラツキがあ
る。
ッド228までの距gIb(第7図)にバラツキがない
とすれば、スイッチ246の配設位置を正確に確定させ
てヘッド228がこの原復帰位置にあるときの磁気ディ
スク駆動スピンドル224の中心軸434から基準面4
1日までの距離a(第5図)を実質的に所定の値に保持
すれば、第1トラツク以降の記録位置を正確に確立する
ことができるはずである。しかし前述のように、現実に
は基準面418から磁気ヘッド228までの距離すと、
スイッチ246の配設位置には装置ごとのバラツキがあ
る。
そこで本実施例では、これらの距離aおよびbの基準設
計値からの誤差をそれぞれ補正データ記憶部400およ
び402に半固定的に記憶させておく、記録制御部20
2は、これらの距離aおよびbの設計値aOおよびbO
に従ってヘッド228を原復帰位置に復帰させるように
プログラムされている。
計値からの誤差をそれぞれ補正データ記憶部400およ
び402に半固定的に記憶させておく、記録制御部20
2は、これらの距離aおよびbの設計値aOおよびbO
に従ってヘッド228を原復帰位置に復帰させるように
プログラムされている。
すなわち、ステップモータ428を制御してヘッド22
8を原復帰位置に復帰させる際、スイッチ246が動作
すると直ちにモータ428を停止させるように構成され
ている。そこで、ヘッド移送機構242を制御してヘッ
ト228を原復帰位置に復帰させる際、補正データ記憶
部400および402の記憶データを参照して、スイッ
チ24Bが動作した位置からこの誤差に応じた距離と方
向にヘッド228を移送する。これによってヘット22
8は、設計上の原復帰位置、すなわち真の原復帰位置に
復帰することができる。
8を原復帰位置に復帰させる際、スイッチ246が動作
すると直ちにモータ428を停止させるように構成され
ている。そこで、ヘッド移送機構242を制御してヘッ
ト228を原復帰位置に復帰させる際、補正データ記憶
部400および402の記憶データを参照して、スイッ
チ24Bが動作した位置からこの誤差に応じた距離と方
向にヘッド228を移送する。これによってヘット22
8は、設計上の原復帰位置、すなわち真の原復帰位置に
復帰することができる。
より具体的に説明する0本装置の製造工程でスイッチ2
46を所定の位置、すなわち設計値aOをほぼ満足する
位置に取り付ける。その際、距111aを実測する。こ
の測定は、たとえば次のようにして行なう。まず、磁気
ディスクlOを上方から見る位置に顕微鏡を配置する。
46を所定の位置、すなわち設計値aOをほぼ満足する
位置に取り付ける。その際、距111aを実測する。こ
の測定は、たとえば次のようにして行なう。まず、磁気
ディスクlOを上方から見る位置に顕微鏡を配置する。
この顕微鏡は、その対物レンズを矢印Rの方向に移動で
きるようにセットし、その移動距離を測定するマイクロ
メータをリンクさせておく、その際、磁気ディスクlO
は装填しないでもよい、また補正データ記憶部400お
よび402の補正データはナルにリセットしておく。
きるようにセットし、その移動距離を測定するマイクロ
メータをリンクさせておく、その際、磁気ディスクlO
は装填しないでもよい、また補正データ記憶部400お
よび402の補正データはナルにリセットしておく。
まず、スピンドルモータ222を定常回転させ、顕微鏡
を見ながらスピンドル224の回転中心を探す、見つか
った回転中心の位置でマイクロメータを0にセットする
0次に、操作パネル286を操作してヘッド228の原
復帰位置への復帰を指示する。これに応動して記録制御
@Is 202は、ステップモータ428を駆動してヘ
ッド228を磁気ディスク10の外方向に移送する。ス
イッチ248が動作すると、記録制御部202はモータ
428を停止させる。
を見ながらスピンドル224の回転中心を探す、見つか
った回転中心の位置でマイクロメータを0にセットする
0次に、操作パネル286を操作してヘッド228の原
復帰位置への復帰を指示する。これに応動して記録制御
@Is 202は、ステップモータ428を駆動してヘ
ッド228を磁気ディスク10の外方向に移送する。ス
イッチ248が動作すると、記録制御部202はモータ
428を停止させる。
その際、補正データ記憶部400および402には有効
な補正データが記憶されていないので、モータ428は
スイッチ246の動作後直ちに停止する。
な補正データが記憶されていないので、モータ428は
スイッチ246の動作後直ちに停止する。
そこで顕微鏡を操作してヘッド22Bの位置まで対物レ
ンズを移動させ、その位置でのマイクロメータの指示値
を読み取る。この指示値がaの実測値alである。
ンズを移動させ、その位置でのマイクロメータの指示値
を読み取る。この指示値がaの実測値alである。
この距gIaの設計値aOに対する実測値a1の差出Δ
aを算出し、この誤差±Δaをステップモータ428の
駆動パルスの数に換算しておく、この誤差は、たとえば
ミクロンのオーダまで測定することができる。そこで、
本装置を製造工場から出荷する際、このパルス数を原復
帰位置の補正データとして補正データ記憶部400に書
き込む、記憶部400がDIPスイッチであれば、各ス
イッチのオンオフを設定することによってこのパルス数
を占き込むことができる。前述のようにステップモータ
428の1パルスでヘッド228がIIL腸移送される
システムでは、たとえば7ビツトのDIPスイッチを使
用すると、最大128 p腸まで原復帰位置の補正を行
なうことができる。補正データを設定した記憶部400
は、以後誤って、または意図的に変更されないようにシ
ールしておくのがよい。
aを算出し、この誤差±Δaをステップモータ428の
駆動パルスの数に換算しておく、この誤差は、たとえば
ミクロンのオーダまで測定することができる。そこで、
本装置を製造工場から出荷する際、このパルス数を原復
帰位置の補正データとして補正データ記憶部400に書
き込む、記憶部400がDIPスイッチであれば、各ス
イッチのオンオフを設定することによってこのパルス数
を占き込むことができる。前述のようにステップモータ
428の1パルスでヘッド228がIIL腸移送される
システムでは、たとえば7ビツトのDIPスイッチを使
用すると、最大128 p腸まで原復帰位置の補正を行
なうことができる。補正データを設定した記憶部400
は、以後誤って、または意図的に変更されないようにシ
ールしておくのがよい。
同様に、第7図に示すヘッドブロック404の基準面4
18から磁気ヘッド228までの距gIbも実測できる
。これは、へ−/ Fブロック404の製造工程におい
てブロック404にヘッド228を取り付けた後、やは
り顕微鏡やマイクロメータを使用して距gIbを実測す
る。そこでこの距離すの設計値bOに対する実測値bl
の差±Δbを算出し、この誤差上Δbをステップモータ
428の駆動パルスの数に換算しておく、この誤差は、
たとえばミクロンのオーダまで測定することができる。
18から磁気ヘッド228までの距gIbも実測できる
。これは、へ−/ Fブロック404の製造工程におい
てブロック404にヘッド228を取り付けた後、やは
り顕微鏡やマイクロメータを使用して距gIbを実測す
る。そこでこの距離すの設計値bOに対する実測値bl
の差±Δbを算出し、この誤差上Δbをステップモータ
428の駆動パルスの数に換算しておく、この誤差は、
たとえばミクロンのオーダまで測定することができる。
そこで、ヘッド228が装着されたヘッドブロック40
4を製造工場から出荷する際、このパルス数を原復帰位
置の補正データとしてヘッドブロック404の表示部材
404に可視表示しておく0表示部材404は、たとえ
ばラベルなどの形をとっておくとよい。第6図に示すよ
うに、たとえば表示データ記憶部402の旧Pスイッチ
のセット状態を絵で表示するのが有利である。また補正
データは、補数の形で表記するのが有利である。こうす
れば。
4を製造工場から出荷する際、このパルス数を原復帰位
置の補正データとしてヘッドブロック404の表示部材
404に可視表示しておく0表示部材404は、たとえ
ばラベルなどの形をとっておくとよい。第6図に示すよ
うに、たとえば表示データ記憶部402の旧Pスイッチ
のセット状態を絵で表示するのが有利である。また補正
データは、補数の形で表記するのが有利である。こうす
れば。
補正データ自体が半径方向Hの正負を含み、これを後述
のようにステップモータ428の通常の駆動パルス数に
単純加算する簡略な演算によって、原復帰位置の補正を
行なうことができる。
のようにステップモータ428の通常の駆動パルス数に
単純加算する簡略な演算によって、原復帰位置の補正を
行なうことができる。
磁気ヘッド228が装着されたヘッドブロック404を
搭載して本装置を出荷する際には、そのヘッドブロック
404に対応する距離すの補正データ±Δbをパルス数
の形で補正データ記憶部402に書き込む、また、すで
に現像所などで使用されている装置の磁気ヘッド228
を新たなものと交換したときには、その新たなヘッドブ
ロック404に対応する補正データ±Δbを1表示手段
43Bの表示に従って補正データ記憶部402のDIP
スイッチをセットすることによってこれに設定する。
搭載して本装置を出荷する際には、そのヘッドブロック
404に対応する距離すの補正データ±Δbをパルス数
の形で補正データ記憶部402に書き込む、また、すで
に現像所などで使用されている装置の磁気ヘッド228
を新たなものと交換したときには、その新たなヘッドブ
ロック404に対応する補正データ±Δbを1表示手段
43Bの表示に従って補正データ記憶部402のDIP
スイッチをセットすることによってこれに設定する。
第12図に示す他の実施例では、補正データ記憶部40
2が旧Pスイッチ402aの形をとり、ヘッドブロック
404に搭載されている。これは、ヘッドキャリッジ4
08の電気コネクタ438に接続可能な電気コネクタ4
40を介して接続線442に接続され、記録制御部20
2に回路的に接続される。したがって、ヘッドブロック
404をキャリッジ408に装着すれば、コネクタ43
8に同440が接続され、記録制御部202は、補正デ
ータ±ΔbがセットされたDIPスイッチ402aから
直接補正データ±Δbをパルス数の形で読み込むことが
できる。なお。
2が旧Pスイッチ402aの形をとり、ヘッドブロック
404に搭載されている。これは、ヘッドキャリッジ4
08の電気コネクタ438に接続可能な電気コネクタ4
40を介して接続線442に接続され、記録制御部20
2に回路的に接続される。したがって、ヘッドブロック
404をキャリッジ408に装着すれば、コネクタ43
8に同440が接続され、記録制御部202は、補正デ
ータ±ΔbがセットされたDIPスイッチ402aから
直接補正データ±Δbをパルス数の形で読み込むことが
できる。なお。
記憶部402aは、DIPスイッチでなく、たとえば書
込み可能なROMであってもよい。
込み可能なROMであってもよい。
本装置が実際に使用されるときは、後に詳述するが、記
録制御部202がヘッド移送機構242を制御してヘッ
ド228を原復帰位置に復帰させる際。
録制御部202がヘッド移送機構242を制御してヘッ
ド228を原復帰位置に復帰させる際。
記憶部400および402にアクセスして両補正データ
±Δaおよび±Δbを読み出し、スイッチ24Bが動作
した位置からこれらの補正データに応じた距離と方向に
ヘッド228を移送する。これによってヘッド228は
実質的に、設計上の原復帰位置。
±Δaおよび±Δbを読み出し、スイッチ24Bが動作
した位置からこれらの補正データに応じた距離と方向に
ヘッド228を移送する。これによってヘッド228は
実質的に、設計上の原復帰位置。
本装置は前述のように、2つの動作モードがある。リモ
ートモードは、記録系20Gが撮影系100に接続され
て撮影系100の制御部104の管理下にあるモードで
ある。このモードで操作者は、撮影系100の操作表示
部106によって本システムに指示を与え、またその状
態を知ることができる。
ートモードは、記録系20Gが撮影系100に接続され
て撮影系100の制御部104の管理下にあるモードで
ある。このモードで操作者は、撮影系100の操作表示
部106によって本システムに指示を与え、またその状
態を知ることができる。
ローカルモードは、記録系200が撮影系100の管理
を離れ、記録系200を独立して動作させることができ
るモードである。これは、通常の流れ作業における磁気
ディスクパック20への映像の記録操作から離れて、記
録系200の単体動作試験や調整などの保守作業、およ
び通常の流れ作業とは異なる手順での記録操作などに利
用される。
を離れ、記録系200を独立して動作させることができ
るモードである。これは、通常の流れ作業における磁気
ディスクパック20への映像の記録操作から離れて、記
録系200の単体動作試験や調整などの保守作業、およ
び通常の流れ作業とは異なる手順での記録操作などに利
用される。
システムがリモートモードにあると、撮影制御部104
の操作パネル130によって操作者の指示が入力できる
。たとえば現像済みのフィルムを装填位置に配置し、操
作パネル130のフィルム給送キーを操作して所望のコ
マ、たとえば第1コマの画像11Bを撮影位置に配する
。この画像11BはEEモニタ12Bに表示される。
の操作パネル130によって操作者の指示が入力できる
。たとえば現像済みのフィルムを装填位置に配置し、操
作パネル130のフィルム給送キーを操作して所望のコ
マ、たとえば第1コマの画像11Bを撮影位置に配する
。この画像11BはEEモニタ12Bに表示される。
これとともに、たとえば無記録の磁気ディスクパック2
0をディスク部204の挿入位置に挿入する(500.
第8図)、これによってパック装填機構220は、ディ
スクパック20を正規の装填位置に装填すべく、磁気デ
ィスクlOのコア12をスピンドル224にチャッキン
グさせる(502) 、正規の装填位置に装填されたか
否かは、パック装填検出スイッチ244で検出され、信
号線318にて制御部202に通報される(504)
。
0をディスク部204の挿入位置に挿入する(500.
第8図)、これによってパック装填機構220は、ディ
スクパック20を正規の装填位置に装填すべく、磁気デ
ィスクlOのコア12をスピンドル224にチャッキン
グさせる(502) 、正規の装填位置に装填されたか
否かは、パック装填検出スイッチ244で検出され、信
号線318にて制御部202に通報される(504)
。
またこれとともに、ディスク部204のカウンタ駆動機
構238の駆動ピンがディスクパック2oのカウンタ3
0の開口60に係合する。このピンのキーがカウンタ3
0のキー溝68に嵌合し、記録制御部202は、カウン
タ駆動機構23Bを通してカウンタ3oが「0」を示し
ているか否かを判定する(508) 。
構238の駆動ピンがディスクパック2oのカウンタ3
0の開口60に係合する。このピンのキーがカウンタ3
0のキー溝68に嵌合し、記録制御部202は、カウン
タ駆動機構23Bを通してカウンタ3oが「0」を示し
ているか否かを判定する(508) 。
「0」を示していないときは、制御部202は表示パネ
ル298にエラーを表示する(514) 。
ル298にエラーを表示する(514) 。
「0」を示していると制御部202は、モータ制御回路
234を制御してスピンドルモータ222を回転駆動さ
せる(50B) 、制御回路234は、モータ222を
所定の速度でかつ入力映像信号に対して所定の位相で、
すなわち本実施例では3.800rpmでかつ入力映像
信号に対してPC出力が7H±2H前となるように定常
回転させる(508) 、モータ222の回転が所定の
速度に近づくと、制御部202は信号線314を介して
モータ制御回路234を通してこれを検出し、信号線3
08を介してパック装填機構220を制御して規整板2
2Bを下降させる(510) 、これによって磁気シー
ト10は磁気ヘッド228に押圧される。
234を制御してスピンドルモータ222を回転駆動さ
せる(50B) 、制御回路234は、モータ222を
所定の速度でかつ入力映像信号に対して所定の位相で、
すなわち本実施例では3.800rpmでかつ入力映像
信号に対してPC出力が7H±2H前となるように定常
回転させる(508) 、モータ222の回転が所定の
速度に近づくと、制御部202は信号線314を介して
モータ制御回路234を通してこれを検出し、信号線3
08を介してパック装填機構220を制御して規整板2
2Bを下降させる(510) 、これによって磁気シー
ト10は磁気ヘッド228に押圧される。
規整板226近傍には図示しないマイクロスイッチ手段
を有しており、規整板22Bが所定の位置まで下降した
ときに信号線308を介して、制御部202に規整板2
2Bの下降終了を通報する(512) 。
を有しており、規整板22Bが所定の位置まで下降した
ときに信号線308を介して、制御部202に規整板2
2Bの下降終了を通報する(512) 。
また、規整板226の下降を指示した後、所定時間が経
過しても規整板22Bの下降が完了しなかった場合には
エラー表示が行なわれ、装置を停止する。
過しても規整板22Bの下降が完了しなかった場合には
エラー表示が行なわれ、装置を停止する。
このようにして第8図に示す動作が正常に行なわれた後
、操作者は、操作パネル130の記録キーを操作する(
8ffO,第9図)、これに応動して撮影制御部104
は、記録の指示を表わすコマンドをデータバス138に
出力する。その際、記録制御部202がデータを読込み
可能な状態にあれば、すなわち信号READYまたはE
RRORがそれぞれ制御線284または288に出力さ
れていなければ、撮影制御部104は信号5TROBE
を制御線292に出力し、記録制御部202はこれに応
動してデータバス280のコマンドを読み込む、このよ
うにして、撮影制御部104から記録制御部202に記
録コマンドが転送される。
、操作者は、操作パネル130の記録キーを操作する(
8ffO,第9図)、これに応動して撮影制御部104
は、記録の指示を表わすコマンドをデータバス138に
出力する。その際、記録制御部202がデータを読込み
可能な状態にあれば、すなわち信号READYまたはE
RRORがそれぞれ制御線284または288に出力さ
れていなければ、撮影制御部104は信号5TROBE
を制御線292に出力し、記録制御部202はこれに応
動してデータバス280のコマンドを読み込む、このよ
うにして、撮影制御部104から記録制御部202に記
録コマンドが転送される。
なお記録制御部202が信号READYを出力する条件
は、記録系200がリモートモードであること、エラー
もしくは警報発生状態が生じていないこと、記録動作中
でないこと、および初期設定状態でないことである。
は、記録系200がリモートモードであること、エラー
もしくは警報発生状態が生じていないこと、記録動作中
でないこと、および初期設定状態でないことである。
記録制御部202は、このコマンドに応動して磁気ヘッ
ド228が原復帰位置に復帰していなければ、信号線3
12を通してヘッド移送機構312を制御し、それを原
位置に復帰させる。この復帰は、スイッチ246によっ
て検出され、信号線310にて記録制御部セ02に通報
される。ヘット228が原復帰位置にあれば、記録制御
部202は、ヘッド移送機構312を制御してヘッド2
28を100 p−ts、ディスクlOの半径方向に内
側に移送させる(802) 、この位置が第1トラツク
の位置である。
ド228が原復帰位置に復帰していなければ、信号線3
12を通してヘッド移送機構312を制御し、それを原
位置に復帰させる。この復帰は、スイッチ246によっ
て検出され、信号線310にて記録制御部セ02に通報
される。ヘット228が原復帰位置にあれば、記録制御
部202は、ヘッド移送機構312を制御してヘッド2
28を100 p−ts、ディスクlOの半径方向に内
側に移送させる(802) 、この位置が第1トラツク
の位置である。
そこで記録制御部202は、記録回路252から信号線
304を介して、記録回路202の入力254に映像信
号を受けているか否かを確認する(804) 、この映
像信号には、lフィールド期間ごとに垂直同期信号が含
まれている。信号線304には、この垂直同期信号を検
出するごとにそれを示す信号VJが出力され、制御部2
02に通報される。
304を介して、記録回路202の入力254に映像信
号を受けているか否かを確認する(804) 、この映
像信号には、lフィールド期間ごとに垂直同期信号が含
まれている。信号線304には、この垂直同期信号を検
出するごとにそれを示す信号VJが出力され、制御部2
02に通報される。
記録制御部202は、垂直同期信号の到来を知ると1本
実施例では、それ以前7H±2H(Hは水平走査期間を
示す、)の期間にコイル230から信号PGが到来する
ように、すなわちサーボロック状態となるように、モー
タ制御回路234を制御してスピンドル224の回転位
相を調整する(606〜810)、このときスイッチ2
64は図示の位置にあり、ヘッド228からの再生信号
は再生回路270に入力される。そこで制御部202は
、再生回路270を通して磁気ヘッド228からの再生
信号を読み取る。勿論、この例では第1トラツクの位置
に何の信号も記録されていないので、再生信号、したが
ってエンベロープは検出されない(1112) 。
実施例では、それ以前7H±2H(Hは水平走査期間を
示す、)の期間にコイル230から信号PGが到来する
ように、すなわちサーボロック状態となるように、モー
タ制御回路234を制御してスピンドル224の回転位
相を調整する(606〜810)、このときスイッチ2
64は図示の位置にあり、ヘッド228からの再生信号
は再生回路270に入力される。そこで制御部202は
、再生回路270を通して磁気ヘッド228からの再生
信号を読み取る。勿論、この例では第1トラツクの位置
に何の信号も記録されていないので、再生信号、したが
ってエンベロープは検出されない(1112) 。
こうして、入力250に現われた映像信号に含まれる垂
直同期信号から前述の所定の期間内にコイル230から
信号線”232および31Bを介して信号PCが検出さ
れると、制御部202はリレースイッチ264を制御し
て図示と反対の接続位置に切り替え、さらにリレースイ
ッチ284のこのような接続位置切換え後の信号PCか
らtV期間、すなわちlフィールド期間にわたって電子
スイッチ282を閉成する。これによっての映像信号が
記録回路252から磁気ヘッド228に供給され、この
例では第1トラツクに記録される(614) 、これに
よってフィルムのコマ11Bの画像が映像信号として磁
気ディスク10の第1トラツクに記録されたことになる
。
直同期信号から前述の所定の期間内にコイル230から
信号線”232および31Bを介して信号PCが検出さ
れると、制御部202はリレースイッチ264を制御し
て図示と反対の接続位置に切り替え、さらにリレースイ
ッチ284のこのような接続位置切換え後の信号PCか
らtV期間、すなわちlフィールド期間にわたって電子
スイッチ282を閉成する。これによっての映像信号が
記録回路252から磁気ヘッド228に供給され、この
例では第1トラツクに記録される(614) 、これに
よってフィルムのコマ11Bの画像が映像信号として磁
気ディスク10の第1トラツクに記録されたことになる
。
記録が終了すると、すなわちこのIV期間が経過すると
、スイッチ264および262は図示の状態に復帰する
。したがって、第1トラツクに記録された映像信号は、
磁気ヘッド228で読み取られ、再生回路270に入力
される。これは、出力274からPBモニタ128に表
示される。操作者はこれによって記録状態を視認するこ
とができ、さらに、装置は第1トラツクに記録された映
像信号のエンベロープを検出できる (818)、撮影
制御部104は、記録制御部202からデータバス13
Bを通して受けた情報により、ディスクlOに記録され
たトラックの数を計数し、その計数値を表示パネル13
2のカウンタに表示させる。また記録制御8& 202
は、カウンタ駆動機構238を制御してパック20のカ
ウンタ30を歩進させ(618)、第1トラツクまで記
録済であることをこれに表示させる (619)。
、スイッチ264および262は図示の状態に復帰する
。したがって、第1トラツクに記録された映像信号は、
磁気ヘッド228で読み取られ、再生回路270に入力
される。これは、出力274からPBモニタ128に表
示される。操作者はこれによって記録状態を視認するこ
とができ、さらに、装置は第1トラツクに記録された映
像信号のエンベロープを検出できる (818)、撮影
制御部104は、記録制御部202からデータバス13
Bを通して受けた情報により、ディスクlOに記録され
たトラックの数を計数し、その計数値を表示パネル13
2のカウンタに表示させる。また記録制御8& 202
は、カウンタ駆動機構238を制御してパック20のカ
ウンタ30を歩進させ(618)、第1トラツクまで記
録済であることをこれに表示させる (619)。
また制御部202は、再生回路270の出力306から
得られるエンベロープ信号によって、そのレベルおよび
ドロップアウトを検出することができる(ete) 、
記録レベルが所定の闇値以下であれば、またはドロップ
アウトがあれば表示パネル132および288に警報を
表示させる(821) 。
得られるエンベロープ信号によって、そのレベルおよび
ドロップアウトを検出することができる(ete) 、
記録レベルが所定の闇値以下であれば、またはドロップ
アウトがあれば表示パネル132および288に警報を
表示させる(821) 。
警報が表示されると、操作者は、撮影系100の操作パ
ネル130にある消去キーを操作し、そのトラックに記
録されている映像信号を実質的に消去することができる
。
ネル130にある消去キーを操作し、そのトラックに記
録されている映像信号を実質的に消去することができる
。
ところで操作者は、 PBモニタ128によって第1ト
ラツクの記録状■の正常性を確認すると、撮影系100
の操作パネル130を操作して、次のコマの記録操作に
移行する。こうしてディスクパック20の記録容量、す
なわちこの例では50トラツクまで順番のトラック位置
に映像信号を記録してゆくことができる。
ラツクの記録状■の正常性を確認すると、撮影系100
の操作パネル130を操作して、次のコマの記録操作に
移行する。こうしてディスクパック20の記録容量、す
なわちこの例では50トラツクまで順番のトラック位置
に映像信号を記録してゆくことができる。
たとえば、1本のフィルムに記録されている画像をすべ
て記録してしまうと、操作者は、撮影系100の操作パ
ネル130にある終了キーを操作する( 800 、第
1O図)、これは、前述のようにして撮影制御部104
に読み込まれ、制御部104は、コマンドとしてこれを
記録制御部202に通報する。記録制u4i 202は
、これに応動してパック装填機構220を制御し、規整
板22Bを上昇させ(802゜804)、次にモータ制
御回路234を制御してスピンドルモータ222を停止
させる(80G) 、そこでパック装填機構220によ
ってパック20を排出させる(808) 、この排出は
スイッチ244などによって制御部202に通報される
(810) 。
て記録してしまうと、操作者は、撮影系100の操作パ
ネル130にある終了キーを操作する( 800 、第
1O図)、これは、前述のようにして撮影制御部104
に読み込まれ、制御部104は、コマンドとしてこれを
記録制御部202に通報する。記録制u4i 202は
、これに応動してパック装填機構220を制御し、規整
板22Bを上昇させ(802゜804)、次にモータ制
御回路234を制御してスピンドルモータ222を停止
させる(80G) 、そこでパック装填機構220によ
ってパック20を排出させる(808) 、この排出は
スイッチ244などによって制御部202に通報される
(810) 。
パック20が排出されると、制御部202は、カウンタ
駆動機構238を制御し、カウンタ30を駆動するため
のピンを「0」の位置に復帰させる(812゜814)
、これとともにヘッド移送機構242を制御し、ヘッド
228を原復帰位置に復帰させる(ate) 。
駆動機構238を制御し、カウンタ30を駆動するため
のピンを「0」の位置に復帰させる(812゜814)
、これとともにヘッド移送機構242を制御し、ヘッド
228を原復帰位置に復帰させる(ate) 。
第11図のフロー図を参照してこのヘッド復帰シーケン
ス81Bを少し詳しく説明する。記峰刺卿部202はま
ず、モータ428を制御してヘッド228を原復帰位置
に向って移送させる (830)、キャリッジ408が
移送され、原復帰位置に近づくと。
ス81Bを少し詳しく説明する。記峰刺卿部202はま
ず、モータ428を制御してヘッド228を原復帰位置
に向って移送させる (830)、キャリッジ408が
移送され、原復帰位置に近づくと。
突起430が光電スイッチ246を動作させる(832
)、スイッチ24Bの動作は記録制御部202によって
検出される。
)、スイッチ24Bの動作は記録制御部202によって
検出される。
記録制御部202は補正データ記憶部400および40
2にアクセスし、それらから前述の原復帰位置の補正デ
ータ±Δaおよび±Δbを読み出す(834)、これら
はモータ428のパルス数の形で読み出される。この補
正データフェッチ834は、スイッチ246の動作を検
出する前に行なってもよい。
2にアクセスし、それらから前述の原復帰位置の補正デ
ータ±Δaおよび±Δbを読み出す(834)、これら
はモータ428のパルス数の形で読み出される。この補
正データフェッチ834は、スイッチ246の動作を検
出する前に行なってもよい。
記録制御部202は、スイッチ246の動作を検出した
位置からさらに、この補正データの合計値に応じたパル
ス数だけモータ428を駆動する(83B) 。
位置からさらに、この補正データの合計値に応じたパル
ス数だけモータ428を駆動する(83B) 。
たとえば補正データ±Δaが+15gmであれば、真の
原復帰位置はスイッチ246が動作したときの基準面4
18の位置よりさらに15p■外側に向ってヘッドブロ
ック404を移送した位置にある。また、補正データ±
Δbが−リ]であれば、真の原復帰位置はスイッチ24
Gが動作したときのヘッド228の位置より磁気ディス
クlOの中心へ向ってさ4ル■ヘツドブロツク404を
移送した位置にある。したがって記録制御部202は、
両補正データ±Δdおよび±Δbの単純加算値、すなわ
ちこの例では11gmだけ外側に向ってヘッドブロック
404を移送すべきことを算出する。そこで記録制御部
202は1本実施例の場合さらに11パルス分だけモー
タ428をこれまでと同じ回転方向に駆動し、ヘッド2
28を外方向に11%履移送する。
原復帰位置はスイッチ246が動作したときの基準面4
18の位置よりさらに15p■外側に向ってヘッドブロ
ック404を移送した位置にある。また、補正データ±
Δbが−リ]であれば、真の原復帰位置はスイッチ24
Gが動作したときのヘッド228の位置より磁気ディス
クlOの中心へ向ってさ4ル■ヘツドブロツク404を
移送した位置にある。したがって記録制御部202は、
両補正データ±Δdおよび±Δbの単純加算値、すなわ
ちこの例では11gmだけ外側に向ってヘッドブロック
404を移送すべきことを算出する。そこで記録制御部
202は1本実施例の場合さらに11パルス分だけモー
タ428をこれまでと同じ回転方向に駆動し、ヘッド2
28を外方向に11%履移送する。
これかられかるように、補正データ±Δaおよび±Δb
の単純加算値が負になれば、記録制御部202は、これ
までと反対の方向、すなわち磁気ディスク10の中心へ
向ってヘッドキャリッジ408を移送する。
の単純加算値が負になれば、記録制御部202は、これ
までと反対の方向、すなわち磁気ディスク10の中心へ
向ってヘッドキャリッジ408を移送する。
こうして記録制御部202は、補正データ記憶部400
および402に記憶されている補正データを参照してス
イッチ246の動作位置からいずれかの方向にさらにヘ
ッド228を移送することによって。
および402に記憶されている補正データを参照してス
イッチ246の動作位置からいずれかの方向にさらにヘ
ッド228を移送することによって。
実質的に真のIX復帰位置にヘッド228を復帰させる
ことができる。したがって本装置は、第1トラツクから
最小の位置誤差で映像信号を順次記録してゆくことがで
きる。
ことができる。したがって本装置は、第1トラツクから
最小の位置誤差で映像信号を順次記録してゆくことがで
きる。
このように本実施例では、ヘッド228の原復帰位置検
出スイッチ246の取付は誤差が補償されまたヘッドブ
ロック404に対するヘッド228の取付は誤差が補償
される。これらの補正データは。
出スイッチ246の取付は誤差が補償されまたヘッドブ
ロック404に対するヘッド228の取付は誤差が補償
される。これらの補正データは。
記録装置202本体の記憶装置に保持されるのではなく
、これに接続された記憶部400および402に設定さ
れる。したがって、本装置の製造工程や保守作業におい
て磁気ヘッドを搭載したり交換したりしても、制御部2
02本体の制御プログラムや制御データを変更する必要
はなく、記憶部400および402にデータをセットす
るだけでよい、記憶部400のデータセットは本装置の
出荷時におこなわれ、通常、それ以降に行なわれること
はない。
、これに接続された記憶部400および402に設定さ
れる。したがって、本装置の製造工程や保守作業におい
て磁気ヘッドを搭載したり交換したりしても、制御部2
02本体の制御プログラムや制御データを変更する必要
はなく、記憶部400および402にデータをセットす
るだけでよい、記憶部400のデータセットは本装置の
出荷時におこなわれ、通常、それ以降に行なわれること
はない。
また、記憶部402のデータセットは、磁気ヘット22
8の搭載時、すなわち本装置の出荷時か、ヘッド交換時
にそのヘッドブロック404の表示43Bに従って行な
う。こうして記憶部400および402の補正データを
保守管理することによって、複数台の本装置によって記
録された磁気ディスク10のトラック位置のバラツキを
最小とすることができる。
8の搭載時、すなわち本装置の出荷時か、ヘッド交換時
にそのヘッドブロック404の表示43Bに従って行な
う。こうして記憶部400および402の補正データを
保守管理することによって、複数台の本装置によって記
録された磁気ディスク10のトラック位置のバラツキを
最小とすることができる。
ところで第10図に戻って、前述の規整板の」−H(8
04) 、バック排出(810)、カウンタの「0」位
置へのi帰(814)、およびヘッドの復帰(818)
がそれぞれ所定の時間以内に実行されないと、すなわち
これらの判定の結果のいずれかがr NOJである場合
には、これらの信号は記録制御部202を介して撮影制
御部104に通報され、それぞれエラーとして表示パネ
ル298あるいは138に表示される(820) 、上
記したエラーおよび1報の表示は、これらエラーあるい
は警報の原因に対応して表示されるようになっているこ
とが、これらの原因の解効 果 このように本発明によれば、磁気記録ヘー、ドの原復帰
基準位置の検出誤差や、その取付は誤差を簡単な操作に
よって装置に設定することができる。これらの設定され
た誤差の値に従って磁気ヘッドの原復帰基準位置が補正
され、したがって正確なトラック位置に映像信号を記録
することができる。そこで、どの画像記録装2を使用し
てもバラツキの少ない画像記録が行なえるシステムを確
立することができる。
04) 、バック排出(810)、カウンタの「0」位
置へのi帰(814)、およびヘッドの復帰(818)
がそれぞれ所定の時間以内に実行されないと、すなわち
これらの判定の結果のいずれかがr NOJである場合
には、これらの信号は記録制御部202を介して撮影制
御部104に通報され、それぞれエラーとして表示パネ
ル298あるいは138に表示される(820) 、上
記したエラーおよび1報の表示は、これらエラーあるい
は警報の原因に対応して表示されるようになっているこ
とが、これらの原因の解効 果 このように本発明によれば、磁気記録ヘー、ドの原復帰
基準位置の検出誤差や、その取付は誤差を簡単な操作に
よって装置に設定することができる。これらの設定され
た誤差の値に従って磁気ヘッドの原復帰基準位置が補正
され、したがって正確なトラック位置に映像信号を記録
することができる。そこで、どの画像記録装2を使用し
てもバラツキの少ない画像記録が行なえるシステムを確
立することができる。
第1図は本発明による画像記録装置の実施例の概略の構
成を示すブロック図。 第2図は、第1図に示す実施例における撮影系の構成例
を示すブロック図、 第3図は、第1図に示す実施例における記録系の構成例
を示すブロック図。 第4図は、第1図に示す実施例に適用可f七な磁気ディ
スクバックの例を示す斜視図、 第5図は、第3図に示すヘッド移送機構の構成例を示す
部分断面側面図、 第6図は、第5図に示す磁気記録ヘット部の構成例を拡
大して部分的に示す拡大部分側面図、第7図は、第6図
のヘッド部を同図の上方から見た平面図、 第8図は、第3図に示す記録制御部のバック装填動作の
例を示すフロー図、 第9図は、第3図に示す記録制御部の記録動作の例を示
すフロー図、 第1O図は、第3図に示す記録制御部の終了動作の例を
示すフロー図、 第11図は、磁気ヘッドを原復帰位置に復帰させる動作
を示すフロー図、 第12図は、本発明の他の実施例によるヘッドブロック
を示す第6図と同様の図である。 主要部分の符号の説明 20、、、、、、磁気ディスクバック 100、、、、、撮影系 +04.、、、、撮影制御部 200、、、、、記録系 202.、、、、記録制御部 204、、、、、磁気ディスク部 20B、、、、、記録部 20B、、、、、再生部 210、、、、、操作表示部 22B、、、、、規整板 22B、、、、、磁気ヘッド 242、、、、、ヘッド移送機構 24B、、、、、光電スイッチ 400.402.補正データ記憶部 404、、、、、ヘッドブロック 408、、、、、ヘッドキャリッジ 430、、、、、平板状突起 特許出願人 富士写真フィルム株式会社第5図 第6図 第7図 第11図
成を示すブロック図。 第2図は、第1図に示す実施例における撮影系の構成例
を示すブロック図、 第3図は、第1図に示す実施例における記録系の構成例
を示すブロック図。 第4図は、第1図に示す実施例に適用可f七な磁気ディ
スクバックの例を示す斜視図、 第5図は、第3図に示すヘッド移送機構の構成例を示す
部分断面側面図、 第6図は、第5図に示す磁気記録ヘット部の構成例を拡
大して部分的に示す拡大部分側面図、第7図は、第6図
のヘッド部を同図の上方から見た平面図、 第8図は、第3図に示す記録制御部のバック装填動作の
例を示すフロー図、 第9図は、第3図に示す記録制御部の記録動作の例を示
すフロー図、 第1O図は、第3図に示す記録制御部の終了動作の例を
示すフロー図、 第11図は、磁気ヘッドを原復帰位置に復帰させる動作
を示すフロー図、 第12図は、本発明の他の実施例によるヘッドブロック
を示す第6図と同様の図である。 主要部分の符号の説明 20、、、、、、磁気ディスクバック 100、、、、、撮影系 +04.、、、、撮影制御部 200、、、、、記録系 202.、、、、記録制御部 204、、、、、磁気ディスク部 20B、、、、、記録部 20B、、、、、再生部 210、、、、、操作表示部 22B、、、、、規整板 22B、、、、、磁気ヘッド 242、、、、、ヘッド移送機構 24B、、、、、光電スイッチ 400.402.補正データ記憶部 404、、、、、ヘッドブロック 408、、、、、ヘッドキャリッジ 430、、、、、平板状突起 特許出願人 富士写真フィルム株式会社第5図 第6図 第7図 第11図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、定常回転する回転記録媒体に映像信号を記録する記
録手段を有し、 該記録手段は、該記録媒体に前記映像信号を書き込む記
録ヘッド手段と、該記録ヘッド手段を担持して該ヘッド
手段を該記録媒体に沿って移送する移送手段とを有する
画像記録装置において、該装置は、 前記移送手段によって移送される前記ヘッド手段がおお
むね所定の位置に到来したことを検出する検出手段と、 前記移送手段を制御する制御手段と、 該制御手段に接続され、前記検出手段が検出した前記ヘ
ッド手段の位置から該ヘッド手段を前記所定の位置に移
送するための補正データを記憶させる記憶手段とを有し
、 該制御手段は、前記移送手段によって該ヘッド手段を前
記所定の位置に移送する際、前記記憶手段から前記補正
データを読み出し、該補正データに応じて該移送手段を
制御することによって、前記検出手段が検出した該ヘッ
ド手段の位置から前記所定の位置に該ヘッド手段を移送
させることを特徴とする画像記録装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記補
正データは、前記検出手段の検出した位置の前記所定の
位置に対する差に対応していることを特徴とする画像記
録装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記ヘッド手段は、前記映像信号によって駆動されるヘ
ッドと、該ヘッドが装着されるヘッドブロックとを含み
、 該ヘッドブロックは、前記移送手段の基準位置に担持さ
れ、 前記補正データは、該基準位置について前記検出手段の
検出した位置の前記所定の位置に対する差に対応する第
1のデータを含むことを特徴とする画像記録装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の装置において、前記記
憶手段は、第1のデータを設定可能なスイッチ手段を含
むことを特徴とする画像記録装置。 5、特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記ヘッド手段は、前記映像信号によって駆動されるヘ
ッドと、該ヘッドが装着されるヘッドブロックとを含み
、 該ヘッドブロックは、前記移送手段の基準位置に担持さ
れ、 前記補正データは、前記基準位置に対する前記ヘッドの
位置の誤差に対応した第2のデータを含むことを特徴と
する画像記録装置。 6、特許請求の範囲第5項記載の装置において、前記記
憶手段は、第2のデータを設定可能なスイッチ手段を含
むことを特徴とする画像記録装置。 7、特許請求の範囲第5項記載の装置において、前記ヘ
ッド手段は、第2のデータを可視表示する表示手段を含
むことを特徴とする画像記録装置。 8、特許請求の範囲第5項記載の装置において、前記記
憶手段は前記ヘッド手段に担持され、前記移送手段は、
該記憶手段を前記制御手段に接続する接続手段を含むこ
とを特徴とする画像記録装置。 9、特許請求の範囲第1項記載の装置において、 前記移送手段は、前記制御手段によって制御されるステ
ップモータを含み、 前記補正データは、該ステップモータの駆動パルスの数
の形で記憶されることを特徴とする画像記録装置。 10、特許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに
記載の装置において、前記回転記録媒体は磁気ディスク
を含むことを特徴とする画像記録装置。 11、特許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれか
に記載の装置において、前記記録手段は、可視画像担持
体に記録されている可視画像を撮像して該画像に対応し
た映像信号を前記映像信号として形成する撮像手段を含
むことを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26439684A JPS61142578A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26439684A JPS61142578A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61142578A true JPS61142578A (ja) | 1986-06-30 |
Family
ID=17402576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26439684A Pending JPS61142578A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61142578A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7918995B2 (en) | 2006-03-22 | 2011-04-05 | Kabushiki Kaisha Tominaga Jyushi Kogyosho | Filter device for water tank |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5877071A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-10 | Toshiba Corp | デイスク装置 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP26439684A patent/JPS61142578A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5877071A (ja) * | 1981-10-31 | 1983-05-10 | Toshiba Corp | デイスク装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7918995B2 (en) | 2006-03-22 | 2011-04-05 | Kabushiki Kaisha Tominaga Jyushi Kogyosho | Filter device for water tank |
| JP4909343B2 (ja) * | 2006-03-22 | 2012-04-04 | 株式会社冨永樹脂工業所 | 水槽用濾過装置 |
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