JPS61178658A - ガスクロマトグラフ用試料注入装置 - Google Patents
ガスクロマトグラフ用試料注入装置Info
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- JPS61178658A JPS61178658A JP61022830A JP2283086A JPS61178658A JP S61178658 A JPS61178658 A JP S61178658A JP 61022830 A JP61022830 A JP 61022830A JP 2283086 A JP2283086 A JP 2283086A JP S61178658 A JPS61178658 A JP S61178658A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/04—Preparation or injection of sample to be analysed
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-
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- G01N30/12—Preparation by evaporation
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- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(N東上の利用分野〕
本発明は、ガスクロマトグラフの分離カラムに測定試料
を注入する方法に関するものてあ・る。
を注入する方法に関するものてあ・る。
一般に、溶媒に含まれる異なった溶質の量は、それら溶
質が400℃を超えない温度で気化しうる場合、ガスク
ロマトグラフによって決定することができる。ガスクロ
マトグラフは、キャリア・ガスの流れを供給する手段、
溶質を含む試料溶液からその溶質をキャリア・ガス流中
へ導入する手段、オーブン、ガス流中に含まれる溶質を
それぞれ異なる時間で溶出するオーブン内に設置される
分離カラム、および溶出する際、これら溶質のそれぞれ
の量を示す検出ガス流に導入する手段は、シリンジおよ
び流出させるためにガス流を形成する加熱気化室(he
atedvaporization chamber
)を含む。該気化室の温度を、対象となる最も揮発性が
低い溶質の気化温度より高温に設定し、対望量の試料溶
液をプランジャの動作によってシリンジの針に注入する
ことによって、少なくとも試料溶液のいくつかの成分を
気化室に送り込ませる。試料の不揮発性成分は針内に残
されるか、または、気化室の壁に付着するかで、カラム
には導入されない。
質が400℃を超えない温度で気化しうる場合、ガスク
ロマトグラフによって決定することができる。ガスクロ
マトグラフは、キャリア・ガスの流れを供給する手段、
溶質を含む試料溶液からその溶質をキャリア・ガス流中
へ導入する手段、オーブン、ガス流中に含まれる溶質を
それぞれ異なる時間で溶出するオーブン内に設置される
分離カラム、および溶出する際、これら溶質のそれぞれ
の量を示す検出ガス流に導入する手段は、シリンジおよ
び流出させるためにガス流を形成する加熱気化室(he
atedvaporization chamber
)を含む。該気化室の温度を、対象となる最も揮発性が
低い溶質の気化温度より高温に設定し、対望量の試料溶
液をプランジャの動作によってシリンジの針に注入する
ことによって、少なくとも試料溶液のいくつかの成分を
気化室に送り込ませる。試料の不揮発性成分は針内に残
されるか、または、気化室の壁に付着するかで、カラム
には導入されない。
数多くのシリンジの操作方法が開発されたが、どれも試
料の比較的揮発性の低い溶質に対して、成分の不均一化
が生ずることを示している。すなわち、揮発性が所定個
以下になると、キャリア・ガス流に4人されるそれらの
量が減少する。これによって、針中の溶媒および全ての
溶質が気化されるように針を数秒間気化室に置(ことが
示唆されるが、これにより不均一性を無視できる程度ま
で小さくすることはできない。さらに、キャリア・ガス
流に達する溶質の量は、注入毎に変化する。様々な較正
技術をこれらの現象を補償するために用いることが可能
である。これら従来技術の注入方法に関する他の問題は
、針内における成分の気化によって、針容量に対して微
少量の試料を導入することが困難であることである。
料の比較的揮発性の低い溶質に対して、成分の不均一化
が生ずることを示している。すなわち、揮発性が所定個
以下になると、キャリア・ガス流に4人されるそれらの
量が減少する。これによって、針中の溶媒および全ての
溶質が気化されるように針を数秒間気化室に置(ことが
示唆されるが、これにより不均一性を無視できる程度ま
で小さくすることはできない。さらに、キャリア・ガス
流に達する溶質の量は、注入毎に変化する。様々な較正
技術をこれらの現象を補償するために用いることが可能
である。これら従来技術の注入方法に関する他の問題は
、針内における成分の気化によって、針容量に対して微
少量の試料を導入することが困難であることである。
時間のかかる較正技術を用いることなしに正確な結果を
得るためには、所定量の試料からの溶質およびその所定
量をのみキャリア・ガス流に導入することが必須である
。これは、「コールド・オン・カラム注入技術」を用い
ることによってなすことができる。この方法では、T字
型結合部の頂部が、低温のキャリア・ガスが流入する分
離カラムに挿入され、対象となる溶質を含む溶媒の試料
容量がシリンジの針を介して、T字型結合部のステムを
通ってキャリア・ガス流に注入される。しかしながら、
都合の悪いことに、不溶成分が試料中に存在することが
あり、その結果、カラムに損傷が生じてしまう。したが
って、カラムを処分しなければならず、または、一部分
を折り取って、残りの部分を再較正しなけらばならない
。さらに、この方法は非常に希釈された試料にのみ適用
でき、注入の間、時間のかかるオーブンの冷却が必要と
される。
得るためには、所定量の試料からの溶質およびその所定
量をのみキャリア・ガス流に導入することが必須である
。これは、「コールド・オン・カラム注入技術」を用い
ることによってなすことができる。この方法では、T字
型結合部の頂部が、低温のキャリア・ガスが流入する分
離カラムに挿入され、対象となる溶質を含む溶媒の試料
容量がシリンジの針を介して、T字型結合部のステムを
通ってキャリア・ガス流に注入される。しかしながら、
都合の悪いことに、不溶成分が試料中に存在することが
あり、その結果、カラムに損傷が生じてしまう。したが
って、カラムを処分しなければならず、または、一部分
を折り取って、残りの部分を再較正しなけらばならない
。さらに、この方法は非常に希釈された試料にのみ適用
でき、注入の間、時間のかかるオーブンの冷却が必要と
される。
上述の事項は、1979年1月発行のJournalo
f HRCand CCの15ページに記載される
に、Grob Jr、と H,P、Neukomによ
る論文と、1980年12月発行の同上文献の627ペ
ージに記載される K、Grob と S、Ren
nhardによる論文に、詳細に説明されている。
f HRCand CCの15ページに記載される
に、Grob Jr、と H,P、Neukomによ
る論文と、1980年12月発行の同上文献の627ペ
ージに記載される K、Grob と S、Ren
nhardによる論文に、詳細に説明されている。
本発明は、上述の問題を解決し、揮発性の低い試料成分
による不均一化を防止し、試料の注入量を容易に補償す
ることが可能な試料注入装置を提供することにある。
による不均一化を防止し、試料の注入量を容易に補償す
ることが可能な試料注入装置を提供することにある。
本発明における注入装置は、シリンジの針を気化室に挿
入してから、シリンジのプランジャを動作させ、針を気
化室から引き抜くまでの過程を全て短時間に行うことに
よって、針は溶媒またはどの溶質の無視できない量を気
化しろる程十分には加熱されない。従って、試料容量は
液体の状態で針より流出呼 し、それの気化無能な成分は気化室で気体状態となり、
キャリア・ガス流に流入し、非気化可能成分は針または
気化室に残され、針から試料容量を押し出す溶媒液から
は、どの成分も気化されず、成分の不均一性は、非常に
小さいか、または、全く生じない。
入してから、シリンジのプランジャを動作させ、針を気
化室から引き抜くまでの過程を全て短時間に行うことに
よって、針は溶媒またはどの溶質の無視できない量を気
化しろる程十分には加熱されない。従って、試料容量は
液体の状態で針より流出呼 し、それの気化無能な成分は気化室で気体状態となり、
キャリア・ガス流に流入し、非気化可能成分は針または
気化室に残され、針から試料容量を押し出す溶媒液から
は、どの成分も気化されず、成分の不均一性は、非常に
小さいか、または、全く生じない。
上述の方法に69℃で佛謄するヘキサン等の溶媒に対し
て、針の先端部が気化室に留まる時間の総和が500ミ
リ秒またはそれ以下である場合に、達成できることがわ
かった。さらに低い温度で沸謄する溶媒に対しては、滞
留時間(dwe I l t ime)を500ミリ
秒より短縮しなければならない。ペンタンを溶媒として
用いる場合、滞留時間を76ミリ秒と設定することによ
って、満足できる動作を行うことができる。
て、針の先端部が気化室に留まる時間の総和が500ミ
リ秒またはそれ以下である場合に、達成できることがわ
かった。さらに低い温度で沸謄する溶媒に対しては、滞
留時間(dwe I l t ime)を500ミリ
秒より短縮しなければならない。ペンタンを溶媒として
用いる場合、滞留時間を76ミリ秒と設定することによ
って、満足できる動作を行うことができる。
第1図に本発明の一実施例を示す。第1図において、0
はガスクロマトグラフのオーブン上端部の一部を示し、
VCはそれを貫通する気化室を示す。該気化室VCは、
管4を介して加圧キャリア・ガス源6に結合する中空の
円fl12、および円rtJ2内に同軸に取り付けられ
、その底部6より延長する管8を含む。
はガスクロマトグラフのオーブン上端部の一部を示し、
VCはそれを貫通する気化室を示す。該気化室VCは、
管4を介して加圧キャリア・ガス源6に結合する中空の
円fl12、および円rtJ2内に同軸に取り付けられ
、その底部6より延長する管8を含む。
試料のスプリットが望まれる場合は、開口fiB7を円
筒2内の底部す付近に設ける。管8の低部は、ナツトJ
Oおよびスタッフィング(packing)12を介し
て管8内に延長する分離カラムCと結合する。
筒2内の底部す付近に設ける。管8の低部は、ナツトJ
Oおよびスタッフィング(packing)12を介し
て管8内に延長する分離カラムCと結合する。
別の管14の辺部分が同市2の頂部を上に同軸に取り付
けられ、その同市2と通ずる。管14の頂部は、町穿孔
性(perforabl e)ゴム状材料の隔壁(se
ptum)Sがそえ付けられる内溝16を有する。隔壁
Sは管14の上端部上に、そして、管14の外側のねじ
とかみ合う内部ねじを有するナツト20内の内溝18へ
延長する。キャリア・ガス流は、矢印で示すように、管
4を通って円筒2へ流れ込み、管8の頂部へ上流し、そ
して管8内に下方に向って構成されるU字型ブラケット
はオーブンの上tla部0に取付けられ、よって、水平
側部材26はそこから一定の間隔が置かれている。図示
していないが、これら全ての部材は、T字型断面を有し
、内側に面するそれぞれのステム522.524および
S26に方位される。横穴アーム28と4式アーム30
から成るキャリッジは垂直側部材22.24上で滑走可
能となるように取付けられる。第1図において、横穴ア
ーム28の端部は、垂直側部材22のステム522上に
ぴったりとはまる?MSZ8を有する。そして、4式ア
ーム30は、その外側端部に沿って、垂直側部ムS22
、S24に、キャリッジ28.30が垂直方向に移動可
能なレールまたはガイドが形成される。
けられ、その同市2と通ずる。管14の頂部は、町穿孔
性(perforabl e)ゴム状材料の隔壁(se
ptum)Sがそえ付けられる内溝16を有する。隔壁
Sは管14の上端部上に、そして、管14の外側のねじ
とかみ合う内部ねじを有するナツト20内の内溝18へ
延長する。キャリア・ガス流は、矢印で示すように、管
4を通って円筒2へ流れ込み、管8の頂部へ上流し、そ
して管8内に下方に向って構成されるU字型ブラケット
はオーブンの上tla部0に取付けられ、よって、水平
側部材26はそこから一定の間隔が置かれている。図示
していないが、これら全ての部材は、T字型断面を有し
、内側に面するそれぞれのステム522.524および
S26に方位される。横穴アーム28と4式アーム30
から成るキャリッジは垂直側部材22.24上で滑走可
能となるように取付けられる。第1図において、横穴ア
ーム28の端部は、垂直側部材22のステム522上に
ぴったりとはまる?MSZ8を有する。そして、4式ア
ーム30は、その外側端部に沿って、垂直側部ムS22
、S24に、キャリッジ28.30が垂直方向に移動可
能なレールまたはガイドが形成される。
移動距離および方向は、以下に説明する方法で制御され
る。シャフトの一端に設置された滑車32を有するステ
ッピング・モータMlは、ブラッケット34によって垂
直側部材22に取付けられ、滑車36が水平側部材26
からつるされる。滑車32および36上に乗せられたベ
ルト38は、キャリッジの横穴アーム28に37で固定
され、ステッピング・モータMlの回転方向に依存して
上昇下降する。
る。シャフトの一端に設置された滑車32を有するステ
ッピング・モータMlは、ブラッケット34によって垂
直側部材22に取付けられ、滑車36が水平側部材26
からつるされる。滑車32および36上に乗せられたベ
ルト38は、キャリッジの横穴アーム28に37で固定
され、ステッピング・モータMlの回転方向に依存して
上昇下降する。
貯蔵器を中に有し、かつそこから軸に沿って下方に延長
する中空の針Nを有するシリンジの中空日商バレルff
1Bは、ブラケット40および42によってキャリッジ
28.30の4式アーム30に取付けられる。プランジ
ャPは、シリンジのバレル部Bと、滑走適合(slid
e fit)させるように設置され、これによって、
プランジャPを容易に移動させ、さらにそれが上方に移
動すると、針Nおよびバレル部B内の液体を流出せる程
十分に固定される。滑車44は、キャリッジ28.30
の横穴アーム28から下方に延長するブラケット46に
固定される心棒上における回転のために取り付けられ、
横穴アーム28に設置された直流モータM2は滑車48
を駆動する。ベルト5Gは滑車44および48上に乗せ
られ、プランジャPの項N352に固定され、よって、
プランジャPは直流モータM2の回転方向に従って上下
運動する。ステッピング・モータM1および直流モータ
M2は、適当な方法でまたは、マイクロプロセッサ54
によって制御することが可能である。
する中空の針Nを有するシリンジの中空日商バレルff
1Bは、ブラケット40および42によってキャリッジ
28.30の4式アーム30に取付けられる。プランジ
ャPは、シリンジのバレル部Bと、滑走適合(slid
e fit)させるように設置され、これによって、
プランジャPを容易に移動させ、さらにそれが上方に移
動すると、針Nおよびバレル部B内の液体を流出せる程
十分に固定される。滑車44は、キャリッジ28.30
の横穴アーム28から下方に延長するブラケット46に
固定される心棒上における回転のために取り付けられ、
横穴アーム28に設置された直流モータM2は滑車48
を駆動する。ベルト5Gは滑車44および48上に乗せ
られ、プランジャPの項N352に固定され、よって、
プランジャPは直流モータM2の回転方向に従って上下
運動する。ステッピング・モータM1および直流モータ
M2は、適当な方法でまたは、マイクロプロセッサ54
によって制御することが可能である。
分析すべき溶液は、オーブンの・頂fiBoに固定され
る垂直棒62の水平穴60内で滑走可能の棒58端部上
に設置されるカップに配置できる。より精巧な装置にお
いては、複数の試料カップが垂直軸における水平面で回
転するトレイの円周上に配置され、よって、針Nの下方
に順にこれらカップを運ぶことができる。U字型間口部
を回転可能に配着することによって、トレイの外側端部
に注入がなされる時、バレル部Bを通過させることがで
きる。
る垂直棒62の水平穴60内で滑走可能の棒58端部上
に設置されるカップに配置できる。より精巧な装置にお
いては、複数の試料カップが垂直軸における水平面で回
転するトレイの円周上に配置され、よって、針Nの下方
に順にこれらカップを運ぶことができる。U字型間口部
を回転可能に配着することによって、トレイの外側端部
に注入がなされる時、バレル部Bを通過させることがで
きる。
上述のトレイの回転もマイクロプロセッサ54によって
制御することもできる。
制御することもできる。
以下に試料注入の動作を説明する。試料をまず、シリン
ジのバレルIEB内に導入させる。カップ56を針Nの
下に配置し、バレル部Bを、針Nの先端部〆 尋溶液に浸されるまでステッピング・モータMlによっ
て下降する。次に直流モータM2が動作してプランジャ
Pを上昇させることによって、溶液をバレル部B内に引
込む。バレル部B内の容量は、注入する試料容量に依存
し、針Nの容量より少なくても多くても良い。それがな
されると、ステッピング・モータM1はシリンジのバレ
ル部Bを上昇させ、カップ56を針Nの下から移動させ
る。
ジのバレルIEB内に導入させる。カップ56を針Nの
下に配置し、バレル部Bを、針Nの先端部〆 尋溶液に浸されるまでステッピング・モータMlによっ
て下降する。次に直流モータM2が動作してプランジャ
Pを上昇させることによって、溶液をバレル部B内に引
込む。バレル部B内の容量は、注入する試料容量に依存
し、針Nの容量より少なくても多くても良い。それがな
されると、ステッピング・モータM1はシリンジのバレ
ル部Bを上昇させ、カップ56を針Nの下から移動させ
る。
試料流体がキャリア・ガス流に導入されるとき、ステッ
ピング・モータMlで、バレル部Bの底部がナツト20
に近づくように、つまり、針Nの先lfflが点線で示
されるレベルまで到達するようにキャリッジ28.30
を急速に下降させる。
ピング・モータMlで、バレル部Bの底部がナツト20
に近づくように、つまり、針Nの先lfflが点線で示
されるレベルまで到達するようにキャリッジ28.30
を急速に下降させる。
第2図は様々な注入過程の各ステップを示す。期間td
の間に、シリンジの針Nの先端部は隔壁Sより下に移動
する。ここにおいて、点線64は管8の頂部上にあるこ
とに注意する。これによって、不揮発性成分は、気化室
VCの内壁に衝突することを可能にし、そしてそれら不
揮発性成分が、保持され、また、矢印で示すキャリア・
ガス流へ導入することを防止する。針Nの先端部はti
時間中に最も低い位置に固定され、そして直流モータM
2で、針Nの台部より所望の試料容量を注入するまで、
プランジャPを下降させる。tw時間内に、ステッピン
グ・モータMlで針Nの先端部が隔壁Sの底部より少し
上になるまでバレル部Bおよび針Nを引き上げる。
の間に、シリンジの針Nの先端部は隔壁Sより下に移動
する。ここにおいて、点線64は管8の頂部上にあるこ
とに注意する。これによって、不揮発性成分は、気化室
VCの内壁に衝突することを可能にし、そしてそれら不
揮発性成分が、保持され、また、矢印で示すキャリア・
ガス流へ導入することを防止する。針Nの先端部はti
時間中に最も低い位置に固定され、そして直流モータM
2で、針Nの台部より所望の試料容量を注入するまで、
プランジャPを下降させる。tw時間内に、ステッピン
グ・モータMlで針Nの先端部が隔壁Sの底部より少し
上になるまでバレル部Bおよび針Nを引き上げる。
時間tiに加えて時間td、twのどちらか一方または
両方の時間中にプランジャPを下降させることも可能で
ある。また、バレル部Bが最も低い位置に達するとすぐ
にステッピング・モータMlでバレル部を上昇開始する
ことも可能である。
両方の時間中にプランジャPを下降させることも可能で
ある。また、バレル部Bが最も低い位置に達するとすぐ
にステッピング・モータMlでバレル部を上昇開始する
ことも可能である。
池の変形方法としてプランジャPで試料容量の溶液を流
出するとすぐにプランジャPを上昇させることも可能で
ある。第2図では、シリンジが上昇下降する速度は等し
く、かつ、一定であることが示されているが、これも変
更することが可能である。これら組合せのどれを用いる
場合においても、滞留時間(td+ti+tW)全体に
おいて、針より溶質が少しでも蒸発してしまうことが重
要となる。
出するとすぐにプランジャPを上昇させることも可能で
ある。第2図では、シリンジが上昇下降する速度は等し
く、かつ、一定であることが示されているが、これも変
更することが可能である。これら組合せのどれを用いる
場合においても、滞留時間(td+ti+tW)全体に
おいて、針より溶質が少しでも蒸発してしまうことが重
要となる。
実験によって、溶媒としてヘキサンを用い、上述の滞留
時間(td+ti+tw)を500ミリ秒またはそれ以
下に操作することによって、揮発性の高い、代表的な溶
媒であるヘキサンが気化されないことより、非常に良い
結果が得られる。ペンタンのような、さらに揮発性の高
い溶媒を用いる場合、滞留時間を500ミリ秒より大幅
に短!1.!せることが望ましい。
時間(td+ti+tw)を500ミリ秒またはそれ以
下に操作することによって、揮発性の高い、代表的な溶
媒であるヘキサンが気化されないことより、非常に良い
結果が得られる。ペンタンのような、さらに揮発性の高
い溶媒を用いる場合、滞留時間を500ミリ秒より大幅
に短!1.!せることが望ましい。
第3図に、注入量lμlで、スプリット比l:15(I
Plに対して1 / 15 )x lをカラムに注入す
る)、気化室の温度350℃の設定で、ノナン(C9)
のピーク面積を基準としてn−アルカン炭化水素につい
てのピーク面積を、従来の様々な注入方法で行つた結果
を示す。
Plに対して1 / 15 )x lをカラムに注入す
る)、気化室の温度350℃の設定で、ノナン(C9)
のピーク面積を基準としてn−アルカン炭化水素につい
てのピーク面積を、従来の様々な注入方法で行つた結果
を示す。
キャリア・ガス流に導入される炭素数44のアルカン炭
化水素のピーク面積は、通常、自動注入手段に用いられ
る完全針注入方法(full needlemeth
od of 1njectio−n)では、ノナン
のピーク面積の約25%足らずである。
化水素のピーク面積は、通常、自動注入手段に用いられ
る完全針注入方法(full needlemeth
od of 1njectio−n)では、ノナン
のピーク面積の約25%足らずである。
溶液をバレル部に引き込み、針を気化室内で加熱する従
来の注入方法では、C44のピーク面積が75%まで改
善された好結果が得られるのだが、さらに較正を行う必
要がある。
来の注入方法では、C44のピーク面積が75%まで改
善された好結果が得られるのだが、さらに較正を行う必
要がある。
これらグラフが全て、ノナンに対して100×収束する
ということ、およびシリンジのプラジャによって移動さ
れた試料容量中のノナンは、全て、「オン・カラム」注
入方法によってキャリア・ガス流に導入されることは、
他の方法において同様であるという意味ではない。何故
ならば、これらの測定は全て相対的に行なわれるもので
あるからである。
ということ、およびシリンジのプラジャによって移動さ
れた試料容量中のノナンは、全て、「オン・カラム」注
入方法によってキャリア・ガス流に導入されることは、
他の方法において同様であるという意味ではない。何故
ならば、これらの測定は全て相対的に行なわれるもので
あるからである。
他の方法を用いる場合、溶媒容量から(通常、試料容量
より多い)、キャリア・ガス流に実際導入される溶質の
量を補償するための、そして、成分の不均一性を補償す
るための較正技術を使用しなければならない。
より多い)、キャリア・ガス流に実際導入される溶質の
量を補償するための、そして、成分の不均一性を補償す
るための較正技術を使用しなければならない。
第4図に、従来の完全針注入方法で、従来の滞留時間と
本発明に基づく手段によって短縮された滞留時間によっ
て得た不均一化測定結果とさらにオン・カラム注入方法
における不均一化測定の結果を示し、比較する。
本発明に基づく手段によって短縮された滞留時間によっ
て得た不均一化測定結果とさらにオン・カラム注入方法
における不均一化測定の結果を示し、比較する。
これらの結果は、炭素数20を有するアルカン炭化水素
を基準とし、プランジャによる試料の注入量は、1fi
l、気化室の温度は350℃に設定され、溶媒には、ヘ
キサンを用いて得られた。テスト試料のアルカン炭化水
素の量は全て等しいのにもかかわず、3秒の滞留時間を
有する従来の方法では、fA4図の曲線Sに示されるよ
うに炭素数20未満を有するアルカン炭化水素を炭素数
20のアルカン炭化水素より比較的多くの量をキャリア
・ガス流に導入することに注意されたい。
を基準とし、プランジャによる試料の注入量は、1fi
l、気化室の温度は350℃に設定され、溶媒には、ヘ
キサンを用いて得られた。テスト試料のアルカン炭化水
素の量は全て等しいのにもかかわず、3秒の滞留時間を
有する従来の方法では、fA4図の曲線Sに示されるよ
うに炭素数20未満を有するアルカン炭化水素を炭素数
20のアルカン炭化水素より比較的多くの量をキャリア
・ガス流に導入することに注意されたい。
これらのグラフでは、全てのアルカン炭化水素は各々、
オン・カラム注入法におけるアルカン炭化水素を基準に
しているので、よって100×の注入が行われていると
考えられる。重要な事実は、第4図の曲線I?に示すよ
うに、本発明における注入法による短時間の滞留時間を
用いることによって、オン・カラム注入方法による結果
と±3×以内で一致する結果が得られたことであり、よ
って較正は必要ではない。さらに、キャリア・ガス流に
導入される溶質は全て、試料容量中のもののみであるの
で、変動の補償が必要ない。
オン・カラム注入法におけるアルカン炭化水素を基準に
しているので、よって100×の注入が行われていると
考えられる。重要な事実は、第4図の曲線I?に示すよ
うに、本発明における注入法による短時間の滞留時間を
用いることによって、オン・カラム注入方法による結果
と±3×以内で一致する結果が得られたことであり、よ
って較正は必要ではない。さらに、キャリア・ガス流に
導入される溶質は全て、試料容量中のもののみであるの
で、変動の補償が必要ない。
従って、本発明の試料注入装置では、複雑で、精密な較
正をすることなく、短時間で、かつ揮発性物質の損失も
なく、正確に注入を行なうことができる。
正をすることなく、短時間で、かつ揮発性物質の損失も
なく、正確に注入を行なうことができる。
また、本発明の試料注入装置における自動化も容易に行
うことができる。
うことができる。
第1図は本発明に係る試料注入装置の部分断面図。
第2図は、本発明の試料注入装置の動作説明図。
第3図は、従来の様々な注入方法による成分の不均一化
を示すグラフ。 第4図は本発明の試料注入装置とオン・カラム注入方法
における不均一化を示すグラフ。 0:オーブン上端部、 C:分離カラム、■C:気化室
、 Pニブランジャ、 N:針M1ニスチッピング・モ
ータ、 M2:直流モータS:隔壁、 B:バレル部、
2:中空円筒4.8.14:管、 6:加圧キャリア
・ガス源10.20:ナツト、 28.36:キヤリ
ツジ16:内溝、 22.24:垂直側部材26:水平
側部材、 522.524、S26:ステム38.50
:ベルト、
を示すグラフ。 第4図は本発明の試料注入装置とオン・カラム注入方法
における不均一化を示すグラフ。 0:オーブン上端部、 C:分離カラム、■C:気化室
、 Pニブランジャ、 N:針M1ニスチッピング・モ
ータ、 M2:直流モータS:隔壁、 B:バレル部、
2:中空円筒4.8.14:管、 6:加圧キャリア
・ガス源10.20:ナツト、 28.36:キヤリ
ツジ16:内溝、 22.24:垂直側部材26:水平
側部材、 522.524、S26:ステム38.50
:ベルト、
Claims (1)
- 貯蔵部と前記貯蔵部から突出する中空の針を有するシリ
ンジと、試料溶液を前記針を通って前記貯蔵部に導入さ
せる手段と、前記シリンジ内の前記試料溶液を前記針か
ら流出させる手段と、隔壁で密閉される第1の開口部と
分離カラムに接続可能な第2の開口部と加圧キャリア・
ガス源と接続可能な第3の開口部の前記3個の開口部を
有する加熱気化室と、前記針の先端部を前記隔壁を貫通
して、前記気化室に挿入し、500ミリ秒以内に前記気
化室より抜き出す手段と、前記針の先端部が前記気化室
に滞留する間、所望量の試験溶液を前記シリンジより流
出させる手段より構成することを特徴とするガスクロマ
トグラフ用試料注入装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US697659 | 1985-02-04 | ||
| US06/697,659 US4615226A (en) | 1985-02-04 | 1985-02-04 | Apparatus and method for introducing solutes into a stream of carrier gas of a chromatograph |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61178658A true JPS61178658A (ja) | 1986-08-11 |
Family
ID=24802000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61022830A Pending JPS61178658A (ja) | 1985-02-04 | 1986-02-04 | ガスクロマトグラフ用試料注入装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4615226A (ja) |
| JP (1) | JPS61178658A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63295962A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-02 | Yokogawa Electric Corp | プロセスガスクロマトグラフィ |
| WO1992002813A1 (en) * | 1990-07-31 | 1992-02-20 | Rutgers University | Short path thermal desorption apparatus for use in gas chromatography techniques |
Families Citing this family (11)
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| US5032151A (en) * | 1990-01-17 | 1991-07-16 | Hewlett-Packard Company | System and method for automated cool on-column injection with column diameters less than 530 μm |
| US5326532A (en) * | 1993-02-25 | 1994-07-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Apparatus for chemically processing toxic materials |
| US5565622A (en) * | 1994-09-15 | 1996-10-15 | Hewlett-Packard Co., Legal Dept. | Reduced solvent solid phase extraction |
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| ITMI991298A1 (it) | 1999-06-11 | 2000-12-11 | Thermoquest Italia Spa | Metodo e dispositivo per l'iniezione a vaporizzazione |
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| FR2308932A1 (fr) * | 1975-04-24 | 1976-11-19 | Aquitaine Petrole | Dispositif d'introduction d'echantillons dans un chromatographe |
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| JPS55156862A (en) * | 1979-05-25 | 1980-12-06 | Hitachi Ltd | Sample introducing part of gas chromatograph |
| SU1041925A1 (ru) * | 1979-08-16 | 1983-09-15 | Специальное Конструкторское Бюро Газовой Хроматографии | Газовый хроматограф |
-
1985
- 1985-02-04 US US06/697,659 patent/US4615226A/en not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-02-04 JP JP61022830A patent/JPS61178658A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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| US5123276A (en) * | 1990-07-31 | 1992-06-23 | Rutgers University | Injection assembly for transferring a component to be tested |
| GB2253161A (en) * | 1990-07-31 | 1992-09-02 | Univ Rutgers | Short path thermal desorption apparatus for use in gas chromatography techniques |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4615226A (en) | 1986-10-07 |
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