JPS62111384A - 自販機用毒物混入ドリンク防止装置 - Google Patents
自販機用毒物混入ドリンク防止装置Info
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- JPS62111384A JPS62111384A JP25171785A JP25171785A JPS62111384A JP S62111384 A JPS62111384 A JP S62111384A JP 25171785 A JP25171785 A JP 25171785A JP 25171785 A JP25171785 A JP 25171785A JP S62111384 A JPS62111384 A JP S62111384A
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Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ドリンク等の商品を自動的に販売する自販
機に係り、特にその自販機に置かれた毒物混入トリ/り
等を速やかに判別し、近辺に警報を発生することにより
事件を未然に防止できる自販機毒物混入ドリンク防止装
置に関するものである。
機に係り、特にその自販機に置かれた毒物混入トリ/り
等を速やかに判別し、近辺に警報を発生することにより
事件を未然に防止できる自販機毒物混入ドリンク防止装
置に関するものである。
最近、毒物混入ドリンク、またはいたずらによるドリン
クが自動販売機(以下自販機と呼ぶ)の取出口に置かれ
、通常のドリンク購入省が購入時、その取出口に置かれ
た2つのドリンク、すなわち購入したドリンクと購入前
から既に置かれていたドリンクとを毒物混入したドリン
クとは知らすに飲料することにより死に致るという事件
が多発している。しかしながら、これを防止するような
自販機が現在なく、専ら警察による防止に頼っているの
が現状である。
クが自動販売機(以下自販機と呼ぶ)の取出口に置かれ
、通常のドリンク購入省が購入時、その取出口に置かれ
た2つのドリンク、すなわち購入したドリンクと購入前
から既に置かれていたドリンクとを毒物混入したドリン
クとは知らすに飲料することにより死に致るという事件
が多発している。しかしながら、これを防止するような
自販機が現在なく、専ら警察による防止に頼っているの
が現状である。
このような現状に対応して自販機本体に防止装置を備え
ようとすると、現実的には既に設置されている自販機を
メーカーが社内工場に持ち運び内部を大改造するか、新
しい防止装置内蔵の自販機と取り換えるような方法が考
えられるが、現在設置されている自販機は購売者が借入
している借入機か、あるいは買い取った自販機であるな
ど様々な形態を取っており、その対処に難点があり、ま
た自販機に防止装置を内蔵させようとすると大改造とな
り、費用、時間、工事などの点で多くの問題点があった
。
ようとすると、現実的には既に設置されている自販機を
メーカーが社内工場に持ち運び内部を大改造するか、新
しい防止装置内蔵の自販機と取り換えるような方法が考
えられるが、現在設置されている自販機は購売者が借入
している借入機か、あるいは買い取った自販機であるな
ど様々な形態を取っており、その対処に難点があり、ま
た自販機に防止装置を内蔵させようとすると大改造とな
り、費用、時間、工事などの点で多くの問題点があった
。
この発明は以上のような観点に鑑みてなされたものであ
り、自販機を大改造することなく容易に防止装置を設置
できるとともに、自販機からドリンク等を購入する購入
者に危険であることを速かに知らせることができ、かつ
毒物混入ドリンクを置いた犯人が近傍に潜伏している場
合にその犯人に気づかれず所定時間後に警報を発生する
ことの可能な自販機毒物混入電子防止センサを提供する
ことを目的としている。
り、自販機を大改造することなく容易に防止装置を設置
できるとともに、自販機からドリンク等を購入する購入
者に危険であることを速かに知らせることができ、かつ
毒物混入ドリンクを置いた犯人が近傍に潜伏している場
合にその犯人に気づかれず所定時間後に警報を発生する
ことの可能な自販機毒物混入電子防止センサを提供する
ことを目的としている。
主装置は、正常にドリンクを購入する時に該ドリンクが
取出部に落下したことを第1のセンサで検出するととも
に、前記取出部におけるドリンクの有無を第2のセンサ
で検出し、これら検出結果から前記取出口に有るドリン
クが正常に購入されたものかどうかを制御部で判定し、
正常に購入されたドリンクではないと判定した時に警報
手段から警報を発生するよう構成し、制御部、及びこの
制御部用の電源部、並びに警報手段から成る警報ボック
スを自動販売機近くに設置して備えるとともに、該自動
販売機内に前記第1、第2のセンサを設けたものである
。
取出部に落下したことを第1のセンサで検出するととも
に、前記取出部におけるドリンクの有無を第2のセンサ
で検出し、これら検出結果から前記取出口に有るドリン
クが正常に購入されたものかどうかを制御部で判定し、
正常に購入されたドリンクではないと判定した時に警報
手段から警報を発生するよう構成し、制御部、及びこの
制御部用の電源部、並びに警報手段から成る警報ボック
スを自動販売機近くに設置して備えるとともに、該自動
販売機内に前記第1、第2のセンサを設けたものである
。
この発明における自販機用毒物混入ドリンク防止装置は
第1、第2のセンサの検出結果から、正常に販売された
ドリンクではないドリンクが取出部に置かれていること
を判断部が判断し、所定時間経過後に警報手段から警報
を発生するので、毒入りドリンク等が取出口に外部から
投入されたことを速かに外部に知らせることができる。
第1、第2のセンサの検出結果から、正常に販売された
ドリンクではないドリンクが取出部に置かれていること
を判断部が判断し、所定時間経過後に警報手段から警報
を発生するので、毒入りドリンク等が取出口に外部から
投入されたことを速かに外部に知らせることができる。
以下図面により実施例を説明する。第1図はこの発明の
一実施例による自販機毒物混入ドリンク防止装置が自販
機に設置されたときの外観を示す斜視図である。図にお
いて、(1)はドリンク等をコインを投入することによ
って自動的に購入するための自販機を示し、図ではその
購入されたドリンク等を取出す為の取出部(2)の部分
が示されている。上記取出部(2)は購入者がコイン投
入後、上方から落下されたドリンク(3)を受け取める
ぺ〈箱状に形成されており、扇(2a)を購入者が開け
、取出口(2b)からドリンク(3)を取り出せるよう
に構灰されている。(4)はドリンク(3)の落下を検
出する第1のセンサ、(5)は取出部(2)の底に敷設
される第2のセンサであり、詳しくは第2図(aへfb
)に示されるごとく、周囲をフレーム(3C)によって
包囲されるとともに把持される平板状の導電ゴム(3a
)と、この導電ゴム(3a)と間隙を有して平行に、フ
レーム(3C)によって把持される銅板センサ(3b)
とから第2のセンサ(5)が形成されている。上述の第
2のセンサ(5)を第1図の自販機(1)の取出部(2
)の底に敷設することにより、購入されたドリンク(3
)、あるいは外部から取出部(21に載置されたドリン
ク(3)の重量によって、第2図(b)の導電ゴム(3
a)と銅板センサ(3b)が接触し、スイッチとして働
く。(7)は上述の第1、第2のスイッチ(4)、(5
)の検出信号を信号路(6)を介して取り込み、所定の
条件により警報を発生する警報ボックスである。
一実施例による自販機毒物混入ドリンク防止装置が自販
機に設置されたときの外観を示す斜視図である。図にお
いて、(1)はドリンク等をコインを投入することによ
って自動的に購入するための自販機を示し、図ではその
購入されたドリンク等を取出す為の取出部(2)の部分
が示されている。上記取出部(2)は購入者がコイン投
入後、上方から落下されたドリンク(3)を受け取める
ぺ〈箱状に形成されており、扇(2a)を購入者が開け
、取出口(2b)からドリンク(3)を取り出せるよう
に構灰されている。(4)はドリンク(3)の落下を検
出する第1のセンサ、(5)は取出部(2)の底に敷設
される第2のセンサであり、詳しくは第2図(aへfb
)に示されるごとく、周囲をフレーム(3C)によって
包囲されるとともに把持される平板状の導電ゴム(3a
)と、この導電ゴム(3a)と間隙を有して平行に、フ
レーム(3C)によって把持される銅板センサ(3b)
とから第2のセンサ(5)が形成されている。上述の第
2のセンサ(5)を第1図の自販機(1)の取出部(2
)の底に敷設することにより、購入されたドリンク(3
)、あるいは外部から取出部(21に載置されたドリン
ク(3)の重量によって、第2図(b)の導電ゴム(3
a)と銅板センサ(3b)が接触し、スイッチとして働
く。(7)は上述の第1、第2のスイッチ(4)、(5
)の検出信号を信号路(6)を介して取り込み、所定の
条件により警報を発生する警報ボックスである。
第3図は第1図に示される第1、第2のセンサ(4)、
(5)と警報箱(7)と信号路(6)から成る本発明の
自販機毒物混入ドリンク防止装置の電気回路のブロック
を示すブロック図である。図において、(4)、(5)
は第1図の第1、第2のスイッチを示す。(100)は
制御部、(200)は警報ランプ、(300)は警報用
スピーカー、(400)は電源である。
(5)と警報箱(7)と信号路(6)から成る本発明の
自販機毒物混入ドリンク防止装置の電気回路のブロック
を示すブロック図である。図において、(4)、(5)
は第1図の第1、第2のスイッチを示す。(100)は
制御部、(200)は警報ランプ、(300)は警報用
スピーカー、(400)は電源である。
第4図(a)、Tb)は第1図に示される警報ボックス
(7)の詳細構造を示す夫々平面図、側面図でおり、図
中、(100a)は第3図に示される制御部を構成する
ための電気部品が搭載された基板、(300)はスピー
カー、(400)は電源であり、例えば市販の電池等を
利用する。
(7)の詳細構造を示す夫々平面図、側面図でおり、図
中、(100a)は第3図に示される制御部を構成する
ための電気部品が搭載された基板、(300)はスピー
カー、(400)は電源であり、例えば市販の電池等を
利用する。
上記のごとく構成された本発明の自販機毒物混入ドリン
ク防止装置の動作を第1図〜第3図を参照の上、説明す
る。まず通常購入時の動作について説明すると、購入者
が第1図の自販機(1)にコインを投入し、所望のドリ
ンクの選択がなされる(通常、図示しない選択ボタンを
押す)と、所望のドリンクが落下される。このとき、そ
のドリンクが第1のセンサ(4)に接触して内部のスイ
ッチがオンし、第3図に示される商品購入検出回路(1
0)が購入検出信号を出力する。
ク防止装置の動作を第1図〜第3図を参照の上、説明す
る。まず通常購入時の動作について説明すると、購入者
が第1図の自販機(1)にコインを投入し、所望のドリ
ンクの選択がなされる(通常、図示しない選択ボタンを
押す)と、所望のドリンクが落下される。このとき、そ
のドリンクが第1のセンサ(4)に接触して内部のスイ
ッチがオンし、第3図に示される商品購入検出回路(1
0)が購入検出信号を出力する。
次に、上記ドリンクが取出部(21まで落下して第1図
に示されるように取出部(′2Jにドリンク(3)が取
出し可能に置かれた状態になると、そのドリンク(3)
の重量によって第2図(a)、(blに示される導電ゴ
ム(3a)と銅板センサ(3b)が 接触し、第3図の
第2のセンサ(5)から物品検出回路(11)に物品検
出信号が出力される。
に示されるように取出部(′2Jにドリンク(3)が取
出し可能に置かれた状態になると、そのドリンク(3)
の重量によって第2図(a)、(blに示される導電ゴ
ム(3a)と銅板センサ(3b)が 接触し、第3図の
第2のセンサ(5)から物品検出回路(11)に物品検
出信号が出力される。
ここで、不審物判定回路(12)では上記購入検出信号
を受けたのち、物品検出信号を受けたことにより、取出
部に置かれているドリンク(3)は不審物ではないと判
定し、警報発生遅延回路(13)に対して信号を送出し
ない。
を受けたのち、物品検出信号を受けたことにより、取出
部に置かれているドリンク(3)は不審物ではないと判
定し、警報発生遅延回路(13)に対して信号を送出し
ない。
すなわち、自販機(1)にコインを投入してドリンク等
を通常通り購入した場合に対しては制御回路(100)
が無効動作を行なう。
を通常通り購入した場合に対しては制御回路(100)
が無効動作を行なう。
他方、自販機(1)からドリンクを購入せずに、単に自
販機(1)の取出部((2)に、例えば毒入りのドリン
クを置いた場合には次のような動作が成される。
販機(1)の取出部((2)に、例えば毒入りのドリン
クを置いた場合には次のような動作が成される。
まず、毒入りのドリンクが第1図に示されるように取出
部(2)K!かれると、この場合は第1のセンサ(4)
がオンすることなく、第2のセンサ(5)のみがオンす
るため、第3図に示される物品検出回路(11)から物
品検出信号のみが不審物判定回路(12)に出力される
。不審物判定回路(12)では、商品購入信号(!−受
けずに物品検出信号を受けたことにより、取出部(21
に不審物が置かれたと判断し、警報遅延回路(13)に
警報開始信号が出力される。ここで、警報発生遅延回路
(13)は外部から可変可能な時定数回路を有しており
、上記警報発生開始信号を受信後、その時定数によって
決定される時間の間、遅延動作を行ない、そののち、W
報発生信号回路(14)に警報発生信号を出力する。そ
して、この信号により警報器駆動回路(15)は、直ち
にスピーカー(300)から脣報音を発声するよう可聴
信号発生回路(16)で生成された可聴信号をスビ−カ
ー(300)の駆動を行なうに十分な出力に増幅して出
力する。すなわち、毒入りドリンク等が取出部(りに置
かれると、置かれた直後では警報音が発生しないが、例
えば、警報発生遅延回路(13)の時定数を一例として
2分に設定しておくと、置かれた時点から2分後に警報
音が発声される。この警報音の発声によって、これから
自販機(1)でドリンク等を購入しようとする購入者に
この自販機(1)の取出部(2)に置かれてい 。
部(2)K!かれると、この場合は第1のセンサ(4)
がオンすることなく、第2のセンサ(5)のみがオンす
るため、第3図に示される物品検出回路(11)から物
品検出信号のみが不審物判定回路(12)に出力される
。不審物判定回路(12)では、商品購入信号(!−受
けずに物品検出信号を受けたことにより、取出部(21
に不審物が置かれたと判断し、警報遅延回路(13)に
警報開始信号が出力される。ここで、警報発生遅延回路
(13)は外部から可変可能な時定数回路を有しており
、上記警報発生開始信号を受信後、その時定数によって
決定される時間の間、遅延動作を行ない、そののち、W
報発生信号回路(14)に警報発生信号を出力する。そ
して、この信号により警報器駆動回路(15)は、直ち
にスピーカー(300)から脣報音を発声するよう可聴
信号発生回路(16)で生成された可聴信号をスビ−カ
ー(300)の駆動を行なうに十分な出力に増幅して出
力する。すなわち、毒入りドリンク等が取出部(りに置
かれると、置かれた直後では警報音が発生しないが、例
えば、警報発生遅延回路(13)の時定数を一例として
2分に設定しておくと、置かれた時点から2分後に警報
音が発声される。この警報音の発声によって、これから
自販機(1)でドリンク等を購入しようとする購入者に
この自販機(1)の取出部(2)に置かれてい 。
る物が危険なものであることを知らせることができる。
また、第3図に示されるセンサ盗難検出回路(17)は
第2のセンサ(5)との信号路(6)が切断されたこと
を検出するものであり、切断時、第2のセンサ(5)か
らの信号が停止することによって警報信号発生回路(1
4)から警報発生信号を出力させる。そして、この場合
は切断直後にスピーカー(300)から警報音を発声す
る。
第2のセンサ(5)との信号路(6)が切断されたこと
を検出するものであり、切断時、第2のセンサ(5)か
らの信号が停止することによって警報信号発生回路(1
4)から警報発生信号を出力させる。そして、この場合
は切断直後にスピーカー(300)から警報音を発声す
る。
なお、上記実施例ではスピーカー(300)を用い、警
報音を発声するようにしたが、自販機(1)本体に供給
されている電源を遮断し、この遮断によって自販機(1
)かコイン戻りの状態(商品を購入することができない
状態)となるようにしても良く、上記実施例と同様の効
果を奏する。
報音を発声するようにしたが、自販機(1)本体に供給
されている電源を遮断し、この遮断によって自販機(1
)かコイン戻りの状態(商品を購入することができない
状態)となるようにしても良く、上記実施例と同様の効
果を奏する。
この場合の遮断部構成を第5図に示す。図において、(
20)は警報器駆動回路(15)から駆動信号を受けた
時に動作する継電器、(21)はこの継電器(20)の
動作によって自販機(1)の電源を遮断するAC’!、
源用の継電器である。
20)は警報器駆動回路(15)から駆動信号を受けた
時に動作する継電器、(21)はこの継電器(20)の
動作によって自販機(1)の電源を遮断するAC’!、
源用の継電器である。
さらに、上記実施例におけるスピーカー(300)に加
え警報ランプ(200)を設け、その両方で警報を行な
うようにしてもよく、この場合警報を聴覚で知らせるば
かりでなく視覚で知らせることができるという効果があ
る。
え警報ランプ(200)を設け、その両方で警報を行な
うようにしてもよく、この場合警報を聴覚で知らせるば
かりでなく視覚で知らせることができるという効果があ
る。
以上説明したように本発明による自販機毒物混入ドリン
クの防止装置においては、正常に購入した時のドリンク
の落下を検出するとともに、取出部におけるドリンクの
有無を検出し、これら検出結果から正常に購入されてい
ないドリンクが取出部に有ることを判断して外部に対し
警報を発生するよう構成したもので、毒物ドリンクが取
出部に置かれた時に警報によって近傍にいる人771い
ち早く危険を感じることによって事件を未然に防止でき
、また自販機を大改造することなく容易に装置を設置で
きるという効果がある。さらに、センサが切断された場
合には同様に警報が発生するので、悪質ないたずらに対
しても効果がある。
クの防止装置においては、正常に購入した時のドリンク
の落下を検出するとともに、取出部におけるドリンクの
有無を検出し、これら検出結果から正常に購入されてい
ないドリンクが取出部に有ることを判断して外部に対し
警報を発生するよう構成したもので、毒物ドリンクが取
出部に置かれた時に警報によって近傍にいる人771い
ち早く危険を感じることによって事件を未然に防止でき
、また自販機を大改造することなく容易に装置を設置で
きるという効果がある。さらに、センサが切断された場
合には同様に警報が発生するので、悪質ないたずらに対
しても効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による自販機毒物混入ドリ
ンク防止装置の外観を示す斜視図、第2図(a)、(b
)は第1図に示される第2のセンサを示す平面図、側面
図、第3図はこの発明の一実施例による自販機毒物混入
ドリンク防止装置の電気回路を示すブロック図、第4図
(a)、(b)は第1図に示される警報ボックスの詳細
構造を示す平面図、側面図、第5図は他の実施例を示す
自販機用毒物混入ドリンク防止装置の電源遮断回路の回
路図である。 図において、(1)は自動販売機、(2は取出部、(3
)はドリンク、(4)は第1のセンサ、(5)は第2の
センサ、(7)は警報ボックス、(100)は制御部、
(200)はランプ、(300)はスピーカー、(40
0)は電源である。
ンク防止装置の外観を示す斜視図、第2図(a)、(b
)は第1図に示される第2のセンサを示す平面図、側面
図、第3図はこの発明の一実施例による自販機毒物混入
ドリンク防止装置の電気回路を示すブロック図、第4図
(a)、(b)は第1図に示される警報ボックスの詳細
構造を示す平面図、側面図、第5図は他の実施例を示す
自販機用毒物混入ドリンク防止装置の電源遮断回路の回
路図である。 図において、(1)は自動販売機、(2は取出部、(3
)はドリンク、(4)は第1のセンサ、(5)は第2の
センサ、(7)は警報ボックス、(100)は制御部、
(200)はランプ、(300)はスピーカー、(40
0)は電源である。
Claims (5)
- (1)コイン等を投入することによりドリンク等が取出
部に落下され販売が行なわれる自動販売機の該落下経路
に設けられ、該ドリンク等の落下を検出する第1のセン
サと、前記取出部の底部に敷設され、該取出部における
前記ドリンク等の有無を検出する第2のセンサとを備え
るとともに、前記第2のセンサが取出部にドリンク等が
有ることを検出した時に、該ドリンク等が前記自動販売
機で正常に販売されたものかどうかを判定し、その判定
の結果正常に販売されたものでない場合は所定時間経過
後に警報信号を出力する制御部と、この制御部からの警
報信号の出力を受け外部に警報を発生する警報手段と、
前記制御部に電源を与える電源部とからなる警報ボック
スを前記自動販売機近傍に設置して備えたことを特徴と
する自販機用毒物混入ドリンク防止装置。 - (2)前記警報手段は警報信号により可聴音を発生する
スピーカーであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の自販機用毒物混入ドリンク防止装置。 - (3)前記警報手段は警報信号により可聴音を発生する
スピーカーと、該警報信号により点滅するランプとから
なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自販
機用毒物混入ドリンク防止装置。 - (4)前記第1のセンサは長針型のスナップを有するマ
イクロスイッチであり、該スナップにドリンク等の落下
時の接触によりスイッチオンするように構成されたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自販機用毒物
混入ドリンク防止装置。 - (5)前記第2のセンサは平板状の導電ゴムと、この導
電ゴムの周囲に包囲され、前記導電ゴムを把持するフレ
ームと、このフレームに把持され、前記導電ゴムと間隙
を有して平行に設けられた銅板センサとからなり、所定
以上の重量によつてスイッチオンすることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の自販機用毒物混入ドリンク
防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25171785A JPS62111384A (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 | 自販機用毒物混入ドリンク防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25171785A JPS62111384A (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 | 自販機用毒物混入ドリンク防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62111384A true JPS62111384A (ja) | 1987-05-22 |
Family
ID=17226939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25171785A Pending JPS62111384A (ja) | 1985-11-09 | 1985-11-09 | 自販機用毒物混入ドリンク防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62111384A (ja) |
-
1985
- 1985-11-09 JP JP25171785A patent/JPS62111384A/ja active Pending
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