JPS62226508A - テ−プ状電線製造装置 - Google Patents
テ−プ状電線製造装置Info
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- JPS62226508A JPS62226508A JP6822086A JP6822086A JPS62226508A JP S62226508 A JPS62226508 A JP S62226508A JP 6822086 A JP6822086 A JP 6822086A JP 6822086 A JP6822086 A JP 6822086A JP S62226508 A JPS62226508 A JP S62226508A
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- roll
- tape
- presser
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- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、主にラミネートタイプのアンダーカーペット
用テープ状電線の製造装置、特に少なくとも1対の圧着
ロール組+81でテープ状電線を圧呑製′IXiりるテ
ープ状?1i Fa製造装置に関する。 (従来技術及びその問題点) まずテープ状′11fFiIの構造を説明すると、第1
0図はダイへフル通信用の電話線として使用されるテー
プ状電線の断面図を示しており、芯線Cは複数本の)り
体1とこれを覆う絶縁被覆2からなってJ3す、ぞれら
の芯線Cを2木ずつごニールシース3によりまとめて複
数の芯線群(シースコア)1′を構成している。ビニー
ルシース3は難燃性1) VC系プラスチックである。 各芯線群1′はnいに一定間隔を隔てて配列されてd′
3つ、上下2枚のラミネートテープ5.5′により挾持
接着されている。テープ状電線Tには芯線収納凸部7ど
、ラミネートテープ5.5′同志が接着された凹状接着
部8が形成されている。接着部8の中央部には芯線1と
平行なミシン目Mが形成されている。ラミネートテープ
5.5′は第11図に示すように外側にポリエステル層
Pを備え、中間部に例えばアルミ層へを備え、内側に接
着剤層Bを備えている。 上記のようなラミネートタイプのテープ状電線を圧着成
形する時の問題点としては、電気特性面から考えて、第
10図の各芯線群(シースコア)1′の両端部Eの接着
性が挙げられる。従来の圧rj装置は、例えば表面がフ
ラット状のゴムロールと金属
用テープ状電線の製造装置、特に少なくとも1対の圧着
ロール組+81でテープ状電線を圧呑製′IXiりるテ
ープ状?1i Fa製造装置に関する。 (従来技術及びその問題点) まずテープ状′11fFiIの構造を説明すると、第1
0図はダイへフル通信用の電話線として使用されるテー
プ状電線の断面図を示しており、芯線Cは複数本の)り
体1とこれを覆う絶縁被覆2からなってJ3す、ぞれら
の芯線Cを2木ずつごニールシース3によりまとめて複
数の芯線群(シースコア)1′を構成している。ビニー
ルシース3は難燃性1) VC系プラスチックである。 各芯線群1′はnいに一定間隔を隔てて配列されてd′
3つ、上下2枚のラミネートテープ5.5′により挾持
接着されている。テープ状電線Tには芯線収納凸部7ど
、ラミネートテープ5.5′同志が接着された凹状接着
部8が形成されている。接着部8の中央部には芯線1と
平行なミシン目Mが形成されている。ラミネートテープ
5.5′は第11図に示すように外側にポリエステル層
Pを備え、中間部に例えばアルミ層へを備え、内側に接
着剤層Bを備えている。 上記のようなラミネートタイプのテープ状電線を圧着成
形する時の問題点としては、電気特性面から考えて、第
10図の各芯線群(シースコア)1′の両端部Eの接着
性が挙げられる。従来の圧rj装置は、例えば表面がフ
ラット状のゴムロールと金属
【]−ルを組合せ、フラッ
ト状の圧着ロール同志でテープ5.5′を圧@するよう
にしているが、芯線収納凸部7等の凹凸部分を挾持をす
ることにJ:り発生1°るテープ5.5′の変形を吸収
することができず、芯線重両端部Eを充分に接着出来な
い。これは芯線群間のピッチ、即ちラミネートテープ同
志の接着部8の幅Wが芯線群1′に対して大きい場合は
あまり問題にならないが、例えば芯線群1′の厚さ1#
に対して芯線群ピッチが3#以下になると極めて接着性
が低下する。その結果導体間が不安定になり、電気特性
(主として静電結合)の面で問題が生じ、電話用電線で
は漏話の原因になる。また圧着成形後のミシン目加工及
び端末工事の各作業にも支承を来たす。さらに第11図
のアルミPAAの破断現象の原因にもなる。 上記問題について本願出願人は、特I@昭60−125
594において−・方の圧着ロールに環状溝を形成し、
圧るする前工程として、環状突起部を有するブリ7A−
ム用押えロールによりプリフォームする装置を間外して
いる。 (5?i明の目的) 本発明は環状突起部を有するプリフォーム7押えロール
を備えた装置にさらに改良を加え、プリフォーム時にお
けるテープの無理な変形等も確実に防止し、プリフォー
ムを一層丁寧かつ確実に行えるようにすることを目的と
している。 (目的を達成するための手段) 上2目的を達成するために本発明は、少なくどし上下1
対の圧着ロール組を備え、圧着〔]−ル組のいずれか一
方の圧着ロールに、芯線群をガイドする複数本の環状溝
を設置J 、上記環状溝付圧着ロールの電線供給源側部
分に、複数個のプリフォーム7押えロールを円周方向に
並べて配置し、各押えロールには上記圧着ロールの環状
溝に噛合う環状突起部を設()、各押えロールの環状突
起部の数を、最初にラミネートテープが通る押え口・−
ルから圧着ロールの圧着部分側の押えロールにゆくに従
い、テープ幅の中央部からテープ幅の両端側へと順次突
起部の数が増加してゆくように構成している。 (作用) ラミネートテープの凹凸形状は、圧着ロール組により圧
着される前工程において、まず最初にテープの幅の中央
部に凸部がプリフォームされ、そして順次テープ幅の両
端側へと凸部をプリフォームして、ラミネートテープの
凹凸形状形成数を増加させていく。ぞして圧むロール組
の圧着部へと供給し、ラミネートタイプと芯線群とを接
着する。 (実施例) 第1図は例えば3個のブリ7A−ム用押えロール26−
1.26−2.26−3を備えた電線製造装置の全体側
面図を示しており、この第1図において、テープ状電線
“[の供給源側(左側)から順に芯線ガイドシュー10
、第1圧着ロール1111、第2圧着ロール組12.0
−ルガイダ−14、テープ両端切断装置17及びミシン
目加工装置18が配置され、ミシン目加工装置18の電
線送り方向Fの前方側には電線巻取り装置1つが配置さ
れている。20はエツジ巻取り装置である。 ガイドシュー10よりテープ状電線供給源側には、上下
1対のラミネートテープサプライ21.22と、複数個
の芯線群サプライ(シースコアサプライ)23が配置さ
れている。各芯線群号プライ23にはプラスデックシー
スされた芯線1liF1′が巻付けられている。ガイド
シュー10の上方には上側のラミネートテープ5を案内
するガイドロールが配置され、ガイドシュー10の下側
には、3個のプリフォーム7押えロール26−1.26
−2.26−3が配置されている。 第1圧着ロール組11は上側の金属製圧着ロール27と
これに対向する下側のふっ素ゴム系耐熱性ゴム製圧着ロ
ール28からなっており、両圧着ロール27.28は共
に加熱源(ヒータ′rF)を備えている。ゴム圧着ロー
ル28は金属製ロールの外周に厚内のシリコンゴムを被
覆したものである。 金属製圧着ロール27は回転軸30を介して軸受台31
に回転自在に支持され、軸受台31はブラケット32を
介して装置台33に支持されている。 ゴム圧着ロール28は支lN35に回転自在に支持され
、支軸35はスライドホルダ36に固定されている。ス
ライドホルダ36はロールハウジング37の両側壁の縦
長ガイド満に上下方向移動自在に支持さると共に、空圧
シリンダ38の下端ロンド部に連結されており、シリン
ダ38の伸縮により、ゴムロール28の上下方向位置を
調節できるようになっている。ハウジング37は装を台
33に固定されている。 下側の金属製圧着ロール27の表面には、第9図の拡大
部分図に示すように芯線群案内用の複数本の環状溝40
が形成されている。環状溝40はテープ状電線゛1−の
芯線収納凸部7と略同じ幅を有し、にたその深ざは芯線
収納凸部7の厚さよりiJ浅い]1になっている。溝4
0間のランド部/IIの幅は接着部8の幅と略簀しく設
定されている。 第1図の第2圧着ロール組12bゴム製L[石ロール4
2と金属製圧着ロール43とからなっているが、金属製
圧着ロール43はテープ状電線Tの上側に配置され、ゴ
ム製圧着[l−ル42は下側に配置されている。両ロー
ル42.43は共に加熱源を備え、かつそれらの表面は
フラット状に形成されている。第2圧着ロ〜ル組12の
下側のゴム製圧着[]−ル42は回転軸45を介して軸
受台46に回転自在に支持され、軸受台46はブラケッ
ト32を介して装置台33に支持されている。またゴム
製圧着ロール42の回転軸45は適宜の回転駆動源に連
動連結している。上側の金属i31圧着ロール43は支
軸48に回転自在に支持されると共に、第1圧着ロール
組11の上側ロール28と同様に、スライドホルダー5
0及びシリンダ51等を利用してロールハウジング37
に上β゛方向移動調節自在に支持されている。 第1図の■部分の拡大図を示す第2図において、4押え
ロール26−1.26−2.2G−3は炭素鋼でできて
おり、第1圧着[]−ル組11の金属製の圧着ロール2
7のテープ伏型線供給諒側部分に配置され、圧着ロール
27の円周方向に順に並んでおり、しかも圧着ロール2
7と平行に配置されている。4押えロール26−1.2
6−2.26−3は例えば第3図に示づ゛にうにそれぞ
れ軸受89を介して回転自在にロール軸88に支持され
ている。ロール軸88の両端部は1対のボルト軸90に
螺着されており、ボルト@90はロール@88と平行な
ロール視軸92に固定されている。両ボルト軸90は視
軸92の軸挿入孔92aに挿入され、止め輪93により
脱落不能に固定されている。視軸92は筒状のロール1
ノボ−ター94に回動調節自在に嵌合づると共に、ロッ
クボルト95により固定されている。ロールサポータ−
94は装置台33に固着されている。ボルト95を緩め
て視軸92を回動調節することにより、金g5¥J圧若
ロール27に対する押え1コール26−3の当接具合を
W節する。なお第2図の最も下側の押えロール26−1
は軸受台31に支持されている。 第2図の4押えロール26−1.26−2.26−3に
は圧着ロール27の環状溝40に噛合う環状突起n19
1が形成されており、それらの環状突起部91の数及び
配置は4押えロール26−1.26−2.26−3毎に
異なっている。 即ち圧着ロール27の圧着部Sから最も遠く配置されし
かも最初にテープ5′が通過覆る第1番目の押えロール
26−1には、第4図に示1」;うにテープ幅の中央部
にのみ1個の環状突起部91が形成されている。第2図
の第1番目の押えロール26−1の隣の第2番目の押え
ロール26−2には、第5図に示すようにテープ幅の中
央部の突起部91の両側に例えば2個ずつ突起部91が
増加され、5個の突起部91が形成されている。そして
第2図の最も圧着部Sに近い第3番目の押えロール26
−3には、例えば環状溝40と同じ数の9個の突起部9
1が形成されでいる。要するに圧?7部S側にゆくに従
い、テープ幅の中央部から順次突起部91の増加するよ
うに構成されている。 第1図のロールホルダー14はロールホルダ52が垂直
軸53回りに回動操作自在に支持されており、ホルダ5
3の両端にはそれぞれロール5bが回転自在に支持され
ている。このロールホルダ=14は例えば電線の横撮れ
検知用光電管と連結しており、光電管がテープ状電線1
′の幅方向のずれを検知すると、垂直軸回りにホルダ5
2が回動し、テープ状電線Tの幅方向のずれを修正する
。 切断装置11ま、一方の金属ロール57にテープ状電線
−[の(t lげ寸法幅の環状凹部を形成し、他方のロ
ール56にテープ伏型a1の仕上げ寸法幅の環状凸部を
形成し、回転する両n−ル56.57の凸部と凹部との
噛合いにより、テープ状電線′[の両端部をカットする
ようになっている。 ミシン目加工刃置18は、複数枚のミシン目加工刃58
とロールからなっており、テープ状電線(第10図)の
接続部8に直線状のミシン目Mを加工づる。 ガイドシュー10は第8図に示づJ:うに、上面に芯線
nYガイド用の複数本の直線状ガイド溝62を右し、ガ
イド溝62は互いに幅方向に間隔を隔て、その断面形状
は概ね矩形状に形成さ机ている。 シュー10の上面には蓋61が固着されている。 第7図にJ3いて、シュー10はテーブル63に固定さ
れており、テーブル63は電線送り方向、該送り方向に
対して直角方向及び上下方向に移動調節出自に装置台3
3に支持されている。即ちテーブル63はスライダー6
4に161定されてa3す。 スライダー64は電線Tと平行な1対のガイド軸66に
軸方向移動自在に嵌合づ゛ると共に、ガイド軸66と平
行な親ねじ67に螺合している。ガイド軸66は中間ス
ライダー70に固定され、親ねじ67は中間スライダー
70に回転自在に支11されると共につまみ69を一体
的に備えている。即ちつまみ6つによって親ねじ67を
11転さVることにより、スライダー64を電線と平行
に移動調節し、適宜の位置でロックボルト71により固
定する。中間スライダー70は電線と直角な1対のガイ
ド軸75にガイド軸長ざ方向移動自在に嵌合すると共に
、ガイド軸75と平行な親ねじ76に螺合しており、ガ
イド軸75は取付はスタンド77に片持ち状に固定され
ている。親ねじ76はスタンド77に回転自在に支持さ
れると共に、つまみ80を一体的に備えている。81は
親ねじ67を固定するためのロックボルトである。82
はガイド軸75及び親ねじ76の一端部を支持する連結
板である。叩らつまみ80によって親ねじ76を回φ尺
させることにより中間スライダー70を電線と直角方向
に移動調節し、ロックボルト81により固定する。スタ
ンド77に番よljl長孔85が形成されており、wL
長孔85に挿通するボルト86により、スタンド77は
L下方向移動調節自在に装置台33に固定されている。 ¥J造工稈について説明する。11図において、ごニー
ルシースされた複数本の各芯線群(シースコア)1′は
、ガイドシ1−10により幅方向に互いに間隔を隔てて
配列された後、第1圧召ロール組27.28間に送り込
まれる。上側のラミネー1−テープ5はロール25を介
して芯線群1′の上側から第1圧着日−ル組27.28
間に送り込まれる。下側のラミネー1−テープ5′はま
ず第1番1]の押えロール26−1と金属製圧着ロール
27の間に送込まれ、第4図のようにテープ幅の中央部
1v;A所が凸形状にプリフォームされ、次に第5図の
2番目の押えロール26−2と金属製圧着ロール27の
間に送込まれ、テープ幅の中央部の凸ぶ1の両側にざら
に2個ずつ凸部がプリフォームされ、ざらに第6図の3
番目の押えロール26−3と金属MrtE着+1−ル2
7の間に送込まれ、環状渦40の数に相当する凸部がプ
リフォームされ、そして第9図の第1圧着ロール紺27
.28間に送り込まれる。 第1圧着ロール組27.28で上下のラミネートテーブ
5.5′間に芯線群1′を圧着するが、上側にゴム装圧
若ロール28が配置されているので、第9図のようにゴ
ムロール28が芯′fA群1′を上方から押圧し、しか
も芯線群の上面形状に沿って弾性変形し、それにより上
側のラミネー1−デ−75と芯線群1′を完全に接着す
る。また金属製圧着ロール27の満40の型押し作用に
より、収納凸部7の両端部E、即ち収納凸部7と接着部
8の境目を空隙ができないように確実に接着する。 第1図の第2圧着ロール組12においては、下側にゴム
ロール42が配置されているので、下側ラミネートテー
プ5′と芯線群1′との接着が完全に達成される。 11着成形後のテープ状電線Tはロールガイダ−14に
より幅方向のずれが修正され、切断装置17により両端
部が規定寸法に切り揃えられる。またミシン[1加工装
′fj118により接着部8にミシン口が加工される。 (別の実施例) 1 (1)第14図〜第17図に示す実施例は、例えばn個
の押えロール26−1.26−2、・・・26−〇を配
置した場合に、第15図のように最初にテープが通る第
1番目の押えロール26−1にはテープ幅の中央部に1
個の突起部91を備え、第16図の第2番[1の押え1
−1−ル26−2には中央部の突起部91の両側に1個
ずつ突起部91を増加する。このJ、うにして第14図
の圧着部S側にゆくに従いテープ幅の両端部側に1個ず
つ突起部91を増加してゆき、第17図のように最終の
押えロール26−0では(2n−1)個の突起部91が
形成される。またこの最終の押えロール26−nの突起
部91の数を圧着ロール27の環状溝40の数に対応さ
せる。 即ち圧着ロール27の表面に押えロール26−126−
2・・・を多く配置するスペースを確保できる場合には
、上記のように突起部91を両側に1個ずつ増加させる
ように構成することにより、一層丁寧なプリフォームを
行なうことができる。 (2)圧着ロール組を1組だ【ノ、;p 1.JてちJ
、く、また3組あるいは4組以上設けることもできる。 (3)第1圧着ロール11組のゴムロール28に環状溝
を設けるようにしてもよい。 (4)第12図のように上面が略フラット状のテープ状
電線の製造にも本発明を適用することができる。 (5)第13図はボタン式電話に用いるテープ伏型Fl
ll’であり、各芯線収納凸部7には5木ずつ芯線Cを
内蔵している。この様なテープ状電線Tに対しては、第
1圧着1「】−ル組の金属製圧着ロール27の溝40と
して、第13図の電線の凸部7の幅に対応した幅広い環
状ffflを成形し、また押えロール26の突起部91
の幅も環状溝40に合致するものを形成する。 (発明の効果) 以」:説明したように本発明によると:(1)圧着工程
前において、複数本の環状溝40を(Tする圧着ロール
27と環状突起部91を有するブリ7A−ム用押えロー
ル26との間で、ラミネートテープ5′を芯線群1′の
形状に沿った凹凸形状にプリフォームするように構成し
ているので、圧着時においてはテープの無理な変形や歪
みはIU:じなくなり、芯線8T1′の両端部の接着を
確実に達成できる。また圧着時にJ3けるテープ]゛の
アルミ層破断等の現象も確実に防止でき、品質のよいテ
ープ状電線を提供することができる。 (2)押えロールを圧着ロール27のテープ供給源側部
分に複数個配置し、8押え1゛1−ル26−1.26−
2・・・の環状突起部91の数を、最初にテープ状電線
が通る押えロール26−1から圧着ロール27の圧着部
分S側の押えロール26−2、・・・26−nにゆくに
従い、テープ幅の中央部から順次テープ幅の両端側へと
突起部91の数が増加してゆくように構成しているので
、プリフォーム時におけるテープの無理な変形や歪みも
解消し、極めて丁寧に目的形状にプリフォームでき、芯
線群1′の両端部の接着を一層確実に達成できる。従っ
て一層品質のよいテープ状電線を提供づることができる
。 (3)芯線群1′の両端部の接着が完全に行えるように
なることにより、導体間が安定し、静電結合/、【とに
よる電話線の漏話等を防止できる。 (4)芯線1!T 1 ’の両端部の接着が完全に行え
るようになるので、圧着成形後のミシン口加工によるミ
シン目も綺麗にかつ確実に成形することができ、またそ
れにより端末工事作業も楽になる。
ト状の圧着ロール同志でテープ5.5′を圧@するよう
にしているが、芯線収納凸部7等の凹凸部分を挾持をす
ることにJ:り発生1°るテープ5.5′の変形を吸収
することができず、芯線重両端部Eを充分に接着出来な
い。これは芯線群間のピッチ、即ちラミネートテープ同
志の接着部8の幅Wが芯線群1′に対して大きい場合は
あまり問題にならないが、例えば芯線群1′の厚さ1#
に対して芯線群ピッチが3#以下になると極めて接着性
が低下する。その結果導体間が不安定になり、電気特性
(主として静電結合)の面で問題が生じ、電話用電線で
は漏話の原因になる。また圧着成形後のミシン目加工及
び端末工事の各作業にも支承を来たす。さらに第11図
のアルミPAAの破断現象の原因にもなる。 上記問題について本願出願人は、特I@昭60−125
594において−・方の圧着ロールに環状溝を形成し、
圧るする前工程として、環状突起部を有するブリ7A−
ム用押えロールによりプリフォームする装置を間外して
いる。 (5?i明の目的) 本発明は環状突起部を有するプリフォーム7押えロール
を備えた装置にさらに改良を加え、プリフォーム時にお
けるテープの無理な変形等も確実に防止し、プリフォー
ムを一層丁寧かつ確実に行えるようにすることを目的と
している。 (目的を達成するための手段) 上2目的を達成するために本発明は、少なくどし上下1
対の圧着ロール組を備え、圧着〔]−ル組のいずれか一
方の圧着ロールに、芯線群をガイドする複数本の環状溝
を設置J 、上記環状溝付圧着ロールの電線供給源側部
分に、複数個のプリフォーム7押えロールを円周方向に
並べて配置し、各押えロールには上記圧着ロールの環状
溝に噛合う環状突起部を設()、各押えロールの環状突
起部の数を、最初にラミネートテープが通る押え口・−
ルから圧着ロールの圧着部分側の押えロールにゆくに従
い、テープ幅の中央部からテープ幅の両端側へと順次突
起部の数が増加してゆくように構成している。 (作用) ラミネートテープの凹凸形状は、圧着ロール組により圧
着される前工程において、まず最初にテープの幅の中央
部に凸部がプリフォームされ、そして順次テープ幅の両
端側へと凸部をプリフォームして、ラミネートテープの
凹凸形状形成数を増加させていく。ぞして圧むロール組
の圧着部へと供給し、ラミネートタイプと芯線群とを接
着する。 (実施例) 第1図は例えば3個のブリ7A−ム用押えロール26−
1.26−2.26−3を備えた電線製造装置の全体側
面図を示しており、この第1図において、テープ状電線
“[の供給源側(左側)から順に芯線ガイドシュー10
、第1圧着ロール1111、第2圧着ロール組12.0
−ルガイダ−14、テープ両端切断装置17及びミシン
目加工装置18が配置され、ミシン目加工装置18の電
線送り方向Fの前方側には電線巻取り装置1つが配置さ
れている。20はエツジ巻取り装置である。 ガイドシュー10よりテープ状電線供給源側には、上下
1対のラミネートテープサプライ21.22と、複数個
の芯線群サプライ(シースコアサプライ)23が配置さ
れている。各芯線群号プライ23にはプラスデックシー
スされた芯線1liF1′が巻付けられている。ガイド
シュー10の上方には上側のラミネートテープ5を案内
するガイドロールが配置され、ガイドシュー10の下側
には、3個のプリフォーム7押えロール26−1.26
−2.26−3が配置されている。 第1圧着ロール組11は上側の金属製圧着ロール27と
これに対向する下側のふっ素ゴム系耐熱性ゴム製圧着ロ
ール28からなっており、両圧着ロール27.28は共
に加熱源(ヒータ′rF)を備えている。ゴム圧着ロー
ル28は金属製ロールの外周に厚内のシリコンゴムを被
覆したものである。 金属製圧着ロール27は回転軸30を介して軸受台31
に回転自在に支持され、軸受台31はブラケット32を
介して装置台33に支持されている。 ゴム圧着ロール28は支lN35に回転自在に支持され
、支軸35はスライドホルダ36に固定されている。ス
ライドホルダ36はロールハウジング37の両側壁の縦
長ガイド満に上下方向移動自在に支持さると共に、空圧
シリンダ38の下端ロンド部に連結されており、シリン
ダ38の伸縮により、ゴムロール28の上下方向位置を
調節できるようになっている。ハウジング37は装を台
33に固定されている。 下側の金属製圧着ロール27の表面には、第9図の拡大
部分図に示すように芯線群案内用の複数本の環状溝40
が形成されている。環状溝40はテープ状電線゛1−の
芯線収納凸部7と略同じ幅を有し、にたその深ざは芯線
収納凸部7の厚さよりiJ浅い]1になっている。溝4
0間のランド部/IIの幅は接着部8の幅と略簀しく設
定されている。 第1図の第2圧着ロール組12bゴム製L[石ロール4
2と金属製圧着ロール43とからなっているが、金属製
圧着ロール43はテープ状電線Tの上側に配置され、ゴ
ム製圧着[l−ル42は下側に配置されている。両ロー
ル42.43は共に加熱源を備え、かつそれらの表面は
フラット状に形成されている。第2圧着ロ〜ル組12の
下側のゴム製圧着[]−ル42は回転軸45を介して軸
受台46に回転自在に支持され、軸受台46はブラケッ
ト32を介して装置台33に支持されている。またゴム
製圧着ロール42の回転軸45は適宜の回転駆動源に連
動連結している。上側の金属i31圧着ロール43は支
軸48に回転自在に支持されると共に、第1圧着ロール
組11の上側ロール28と同様に、スライドホルダー5
0及びシリンダ51等を利用してロールハウジング37
に上β゛方向移動調節自在に支持されている。 第1図の■部分の拡大図を示す第2図において、4押え
ロール26−1.26−2.2G−3は炭素鋼でできて
おり、第1圧着[]−ル組11の金属製の圧着ロール2
7のテープ伏型線供給諒側部分に配置され、圧着ロール
27の円周方向に順に並んでおり、しかも圧着ロール2
7と平行に配置されている。4押えロール26−1.2
6−2.26−3は例えば第3図に示づ゛にうにそれぞ
れ軸受89を介して回転自在にロール軸88に支持され
ている。ロール軸88の両端部は1対のボルト軸90に
螺着されており、ボルト@90はロール@88と平行な
ロール視軸92に固定されている。両ボルト軸90は視
軸92の軸挿入孔92aに挿入され、止め輪93により
脱落不能に固定されている。視軸92は筒状のロール1
ノボ−ター94に回動調節自在に嵌合づると共に、ロッ
クボルト95により固定されている。ロールサポータ−
94は装置台33に固着されている。ボルト95を緩め
て視軸92を回動調節することにより、金g5¥J圧若
ロール27に対する押え1コール26−3の当接具合を
W節する。なお第2図の最も下側の押えロール26−1
は軸受台31に支持されている。 第2図の4押えロール26−1.26−2.26−3に
は圧着ロール27の環状溝40に噛合う環状突起n19
1が形成されており、それらの環状突起部91の数及び
配置は4押えロール26−1.26−2.26−3毎に
異なっている。 即ち圧着ロール27の圧着部Sから最も遠く配置されし
かも最初にテープ5′が通過覆る第1番目の押えロール
26−1には、第4図に示1」;うにテープ幅の中央部
にのみ1個の環状突起部91が形成されている。第2図
の第1番目の押えロール26−1の隣の第2番目の押え
ロール26−2には、第5図に示すようにテープ幅の中
央部の突起部91の両側に例えば2個ずつ突起部91が
増加され、5個の突起部91が形成されている。そして
第2図の最も圧着部Sに近い第3番目の押えロール26
−3には、例えば環状溝40と同じ数の9個の突起部9
1が形成されでいる。要するに圧?7部S側にゆくに従
い、テープ幅の中央部から順次突起部91の増加するよ
うに構成されている。 第1図のロールホルダー14はロールホルダ52が垂直
軸53回りに回動操作自在に支持されており、ホルダ5
3の両端にはそれぞれロール5bが回転自在に支持され
ている。このロールホルダ=14は例えば電線の横撮れ
検知用光電管と連結しており、光電管がテープ状電線1
′の幅方向のずれを検知すると、垂直軸回りにホルダ5
2が回動し、テープ状電線Tの幅方向のずれを修正する
。 切断装置11ま、一方の金属ロール57にテープ状電線
−[の(t lげ寸法幅の環状凹部を形成し、他方のロ
ール56にテープ伏型a1の仕上げ寸法幅の環状凸部を
形成し、回転する両n−ル56.57の凸部と凹部との
噛合いにより、テープ状電線′[の両端部をカットする
ようになっている。 ミシン目加工刃置18は、複数枚のミシン目加工刃58
とロールからなっており、テープ状電線(第10図)の
接続部8に直線状のミシン目Mを加工づる。 ガイドシュー10は第8図に示づJ:うに、上面に芯線
nYガイド用の複数本の直線状ガイド溝62を右し、ガ
イド溝62は互いに幅方向に間隔を隔て、その断面形状
は概ね矩形状に形成さ机ている。 シュー10の上面には蓋61が固着されている。 第7図にJ3いて、シュー10はテーブル63に固定さ
れており、テーブル63は電線送り方向、該送り方向に
対して直角方向及び上下方向に移動調節出自に装置台3
3に支持されている。即ちテーブル63はスライダー6
4に161定されてa3す。 スライダー64は電線Tと平行な1対のガイド軸66に
軸方向移動自在に嵌合づ゛ると共に、ガイド軸66と平
行な親ねじ67に螺合している。ガイド軸66は中間ス
ライダー70に固定され、親ねじ67は中間スライダー
70に回転自在に支11されると共につまみ69を一体
的に備えている。即ちつまみ6つによって親ねじ67を
11転さVることにより、スライダー64を電線と平行
に移動調節し、適宜の位置でロックボルト71により固
定する。中間スライダー70は電線と直角な1対のガイ
ド軸75にガイド軸長ざ方向移動自在に嵌合すると共に
、ガイド軸75と平行な親ねじ76に螺合しており、ガ
イド軸75は取付はスタンド77に片持ち状に固定され
ている。親ねじ76はスタンド77に回転自在に支持さ
れると共に、つまみ80を一体的に備えている。81は
親ねじ67を固定するためのロックボルトである。82
はガイド軸75及び親ねじ76の一端部を支持する連結
板である。叩らつまみ80によって親ねじ76を回φ尺
させることにより中間スライダー70を電線と直角方向
に移動調節し、ロックボルト81により固定する。スタ
ンド77に番よljl長孔85が形成されており、wL
長孔85に挿通するボルト86により、スタンド77は
L下方向移動調節自在に装置台33に固定されている。 ¥J造工稈について説明する。11図において、ごニー
ルシースされた複数本の各芯線群(シースコア)1′は
、ガイドシ1−10により幅方向に互いに間隔を隔てて
配列された後、第1圧召ロール組27.28間に送り込
まれる。上側のラミネー1−テープ5はロール25を介
して芯線群1′の上側から第1圧着日−ル組27.28
間に送り込まれる。下側のラミネー1−テープ5′はま
ず第1番1]の押えロール26−1と金属製圧着ロール
27の間に送込まれ、第4図のようにテープ幅の中央部
1v;A所が凸形状にプリフォームされ、次に第5図の
2番目の押えロール26−2と金属製圧着ロール27の
間に送込まれ、テープ幅の中央部の凸ぶ1の両側にざら
に2個ずつ凸部がプリフォームされ、ざらに第6図の3
番目の押えロール26−3と金属MrtE着+1−ル2
7の間に送込まれ、環状渦40の数に相当する凸部がプ
リフォームされ、そして第9図の第1圧着ロール紺27
.28間に送り込まれる。 第1圧着ロール組27.28で上下のラミネートテーブ
5.5′間に芯線群1′を圧着するが、上側にゴム装圧
若ロール28が配置されているので、第9図のようにゴ
ムロール28が芯′fA群1′を上方から押圧し、しか
も芯線群の上面形状に沿って弾性変形し、それにより上
側のラミネー1−デ−75と芯線群1′を完全に接着す
る。また金属製圧着ロール27の満40の型押し作用に
より、収納凸部7の両端部E、即ち収納凸部7と接着部
8の境目を空隙ができないように確実に接着する。 第1図の第2圧着ロール組12においては、下側にゴム
ロール42が配置されているので、下側ラミネートテー
プ5′と芯線群1′との接着が完全に達成される。 11着成形後のテープ状電線Tはロールガイダ−14に
より幅方向のずれが修正され、切断装置17により両端
部が規定寸法に切り揃えられる。またミシン[1加工装
′fj118により接着部8にミシン口が加工される。 (別の実施例) 1 (1)第14図〜第17図に示す実施例は、例えばn個
の押えロール26−1.26−2、・・・26−〇を配
置した場合に、第15図のように最初にテープが通る第
1番目の押えロール26−1にはテープ幅の中央部に1
個の突起部91を備え、第16図の第2番[1の押え1
−1−ル26−2には中央部の突起部91の両側に1個
ずつ突起部91を増加する。このJ、うにして第14図
の圧着部S側にゆくに従いテープ幅の両端部側に1個ず
つ突起部91を増加してゆき、第17図のように最終の
押えロール26−0では(2n−1)個の突起部91が
形成される。またこの最終の押えロール26−nの突起
部91の数を圧着ロール27の環状溝40の数に対応さ
せる。 即ち圧着ロール27の表面に押えロール26−126−
2・・・を多く配置するスペースを確保できる場合には
、上記のように突起部91を両側に1個ずつ増加させる
ように構成することにより、一層丁寧なプリフォームを
行なうことができる。 (2)圧着ロール組を1組だ【ノ、;p 1.JてちJ
、く、また3組あるいは4組以上設けることもできる。 (3)第1圧着ロール11組のゴムロール28に環状溝
を設けるようにしてもよい。 (4)第12図のように上面が略フラット状のテープ状
電線の製造にも本発明を適用することができる。 (5)第13図はボタン式電話に用いるテープ伏型Fl
ll’であり、各芯線収納凸部7には5木ずつ芯線Cを
内蔵している。この様なテープ状電線Tに対しては、第
1圧着1「】−ル組の金属製圧着ロール27の溝40と
して、第13図の電線の凸部7の幅に対応した幅広い環
状ffflを成形し、また押えロール26の突起部91
の幅も環状溝40に合致するものを形成する。 (発明の効果) 以」:説明したように本発明によると:(1)圧着工程
前において、複数本の環状溝40を(Tする圧着ロール
27と環状突起部91を有するブリ7A−ム用押えロー
ル26との間で、ラミネートテープ5′を芯線群1′の
形状に沿った凹凸形状にプリフォームするように構成し
ているので、圧着時においてはテープの無理な変形や歪
みはIU:じなくなり、芯線8T1′の両端部の接着を
確実に達成できる。また圧着時にJ3けるテープ]゛の
アルミ層破断等の現象も確実に防止でき、品質のよいテ
ープ状電線を提供することができる。 (2)押えロールを圧着ロール27のテープ供給源側部
分に複数個配置し、8押え1゛1−ル26−1.26−
2・・・の環状突起部91の数を、最初にテープ状電線
が通る押えロール26−1から圧着ロール27の圧着部
分S側の押えロール26−2、・・・26−nにゆくに
従い、テープ幅の中央部から順次テープ幅の両端側へと
突起部91の数が増加してゆくように構成しているので
、プリフォーム時におけるテープの無理な変形や歪みも
解消し、極めて丁寧に目的形状にプリフォームでき、芯
線群1′の両端部の接着を一層確実に達成できる。従っ
て一層品質のよいテープ状電線を提供づることができる
。 (3)芯線群1′の両端部の接着が完全に行えるように
なることにより、導体間が安定し、静電結合/、【とに
よる電話線の漏話等を防止できる。 (4)芯線1!T 1 ’の両端部の接着が完全に行え
るようになるので、圧着成形後のミシン口加工によるミ
シン目も綺麗にかつ確実に成形することができ、またそ
れにより端末工事作業も楽になる。
第1図は本発明を適用したテープ状電線製造装置の側面
図、第2図は第1図の■部分の拡大図、第3図は第21
11−I11断面拡大図、第4、第5図は第2図のrV
−rV、v−■断面拡大部分図、第6図は第3図の拡大
部分図、第7図は第2図のv■部分の拡大図、第8図は
第7図の■−■断面拡大図、第9図は第2図のIX −
rX断面拡大図、第10図はテープ状°市線の一例を示
す断面図、第11図はラミネートテープの断面拡大図、
第12、第13図はそれぞれテープ状電線の別の種類の
断面図、第14図は別の実施例の側面図、第15、第1
6、第17図は第111(7)XV−XV、XVI−X
VI、X Vl −X Vl断面図である。C・・・芯
線、7・・・芯線収納凸部、11.12・・・圧着L]
−ル組、26−1.26−2・・・26−n・・・押え
ロール、27.28・・・圧着ロール、40・・・環状
溝、91・・・環状突起部特許出願人 大ト111本電
線株式会社代理人 弁理士 大食忠孝i、”’1 図面の浄T!!(内容(こ変更なし) 第14図 第、6図 第75図 第17図 手続補正書(自発) 昭和61年4月25日
図、第2図は第1図の■部分の拡大図、第3図は第21
11−I11断面拡大図、第4、第5図は第2図のrV
−rV、v−■断面拡大部分図、第6図は第3図の拡大
部分図、第7図は第2図のv■部分の拡大図、第8図は
第7図の■−■断面拡大図、第9図は第2図のIX −
rX断面拡大図、第10図はテープ状°市線の一例を示
す断面図、第11図はラミネートテープの断面拡大図、
第12、第13図はそれぞれテープ状電線の別の種類の
断面図、第14図は別の実施例の側面図、第15、第1
6、第17図は第111(7)XV−XV、XVI−X
VI、X Vl −X Vl断面図である。C・・・芯
線、7・・・芯線収納凸部、11.12・・・圧着L]
−ル組、26−1.26−2・・・26−n・・・押え
ロール、27.28・・・圧着ロール、40・・・環状
溝、91・・・環状突起部特許出願人 大ト111本電
線株式会社代理人 弁理士 大食忠孝i、”’1 図面の浄T!!(内容(こ変更なし) 第14図 第、6図 第75図 第17図 手続補正書(自発) 昭和61年4月25日
Claims (1)
- 絶縁被覆された複数本の芯線を適当数ずつプラスチック
シースして複数の芯線群を構成し、上記芯線群を一定の
間隔を隔てて配列すると共にラミネートテープにより両
側から挾持接着するテープ状電線の製造装置において、
少なくとも上下1対の圧着ロール組を備え、圧着ロール
組のいずれか一方の圧着ロールに、芯線群をガイドする
複数本の環状溝を設け、上記環状溝付圧着ロールの電線
供給源側部分に、複数個のプリフォーム用押えロールを
円周方向に並べて配置し、各押えロールには上記圧着ロ
ールの環状溝に噛合う環状突起部を設け、各押えロール
の環状突起部の数を、最初にラミネートテープが通る押
えロールから圧着ロールの圧着部分側の押えロールにゆ
くに従い、テープ幅の中央部からテープ幅の両端側へと
順次突起部の数が増加してゆくように構成したことを特
徴とするテープ状電線製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6822086A JPS62226508A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | テ−プ状電線製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6822086A JPS62226508A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | テ−プ状電線製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62226508A true JPS62226508A (ja) | 1987-10-05 |
Family
ID=13367504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6822086A Pending JPS62226508A (ja) | 1986-03-26 | 1986-03-26 | テ−プ状電線製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62226508A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1986
- 1986-03-26 JP JP6822086A patent/JPS62226508A/ja active Pending
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