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JPS6381523A - 共有デイスク装置の排他制御方式 - Google Patents

共有デイスク装置の排他制御方式

Info

Publication number
JPS6381523A
JPS6381523A JP22766486A JP22766486A JPS6381523A JP S6381523 A JPS6381523 A JP S6381523A JP 22766486 A JP22766486 A JP 22766486A JP 22766486 A JP22766486 A JP 22766486A JP S6381523 A JPS6381523 A JP S6381523A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information processing
processing system
disk device
input
shared disk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22766486A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutoshi Takenaka
竹中 和年
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP22766486A priority Critical patent/JPS6381523A/ja
Publication of JPS6381523A publication Critical patent/JPS6381523A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数の情報処理系に接続される共有ディスク装
置上のボリュームに設けたファイルをそれぞれの情報処
理系がら同時にアクセスをするための共有ディスク装置
の排他制御方式に関する。
〔従来の技術〕
従来この種の共有ディスク装置の制御は、共有ディスク
装置の占有を入出力経路の占有により実現していた。
第2図は従来実現されている共有ディスク装置の占有方
式であり、201および202は情報処理系、211お
よび212はディスク制御装置、200は共有ディスク
装置、2011−2110は情報処理系201から共有
ディスク装置200への入出力経路、2022−212
0は情報処理系202から共有ディスク装置200への
入出力経路である。
情報処理系201が共有ディスク装置200にアクセス
する場合は入出力経路201.1−2110を占有し、
アクセスが終了すると入出力経路2011−2110を
開放するようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の方式は以下に述べる問題を有している。
第3図に示す様な2つの情報処理系から共有ディスク装
置に対して複数の入出力経路を持つ情報システムを例示
する。
301および302は情報処理系、311および312
はディスク制御装置、300は共有ディスク装置、30
11−3110および3012−3120は情報処理系
301から共有ディスク装置300への入出力経路、3
022−3020および3021−3110は情報処理
系302がら共有ディスク装置300への入出力経路で
ある。
情報処理系301が入出力経路3011−3110を占
有して共有ディスク装置300をアクセスした場合にお
いて、入出力障害の発生により入出力経路3012−3
020で入出力の再実行を行なうと、共有ディスク装置
300は入出力経路3011−3110で占有されてい
るので占有失敗となり、入出力経路を切り換えての再実
行は出来ない。このため第3図の様な情報処理系から共
有ディスク装置3.00に対し複数の入出力経路を持つ
ことが出来なくなり、入出力経路の負荷分散、入出力障
害時の他経路による入出力再実行が出来ないという欠点
がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の方式は、情報処理系の番号をチェックし何も記
憶されていなければ記憶する機能と、情報処理系の番号
をチェックし他の情報処理系の番号を記憶していれば新
たに記憶することな拒否するR能と、記憶している内容
にかがわらず情報処理系の番号を記憶する機能と、拒否
された情報処理系に対し新たに記憶することが可能にな
ったことを通知する機能 を有する排他制御機構を含むディスク装置が複数の情報
と処理系に接続された情報処理システムに、 情報処理系の番号をディスク装置に記憶させることによ
りディスク装置と占有する手段と、占有が失敗した時に
相手情報処理系の開放を待って再び占有を試みる手段と
、 上記記憶された番号を消すことによりディスク装置を開
放する手段を有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、図
中の101.102は情報処理系、111および112
はディスク制御装置、100はディスク制御装置111
と112に接続され情報処理系101と102から同時
にアクセス可能な共有ディスク装置、10.3は排他制
御機構、1011.1012.1021.1022.1
110および1020は入出力経路、1031は情報処
理系101の番号、1032は情報処理系102の番号
、10は共有ディスク装置100を占有する手段、11
は共有ディスク装置100を開放する手段、12は共有
ディスク装置100の占有が失敗した場合に他の情報処
理系が開放するのを待って再び占有を試みる手段、13
は情報処理系の番号を得る手段である。
情報処理系の番号を得る手段13は、情報処理系のシス
テム生成時にシステム生成ツールのパラメータで番号を
情報処理系に与えることにより実現されている。情報処
理系の番号1031および1032は情報処理系の番号
を得る手段13により与えられる。
共有ディスク装置100を占有する手段10は排他制御
機構103が持つ、情報処理系の番号をチェックし何も
記憶されていなければ記憶する機能を使用して実現され
ている。共有ディスク装置100を開放する手段11は
、排他制御機構103が持つ、情報処理系の番号を記憶
がら消す機能を使用して実現されている。また、共有デ
ィスク装置100の占有が失敗した場合に他の情報処理
系が開放するのを待って再び占有を試みる手段12は排
他制御機構103が持つ、共有ディスク装置100が開
放された時に占有失敗となっている情報処理系に対し通
知する機能を使用して実現されている。
さて、共有ディスク装置100が情報処理系101と1
02のどちらからも占有されていない状態で情報処理系
101が共有ディスク装置100にアクセスする場合、
情報処理系101は、番号1031を入出力経路101
1−1110又は入出力経路1012−1020を通し
て、共有ディスク装置100を占有する手段10により
排他制御機構103に記憶させ共有ディスク装置100
を占有する。情報処理系101から共有ディスク装置1
00へのアクセスが終了すると情報処理系101は番号
1031を入出力経路1011−111又は入出力経路
1021−1020を通して共有ディスク装置100を
開放する手段11により排他制御機構103から消すと
により共有ディスク装置100を開放する。
また、情報処理系101が共有ディスク装置100を占
有しようとした時、既に排他制御機構103が情報処理
系102の番号1032を記憶していた場合は占有失敗
となる。この後、情報処理系102が共有ディスク装置
100を開放すると排他制御機構103により情報処理
系】01に通知され、情報処理系101は共有ディスク
装置100の占有が失敗した場合に他の情報処理系が開
放するのを待って再び占有を試みる手段】2により再び
共有ディスク装置100の占有を行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は共有ディスク装置に内蔵さ
れた排他制御機構に、共有ディスク装置を占有する情報
処理系の番号を記憶させることにより、情報処理系から
共有ディスク装置への複数の入出力経路を設定すること
が可能になるため、入出力経路の負荷分散と入出力障害
時の他の入出力経路での入出力の再実行が可能となった
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例、第2図は従来例および第3
図は従来例を説明するための各ブロック図を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 情報処理系の番号をチェックし何も記憶されていれば記
    憶する機能と、前記情報処理系の番号をチェックし他の
    前記情報処理系の番号を記憶していれば新たに記憶する
    ことを拒否する機能と、記憶している内容にかかわらず
    前記情報処理系の番号を記憶する機能と、 拒否された前記情報処理系に対し新たに記憶することが
    可能になったことを通知する機能を有する排他制御機構
    を含むディスク装置とが複数の情報処理系に接続された
    情報処理システムに、該情報処理系の番号を前記ディス
    ク装置に記憶させることにより該ディスク装置を占有す
    る手段と、 占有が失敗した時に相手情報処理系の開放を待って再び
    占有を試みる手段と、 前記記憶された番号を消すことにより前記ディスク装置
    を開放する手段 とを設けたことを特徴とする共有ディスク装置の排他制
    御方式。
JP22766486A 1986-09-25 1986-09-25 共有デイスク装置の排他制御方式 Pending JPS6381523A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22766486A JPS6381523A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 共有デイスク装置の排他制御方式

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JP22766486A JPS6381523A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 共有デイスク装置の排他制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6381523A true JPS6381523A (ja) 1988-04-12

Family

ID=16864398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22766486A Pending JPS6381523A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 共有デイスク装置の排他制御方式

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JP (1) JPS6381523A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000515657A (ja) * 1996-08-02 2000-11-21 トランソフト コーポレイション 共有資源の分散制御を可能にする方法と装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS539434A (en) * 1976-07-14 1978-01-27 Hitachi Ltd Data processor system

Patent Citations (1)

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