JPWO2018037666A1 - 情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
当該制御方法は、(1)画像の中から、第1識別子を表すマーカを複数検出し、各前記マーカを前記第1識別子に変換する変換ステップと、(2)複数の前記第1識別子から第2識別子を算出する算出ステップと、を有する。
図1は、実施形態1の情報処理装置2000を例示するブロック図である。情報処理装置2000は、カメラ画像の中から、第1識別子を表すマーカを検出する。カメラ画像は、カメラによって撮像された景色を含む画像である。マーカは、カメラで撮像することができる任意の印である。そして、情報処理装置2000は、検出された各マーカによって表される第1識別子を用いて、1つの第2識別子を算出する。以下、第1識別子をサブ識別子と表記する。また、第2識別子を単に識別子と表記する。
このように、本実施形態の情報処理装置2000が扱う識別子は、複数のマーカそれぞれによって表されるサブ識別子の組み合わせを用いて算出される。言い換えれば、1つの識別子に対し、複数のマーカの組み合わせが対応する。こうすることで、1つの識別子を1つのマーカで表す場合と比較し、カメラ画像10からマーカを検出する処理の負荷が小さくなる。
情報処理装置2000の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。
図4は、実施形態1の情報処理装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。変換部2020は、カメラ画像10を取得する(S102)。変換部2020は、カメラ画像10から複数のマーカを検出する(S104)。変換部2020は、各マーカをサブ識別子に変換する(S106)。算出部2040は、複数のサブ識別子から識別子を算出する(S108)。
カメラ画像10は、カメラによって撮像された景色を含む画像である。カメラ画像10は、カメラによって生成された非圧縮のカメラ画像であってもよいし、カメラによって生成された非圧縮のカメラ画像を圧縮することによって生成されたカメラ画像であってもよい。上記圧縮処理は、カメラによって行われてもよいし、カメラ以外の装置によって行われてもよい。
変換部2020はカメラ画像10を取得する(S102)。変換部2020がカメラ画像10を取得する方法は任意である。例えば変換部2020は、カメラ画像10が記憶されている記憶装置にアクセスして、カメラ画像10を取得する。カメラ画像10が記憶されている記憶装置は、カメラ画像10を生成した装置(例えばカメラ)の内部に設けられていてもよいし、外部に設けられていてもよい。また変換部2020は、カメラ画像10を生成した装置などによって送信されるカメラ画像10を受信することで、カメラ画像10を取得してもよい。
カメラ画像10において、サブ識別子はマーカによって表されている。マーカは、カメラで撮像することができる任意の印である。例えばマーカは、サブ識別子を表す文字列(数値列を含む)である。この場合、マーカは、サブ識別子をそのまま表す文字列であってもよいし、サブ識別子とは異なる文字列であってもよい。
変換部2020は、カメラ画像10の中からマーカを検出する(S104)。そして変換部2020は、検出されたマーカをサブ識別子に変換する(S106)。
テンプレートマッチングを行う変換部2020は、テンプレート画像とサブ識別子とを対応づけたサブ識別子情報を利用する。図9は、テンプレートマッチングに利用されるサブ識別子情報をテーブル形式で表す図である。図9のテーブルをテーブル200と呼ぶ。テーブル200は、テンプレート画像202とサブ識別子204という2つの列を有する。
特徴量マッチングを行う変換部2020は、マーカの特徴量とサブ識別子とを対応づけたサブ識別子情報を利用する。マーカの特徴量は、マーカの外観の特徴を表す1つ以上のスカラ値やベクトル値などで表される。図10は、特徴量マッチングに利用されるサブ識別子情報をテーブル形式で表す図である。図10のテーブルをテーブル300と呼ぶ。テーブル300は、特徴量302とサブ識別子304という2つの列を有する。
算出部2040は、複数のサブ識別子を用いて1つの識別子を算出する(S108)。サブ識別子から識別子を算出する方法には、様々な方法を採用することができる。例えば、算出部2040は、サブ識別子の組み合わせを識別子として扱う。また例えば、算出部2040は、サブ識別子を所定の順序で結合することで識別子を算出する。また例えば、算出部2040は、サブ識別子から識別子を算出するための所定の演算式に各サブ識別子を入力することで、識別子を算出する。以下、それぞれの方法について具体的に説明する。
算出部2040は、サブ識別子の組み合わせを、そのまま識別子として扱う。例えば、3つのマーカからそれぞれ、01、25、及び32というサブ識別子が算出されたとする。この場合、算出部2040は、サブ識別子の集合「01、25、32」を識別子として扱う。
算出部2040は、サブ識別子を所定の順序で結合することで識別子を算出する。例えば図2の例では、「1」、「5」、及び「6」というサブ識別子をこの順序で結合することにより、「156」という識別子が算出されている。
算出部2040は、サブ識別子を所定の演算式に入力することで識別子を算出する。数式(1)は、サブ識別子から識別子を算出する演算式の例である。I は識別子を表し、sub_k は k 番目のサブ識別子を表す。なお数式(1)において、サブ識別子及び識別子は共に数値である。
図12は、実施形態2の情報処理装置2000を例示するブロック図である。下記で説明する点を除き、実施形態2の情報処理装置2000は、実施形態1の情報処理装置2000と同様の機能を有する。
相対位置に基づいてマーカをグループに分ける方法には、様々な方法がある。例えば、(1)マーカ間の距離に基づく方法、(2)マーカ間の距離及びマーカの向きに基づく方法、及び(3)マーカによって構成される形状に基づく方法などがある。以下、その方法を例示する。
グルーピング部2060は、マーカ間の距離に基づいて、マーカをグループに分ける。より具体的には、グルーピング部2060は、互いに近くに位置する所定個のマーカを同じグループに含める。
グルーピング部2060は、マーカ間の距離及びマーカの向きに基づいて、マーカをグループに分ける。以下、その方法をいくつか例示する。なお、マーカの向きの特定方法については後述する。
例えばグルーピング部2060は、「或るマーカAの中心から見て所定方向に位置する各マーカのうち、マーカAからの距離が短い順に所定個のマーカを、マーカAと同じグループに含める」という方法でマーカをグループに分ける。
また例えば、グルーピング部2060は、「或るマーカAの中心から見て所定方向に位置するマーカのうち、マーカAからの距離が所定距離以下であるマーカを、マーカAと同じグループに含める」という方法でマーカをグループに分けてもよい。図17は、マーカ間の距離及びマーカの向きに基づくグループに分けを例示する第2の図である。この例においても、識別子は3つのサブ識別子の組み合わせによって算出される。また、所定方向は上方向であり、所定距離は r である。所定距離 r は、例えばバーコード20−Aの大きさ(例えば横幅)に対する相対的な距離で定義される。
また例えば、グルーピング部2060は、「マーカの中心から所定方向に所定距離離れた位置(以下、基準点)が互いに近いマーカ同士を同じグループに含める」という方法でマーカをグループに分けてもよい。図18は、マーカ間の距離及びマーカの向きに基づくグループ分けを例示する第3の図である。この例においても、識別子は3つのサブ識別子の組み合わせによって算出される。また、所定方向は上方向であり、所定距離は r である。所定距離 r は、例えばバーコード20−Aの大きさ(例えば横幅)に対する相対的な距離で定義される。
グルーピング部2060がマーカの向きを特定する方法は様々である。例えば、マーカの向きの特定に利用できる情報(方向情報)がマーカの付近に設けられているとする。この場合、グルーピング部2060は、マーカの付近に設けられている方向情報を検出し、この方向情報を利用してマーカの向きを特定する。
グルーピング部2060は、1つの所定の形状の辺又は頂点を構成する複数のマーカを1つのグループに含める。図21は、マーカの位置を頂点として扱うことで所定の形状が構成される例を示す図である。図21(a)において、バーコード20−1からバーコード20−3の各中心は、正三角形80の頂点に位置している。言い換えれば、バーコード20−1からバーコード20−3は、1つの正三角形80を構成している。そこで図21の例の場合、グルーピング部2060は、1つの正三角形80の各頂点を表す3つのバーコード20を、1つのグループに含める。
グルーピング部2060は、カメラ画像10の中から、マーカのグループ分けを表す情報(以下、グループ分け情報)を検出する。そしてグルーピング部2060は、グループ分け情報に基づいてマーカのグループ分けを行う。以下、グループ分け情報についていくつか例示する。
グループ分け情報は、例えば同じグループに所属すべきマーカを囲む枠である。この場合、グルーピング部2060は、カメラ画像10から、複数のマーカを囲む枠を検出する。そして、グルーピング部2060は、この枠線で囲われている各マーカを同じグループに含める。
グループ分け情報は、例えばマーカの内部又はマーカの付近に設けられる任意の印(以下、サブマーカ)である。サブマーカは、例えば文字列、記号、又は模様などである。図25は、マーカの内部に設けられたサブマーカを用いてマーカのグループ分けを行う方法を例示する図である。図25において、同じグループに所属すべきマーカ70には、共通の数値を表すサブマーカ110が設けられている。
図26は、実施形態2の情報処理装置2000によって実行される処理の流れを例示するフローチャートである。図22のS102からS106において実行される処理は、図4のS102からS106において実行される処理と同様である。
実施形態2の情報処理装置2000のハードウエア構成は、例えば実施形態1の情報処理装置2000と同様に、図3で表される。実施形態2のストレージデバイス1080には、実施形態2の情報処理装置2000の各機能を実現するプログラムモジュールがさらに含まれる。
本実施形態の情報処理装置2000によれば、カメラ画像10の中に、互いに異なる識別子の算出に利用されるマーカ(異なるグループに属するマーカ)が含まれてもよい。そのため、互いに異なる識別子の算出に利用されるマーカがカメラ画像10に含まれてはいけない場合と比較し、より狭い範囲に多くのマーカを設置できる。その結果、識別対象の物をより密集して配置できるようになる。
実施形態3の情報処理装置2000は、実施形態1の情報処理装置2000と同様に図1で表されるか、又は実施形態2の情報処理装置2000と同様に図12で表される。下記で説明する点を除き、実施形態1の情報処理装置2000又は実施形態2の情報処理装置2000と同様の機能を有する。
実施形態3の情報処理装置2000のハードウエア構成は、例えば実施形態1の情報処理装置2000と同様に、図3で表される。実施形態3のストレージデバイス1080には、実施形態2の情報処理装置2000の各機能を実現するプログラムモジュールがさらに含まれる。
カメラ画像10に含まれるマーカから得られたサブ識別子が、本来そのマーカから得られるべき識別子(サブ識別子情報においてそのマーカと対応づけられているサブ識別子)とは異なっていることがありうる。例えばこのようなことは、マーカが汚れていたり、環境光などの影響でカメラ画像10の一部が白飛びしていたりするような場合に起こりうる。
当該制御方法は、(1)画像の中から、第1識別子を表すマーカを複数検出し、各前記マーカを前記第1識別子に変換する変換ステップと、(2)複数の前記第1識別子から第2識別子を算出する算出ステップと、(3) 前記画像に含まれる複数のマーカをグループに分けるグルーピングステップと、を有する。前記算出ステップにおいて、前記グループごとに、そのグループに含まれる複数の前記第1識別子から前記第2識別子を算出する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
1. 画像の中から、第1識別子を表すマーカを複数検出し、各前記マーカを前記第1識別子に変換する変換手段と、
複数の前記第1識別子から第2識別子を算出する算出手段と、を有する情報処理装置。
2. 前記画像に含まれる複数のマーカをグループに分けるグルーピング手段を有し、
前記算出手段は、前記グループごとに、そのグループに含まれる複数の前記第1識別子から前記第2識別子を算出する、1.に記載の情報処理装置。
3. 前記グルーピング手段は、相対位置が所定の関係にある複数の前記マーカを同じグループに含める、2.に記載の情報処理装置。
4. 前記グルーピング手段は、相対距離が所定距離以下である複数の前記マーカを同じグループに含める、3.に記載の情報処理装置。
5. 前記グルーピング手段は、前記マーカ間の距離及び各前記マーカの向きに基づいて、同じグループに含める複数の前記マーカを決定する、3.に記載の情報処理装置。
6. 前記グルーピング手段は、各前記マーカについて、そのマーカから所定方向に所定距離離れた位置を算出し、前記算出された位置が互いに所定の関係を満たす複数の前記マーカを同じグループに含める、5.に記載の情報処理装置。
7. 各マーカには方向を特定できる方向情報が対応づけられており、
前記方向情報は前記画像に含まれており、
前記グルーピング手段は、前記方向情報を用いて各前記マーカの向きを特定する、5.又は6.に記載の情報処理装置。
8. 前記方向情報は前記マーカに含まれる、7.に記載の情報処理装置。
9. 前記相対位置は、所定形状の辺又は頂点である、3.に記載の情報処理装置。
10. 前記画像は、マーカのグループ分けを示すグループ分け情報を含み、
前記グルーピング手段は、前記グループ分け情報を用いて複数の前記マーカをグループに分ける、2.に記載の情報処理装置。
11. 前記グループ分け情報は、同じグループに所属すべき前記マーカを囲む枠である、10.に記載の情報処理装置。
12. 前記枠は前記マーカの構成要素である、11.に記載の情報処理装置。
13. 前記グループ分け情報は、同じグループに所属すべき複数の前記マーカそれぞれの内部又は付近に設けられている共通のサブマーカである、10.に記載の情報処理装置。
14. 前記画像から検出される第1の前記マーカには、前記画像から検出される第2の前記マーカから変換される前記第1識別子に誤りがあるか否かを検出するための誤り検出情報が対応づけられており、
前記算出手段は、第1の前記マーカに対応づけられている前記誤り検出情報を用いて、第2の前記マーカから変換される前記第1識別子の誤りを検出する、1.乃至13.いずれか一つに記載の情報処理装置。
15. 第1の前記マーカには、第2の前記マーカから検出される前記第1識別子の誤りを訂正するための誤り訂正情報が対応づけられており、
前記算出手段は、第1の前記マーカに対応づけられている前記誤り訂正情報を用いて、第2の前記マーカから変換される前記第1識別子の誤りを訂正する、14.に記載の情報処理装置。
16. コンピュータによって実行される制御方法であって、
画像の中から、第1識別子を表すマーカを複数検出し、各前記マーカを前記第1識別子に変換する変換ステップと、
複数の前記第1識別子から第2識別子を算出する算出ステップと、を有する制御方法。
17. 前記画像に含まれる複数のマーカをグループに分けるグルーピングステップを有し、
前記算出ステップにおいて、前記グループごとに、そのグループに含まれる複数の前記第1識別子から前記第2識別子を算出する、16.に記載の制御方法。
18. 前記グルーピングステップにおいて、相対位置が所定の関係にある複数の前記マーカを同じグループに含める、17.に記載の制御方法。
19. 前記グルーピングステップにおいて、相対距離が所定距離以下である複数の前記マーカを同じグループに含める、18.に記載の制御方法。
20. 前記グルーピングステップにおいて、前記マーカ間の距離及び各前記マーカの向きに基づいて、同じグループに含める複数の前記マーカを決定する、18.に記載の制御方法。
21. 前記グルーピングステップにおいて、各前記マーカについて、そのマーカから所定方向に所定距離離れた位置を算出し、前記算出された位置が互いに所定の関係を満たす複数の前記マーカを同じグループに含める、20.に記載の制御方法。
22. 各マーカには方向を特定できる方向情報が対応づけられており、
前記方向情報は前記画像に含まれており、
前記グルーピングステップにおいて、前記方向情報を用いて各前記マーカの向きを特定する、20.又は21.に記載の制御方法。
23. 前記方向情報は前記マーカに含まれる、22.に記載の制御方法。
24. 前記相対位置は、所定形状の辺又は頂点である、18.に記載の制御方法。
25. 前記画像は、マーカのグループ分けを示すグループ分け情報を含み、
前記グルーピングステップにおいて、前記グループ分け情報を用いて複数の前記マーカをグループに分ける、17.に記載の制御方法。
26. 前記グループ分け情報は、同じグループに所属すべき前記マーカを囲む枠である、25.に記載の制御方法。
27. 前記枠は前記マーカの構成要素である、26.に記載の制御方法。
28. 前記グループ分け情報は、同じグループに所属すべき複数の前記マーカそれぞれの内部又は付近に設けられている共通のサブマーカである、25.に記載の制御方法。
29. 前記画像から検出される第1の前記マーカには、前記画像から検出される第2の前記マーカから変換される前記第1識別子に誤りがあるか否かを検出するための誤り検出情報が対応づけられており、
前記算出ステップにおいて、第1の前記マーカに対応づけられている前記誤り検出情報を用いて、第2の前記マーカから変換される前記第1識別子の誤りを検出する、16.乃至18.いずれか一つに記載の制御方法。
30. 第1の前記マーカには、第2の前記マーカから検出される前記第1識別子の誤りを訂正するための誤り訂正情報が対応づけられており、
前記算出ステップにおいて、第1の前記マーカに対応づけられている前記誤り訂正情報を用いて、第2の前記マーカから変換される前記第1識別子の誤りを訂正する、29.に記載の制御方法。
31. 16.乃至30.いずれか一つに記載の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させるプログラム。
Claims (31)
- 画像の中から、第1識別子を表すマーカを複数検出し、各前記マーカを前記第1識別子に変換する変換手段と、
複数の前記第1識別子から第2識別子を算出する算出手段と、を有する情報処理装置。 - 前記画像に含まれる複数のマーカをグループに分けるグルーピング手段を有し、
前記算出手段は、前記グループごとに、そのグループに含まれる複数の前記第1識別子から前記第2識別子を算出する、請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記グルーピング手段は、相対位置が所定の関係にある複数の前記マーカを同じグループに含める、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記グルーピング手段は、相対距離が所定距離以下である複数の前記マーカを同じグループに含める、請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記グルーピング手段は、前記マーカ間の距離及び各前記マーカの向きに基づいて、同じグループに含める複数の前記マーカを決定する、請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記グルーピング手段は、各前記マーカについて、そのマーカから所定方向に所定距離離れた位置を算出し、前記算出された位置が互いに所定の関係を満たす複数の前記マーカを同じグループに含める、請求項5に記載の情報処理装置。
- 各マーカには方向を特定できる方向情報が対応づけられており、
前記方向情報は前記画像に含まれており、
前記グルーピング手段は、前記方向情報を用いて各前記マーカの向きを特定する、請求項5又は6に記載の情報処理装置。 - 前記方向情報は前記マーカに含まれる、請求項7に記載の情報処理装置。
- 前記相対位置は、所定形状の辺又は頂点である、請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記画像は、マーカのグループ分けを示すグループ分け情報を含み、
前記グルーピング手段は、前記グループ分け情報を用いて複数の前記マーカをグループに分ける、請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記グループ分け情報は、同じグループに所属すべき前記マーカを囲む枠である、請求項10に記載の情報処理装置。
- 前記枠は前記マーカの構成要素である、請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記グループ分け情報は、同じグループに所属すべき複数の前記マーカそれぞれの内部又は付近に設けられている共通のサブマーカである、請求項10に記載の情報処理装置。
- 前記画像から検出される第1の前記マーカには、前記画像から検出される第2の前記マーカから変換される前記第1識別子に誤りがあるか否かを検出するための誤り検出情報が対応づけられており、
前記算出手段は、第1の前記マーカに対応づけられている前記誤り検出情報を用いて、第2の前記マーカから変換される前記第1識別子の誤りを検出する、請求項1乃至13いずれか一つに記載の情報処理装置。 - 第1の前記マーカには、第2の前記マーカから検出される前記第1識別子の誤りを訂正するための誤り訂正情報が対応づけられており、
前記算出手段は、第1の前記マーカに対応づけられている前記誤り訂正情報を用いて、第2の前記マーカから変換される前記第1識別子の誤りを訂正する、請求項14に記載の情報処理装置。 - コンピュータによって実行される制御方法であって、
画像の中から、第1識別子を表すマーカを複数検出し、各前記マーカを前記第1識別子に変換する変換ステップと、
複数の前記第1識別子から第2識別子を算出する算出ステップと、を有する制御方法。 - 前記画像に含まれる複数のマーカをグループに分けるグルーピングステップを有し、
前記算出ステップにおいて、前記グループごとに、そのグループに含まれる複数の前記第1識別子から前記第2識別子を算出する、請求項16に記載の制御方法。 - 前記グルーピングステップにおいて、相対位置が所定の関係にある複数の前記マーカを同じグループに含める、請求項17に記載の制御方法。
- 前記グルーピングステップにおいて、相対距離が所定距離以下である複数の前記マーカを同じグループに含める、請求項18に記載の制御方法。
- 前記グルーピングステップにおいて、前記マーカ間の距離及び各前記マーカの向きに基づいて、同じグループに含める複数の前記マーカを決定する、請求項18に記載の制御方法。
- 前記グルーピングステップにおいて、各前記マーカについて、そのマーカから所定方向に所定距離離れた位置を算出し、前記算出された位置が互いに所定の関係を満たす複数の前記マーカを同じグループに含める、請求項20に記載の制御方法。
- 各マーカには方向を特定できる方向情報が対応づけられており、
前記方向情報は前記画像に含まれており、
前記グルーピングステップにおいて、前記方向情報を用いて各前記マーカの向きを特定する、請求項20又は21に記載の制御方法。 - 前記方向情報は前記マーカに含まれる、請求項22に記載の制御方法。
- 前記相対位置は、所定形状の辺又は頂点である、請求項18に記載の制御方法。
- 前記画像は、マーカのグループ分けを示すグループ分け情報を含み、
前記グルーピングステップにおいて、前記グループ分け情報を用いて複数の前記マーカをグループに分ける、請求項17に記載の制御方法。 - 前記グループ分け情報は、同じグループに所属すべき前記マーカを囲む枠である、請求項25に記載の制御方法。
- 前記枠は前記マーカの構成要素である、請求項26に記載の制御方法。
- 前記グループ分け情報は、同じグループに所属すべき複数の前記マーカそれぞれの内部又は付近に設けられている共通のサブマーカである、請求項25に記載の制御方法。
- 前記画像から検出される第1の前記マーカには、前記画像から検出される第2の前記マーカから変換される前記第1識別子に誤りがあるか否かを検出するための誤り検出情報が対応づけられており、
前記算出ステップにおいて、第1の前記マーカに対応づけられている前記誤り検出情報を用いて、第2の前記マーカから変換される前記第1識別子の誤りを検出する、請求項16乃至18いずれか一つに記載の制御方法。 - 第1の前記マーカには、第2の前記マーカから検出される前記第1識別子の誤りを訂正するための誤り訂正情報が対応づけられており、
前記算出ステップにおいて、第1の前記マーカに対応づけられている前記誤り訂正情報を用いて、第2の前記マーカから変換される前記第1識別子の誤りを訂正する、請求項29に記載の制御方法。 - 請求項16乃至30いずれか一つに記載の制御方法の各ステップをコンピュータに実行させるプログラム。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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