JPWO2020188766A1 - 空間光送信器および空間光通信システム - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、実施の形態1に係る空間光送信器1の構成を示すブロック図である。空間光送信器1は、図1に示すように、光源10、IQ変調器11、スプリッタ12、偏波回転部13a、偏波回転部13b、コリメータ14a、コリメータ14b、光学系15aおよび光学系15bを備えている。
図2は、実施の形態2に係る空間光送信器1Aの構成を示すブロック図である。空間光送信器1Aは、図2に示すように、光源10a、IQ変調器11a、光源10b、IQ変調器11b、コリメータ14a、コリメータ14b、光学系15aおよび光学系15bを備えている。光源10aおよび光源10bは、互いに異なる単一波長の光を出力する光源であり、例えば、半導体レーザである。図2において、光源10aは、波長λ1の光を出力し、光源10bは、λ1とは異なる波長λ2の光を出力する。
図3は、実施の形態3に係る空間光送信器1Bの構成を示すブロック図である。空間光送信器1Bは、図3に示すように、光源10a、光源10b、IQ変調器11a、IQ変調器11b、スプリッタ12a、スプリッタ12b、偏波回転部13a、偏波回転部13b、偏波回転部13c、偏波回転部13d、コリメータ14a、コリメータ14b、コリメータ14c、コリメータ14d、光学系15a、光学系15b、光学系15cおよび光学系15dを備える。光源10aおよび光源10bは、互いに異なる単一波長の光を出力する光源であり、例えば、半導体レーザである。図3において、光源10aは、波長λ1の光を出力し、光源10bは、λ1とは異なる波長λ2の光を出力する。
また、図3には、空間光送信器1Bが、光源、IQ変調器、スプリッタ、2つの偏波回転部、2つのコリメータおよび2つの光学系から構成されたユニットを2つ備える構成を示したが、空間光送信器1Bには、上記ユニットを3つ以上設けてもよい。
図4は、実施の形態4に係る空間光通信システムが備える光受信部2の構成を示すブロック図である。図5は、図4の追尾制御部23の構成を示すブロック図である。図6は、実施の形態4に係る空間光通信システムが備える受信DSP3の構成を示すブロック図である。実施の形態4に係る空間光通信システムは、空間光送信器と空間光受信器から構成される。空間光送信器は、実施の形態1に示した空間光送信器1である。送信信号は、例えばQPSK信号とする。空間光受信器は、光受信部2および受信DSP3を備える。
図7は、追尾制御部23の動作を示すフローチャートである。
集光レンズ232が、ビームスプリッタ22によって分配された第3の光信号を、イメージセンサ231の受光面に集光させる。制御部230は、イメージセンサ231の受光面に設定されたx−y座標上の集光点の位置(Sx,Sy)を取得する(ステップST1)。例えば、第3の光信号に指向角度のずれがない場合、第3の光信号は、イメージセンサ231の受光面に設定されたx−y座標の原点の位置に集光されるものとする。
適応等化部30は、偏波多重コヒーレント検波器25によって生成された右円偏波の電気信号と左円偏波の電気信号を適応等化する(ステップST1a)。例えば、適応等化部30を構成する2つのFIRフィルタには、定包絡線基準アルゴリズムによって、2偏波の電気信号の線形の歪みが相殺されるタップ係数がそれぞれ設定される。これにより、SN比が最大となるように2つのFIRフィルタの出力値が合成されて、合成の結果として得られた1偏波の電気信号が、搬送波推定部31に出力される。
追尾制御部23における制御部230の機能は処理回路により実現される。すなわち、追尾制御部23は、図7のステップST1からステップST2までの処理を実行するための処理回路を備える。処理回路は、専用のハードウェアであってもよいが、メモリに記憶されたプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)であってもよい。
図10は、実施の形態5に係る空間光通信システムが備える光受信部2Aの構成を示すブロック図である。図11は、実施の形態5に係る空間光通信システムが備える受信DSP3Aの構成を示すブロック図である。実施の形態5に係る空間光通信システムは、空間光送信器および空間光受信器から構成される。空間光送信器は、実施の形態2に示した空間光送信器1Aである。送信信号はQPSK信号とする。空間光受信器は、光受信部2Aおよび受信DSP3Aを備える。
例えば、コヒーレント検波器25Aによって、波長λ1のX偏光に対応する電気信号と波長λ2のX偏光に対応する電気信号が生成され、これらの電気信号が1つの信号として受信DSP3Aに出力される。
ただし、空間光送信器1Aが3つ以上の単一波長の光信号を送信する場合、受信DSP3Aは、送信波長である単一波長の数に応じて上記ユニットを3つ以上備えてもよい。
この場合、波長分離部33は、コヒーレント検波器25Aによってコヒーレント検波された受信信号をそれぞれの送信波長に対応した周波数に応じて分離し、分離された信号を複数の上記ユニットにそれぞれ出力する。それぞれの上記ユニットでは、周波数シフト部が、波長分離部33によって分離された3つ以上の単一波長のいずれかに対応する信号の周波数シフトを行って、ベースバンド信号に変換する。適応等化部が、3つ以上の単一波長のいずれかに対応するベースバンド信号をそれぞれ適応等化する。搬送波推定部が、適応等化部によって適応等化が行われた3つ以上の単一波長のいずれかに対応する電気信号に対して搬送波推定を行う。合成部37は、3つ以上の上記ユニットから出力された電気信号を合成する。デマッピング部は、合成部によって合成された信号のデマッピングを行う。
図12は、受信DSP3Aの動作を示すフローチャートである。
波長分離部33は、コヒーレント検波器に25Aよってコヒーレント検波された電気信号を、送信波長である単一波長λ1とλ2のそれぞれに対応する周波数に応じて分離する(ステップST1b)。例えば、波長分離部33は、波長λ1とλ2とのそれぞれに対応する周波数の信号を通過させるフィルタを用いて、送信波長λ1とλ2に対応した信号を分離する。
例えば、適応等化部35aおよび適応等化部35bは、FIRフィルタから構成され、定包絡線基準アルゴリズムによって電気信号の適応等化を行う。
デマッピング部38は、合成部37によって生成されたQPSK信号のデマッピングを行う(ステップST6b)。
空間光送信器1Aから送信された光信号は、キャリアの周波数が異なるため、互いに干渉せずに、光受信部2Aにおいてコヒーレント検波される。送信波長のそれぞれに対応する信号に対して適応等化および搬送波推定を行われてから、これらの信号が合成(例えば、最大比合成)されるので、SN比が最大になるように合成される。このため、空間光受信器では、ダイバーシティの効果が得られる。さらに、適応等化部35aおよび適応等化部35bにFIRフィルタを用いることで、光の時間軸上のずれも補償される。
図13は、実施の形態6に係る空間光通信システムが備える光受信部2Bの構成を示すブロック図である。図14は、実施の形態6に係る空間光通信システムが備える受信DSP3Bの構成を示すブロック図である。実施の形態6に係る空間光通信システムは、空間光送信器および空間光受信器から構成される。空間光送信器は、実施の形態2に示した空間光送信器1Aである。送信信号は、QPSK信号とする。空間光受信器は、光受信部2Bおよび受信DSP3Bを備える。
また、空間光送信器から送信された光信号が偏波多重信号であれば、コヒーレント検波器27aおよびコヒーレント検波器27bは、偏波多重コヒーレント検波器25と同様に、第4の光信号に多重された2偏波の光信号のそれぞれに対して局発光を干渉させるコヒーレント検波を行う。
図15は、受信DSP3Bの動作を示すフローチャートである。
適応等化部35aは、コヒーレント検波器27aによってコヒーレント検波された波長λ1の信号を適応等化して、当該信号中の線形の歪みを補償する(ステップST1c−1)。適応等化部35bは、コヒーレント検波器27bによってコヒーレント検波された波長λ2の信号を適応等化して、当該信号中の線形の歪みを補償する(ステップST1c−2)。例えば、適応等化部35aおよび適応等化部35bは、FIRフィルタから構成され、定包絡線基準アルゴリズムによって電気信号の適応等化を行う。
デマッピング部38は、合成部37によって生成されたQPSK信号のデマッピングを行う(ステップST4c)。
空間光送信器1Aから送信された光信号はキャリアの周波数が異なるため、互いに干渉せずに、光受信部2Bにおいてコヒーレント検波される。送信波長のそれぞれに対応する信号に対して適応等化および搬送波推定を行われてから、これらの信号が合成(例えば、最大比合成)されるので、SN比が最大になるように合成される。このため、空間光受信器では、ダイバーシティの効果が得られる。さらに、適応等化部35aおよび適応等化部35bにFIRフィルタを用いることで、光の時間軸上のずれも補償される。
図16は、実施の形態7に係る空間光通信システムが備える送信DSP4の構成を示すブロック図である。図17は、実施の形態7に係る空間光通信システムが備える光送信部5の構成を示すブロック図である。図18は、実施の形態7に係る空間光通信システムが備える受信DSP3Cの構成を示すブロック図である。実施の形態7に係る空間光通信システムは、空間光送信器と空間光受信器から構成される。空間光送信器は、図16に示す送信DSP4と、図17に示す光送信部5を備える。送信信号は、QPSK信号とする。空間光受信器は、図4に示した光受信部2と、図18に示す受信DSP3Bを備える。
図19は、送信DSP4の動作を示すフローチャートである。
FEC符号化部40が、空間に送信するデータをFEC符号化する(ステップST1d)。FEC符号化部40によってFEC符号化されたデータの一方は、スクランブラ41aに出力され、他方は、スクランブラ41bに出力される。
図20は、受信DSP3Cの動作を示すフローチャートである。
適応等化部30は、偏波多重コヒーレント検波器25によってコヒーレント検波された2偏波の光信号をそれぞれ適応等化する(ステップST1e)。
続いて、搬送波推定部31は、適応等化部30によって生成された2偏波の電気信号に対して搬送波推定を行う(ステップST2e)。例えば、搬送波推定部31によって電気信号から光信号の搬送波が推定されて、光送信部5が備える光源50から出力された光と局発光との周波数差および位相差が補償される。
さらに、空間光送信器に光アンプを用いた場合であっても、送信偏波の偏りを防ぐことができ、光アンプの偏波依存性の影響を抑えることができる。
さらに、光送信部5、光受信部2および伝播媒体において、パタン依存性の劣化要因があっても、2偏波の光信号で異なるパタンを用いることで、ダイバーシティ効果によってパタン依存性の劣化を軽減することができる。
図21は、実施の形態8に係る空間光通信システムが備える光送信部5Aの構成を示すブロック図である。図22は、実施の形態8に係る空間光通信システムが備える受信DSP3Dの構成を示すブロック図である。実施の形態8に係る空間光通信システムは、空間光送信器と空間光受信器から構成される。空間光送信器は、図16に示した送信DSP4と、図21に示す光送信部5Aを備える。送信信号は、QPSK信号とする。空間光受信器は、図10に示した光受信部2Aと、図22に示す受信DSP3Dを備える。
IQ変調器52aは、光源50aから出力された光を、送信する信号に応じて変調し、変調された単一偏波の光信号を生成する変調部である。IQ変調器52bは、光源50bから出力された光を、送信する信号に応じて変調し、変調された単一偏波の光信号を生成する変調部である。例えば、送信する信号が、送信DSP4から入力されたQPSK信号である場合、IQ変調器52aは、光源50aから出力された光を同一のQPSK信号に変調することで、波長がλ1でX偏波の光信号を生成する。IQ変調器52bは、光源50bから出力された光を同一のQPSK信号に変調することで、波長がλ2でX偏波の光信号を生成する。
図23は、受信DSP3Dの動作を示すフローチャートである。
波長分離部33は、コヒーレント検波器に25Aによってコヒーレント検波された電気信号を、送信波長である単一波長λ1とλ2のそれぞれに対応する周波数に応じて分離する(ステップST1f)。例えば、波長分離部33は、波長λ1とλ2とのそれぞれに対応する周波数の信号を通過させるフィルタを用いて、送信波長λ1とλ2に対応した信号を分離する。
例えば、適応等化部35aおよび適応等化部35bは、FIRフィルタから構成され、定包絡線基準アルゴリズムによって電気信号の適応等化を行う。
また、空間光送信器に光アンプを用いた場合であっても、送信偏波の偏りを防ぐことができ、光アンプの偏波依存性の影響を抑えることができる。
さらに、光送信部5A、光受信部2Aおよび伝播媒体において、パタン依存性の劣化要因があっても、2つの光信号で異なるパタンを用いることで、ダイバーシティ効果によってパタン依存性の劣化を軽減することができる。
図24は、実施の形態9に係る空間光通信システムが備える受信DSP3Eの構成を示すブロック図である。実施の形態9に係る空間光通信システムは、空間光送信器と空間光受信器から構成される。空間光送信器は、図16に示した送信DSP4と図21に示した光送信部5Aを備える。送信する信号は、例えばQPSK信号とする。空間光受信器は、図13に示した光受信部2Bと図24に示す受信DSP3Eを備える。
図25は、受信DSP3Eの動作を示すフローチャートである。
適応等化部35aは、コヒーレント検波器27aによってコヒーレント検波された波長λ1の信号を適応等化して、当該信号中の線形の歪みを補償する(ステップST1g−1)。適応等化部35bは、コヒーレント検波器27bによってコヒーレント検波された波長λ2の信号を適応等化して、当該信号中の線形の歪みを補償する(ステップST1g−2)。例えば、適応等化部35aおよび適応等化部35bは、FIRフィルタから構成され、定包絡線基準アルゴリズムによって電気信号の適応等化を行う。
また、空間光送信器に光アンプを用いた場合であっても、送信偏波の偏りを防ぐことができ、光アンプの偏波依存性の影響を抑えることができる。
さらに、光送信部5A、光受信部2Bおよび伝播媒体において、パタン依存性の劣化要因があっても、2つの光信号で異なるパタンを用いることで、ダイバーシティ効果によってパタン依存性の劣化を軽減することができる。
図26は、実施の形態10に係る空間光通信システムが備える送信DSP4Aの構成を示すブロック図である。図27は、実施の形態10に係る空間光通信システムが備える光送信部5Bの構成を示すブロック図である。図28は、実施の形態10に係る空間光通信システムが備える受信DSP3Fの構成を示すブロック図である。実施の形態10に係る空間光通信システムは、空間光送信器と空間光受信器から構成される。空間光送信器は、図26に示す送信DSP4Aおよび図27に示す光送信部5Bを備えている。送信する信号は、例えばQPSK信号とする。空間光受信器は、図4に示した光受信部2と図28に示す受信DSP3Fを備える。
なお、光学系55a〜55dは、それぞれ、入力された光信号のビーム径を広げてから空間に送信する。光学系55a〜55dにおける光学系間の距離は、大気の揺らぎの強さを表す指標であるフリードパラメータよりも大きい値である。
周波数シフト部34aは、波長分離部33によって波長λ1に対応する周波数に応じて分離された2つの電気信号を周波数シフトさせて、ベースバンド信号の電気信号をそれぞれ生成する。周波数シフト部34bは、波長分離部33によって波長λ2の周波数に応じて分離された2つの電気信号を周波数シフトさせて、ベースバンド信号の電気信号をそれぞれ生成する。
搬送波推定部36aと搬送波推定部36bによってそれぞれ搬送波推定が行われた4つの電気信号は、デマッピングによって、4つの電気信号のそれぞれの尤度に変換される。
ただし、受信DSP3Fは、送信波長である単一波長の数に応じて上記ユニットを3つ以上備えてもよい。
図29は、送信DSP4Aの動作を示すフローチャートである。
FEC符号化部40が、空間に送信するデータをFEC符号化する(ステップST1h)。FEC符号化部40によってFEC符号化されたデータは、スクランブラ41a〜41dにそれぞれ出力される。
図30は、受信DSP3Fの動作を示すフローチャートである。
波長分離部33は、偏波多重コヒーレント検波器に25によってコヒーレント検波された4つの電気信号を、送信波長である単一波長λ1とλ2のそれぞれに対応する周波数に応じて分離する(ステップST1i)。例えば、波長分離部33は、波長λ1とλ2とのそれぞれに対応する周波数の信号を通過させるフィルタを用いて、送信波長λ1とλ2に対応した信号を分離する。
さらに、デマッピング部62cは、搬送波推定部36bによって搬送波推定が行われた電気信号の一方をデマッピングして、当該電気信号を尤度に変換する(ステップST5i−3)。デマッピング部62dは、搬送波推定部36bによって搬送波推定が行われた電気信号の他方をデマッピングして、当該電気信号を尤度に変換する(ステップST5i−4)。
デスクランブラ63cは、デマッピング部62cによって生成された尤度に対して、スクランブラ41cによって行われたスクランブルに対応したデスクランブルを行う(ステップST6i−3)。デスクランブラ63dは、デマッピング部62dによって生成された尤度に対して、スクランブラ41dによって行われたスクランブルに対応したデスクランブルを行う(ステップST6i−4)。
図31は、実施の形態11に係る空間光通信システムが備える受信DSP3Gの構成を示すブロック図である。実施の形態11に係る空間光通信システムは、空間光送信器と空間光受信器から構成される。空間光送信器は、図26に示した送信DSP4Aと図27に示した光送信部5Bを備える。送信する信号は、例えばQPSK信号とする。空間光受信器は、図13に示した光受信部2Bと図31に示す受信DSP3Gを備える。
デスクランブラ63cは、デマッピング部62cによって生成された尤度に対して、送信DSP4Aが備えるスクランブラ41cによって行われたスクランブルに対応したデスクランブルを行う。デスクランブラ63dは、デマッピング部62dによって生成された尤度に対して、送信DSP4Aが備えるスクランブラ41dによって行われたスクランブルに対応したデスクランブルを行う。
ただし、受信DSP3Gは、送信波長である単一波長の数に応じて上記ユニットを3つ以上備えてもよい。
図32は、受信DSP3Gの動作を示すフローチャートである。
適応等化部35aは、コヒーレント検波器27aによってコヒーレント検波された2つの信号を適応等化し、当該信号中の線形の歪みを補償する(ステップST1j−1)。適応等化部35bは、コヒーレント検波器27bによってコヒーレント検波された2つの信号を適応等化し、当該信号中の線形の歪みを補償する(ステップST1j−2)。
例えば、適応等化部35aおよび適応等化部35bは、FIRフィルタから構成され、定包絡線基準アルゴリズムによって電気信号の適応等化を行う。
さらに、デマッピング部62cは、搬送波推定部36bによって搬送波推定が行われた電気信号の一方をデマッピングして、当該電気信号を尤度に変換する(ステップST3j−3)。デマッピング部62dは、搬送波推定部36bによって搬送波推定が行われた電気信号の他方をデマッピングして、当該電気信号を尤度に変換する(ステップST3j−4)。
デスクランブラ63cは、デマッピング部62cによって生成された尤度に対して、スクランブラ41cによって行われたスクランブルに対応したデスクランブルを行う(ステップST4j−3)。デスクランブラ63dは、デマッピング部62dによって生成された尤度に対して、スクランブラ41dによって行われたスクランブルに対応したデスクランブルを行う(ステップST4j−4)。
図33は、実施の形態12に係る空間光送信器1Cの構成を示すブロック図である。
図33に示すように、空間光送信器1Cは、光源50a、光源50b、IQ変調器52a、IQ変調器52b、スプリッタ56a、スプリッタ56b、偏波回転部53a、偏波回転部53b、偏波回転部53c、偏波回転部53d、コリメータ54a、コリメータ54b、コリメータ54c、コリメータ54d、第1の指向制御ミラー57a、第2の指向制御ミラー57b、第3の指向制御ミラー57c、光学系55a、光学系55b、光学系55c、光学系55d、指向制御部58、ビームスプリッタ59a、ビームスプリッタ59b、ビームスプリッタ59cおよびビームスプリッタ59dを備える。光源50aおよび光源50bは、互いに異なる単一波長の光を出力する光源であり、例えば、半導体レーザである。図3において、光源50aは、波長λ1の光を出力し、光源50bは、λ1とは異なる波長λ2の光を出力する。
また、図33には、4つの光学系に対して3つの指向制御ミラーを有した空間光送信器1Cを示した。ただし、空間光送信器1CがN(Nは2以上の自然数)個の光学系を有する場合、(N−1)個の指向制御ミラーが、(N−1)個のコリメータと(N−1)個の光学系との間に配置される。
図35は、指向制御部58の動作を示すフローチャートである。
ビームスプリッタ59a〜59dによって指向制御部58に分配された4つの光信号(波長λ1の左円偏光、波長λ1の右円偏光、波長λ2の左円偏光、波長λ2の右円偏光)は、ビームコンバイナ580〜582によって合波される。集光レンズ583は、ビームコンバイナ582から入力した光信号を、イメージセンサ584の受光面に集光させる。制御部585は、イメージセンサ584の受光面上の集光点の位置を取得する。
制御部585は、イメージセンサ584の受光面上の4つの信号光に対応する集光点の相互のずれを検出して、4つの集光点が一致するように、第1の指向制御ミラー57a、第2の指向制御ミラー57bおよび第3の指向制御ミラー57cを制御する。
次に、制御部585は、波長λ1の左円偏光の集光点と波長λ1の右円偏光の集光点がイメージセンサ584の受光面上で一致するように、第1の指向制御ミラー57aの駆動機構を制御する(ステップST2k)。
次に、制御部585は、波長λ1の右円偏光の集光点と波長λ2の右円偏光の集光点がイメージセンサ584の受光面上で一致するように、第2の指向制御ミラー57bの駆動機構を制御する(ステップST5k)。
次に、制御部585は、波長λ1の右円偏光の集光点と波長λ2の左円偏光の集光点がイメージセンサ584の受光面上で一致するように、第3の指向制御ミラー57cの駆動機構を制御する(ステップST8k)。
指向制御部58における制御部585の機能は処理回路により実現される。すなわち、指向制御部58は、図35のステップST1kからステップST10kまでの処理を実行するための処理回路を備える。処理回路は、専用のハードウェアであってもよいが、メモリに記憶されたプログラムを実行するCPUであってもよい。
例えば、送信側光学系から空間へ送信される光信号に指向ずれがある場合、全ての送信側光学系から光を受信器側に伝播させるためには、光信号のビームの広がりを指向ずれよりも大きくする必要があった。これに対して、空間光送信器1Cでは、空間へ送信される光信号の指向ずれを補償するので、光信号のビームの広がりを小さくしても、受信器側に効率的に伝播させることができる。
Claims (15)
- 単一波長の光を出力する光源と、
前記光源から出力された光を、送信する信号に応じて変調し、変調された単一偏波の光信号を生成する変調部と、
前記変調部によって生成された光信号を2つに分配する送信側分配部と、
前記送信側分配部によって分配された光信号の偏波を回転させ、直交する2偏波の光信号を生成する偏波回転部と、
前記偏波回転部によって生成された2偏波の光信号をそれぞれ空間に送信する、2つの送信側光学系を備えたこと
を特徴とする空間光送信器。 - 互いに異なる単一波長の光をそれぞれ出力する複数の光源と、
複数の前記光源から出力された複数の単一波長の光を、送信する信号に応じて変調し、変調された複数の光信号を生成する複数の変調部と、
複数の前記変調部によって生成された複数の光信号を、それぞれ空間に送信する複数の送信側光学系を備えたこと
を特徴とする空間光送信器。 - 前記光源、前記変調部、前記送信側分配部、前記偏波回転部および前記送信側光学系を有する複数のユニットを備え、
複数の前記ユニットが備える前記光源は、互いに異なる単一波長の光を出力すること
を特徴とする請求項1記載の空間光送信器。 - 前記送信側光学系から出力された光信号の指向を制御する指向制御ミラーと、
前記指向制御ミラーによって指向が制御された光信号を第1の光信号と第2の光信号に分配し、前記第1の光信号を空間に送信する送信側ビームスプリッタと、
前記第2の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記指向制御ミラーを制御する指向制御部を備えたこと
を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項記載の空間光送信器。 - 請求項1記載の空間光送信器と、光受信部および受信信号処理部を有した空間光受信器を備えた空間光通信システムであって、
前記光受信部は、
空間を伝播してきた光を集光する受信側光学系と、
前記受信側光学系によって集光された光信号の指向角度を変化させる追尾ミラーと、
前記追尾ミラーから出力された光信号を第3の光信号と第4の光信号に分配する受信側ビームスプリッタと、
前記第3の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記追尾ミラーを制御する追尾制御部と、
前記追尾ミラーによって指向ずれが補償された前記第4の光信号を光ファイバに結合する光ファイバ結合器と、
前記光ファイバ結合器によって前記光ファイバに結合された前記第4の光信号に局発光を干渉させるコヒーレント検波を行って、直交する2偏波の光信号に対応する2つの電気信号を生成する偏波多重コヒーレント検波器を備え、
前記受信信号処理部は、
前記偏波多重コヒーレント検波器によって生成された2偏波の電気信号を適応等化して1偏波の電気信号を生成する適応等化部と、
前記適応等化部によって生成された1偏波の電気信号に対して搬送波推定を行う搬送波推定部と、
前記搬送波推定部によって搬送波推定が行われた電気信号をデマッピングするデマッピング部を備えたこと
を特徴とする空間光通信システム。 - 請求項2記載の空間光送信器と、光受信部および受信信号処理部を有した空間光受信器を備えた空間光通信システムであって、
前記光受信部は、
空間を伝播してきた光を集光する受信側光学系と、
前記受信側光学系によって集光された光信号の指向角度を変化させる追尾ミラーと、
前記追尾ミラーから出力された光信号を第3の光信号と第4の光信号に分配する受信側ビームスプリッタと、
前記第3の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記追尾ミラーを制御する追尾制御部と、
前記追尾ミラーによって指向ずれが補償された前記第4の光信号を光ファイバに結合する光ファイバ結合器と、
前記光ファイバ結合器によって前記光ファイバに結合された前記第4の光信号に局発光を干渉させるコヒーレント検波を行って電気信号を生成するコヒーレント検波器を備え、
前記受信信号処理部は、
前記コヒーレント検波器によって生成された電気信号を、送信波長である複数の単一波長のそれぞれに対応する周波数に応じて分離する波長分離部と、
前記波長分離部によってそれぞれ分離された電気信号を周波数シフトし、複数のベースバンド信号の電気信号を生成する複数の周波数シフト部と、
複数の前記周波数シフト部によって生成された複数の電気信号を適応等化する複数の適応等化部と、
複数の前記適応等化部によって適応等化が行われた複数の電気信号に対して搬送波推定を行う複数の搬送波推定部と、
複数の前記搬送波推定部によって搬送波推定が行われた複数の電気信号を、1つの電気信号に合成する合成部と、
前記合成部によって合成された電気信号をデマッピングするデマッピング部を備えたこと
を特徴とする空間光通信システム。 - 請求項2記載の空間光送信器と、光受信部および受信信号処理部を有した空間光受信器を備えた空間光通信システムであって、
前記光受信部は、
空間を伝播してきた光を集光する受信側光学系と、
前記受信側光学系によって集光された光信号の指向角度を変化させる追尾ミラーと、
前記追尾ミラーから出力された光信号を第3の光信号と第4の光信号に分配する受信側ビームスプリッタと、
前記第3の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記追尾ミラーを制御する追尾制御部と、
前記追尾ミラーによって指向ずれが補償された前記第4の光信号を光ファイバに結合する光ファイバ結合器と、
前記光ファイバ結合器によって前記光ファイバに結合された前記第4の光信号を複数の光信号に分配する受信側分配部と、
前記受信側分配部によってそれぞれ分配された光信号と同じ波長の局発光を干渉させるコヒーレント検波を行って電気信号を生成する複数のコヒーレント検波器を備え、
前記受信信号処理部は、
複数の前記コヒーレント検波器によって生成された複数の電気信号を適応等化する複数の適応等化部と、
複数の前記適応等化部によって適応等化が行われた複数の電気信号に対して搬送波推定を行う複数の搬送波推定部と、
複数の前記搬送波推定部によって搬送波推定が行われた複数の電気信号を、1つの信号に合成する合成部と、
前記合成部によって合成された信号をデマッピングするデマッピング部を備えたこと
を特徴とする空間光通信システム。 - 請求項3記載の空間光送信器と、光受信部および受信信号処理部を有した空間光受信器を備えた空間光通信システムであって、
前記光受信部は、
空間を伝播してきた光を集光する受信側光学系と、
前記受信側光学系によって集光された光信号の指向角度を変化させる追尾ミラーと、
前記追尾ミラーから出力された光信号を第3の光信号と第4の光信号に分配する受信側ビームスプリッタと、
前記第3の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記追尾ミラーを制御する追尾制御部と、
前記追尾ミラーによって指向ずれが補償された前記第4の光信号を光ファイバに結合する光ファイバ結合器と、
前記光ファイバ結合器によって前記光ファイバに結合された前記第4の光信号に局発光を干渉させるコヒーレント検波を行って、直交する2偏波の光信号に対応する2つの電気信号を生成する偏波多重コヒーレント検波器を備え、
前記受信信号処理部は、
前記偏波多重コヒーレント検波器によって生成された複数の2偏波の電気信号を、送信波長である複数の単一波長のそれぞれに対応する周波数に応じて分離する波長分離部と、
前記波長分離部によって分離された複数の電気信号のそれぞれに周波数シフトを行い、複数の2偏波のベースバンド信号の電気信号を生成する複数の周波数シフト部と、
複数の前記周波数シフト部によって生成された複数の2偏波の電気信号を適応等化して複数の1偏波の電気信号を生成する適応等化部と、
複数の前記適応等化部から出力された電気信号に対して搬送波推定を行う搬送波推定部と、
複数の前記搬送波推定部によって搬送波推定が行われた複数の電気信号を、1つの信号に合成する合成部と、
前記合成部によって合成された信号をデマッピングするデマッピング部を備えたこと
を特徴とする空間光通信システム。 - 請求項3記載の空間光送信器と、光受信部および受信信号処理部を有した空間光受信器を備えた空間光通信システムであって、
前記光受信部は、
空間を伝播してきた光を集光する受信側光学系と、
前記受信側光学系によって集光された光信号の指向角度を変化させる追尾ミラーと、
前記追尾ミラーから出力された光信号を第3の光信号と第4の光信号に分配する受信側ビームスプリッタと、
前記第3の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記追尾ミラーを制御する追尾制御部と、
前記追尾ミラーによって指向ずれが補償された前記第4の光信号を光ファイバに結合する光ファイバ結合器と、
前記光ファイバ結合器によって前記光ファイバに結合された前記第4の光信号を複数の光信号に分配する受信側分配部と、
前記受信側分配部によって分配された複数の光信号のそれぞれと同一の波長の局発光を干渉させるコヒーレント検波を行って、直交する2偏波の光信号に対応する2つの電気信号を生成する複数のコヒーレント検波器を備え、
前記受信信号処理部は、
複数の前記コヒーレント検波器によって生成された複数の2偏波の電気信号を適応等化して複数の1偏波の電気信号を生成する適応等化部と、
複数の前記適応等化部によって適応等化が行われた電気信号に対して搬送波推定を行う複数の搬送波推定部と、
複数の前記搬送波推定部によって搬送波推定が行われた複数の電気信号を、1つの信号に合成する合成部と、
前記合成部によって合成された信号をデマッピングするデマッピング部を備えたこと
を特徴とする空間光通信システム。 - 送信信号処理部および光送信部を有した空間光送信器と、光受信部および受信信号処理部を有した空間光受信器を備えた空間光通信システムであって、
前記送信信号処理部は、
送信データの前方誤り訂正符号化を行う符号化部と、
前記符号化部によって前方誤り訂正符号化が行われた信号に対して互いに異なるスクランブルを行う複数のスクランブラと、
複数の前記スクランブラによってスクランブルされた信号のそれぞれをマッピングする複数のマッピング部を備え、
前記光送信部は、
単一波長の光を出力する光源と、
前記光源から出力された光を2つに分配する送信側分配部と、
前記送信側分配部によって分配された光を、前記マッピング部によってマッピングが行われた2つの信号に応じてそれぞれ変調する複数の変調部と、
複数の前記変調部によって変調された光信号の偏波を回転させて、直交する2偏波の光信号を生成する複数の偏波回転部と、
複数の前記偏波回転部によって生成された複数の2偏波の光信号をそれぞれ空間に送信する複数の送信側光学系を備え、
前記光受信部は、
空間を伝播してきた光を集光する受信側光学系と、
前記受信側光学系によって集光された光信号の指向角度を変化させる追尾ミラーと、
前記追尾ミラーから出力された光信号を第3の光信号と第4の光信号に分配する受信側ビームスプリッタと、
前記第3の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記追尾ミラーを制御する追尾制御部と、
前記追尾ミラーによって指向ずれが補償された前記第4の光信号を光ファイバに結合する光ファイバ結合器と、
前記光ファイバ結合器によって前記光ファイバに結合された前記第4の光信号に局発光を干渉させるコヒーレント検波を行って、直交する2偏波の光信号に対応する2つの電気信号を生成する偏波多重コヒーレント検波器を備え、
前記受信信号処理部は、
前記偏波多重コヒーレント検波器によって生成された2偏波の電気信号を適応等化する適応等化部と、
前記適応等化部によって適応等化が行われた2偏波の電気信号に対して搬送波推定を行う搬送波推定部と、
前記搬送波推定部によって搬送波推定が行われた2偏波の電気信号をそれぞれデマッピングする複数のデマッピング部と、
複数の前記デマッピング部によって生成された複数の尤度に対して、複数の前記スクランブラによって行われるスクランブルのそれぞれに対応したデスクランブルを行う複数のデスクランブラと、
複数の前記デスクランブラによってデスクランブルされた複数の尤度を合成する尤度合成部と、
前記尤度合成部によって合成された尤度に対して前方誤り訂正復号を行う復号部を備えたこと
を特徴とする空間光通信システム。 - 送信信号処理部および光送信部を有した空間光送信器と、光受信部および受信信号処理部を有した空間光受信器を備えた空間光通信システムであって、
前記送信信号処理部は、
送信データの前方誤り訂正符号化を行う符号化部と、
前記符号化部によって前方誤り訂正符号化が行われた信号に対して互いに異なるスクランブルを行う複数のスクランブラと、
複数の前記スクランブラによってスクランブルが行われた信号のそれぞれをマッピングする複数のマッピング部を備え、
前記光送信部は、
互いに異なる単一波長の光をそれぞれ出力する複数の光源と、
複数の前記光源から出力された複数の単一波長の光を、前記マッピング部によってマッピングされた複数の信号に応じてそれぞれ変調して、変調された複数の光信号を生成する複数の変調部と、
複数の前記変調部によって生成された複数の光信号を、それぞれ空間に送信する複数の送信側光学系を備え、
前記光受信部は、
空間を伝播してきた光を集光する受信側光学系と、
前記受信側光学系によって集光された光信号の指向角度を変化させる追尾ミラーと、
前記追尾ミラーから出力された光信号を第3の光信号と第4の光信号に分配する受信側ビームスプリッタと、
前記第3の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記追尾ミラーを制御する追尾制御部と、
前記追尾ミラーによって指向ずれが補償された前記第4の光信号を光ファイバに結合する光ファイバ結合器と、
前記光ファイバ結合器によって前記光ファイバに結合された前記第4の光信号を複数の光信号に分配する受信側分配部と、
前記受信側分配部によってそれぞれ分配された光信号と同じ波長の局発光を干渉させるコヒーレント検波を行って電気信号を生成するコヒーレント検波器を備え、
前記受信信号処理部は、
前記コヒーレント検波器によって生成された電気信号を、送信波長である複数の単一波長のそれぞれに対応する周波数に応じて分離する波長分離部と、
前記波長分離部によって分離された複数の電気信号のそれぞれに周波数シフトを行い、複数のベースバンド信号の電気信号をそれぞれ生成する複数の周波数シフト部と、
複数の前記周波数シフト部によって生成された複数の電気信号をそれぞれ適応等化する複数の適応等化部と、
複数の前記適応等化部によって適応等化が行われた複数の電気信号のそれぞれに対して搬送波推定を行う複数の搬送波推定部と、
複数の前記搬送波推定部によって搬送波推定が行われた複数の電気信号をデマッピングして、複数の電気信号のそれぞれの尤度を生成する複数のデマッピング部と、
複数の前記デマッピング部によって生成された複数の尤度に対して、複数の前記スクランブラによって行われるスクランブルのそれぞれに対応したデスクランブルを行う複数のデスクランブラと、
複数の前記デスクランブラによってデスクランブルされた複数の尤度を合成する尤度合成部と、
前記尤度合成部によって合成された尤度に対して前方誤り訂正復号を行う復号部を備えたこと
を特徴とする空間光通信システム。 - 送信信号処理部および光送信部を有した空間光送信器と、光受信部および受信信号処理部を有した空間光受信器を備えた空間光通信システムであって、
前記送信信号処理部は、
送信データの前方誤り訂正符号化を行う符号化部と、
前記符号化部によって前方誤り訂正符号化が行われた信号に対して、互いに異なるスクランブルを行う複数のスクランブラと、
複数の前記スクランブラによってスクランブルが行われた信号のそれぞれをマッピングする複数のマッピング部を備え、
前記光送信部は、
互いに異なる単一波長の光をそれぞれ出力する複数の光源と、
複数の前記光源から出力された複数の単一波長の光を、前記マッピング部によってマッピングされた複数の信号に応じてそれぞれ変調して、変調された複数の光信号を生成する複数の変調部と、
複数の前記変調部によって生成された複数の光信号を、それぞれ空間に送信する複数の送信側光学系を備え、
前記光受信部は、
空間を伝播してきた光を集光する受信側光学系と、
前記受信側光学系によって集光された光信号の指向角度を変化させる追尾ミラーと、
前記追尾ミラーから出力された光信号を第3の光信号と第4の光信号に分配する受信側ビームスプリッタと、
前記第3の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記追尾ミラーを制御する追尾制御部と、
前記追尾ミラーによって指向ずれが補償された前記第4の光信号を光ファイバに結合する光ファイバ結合器と、
前記光ファイバ結合器によって前記光ファイバに結合された前記第4の光信号を複数に分配する受信側分配部と、
前記受信側分配部によって前記第4の光信号から分配された複数の光信号のそれぞれに局発光を干渉させるコヒーレント検波を行って、複数の電気信号を生成する複数のコヒーレント検波器を備え、
前記受信信号処理部は、
複数の前記コヒーレント検波器によって生成された複数の電気信号をそれぞれ適応等化する複数の適応等化部と、
複数の前記適応等化部によって適応等化が行われた複数の電気信号のそれぞれに対して搬送波推定を行う複数の搬送波推定部と、
複数の前記搬送波推定部によって搬送波推定が行われた複数の電気信号をそれぞれデマッピングして、複数の電気信号のそれぞれの尤度を生成する複数のデマッピング部と、
複数の前記デマッピング部によって生成された複数の尤度に対して、複数の前記スクランブラによって行われるスクランブルのそれぞれに対応したデスクランブルを行う複数のデスクランブラと、
複数の前記デスクランブラによってデスクランブルされた複数の尤度を合成する尤度合成部と、
前記尤度合成部によって合成された尤度に対して前方誤り訂正復号を行う復号部を備えたこと
を特徴とする空間光通信システム。 - 送信信号処理部および光送信部を有した空間光送信器と、光受信部および受信信号処理部を有した空間光受信器を備えた空間光通信システムであって、
前記送信信号処理部は、
送信データの前方誤り訂正符号化を行う符号化部と、
前記符号化部によって前方誤り訂正符号化が行われた信号に対して、互いに異なるスクランブルを行う複数のスクランブラと、
複数の前記スクランブラによってスクランブルが行われた信号のそれぞれをマッピングする複数のマッピング部を備え、
前記光送信部は、
互いに異なる単一波長の光を出力する複数の光源と、
複数の前記光源から出力された光をそれぞれ2つに分配する複数の送信側分配部と、
複数の前記送信側分配部によってそれぞれ分配された光を、前記マッピング部によってマッピングが行われた信号に応じて変調する複数の変調部と、
複数の前記変調部によって変調された光信号の偏波を回転させて、直交する2偏波の光信号を生成する複数の偏波回転部と、
複数の前記偏波回転部によって生成された複数の2偏波の光信号をそれぞれ空間に送信する複数の送信側光学系を備え、
前記光受信部は、
空間を伝播してきた光を集光する受信側光学系と、
前記受信側光学系によって集光された光信号の指向角度を変化させる追尾ミラーと、
前記追尾ミラーから出力された光信号を第3の光信号と第4の光信号に分配する受信側ビームスプリッタと、
前記第3の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記追尾ミラーを制御する追尾制御部と、
前記追尾ミラーによって指向ずれが補償された前記第4の光信号を光ファイバに結合する光ファイバ結合器と、
前記光ファイバ結合器によって前記光ファイバに結合された前記第4の光信号を複数の光信号に分配する受信側分配部と、
前記受信側分配部によって分配された複数の光信号のそれぞれと同じ波長の局発光を干渉させるコヒーレント検波を行って、直交する2偏波の複数の電気信号を生成する偏波多重コヒーレント検波器を備え、
前記受信信号処理部は、
前記偏波多重コヒーレント検波器によって生成された複数の電気信号を、送信波長である複数の単一波長のそれぞれに対応する周波数に応じて分離する波長分離部と、
前記波長分離部によって分離された複数の電気信号のそれぞれに周波数シフトを行い、複数のベースバンド信号の電気信号をそれぞれ生成する複数の周波数シフト部と、
複数の前記周波数シフト部によって生成された複数の電気信号をそれぞれ適応等化する複数の適応等化部と、
複数の前記適応等化部によって適応等化が行われた複数の電気信号のそれぞれに対して搬送波推定を行う複数の搬送波推定部と、
複数の前記搬送波推定部によって搬送波推定が行われた複数の電気信号のそれぞれをデマッピングして、複数の電気信号のそれぞれの尤度を生成する複数のデマッピング部と、
複数の前記デマッピング部によって生成された複数の尤度に対して、複数の前記スクランブラによって行われるスクランブルのそれぞれに対応したデスクランブルを行う複数のデスクランブラと、
複数の前記デスクランブラによってデスクランブルされた複数の尤度を合成する尤度合成部と、
前記尤度合成部によって合成された尤度に対して前方誤り訂正復号を行う復号部を備えたこと
を特徴とする空間光通信システム。 - 送信信号処理部および光送信部を有した空間光送信器と、光受信部および受信信号処理部を有した空間光受信器を備えた空間光通信システムであって、
前記送信信号処理部は、
送信データの前方誤り訂正符号化を行う符号化部と、
前記符号化部によって前方誤り訂正符号化が行われた信号に対して、互いに異なるスクランブルを行う複数のスクランブラと、
複数の前記スクランブラによってスクランブルが行われた信号のそれぞれをマッピングする複数のマッピング部を備え、
前記光送信部は、
互いに異なる単一波長の光を出力する複数の光源と、
複数の前記光源から出力された光をそれぞれ2つに分配する複数の送信側分配部と、
複数の前記送信側分配部によってそれぞれ分配された光を、前記マッピング部によってマッピングが行われた信号に応じて変調する複数の変調部と、
複数の前記変調部によって変調された光信号の偏波を回転させて、直交する2偏波の光信号を生成する複数の偏波回転部と、
複数の前記偏波回転部によって生成された複数の2偏波の光信号をそれぞれ空間に送信する複数の送信側光学系を備え、
前記光受信部は、
空間を伝播してきた光を集光する受信側光学系と、
前記受信側光学系によって集光された光信号の指向角度を変化させる追尾ミラーと、
前記追尾ミラーから出力された光信号を第3の光信号と第4の光信号に分配する受信側ビームスプリッタと、
前記第3の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記追尾ミラーを制御する追尾制御部と、
前記追尾ミラーによって指向ずれが補償された前記第4の光信号を光ファイバに結合する光ファイバ結合器と、
前記光ファイバ結合器によって前記光ファイバに結合された前記第4の光信号を複数の光信号に分配する受信側分配部と、
前記受信側分配部によって分配された複数の光信号のそれぞれと同じ波長の局発光を干渉させるコヒーレント検波を行って、複数の電気信号を生成する複数のコヒーレント検波器を備え、
前記受信信号処理部は、
複数の前記コヒーレント検波器によって生成された電気信号をそれぞれ適応等化する複数の適応等化部と、
複数の前記適応等化部によって適応等化が行われた複数の電気信号のそれぞれに対して搬送波推定を行う複数の搬送波推定部と、
複数の前記搬送波推定部によって搬送波推定が行われた複数の電気信号のそれぞれをデマッピングして、複数の電気信号のそれぞれの尤度を生成する複数のデマッピング部と、
複数の前記デマッピング部によって生成された複数の尤度に対して、複数の前記スクランブラによって行われるスクランブルのそれぞれに対応したデスクランブルを行う複数のデスクランブラと、
複数の前記デスクランブラによってデスクランブルされた複数の尤度を合成する尤度合成部と、
前記尤度合成部によって合成された尤度に対して前方誤り訂正復号を行う復号部を備えたこと
を特徴とする空間光通信システム。 - 前記空間光送信器は、
前記送信側光学系から出力された光信号の指向を制御する指向制御ミラーと、
前記指向制御ミラーによって指向が制御された光信号を第1の光信号と第2の光信号に分配し、前記第1の光信号を空間に送信する送信側ビームスプリッタと、
前記第2の光信号の指向ずれを検出して、検出された指向ずれが補償されるように前記指向制御ミラーを制御する指向制御部と、
を備えたこと
を特徴とする請求項5から請求項14のいずれか1項記載の空間光通信システム。
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