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JP2000212051A - 頭髪用エアゾ―ル製品 - Google Patents

頭髪用エアゾ―ル製品

Info

Publication number
JP2000212051A
JP2000212051A JP11012797A JP1279799A JP2000212051A JP 2000212051 A JP2000212051 A JP 2000212051A JP 11012797 A JP11012797 A JP 11012797A JP 1279799 A JP1279799 A JP 1279799A JP 2000212051 A JP2000212051 A JP 2000212051A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
aerosol
extract
oil
aerosol composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11012797A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetoshi Miyamoto
英俊 宮本
Keiichiro Teramoto
圭一郎 寺元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka Shipbuilding Co Ltd
Original Assignee
Osaka Shipbuilding Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Shipbuilding Co Ltd filed Critical Osaka Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP11012797A priority Critical patent/JP2000212051A/ja
Publication of JP2000212051A publication Critical patent/JP2000212051A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 毛髪上での輝りを抑制し、毛髪の色調や立体
感を損なうことなく、美しく見せることができるエアゾ
ール製品を提供すること。 【解決手段】 原液と噴射剤とが含有されたエアゾール
組成物からなるエアゾール製品であって、エアゾール組
成物中の毛髪付着固形分に微粉末が10〜80重量%含
有されたことを特徴とする頭髪用エアゾール製品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭髪用エアゾール
製品に関する。さらに詳しくは、毛髪上での輝りを抑制
し、毛髪の色調や立体感を損なうことなく、美しく見せ
ることができる頭髪用エアゾール製品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の頭髪用製品には、毛髪を固定する
樹脂を配合したセット剤、脂肪酸エステルやシリコーン
オイルなどのオイル成分を配合した艶出し剤、多価アル
コールやワックス成分などを配合したヘアクリーム、シ
リコーンエマルジョンや界面活性剤などを配合したトリ
ートメント剤などがある。
【0003】従来はこれら頭髪用製品を用いて毛髪をキ
ッチリと整える人が多かったが、最近では立体感があ
り、無造作なヘアスタイルを望む人が増えてきている。
このような無造作なヘアスタイルを維持するために従来
からある頭髪用製品を用いると、光の当たる具合(方向
や強さ)により輝りが生じ、毛髪の流れ具合や立体感な
どが、見る方向や明るさなどによっては美しく見えない
という問題がある。
【0004】また近年、毛髪を脱色や染色することによ
り毛髪の色調を変える人が多くなってきている。このよ
うな脱色、染色用の製品としては、染料を配合した酸化
染毛剤や、二液反応型の染毛剤、雲母チタンなどの発色
性の粉体を配合した製品(特公平4−62294号公
報)などがある。これらの製品により毛髪の色調を変え
た場合でも、光の当たる方向や強さなどにより、部分的
に違った色に見えることがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術に鑑みてなされたものであり、毛髪上での輝りを抑制
し、見る方向や光の強弱などに左右されず、毛髪の色調
や立体感を損なうことなく、美しく見せることができる
エアゾール製品を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、原液と噴射剤
とが含有されたエアゾール組成物からなるエアゾール製
品であって、エアゾール組成物中の毛髪付着固形分に微
粉末が10〜80重量%含有されたことを特徴とする頭
髪用エアゾール製品に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の頭髪用エアゾール製品
は、前記したように、原液と噴射剤とが含有されたエア
ゾール組成物からなり、該エアゾール組成物中の毛髪付
着固形分に微粉末が10〜80重量%含有されたもので
ある。
【0008】本発明において、前記微粉末が用いられる
ことが大きな特徴の1つであり、毛髪に微粉末を付着さ
せ、該微粉末の大きさや表面特性を利用し、入射光を散
乱させることにより毛髪上での輝りを抑制し、毛髪の色
調や立体感を損なうことなく美しく見せることができる
のである。
【0009】前記微粉末とは無機パウダーのことをい
い、かかる微粉末の具体例としては、たとえばシリカ、
アルミナ、酸化チタン、酸化亜鉛、タルク、ゼオライト
などがあげられる。
【0010】微粉末の一次粒子の平均粒子径は、噴射時
の飛散防止や毛髪への付着性を考慮すると、1nm以
上、好ましくは5nm以上であることが望ましく、また
毛髪上で白くならないようにし、またバルブやボタンで
詰まらないようにすることを考慮すると、100nm以
下、好ましくは80nm以下であることが望ましい。
【0011】さらに、微粉末の比表面積は、入射光を散
乱させ、輝りを防止することを考慮すると、50m2
g以上、好ましくは100m2/g以上であることが望
ましく、また噴射時の飛散防止を考慮すると、1000
2/g以下、好ましくは800m2/g以下であること
が望ましい。
【0012】本発明の頭髪用エアゾール製品を構成する
エアゾール組成物は、前記微粉末を含有した毛髪付着固
形分を含む原液と噴射剤とからなるものである。
【0013】毛髪付着固形分は、通常微粉末と該微粉末
を毛髪に付着させる樹脂とからなるが、該毛髪付着固形
分中の微粉末の量は、その表面特性が充分に利用され、
毛髪上の輝りの抑制が充分となるようにすることを考慮
すると、10重量%以上、好ましくは15重量%以上で
あり、また毛髪上で白くならないようにし、毛髪への付
着性を考慮すると、80重量%以下、好ましくは70重
量%以下である。
【0014】前記微粉末を毛髪に付着させる樹脂の代表
例としては、たとえばポリビニルピロリドン、ポリビニ
ルピロリドン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルピロリ
ドン−酢酸ビニル−プロピオン酸ビニル共重合体、ポリ
ビニルピロリドン−アルキルアミノアクリレート共重合
体、ポリビニルピロリドン−アクリレート−(メタ)ア
クリル酸共重合体、ポリビニルピロリドン−アルキルア
ミノアクリレート−ビニルカプロラクタム共重合体など
のポリビニルピロリドン系高分子化合物;メチルビニル
エーテル−無水マレイン酸アルキルハーフエステル共重
合体などの酸性ビニルエーテル系高分子化合物;酢酸ビ
ニル−クロトン酸共重合体、酢酸ビニル−クロトン酸−
ネオデカン酸ビニル共重合体、酢酸ビニル−クロトン酸
−プロピオン酸ビニル共重合体などの酸性ポリ酢酸ビニ
ル系高分子化合物;アクリル酸アルキル共重合体エマル
ジョン、(メタ)アクリル酸−(メタ)アクリル酸エス
テル共重合体、アクリル酸−アクリル酸アルキルエステ
ル−アルキルアクリルアミド共重合体、ジアルキルアミ
ノエステル(メタ)アクリレート−(メタ)アクリル酸
アルキルエステル共重合体、アクリル酸ヒドロキシプロ
ピル−メタクリル酸ブチルアミノエチル−アクリル酸オ
クチルアミド共重合体、アクリル酸オクチルアミド−ア
クリル酸ヒドロキシプロピル−メタクリル酸ブチルアミ
ノエチル共重合体などのアクリル系高分子化合物;アク
リルアミド・アクリルエステル系四元共重合体などの塩
基性アクリル系高分子化合物;カチオン性セルロース誘
導体などのセルロース誘導体;ヒドロキシプロピルキト
サン、カルボキシメチルキチン、カルボキシメチルキト
サンなどのキチン・キトサン誘導体;ポリビニルアルコ
ールなどがあげられる。
【0015】また、前記樹脂の中和剤としては、たとえ
ば2−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオール
(AMPD)、2−アミノ−2−エチル−1,3−プロ
パンジオール(AEPD)、2−アミノ−2−メチル−
1−プロパノール(AMP−95登録商標)、2−アミ
ノ−1−ブタノール(AB)、モノエタノールアミン
(MEA)、ジエタノールアミン(DEA)、トリエタ
ノールアミン(TEA)、モノイソプロパノールアミン
(MIPA)、ジイソプロパノールアミン(DIP
A)、トリイソプロパノールアミン(TIPA)などの
アミノアルコールなどがあげられる。
【0016】なお、かかる毛髪付着固形分の量は、微粉
末による効果を充分に発現させるという点から、エアゾ
ール組成物の0.1重量%以上、好ましくは1重量%以
上含有されるようにすることが望ましく、またバルブや
ボタンでの目詰まりが起こらず、毛髪上で白くならない
ようにするという点から、エアゾール組成物の20重量
%以下、好ましくは15重量%以下含有されるようにす
ることが望ましい。
【0017】前記原液には、毛髪付着固形分のほかに
も、通常頭髪用エアゾール製品に用いられる水、アルコ
ール、界面活性剤、有効成分などの各種成分を適宜配合
することができる。
【0018】前記水は、たとえば原液の溶剤として用い
られる成分であり、かかる水にはとくに限定がなく、た
とえば蒸留水、イオン交換水などの精製水などを用いる
ことができる。
【0019】原液中の水の量にはとくに限定がなく、通
常毛髪付着固形分やその他の成分の残量とすればよい。
【0020】前記アルコールは、水に不溶の樹脂や有効
成分を溶解させる溶剤として用いられるほか、毛髪上に
噴射したときに付着した組成物の乾燥性を向上させる成
分である。
【0021】アルコールの代表例としては、たとえばエ
タノール、変性エタノール、n−プロパノール、i−プ
ロパノール、n−ブタノール、i−ブタノールなどの炭
素数2〜4の1価の低級アルコールなどがあげられる。
【0022】原液中のアルコールの量は、目的とするエ
アゾール製品の形態によって異なるので一概には決定す
ることができないが、たとえばフォームタイプのもので
は、泡の安定性を考慮して1〜30重量%であることが
好ましく、スプレータイプのものでは、有効成分、噴射
剤との溶解性を考慮して40〜95重量%であることが
好ましく、スプレーフォームタイプ(霧で噴射して塗布
面にて発泡するタイプ)のものでは、1〜70重量%で
あることが好ましい。
【0023】前記界面活性剤は、たとえば原液と噴射剤
とを乳化状態にする際に用いられる乳化剤、あるいは溶
解させる可溶化剤、エアゾール組成物中での微粉末など
の粉体の分散性を向上させる分散剤、毛髪にしなやかさ
を与える加脂剤として用いられる成分である。
【0024】界面活性剤の代表例としては、たとえばカ
ルボン酸塩、スルホン酸塩、硫酸エステル塩などのアニ
オン界面活性剤;脂肪族アミン塩、脂肪族4級アンモニ
ウム塩、ベンザルコニウム塩、塩化ベンゼトニウム、ピ
リジニウム塩、イミダゾリニウム塩などのカチオン界面
活性剤;ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオ
キシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、
単一鎖長ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリエ
チレングリコール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン
アルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンステロ
ールエーテル、ポリオキシエチレンラノリン誘導体、ポ
リオキシエチレン−ポリオキシプロピレンブロックコポ
リマー、グリセリン脂肪酸エステル、デカグリセリン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エ
ステル、脂肪酸アルキルアミド、ポリオキシエチレンヒ
マシ油誘導体および硬化ヒマシ油、ソルビタン脂肪酸エ
ステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、
シリコーンポリエーテルコポリマーなどのノニオン界面
活性剤などがあげられる。
【0025】原液中の界面活性剤の量は、乳化、可溶
化、微粉末などの粉体の分散、仕上がりの状態を充分に
良好にすることを考慮すると、0.01重量%以上、好
ましくは0.1重量%以上であることが望ましく、たと
えばえられるエアゾール組成物の皮膚に対する刺激性が
高くならないようにすることを考慮すると、10重量%
以下、好ましくは5重量%以下であることが望ましい。
【0026】前記有効成分の代表例としては、たとえば
油分、保湿剤、水溶性高分子、紫外線吸収剤、防腐剤、
抗菌剤、pH調整剤、酸化防止剤、薬剤、抽出液、香料
などの頭髪用有効成分などがあげられる。
【0027】前記油分の具体例としては、つぎのような
ものがあげられる。液体油脂としては、たとえばアマニ
油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、トウモロコシ油、
ミンク油、オリーブ油、アボガド油、サザンカ油、ヒマ
シ油、サフラワー油、キョウニン油、シナモン油、ホホ
バ油、ブドウ油、ヒマワリ油、アルモンド油、ナタネ
油、ゴマ油、小麦胚芽油、米胚芽油、米ヌカ油、綿実
油、大豆油、落花生油、茶実油、月見草油、卵黄油、牛
脚油、肝油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリセリ
ン、テトラオクタン酸ペンタエリスリット、トリイソパ
ルミチン酸グリセリンなどがあげられる。固体油脂とし
ては、たとえばカカオ脂、ヤシ油、バーム油、バーム核
油、牛脂、羊脂、豚脂、馬脂、硬化油、硬化ヒマシ油、
モクロウ、シアバターなどがあげられる。ロウ類として
は、たとえばミツロウ、キャンデリラロウ、綿ロウ、カ
ルナウバロウ、ベイベリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、
モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、還元ラノリン、硬
質ラノリン、カボックロウ、サトウキビロウ、ホホバロ
ウ、セラックロウなどがあげられる。
【0028】エステル油としては、たとえばオクタン酸
セチルなどのオクタン酸エステル、ラウリン酸ヘキシル
などのラウリン酸エステル、ミリスチン酸イソプロピ
ル、ミリスチン酸オクチルドデシルなどのミリスチン酸
エステル、パルミチン酸オクチルなどのパルミチン酸エ
ステル、ステアリン酸イソセチルなどのステアリン酸エ
ステル、イソステアリン酸イソプロピルなどのイソステ
アリン酸エステル、イソパルミチン酸オクチルなどのイ
ソパルミチン酸エステル、オレイン酸イソデシルなどの
オレイン酸エステル、アジピン酸ジイソプロピルなどの
アジピン酸ジエステル、セバシン酸ジエチルなどのセバ
シン酸ジエステル、リンゴ酸ジイソステアリルなどがあ
げられる。
【0029】炭化水素油としては、たとえば流動パラフ
ィン、オゾケライト、スクワラン、スクワレン、プリス
タン、パラフィン、イソパラフィン、セレシン、ワセリ
ン、マイクロクリスタリンワックスなどがあげられる。
【0030】シリコーン油としては、たとえばジメチル
ポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチ
ルハイドロジェンポリシロキサンなどの鎖状シリコー
ン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、デカメチル
シクロペンタシロキサン、ドデカメチルシクロヘキサシ
ロキサンなどの環状シリコーンなどがあげられる。
【0031】前記保湿剤の具体例としては、たとえばポ
リエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセ
リン、1,3−ブチレングリコール、ジグリセリン、コ
ラーゲン、キシリトール、ソルビトール、マルチトー
ル、コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ムコイチン硫
酸、カロニン酸、コレステリル−12−ヒドロキシステ
アレート、乳酸ナトリウム、胆汁酸塩、dl−ピロリド
ンカルボン酸塩、ジグリセリン(エチレンオキシド)プ
ロピレンオキシド付加物、エラスチン、ケラチン、カゼ
イン、レシチンなどがあげられる。
【0032】前記水溶性高分子の具体例としては、たと
えばアラビアゴム、トラガカント、ガラクタン、キャロ
ブガム、グァーガム、カラヤガム、カラギーナン、ペク
チン、カンテン、クインスシード(マルメロ)、デンプ
ン(コメ、トウモロコシ、バレイショ、コムギ)、アル
ゲコロイド(褐藻エキス)などの植物系高分子、デキス
トラン、サクシノグルカン、プルランなどの微生物系高
分子、コラーゲン、カゼイン、アルブミン、ゼラチンな
どの動物系高分子、カルボキシメチルデンプン、メチル
ヒドロキシプロピルデンプンなどのデンプン系高分子、
メチルセルロース、ニトロセルロース、エチルセルロー
ス、メチルヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、セルロース硫酸ナトリウム、ヒドロ
キシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロース
ナトリウム、結晶セルロース、セルロース末などのセル
ロース系高分子、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸プ
ロピレングリコールエステルなどのアルギン酸系高分
子、ポリビニルメチルエーテル、カルボキシビニルポリ
マー(CARBOPOL(登録商標)など)などのビニ
ル系高分子、ポリオキシエチレン系高分子、ポリオキシ
エチレンポリオキシプロピレン共重合体系高分子、ポリ
アクリル酸ナトリウム、ポリエチルアクリレート、ポリ
アクリルアミドなどのアクリル系高分子、ポリエチレン
イミン、カチオンポリマー、ベントナイト、ケイ酸アル
ミニウムマグネシウム、ラポナイト、ヘクトライト、無
水ケイ酸などの無機系水溶性高分子などがあげられる。
【0033】前記紫外線吸収剤の具体例としては、たと
えばパラアミノ安息香酸などの安息香酸系紫外線吸収
剤、アントラニル酸メチルなどのアントラニル酸系紫外
線吸収剤、サリチル酸オクチル、サリチル酸フェニル、
サリチル酸ホモメチルなどのサリチル酸系紫外線吸収
剤、パラメトキシケイ皮酸イソプロピル、パラメトキシ
ケイ皮酸オクチル、パラメトキシケイ皮酸2−エチルヘ
キシル、ジパラメトキシケイ皮酸モノ−2−エチルヘキ
サン酸グリセリル、[4−ビス(トリメチルシロキシ)
メチルシリル−3−メチルブチル]−3,4,5−トリ
メトキシケイ皮酸エステルなどのケイ皮酸系紫外線吸収
剤、2,4−ジヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロ
キシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸、2−ヒ
ドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン
酸ナトリウムなどのベンゾフェノン系紫外線吸収剤、ウ
ロカニン酸、ウロカニン酸エチル、2−フェニル−5−
メチルベンゾキサゾール、2−(2′−ヒドロキシ−
5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール、4−t−
ブチル−4′−メトキシベンゾイルメタンなどがあげら
れる。
【0034】前記防腐剤の具体例としては、たとえばパ
ラオキシ安息香酸エステル、安息香酸、安息香酸ナトリ
ウム、ソルビン酸カリウム、フェノキシエタノールなど
があげられる。
【0035】前記抗菌剤の具体例としては、たとえば安
息香酸、サリチル酸、石炭酸、ソルビン酸、パラオキシ
安息香酸エステル、パラクロルメタクレゾール、ヘキサ
クロロフェン、塩化ベンザルコニウム、塩化クロルヘキ
シジン、トリクロロカルバニリド、感光素、フェノキシ
エタノールなどがあげられる。
【0036】前記pH調整剤の具体例としては、たとえ
ば乳酸、クエン酸、グリコール酸、コハク酸、酒石酸、
dl−リンゴ酸、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム、
炭酸水素アンモニウムなどがあげられる。
【0037】前記酸化防止剤の具体例としては、たとえ
ばアスコルビン酸、α−トコフェロール、ジブチルヒド
ロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソールなどがあ
げられる。
【0038】前記薬剤の具体例としては、たとえばビタ
ミンA油、レチノール、パルミチン酸レチノール、イノ
シット、塩酸ピリドキシン、ニコチン酸ベンジル、ニコ
チン酸アミド、ニコチン酸dl−α−トコフェロール、
アスコルビン酸リン酸マグネシウム、ビタミンD2(エ
ルゴカシフェロール)、dl−α−トコフェロール、酢
酸dl−α−トコフェロール、パントテン酸、ビオチン
などのビタミン類、エストラジオール、エチニルエスト
ラジオールなどのホルモン、アルギニン、アスパラギン
酸、シスチン、システイン、メチオニン、セリン、ロイ
シン、トリプトファンなどのアミノ酸、アラントイン、
グリチルレチン酸、アズレン酸の抗炎症剤、アルブチン
などの美白剤、酸化亜鉛、タンニン酸などの収斂剤、L
−メントール、カンフルなどの清涼剤やイオウ、塩化リ
ゾチーム、塩酸ピリドキシン、γ−オリザノールなどが
あげられる。
【0039】前記抽出液の具体例としては、たとえばド
クダミエキス、オウバクエキス、メリロートエキス、オ
ドリコソウエキス、カンゾウエキス、シャクヤクエキ
ス、サボンソウエキス、ヘチマエキス、キナエキス、ユ
キノシタエキス、クララエキス、コウホネエキス、ウイ
キョウエキス、サクラソウエキス、バラエキス、ジオウ
エキス、レモンエキス、シコンエキス、アロエエキス、
ショウブ根エキス、ユーカリエキス、スギナエキス、セ
ージエキス、タイムエキス、茶エキス、海藻エキス、キ
ューカンバーエキス、チョウジエキス、キイチゴエキ
ス、メリッサエキス、ニンジンエキス、カロットエキ
ス、マロニエエキス、モモエキス、桃葉エキス、クワエ
キス、ヤグルマギクエキス、ハマメリス抽出液、プラセ
ンタエキス、胸線抽出物、シルク抽出液などがあげられ
る。
【0040】原液中の有効成分の量は、エアゾール組成
物に所望の効果が充分に発現されるようにすることを考
慮すると、0.1重量%以上、好ましくは0.5重量%
以上であることが望ましく、またコストが上昇するのみ
で、充分な効果の発現が望めないといったことにならな
いことを考慮すると、60重量%以下、好ましくは50
重量%以下であることが望ましい。
【0041】前記原液を調製する方法にはとくに限定が
なく、適宜配合量を調整した微粉末含有毛髪付着固形分
と、その他の原液成分とを充分に撹拌混合させるなどす
ればよい。
【0042】本発明に用いられるエアゾール組成物は、
前記原液とともに噴射剤を含有してなるものである。
【0043】前記噴射剤は、エアゾール組成物が充分に
かつ良好な状態で吐出されるように、該エアゾール組成
物の25℃での蒸気圧(内圧)を0.15MPa・G以
上、なかんづく0.2MPa・G以上とすることがで
き、またその安全性を考慮して、該エアゾール組成物の
25℃での蒸気圧を1.0MPa・G以下、なかんづく
0.8MPa・G以下とすることができるものであるこ
とが好ましい。
【0044】噴射剤としては、たとえばジメチルエーテ
ル、液化石油ガス(主成分:炭素数3〜5の炭化水
素)、ジフルオロモノクロロエタン、モノクロロジフル
オロメタン、テトラフルオロエタンなどのハイドロフル
オロカーボンなどの液化ガス;N2、N2O、CO2、圧
縮空気などの圧縮ガスなどがあげられ、これらは単独で
または2種以上を混合して用いることができる。
【0045】エアゾール組成物における原液と噴射剤と
の割合(原液/噴射剤(重量比))は、目的とするエア
ゾール製品の形態によって異なるので一概には決定する
ことができない。
【0046】たとえばフォームタイプのものでは、噴射
物の泡の状態が粗くならないようにするためには、前記
割合が70/30以上であることが好ましく、また組成
物の発泡性やエアゾール製品中の組成物を全量使いきる
ことおよび低温でも噴射することができるようにするこ
とを考慮すると、97/3以下であることが好ましい。
【0047】たとえばスプレータイプのものでは、なか
でも噴射剤として液化ガスを用いた場合、原液と噴射剤
との相溶性を考慮すると、前記割合が20/80以上で
あることが好ましく、また噴射物の霧の細かさや乾燥性
などの使用感を考慮すると、70/30以下であること
が好ましい。また、スプレータイプのもので、噴射剤と
して圧縮ガスを用いた場合、製品圧力が高くなりすぎ
ず、安全性が低下しないようにするためには、前記割合
が95/5以上であることが好ましく、またエアゾール
製品中の組成物を全量使いきることを考慮すると、9
9.9/0.1以下であることが好ましい。
【0048】さらにたとえばスプレーフォームタイプの
ものでは、噴射物が塗布面にて充分に発泡するようにす
るためには、前記割合が50/50以上であることが好
ましく、またエアゾール組成物が霧状に噴射するように
するためには、85/15以下であることが好ましい。
【0049】前記エアゾール組成物を調製する方法には
とくに限定がなく、たとえば好ましくは微粉末含有毛髪
付着固形分を先に、ついで他の原液成分をそれぞれ所望
量でエアゾール用耐圧容器内に充填したのち、噴射剤を
所望量で充填して組成物とする方法などを採用すること
ができる。
【0050】たとえば通常の方法で前記エアゾール用耐
圧容器内にエアゾール組成物を充填し、エアゾール用バ
ルブおよびボタンを取付けることによって本発明の頭髪
用エアゾール製品とすることができる。
【0051】前記エアゾール用耐圧容器としては、とく
に限定がなく、通常用いられているアルミニウム、ブリ
キといった金属製容器、ポリエチレンテレフタレートと
いった樹脂製容器、ガラス製容器などの容器を適用する
ことができ、バルブ、ボタンなども製品形態に応じて適
宜選択することが好ましい。
【0052】かくしてえられる本発明の頭髪用エアゾー
ル製品からエアゾール組成物を噴射させ、微粉末を毛髪
に付着させることにより、毛髪上での輝りが抑制され、
毛髪の色調や立体感を損なうことなく、美しく見せるこ
とができる。このとき、エアゾール組成物中には毛髪付
着固形分を構成する樹脂が溶解されており、該樹脂によ
って毛髪に対する付着性が発現されるが、該毛髪付着固
形分には、前記したように、樹脂とともに、微粉末が1
0〜80重量%含有されている。
【0053】また、エアゾール組成物中の毛髪付着固形
分の量(固形分含量)は、前記したように、通常0.1
〜20重量%であることが好ましい。
【0054】なお、エアゾール組成物の噴射形態にはと
くに限定がなく、該エアゾール組成物は、たとえば霧
状、棒状、泡状、泥状、ゲル状などの所望の形態で良好
に吐出させることができる。
【0055】本発明の頭髪用エアゾール製品を用い、毛
髪にエアゾール組成物を噴射させたばあいには、毛髪付
着固形分中の微粉末が毛髪に付着し、光の散乱によって
毛髪上での輝りが抑制され、毛髪の色調や立体感が損な
われず、美しく見せることができる。
【0056】
【実施例】つぎに、本発明の頭髪用エアゾール製品を実
施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はかか
る実施例のみに限定されるものではない。
【0057】実施例1(スプレータイプ頭髪用エアゾー
ル製品の製造) 以下に示す組成からなる原液をエアゾール用耐圧容器
(満注量:100ml)内に充填し、ついで噴射剤(液
化石油ガス)をエアゾール用耐圧容器内に充填して(原
液/噴射剤(重量比)=50/50)エアゾール組成物
50gとし、これにエアゾール用バルブおよびボタンを
取付けてスプレータイプ頭髪用エアゾール製品(製品
1)を作製した(25℃での内圧:0.35MPa・
G)。
【0058】 原液の組成 量(重量%) シリカ 2.0 (商品名:AEROSIL 200、 一次粒子の平均粒子径:12nm、比表面積:200m2/g) ビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合体 8.0 (純分:50%、中和済) 環状シリコーンオイル 1.0 (オクタメチルシクロテトラシロキサン) 変性エタノール 89.0 (合 計) (100.0)
【0059】実施例2(フォームタイプ頭髪用エアゾー
ル製品の製造)以下に示す組成からなる原液をエアゾー
ル用耐圧容器(満注量:100ml)内に充填し、つい
で噴射剤(液化石油ガス)をエアゾール用耐圧容器内に
充填して(原液/噴射剤(重量比)=94/6)エアゾ
ール組成物70gとし、これにエアゾール用バルブおよ
びボタンを取付けてフォームタイプ頭髪用エアゾール製
品(製品2)を作製した(25℃での内圧:0.45M
Pa・G)。
【0060】 原液の組成 量(重量%) シリカ 2.0 (商品名:AEROSIL 200、 一次粒子の平均粒子径:12nm、比表面積:200m2/g) ビニルピロリドン−酢酸ビニル共重合体 8.0 (純分:50%、中和済) シリコーンエマルジョン 1.0 ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル 1.0 変性エタノール 10.0 精製水 78.0 (合 計) (100.0)
【0061】つぎに、実施例1〜2にてえられた頭髪用
エアゾール製品1、2を用い、以下の試験を行なった。
【0062】試験例 頭髪用エアゾール製品1、2から、15cm離れた毛髪
上(製品1)または毛髪上(製品2)にエアゾール組成
物を霧状(製品1)または泡状(製品2)に2秒間噴射
し、噴射物を毛髪に付着させた。噴射物中の毛髪付着固
形分の量(固形分含量)はいずれも6重量%であり、毛
髪付着固形分中のシリカの量はいずれも33.3重量%
であった。
【0063】なお、各試験例および比較試験例における
毛髪の処理内容は以下に示すとおりである。
【0064】試験例1:製品1の組成物を噴射 試験例2:製品2の組成物を噴射 比較試験例1:未処理 試験例3:染毛剤(市販の二液型染毛剤(ブラウン))
にて染色したのち、製品1の組成物を噴射 試験例4:染毛剤(市販の二液型染毛剤(ブラウン))
にて染色したのち、製品2の組成物を噴射 比較試験例2:染毛剤(市販の二液型染毛剤(ブラウ
ン))にて染色
【0065】また、毛髪に対する蛍光灯の光の照射およ
びその観察は、以下の〜の4通りの方法で行ない、
これら〜の結果を総合し、毛髪の色調および立体感
を以下の評価基準に基づいて評価した。
【0066】毛髪に対して垂直上方(頭部の真上)か
ら蛍光灯の光を照射し、毛髪に対して45度の角度(蛍
光灯の光の照射方向に対して45度の角度)から観察し
た。
【0067】毛髪に対して垂直上方(頭部の真上)か
ら蛍光灯の光を照射し、毛髪に対して30度の角度(蛍
光灯の光の照射方向に対して30度の角度)から観察し
た。
【0068】毛髪に対して45度の角度(頭部の垂直
方向に対して45度の角度)から蛍光灯の光を照射し、
毛髪に対して45度の角度(頭部の垂直方向に対して光
の照射と反対側の45度の角度)から観察した。
【0069】毛髪に対して45度の角度(頭部の垂直
方向に対して45度の角度)から蛍光灯の光を照射し、
毛髪に対して30度の角度(頭部の垂直方向に対して光
の照射と反対側の30度の角度)から観察した。
【0070】(評価基準) (イ)色調 ○:輝りがなく、全体的に均等な色調である。 ×:一部に輝りによる反射が見られ、不均一な色調であ
る。
【0071】(ロ)立体感 ○:毛髪の流れ具合が損なわれていない。 ×:輝りにより、毛髪の流れ具合が損なわれて見える。
【0072】これらの結果を表1に示す。
【0073】
【表1】
【0074】表1に示された結果から、本発明の製品
1、2を用いた場合には(試験例1〜4)、未処理であ
ったり(比較試験例1)、染毛剤での処理のみ(比較試
験例2)の場合とは異なり、染毛剤での染色の有無にか
かわらず、毛髪上での輝りが抑制され、毛髪の色調や立
体感が美しく維持されることがわかる。
【0075】
【発明の効果】本発明の頭髪用エアゾール製品によれ
ば、毛髪上での輝りを抑制し、毛髪の色調や立体感を損
なうことなく、美しく見せることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原液と噴射剤とが含有されたエアゾール
    組成物からなるエアゾール製品であって、エアゾール組
    成物中の毛髪付着固形分に微粉末が10〜80重量%含
    有されたことを特徴とする頭髪用エアゾール製品。
  2. 【請求項2】 エアゾール組成物が毛髪付着固形分を
    0.1〜20重量%含有したものである請求項1記載の
    頭髪用エアゾール製品。
  3. 【請求項3】 微粉末の一次粒子の平均粒子径が1〜1
    00nmである請求項1記載の頭髪用エアゾール製品。
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