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JPH02129118A - 歯磨組成物 - Google Patents

歯磨組成物

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JPH02129118A
JPH02129118A JP1264090A JP26409089A JPH02129118A JP H02129118 A JPH02129118 A JP H02129118A JP 1264090 A JP1264090 A JP 1264090A JP 26409089 A JP26409089 A JP 26409089A JP H02129118 A JPH02129118 A JP H02129118A
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JP
Japan
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abrasive
toothpaste
silica
chlorhexidine
salt
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JP1264090A
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English (en)
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Edward Alexander Stephen
ステフアン・エドワード・アレキサンダー
Geoffrey Royston Doel
ジエフリー・ロイストン・ドール
Peter John Edwards
ピーター・ジヨン・エドワーズ
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Beecham Group PLC
Original Assignee
Beecham Group PLC
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Priority claimed from GB888827913A external-priority patent/GB8827913D0/en
Priority claimed from GB898917580A external-priority patent/GB8917580D0/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 、〔産業上の利用分野〕 本発明は、抗菌剤(@にビス−ビグアニド系抗菌剤から
選ばれろ薬剤)を含有する歯磨組成物に関し、この組成
物は歯周疾患および虫歯の予防および/または治療に有
用である。
〔従来の技術、発明が解決しようとする課題〕ビスービ
グアニド系抗菌剤は米国特許第2684924、299
0425.2830006および2863019号に開
示されている。
トリわけ、2種類のビス−ビグアニド化合物すなわち式
(A): NHNI( NH+”   NH(A) の化合物クロルヘキシジン(N、N’−ビス(4−クロ
ロフェニル) −3,12−ジイミノ−2,4,11,
13−テトラアザテトラデカンジイミドアミドまたはl
、1′−へキサメチレン−ビス−(5−rp−クロロフ
ェニル)ビグアニド〕)、オヨヒクロロフェニル基が2
−エチルヘキシル基で置換された対応する化合物アレキ
シジンに関心が集中している。
クロルヘキシジンは防腐剤または消毒薬としているいろ
な用途に使用されている十分に確証された抗菌性薬剤で
ある。口腔衛生の分野では、クロルヘキシジンを含有す
るうがい薬およびゲルが市販されている。しかしながら
、この薬剤の使用は不飼性塩を形成するクロルへキシジ
ンの既知性買(クロルヘキシジンを溶液から分離して、
それを利用不能にする)により制限されている。さらに
、クロルヘキシジンは苦味があり、しかも歯垢を褐色に
染める傾向がある。後者の性質はうがい薬よりむしろ歯
磨剤を用いることによって最小限度に抑えることがで弯
ろ。その理由は、歯磨剤の中に配合された研磨剤が歯垢
を除去するからである。
しかしながら、許容しつる歯磨配合物は、その中に配合
される成分が多種多様であり、しかもそれらの成分のそ
れぞれがクロルヘキシジンと不相容性でありうるために
、厳しい課題を提供する。
この不相容性の問題を克服しようとして、msのいろい
ろな面(例えば研磨剤、界面活性剤、増粘剤および歯磨
の調製方法)を試験することにより、ここ数年にわたっ
て各種の提案がなされている。
適当な研磨剤に関する特定の提案には(I)水溶性陽イ
オンポリマーで被覆された研磨剤(英国特許第1506
045号、Proctar + Gamble Co、
 )、(H)明確に定められた粒径のシリカ〔30係が
5mJi未満)C英国特許第1249842号、Col
gate −Palmolive Co、 )、および
r+++)α−アルミナ−水和物(英国特許用2037
162号、Unilever NV )またはα−アル
ミナ三水和物(英国特許第!302019号、Colg
ate −Palmolive Co、 )の使用が含
まれろ。
最近、欧州特許公開第0315503号(Rhone 
−Poulenc Chimie ) C本山、願の最
初の優先権日付の後に発行された)は、とりわけ低アニ
オン(〈1%)含着により特徴づけられた特定の型のシ
リカの適合性を開示している。これらのシリカとクロル
ヘキシジンおよび他の歯磨成分との相客性は分光光度分
析により確証されたが、クロルヘキシジンと他の成分と
の相容性は全く考慮されなかった。
適当な界面活性剤に関する特定の提案には両性界面活性
剤(ヒドロキシエチルセルロースのような非イオン性増
粘剤との組合せ)(日本国特許側51051−530号
、ライオ/油脂■、)二または陰イオン界面活性剤「カ
ルボキシメチルセルロースナトリウムのような陰イオン
増粘剤との組合せ)を強化するためのポリオキシエチレ
ン脂肪エステル(日本国特許第50076243号、サ
ンスター歯磨KK)の使用が含まれる。天然ガムのカラ
ジーサンは適当な増粘剤であると示唆された(日本国特
許第79011243号、ライオン歯磨KK)。
さらに、慣用成分を含有する歯磨中のクロルヘキシジン
を安定化するために、エタノールまたは水溶性のアルカ
リ土類金X塩(歯磨剤がリン酸塩両刀ともColgat
e −Palmolive Co、 ) o同様に、ク
ロルヘキシジンおよび非イオン界面活性剤を含有する!
a磨を安定化するために、フェノールまたは高級アルコ
ールの使用が提案された〔日本国特許側5910141
7号および同第59101418号、両刀ともライオン
株式会社)。
米国特許i 4273759号(Colgate −P
a1ntolive Co、 )は水利アルミナ、非イ
オン界面活性剤およびヒドロキシプロピルメチルセルロ
ースを含有スるクロルヘキシジン歯磨剤を開示している
仏国特許第2341302号(Pierre Fabr
e SA )は、クロルヘキシジンと種々の慣用歯磨成
分との相容性を評価するための微生物学的検定の使用を
開示している。陰イオン界面活性剤、ベントナイト研磨
剤、カラジーナンガムおよびアルギン酸塩ガムは不相容
性であることが見出された。
種々の成分の適切な添加順序は、配合物中のクロルヘキ
シジンを可溶性の形で維持するのに″を要であると確認
された(米国特許第3843779号および同m 38
42168号、両刀ともColgate −Palmo
live Co、並びに日本国特許第60130511
号、ライオン株式会社)。
クロルヘキシジンに関連した不快な苦味をなくすための
種々の方法が開示されており、例えばアルミナをベース
とした歯磨中での主としてペパーミント香味料(アニス
香味料の添加により緩和されたもの)の使用が含まれる
(英国特許第2035084号、Unilever )
これらの全ての提案にもかかわらず、我々の知る限り、
有効量のクロルヘキシジンまたは他のビス−ピグアニド
抗菌剤を含有する歯磨は目下のところ市販されていない
今や、この不相容性の問題は、特定の歯磨配合物を使用
することによって克服または少なくとも軽減しうろこと
が見出された。
〔昧題を解決するための手段〕
従って、本発明は、 (a)  水溶液中の、静菌的に有効な曾の式(I)の
ビス−ビグアニド化合物: A−rX)z−N−C−NH−C−NH−rCH2)n
−Nf(−C−11111II RNHNHNH −NH−C−N−rX”)z’−A’ 〔式中、AおよびA1 はそれぞれ(I)場合により(
C+〜4)アルキル、CC1〜4)アルコキシ、ニトロ
、またはノーロゲンで置換されていてもよいフェニル基
、(II) (Ct〜11 )アルキル基、または’l
1l) (C4〜1り脂環式基を表し: XおよびXl はそれぞれ(C1〜S)アルキレンを表
し: RおよびR1はそれぞれ水素、〔cI〜1鵞)アルキル
、またはアリール(C1〜6)アルキルを表し; 2およびzlはそれぞれ0または1であり;nは2〜1
2の整数であり:そして ポリメチレン鎖rcHt)nは酸素または硫黄もしくは
芳香族(例えばフェニルまたはす7チル)核が介在して
いてもよい〕またはその口腔に許容しうる酸付加塩: (b)  非イオン性増粘剤; (c)  非イオン性界面活性剤; (d)  rl)陰イオンの形成を抑制する物質と組合
せた、少なくとも1種の難溶性の虫、 または 〔11)少なくとも1種の本質的に不溶性の塩、もしく
は rnt)これらの混合物 から成る研磨剤(ただし、研磨剤は本質的にピクリン酸
カルシウム、リン酸三マグネシウム、アルミナ、水利ア
ルミナ、ケイ酸アルミニウムまたはこれらの混合物から
成るものではない) を含有する歯磨を提供する。
有利には、式(I)のビス−ビグアニドは、遊離塩基と
して計算して、歯磨の重1・基準で、o、oos〜10
チ、好ましくは0.005〜5%、より好ましくは0.
005〜2.5%の範囲で存在する。
式(I)のビス−ビグアニドの例はクロルヘキシジンお
よびアレキシジンであり、中でもクロルへ中シジンが特
に好適である。
式(I)のビス−ビグアニドの適当な酸付加塩には二酢
酸塩、二塩酸塩およびニゲルコン酸塩が含まれる。
クロルヘキシジンの適当な酸付加塩は20’Cにおいて
少なくとも0.005 w/v%の水溶性を示すもので
アリ、ニゲルコン酸塩、ニギ酸塩、二酢酸塩、ニゲルコ
ン酸塩、二塩酸塩、ニョウ化水素酸塩、二乳酸塩、二硝
酸協、硫酸塩および酒石酸塩が含まれる。好ましくは、
その塩は二塩酸塩、二酢酸塩またはニゲルコン酸塩であ
る。
アレキシジンの適当な酸付加塩は二塩酸塩である。
適当な非イオン性増粘剤には(C1〜6)アル中ルセル
ロースエーテルc例、メチルセルロース)、CC1〜6
)アル千しンオキシド変性(C+〜6)アルキルセルロ
ースエーテルC例、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス)、およびこれらの混合物が含まれる。
好ましくは、非イオン性増粘剤は高粘度のヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースとのIl+合セテ有利に用いら
れる低粘度のヒドロキシプロピルメチルセルロースであ
り、この混合物は歯S配合物に必要な粘度を付与するた
めに適当な割合で混合される。
適当な粘度のヒドロキシプロピルメチルセルロースはD
ow Chemical Corporationから
1メトセル(Methocel ) ’という商標名で
市販されている。
1メトセルに15M ’ C高粘度)および1メトセル
K100LV@は特に有用であり、その有効比は1:5
0〜1:1、好ましくは1:20〜1:2の範囲である
非イオン性増粘剤は有利には、歯磨の重量基準で、0.
01〜30係、好ましくは0.1〜15チ、より好まし
くは1〜5%の範囲で存在する。
適当な非イオン性界面活性剤には、例えば、ポリエトキ
モル化ソルビトールモノエステルc例。
ICIから1ツイーン(Tween ) ”という商標
名で市販されている製品)、エチレンオキンドとプロピ
レンオキシドのポリ縮合物〔ボロキサマー)c例、BA
SF −Wyandotteから“ブA/ C1ニック
(Plurontc ) ’という商標名で市販されて
いる製品)、プロピレングリコールとポリエトキモル化
水素化ヒマシ油の縮合物C例、クレモフオール)が含ま
れる。
有利には、界面活性剤は歯磨の重’It基準で0.00
5〜20%、好ましくは0.1〜10%、より好ましく
は0.1〜5qbの範囲で存在する。
研磨剤として使用しうる適当な難溶性塩には炭酸カルシ
ウム、リン酸カルシウム、炭酸マグネシウム、不岬性メ
タリン酸ナトリウム、およびこれらの適当な混合物が含
まれる。陰イオンの形成を抑える物質は一般に水溶性の
塩から成り、その壇に含まれる陽イオンは研磨剤の陽イ
オンと同じであってよく、研J磨削の陰イオンと本質的
に不溶性または難溶性の塩を形成するものである。
好ましくは、研磨剤として用いられる難溶性塩は炭酸カ
ルシウムであり、有利には配合物の−を効果的に緩衝す
るリン酸二カルシ9ムとの組合せで用いられる。適当な
炭酸カルシウムの種類には天然白亜と合成白亜の両刀が
含まれる。
陰イオンの形成を抑える物質はアルカリ土類金属塩、例
えば塩化カルシウムでありうる。この物質は好ましくは
歯磨の重量基準で00(XJOI〜1%、より好ましく
はo、oos〜0.1%で存在する。
本明細書中で用いる1本質的に不溶性の化合物1という
表現は水溶液中で本来不溶性の化合物を意味し、1化学
および物理学ハンドブック(Handbook of 
Chemistry and Physics  )”
 S 第絽版、ケミカル・ラバー・カンパニー、セクシ
ョンB1無機化合物の物理定数、において冷水中で1不
溶性1であると記載されている化合物を含む。
さらに、この種の化合物は、それらが研磨剤として用い
られる場合、たとえ陰イオン性夾雑物を含むにしても極
くわずかであって、はとんど含まないであろう。好まし
くは、不溶性研磨剤はその重it基準で1%未満、より
好ましくは0.5%未満の陰イオン性夾雑物を含む。
研磨剤として使用するのに適した本質的に不溶性の化合
物はシリカ、オルトリン酸亜鉛、プラスチック粒子また
はこれらの混合物であり、特にシリカが好適である。好
適なシリカ研磨削は天然無定形シリカ(例、ケイソウ土
);または合成無定形シリカ(例、沈降シリカ、または
シリカキセロゲルのようなシリカゲル);もしくはこれ
らの混合物であり得る。
好適な合成無定形シリカは、陰イオン性夾雑物〔特に、
硫酸ナトリウムとクイ酸ナトリウムにそれぞれ由来する
硫酸イオンおよびケイ酸イオン)のレベルが最小限度に
保たれろように、その製法を注意深く制御しうるもので
′らる。これとは別に、あるいはさらに、陰イオン性夾
残物のレベルは例えば脱イオン水や蒸留水でシリカを十
分に洗浄することによって必要レベルまで減らすことが
できる0 適当なシリカは欧州特許公開第0315503号(Rh
one −Poulenc )に記載されるものであり
、以下のような特徴を有する: (:)シリカ100g轟たりの陰イオン5 X 10−
”モル未満、好ましくはI X 10−”モル未満、よ
り好ましくは0.2 X 10−’モル未満、特にシリ
カの重量基準で硫酸イオン0.5チ未満、好ましくは0
.1未満、より好ましくは0.02%未満:(I1)ハ
メット酸度関数Ho 3,3以上(Walling J
Amer、Chsrn、Soc、、1950 、72 
+ 1164  に記載の方法により測定可能); (iil)表面に存在するヒドロキシル基の数(OH/
nm2)15未満、より好ましくは12未満(欧州特許
公開筒Q315503号に記載の方法により測定可能)
;および (I■)零点電荷(point zero charg
e ) 3以上為好ましくは4〜6(欧州特許公開第0
315503号に記載の方法により測定可能)。
この種のシリカは慣用手段によってケイ酸塩と酸から沈
殿物またはゲルとして製造され、粗製シリカは回収して
、洗液の導電率が200マイクロシ一メンス7m−’未
満、好ましくは100マイクロシーメンスtM−’未満
となるまで水(好ましくは脱イオン水)で洗浄し、その
後乾燥し、必要に応じて粉砕して所望の粒径にする。別
法として、粗製シリカは洗液の導電率が2000マイク
ロシ一メンスm−1未満となるまで水で洗浄し、その後
シリカの…が8未溝、好ましくは6〜7.5となるまで
、酸または水性酸(例えば硝酸のような無機酸、または
酢酸やクエン酸のような有機酸)で洗浄してもよい。
適当なシリカキセロゲルは米国特許第 3538230号に開示されている。
適当な沈降シリカは20〜300m”/、Si’、好ま
しくは20〜100rr?/9のBET表面積、並びに
2〜父μ、好ましくは5〜30μの凝集物平均粒径を有
する。
好適な沈降シリカはDegussa社から1シデント(
5ident ) ’という商標名で市販されているも
のである。好適なシリカキセロゲルはW、R,Grac
eCorporation、Davison Chem
ical Dtvisionから曹ンロブランク(5y
loblanc ) ”という商標名で市販されている
ものである。
適当な形態のケインウ土にはJohns −Manvl
lleProducts Corporationから
1セライト(Ca1lte)”という商標名で市販され
ているもの、例えば1セライト・スーパーファイン−ス
ーパーフロス(Ce1ite 5uperfine 5
uperfloss ) ’が含まれる。
好ましくは、シリカ研磨剤は合成無定形シリカ(特に、
先に定義したような沈降シリカ)と組み合わせて有利に
用いられるケインウ土から成り、この際合成無定形シリ
カは配合物の…を緩衝するのに役立ち、またケインウ土
単独の使用によって生ずる配合物の黄灰色化およびざら
つきを無くすのに有用である。適当には、ケインウ土対
合成無定形シリカの比は5:1〜1:5、好ましくは約
1:1である。
研磨剤は有利には、歯磨の重量基準で、1〜80チ、好
ましくは5〜70%、より好ましくは5〜60チの範囲
で存在する。
本発明の別の面において、ある種の不溶性化合物(例え
ばシリカ、オルトリン酸亜鉛またはプラスチック粒子)
を研磨剤として用いる場合、アルカリ金属フッ化物のよ
うなフッ化物塩を100〜3000酵、好ましくは50
0〜2000四の量で配合物中に混入し得ることが分か
った。好ましくは、フッ化物塩はアルカリ金属フッ化物
、例えば7ツ化ナトリウムである。使用可能な他の7ツ
化物にはアミンフッ化物が含まれる。
本発明による歯磨剤はさらにグリセリン、ンルビトール
、プロピレングリコールまたはボーリエチレングリコー
ル、もしくはこれらの混合物のような保湿剤を含んでい
てもよく、保湿剤は歯磨の重量基準で5〜30チ、好ま
しくは10〜30%の範囲で存在しうる。好適な保湿剤
はグリセリンである。
本発明による歯磨剤はまた歯磨配合物において通常用い
られる他の物質、例えば香味料、着色剤、白化剤、防腐
剤および甘味料を含むことができる。
これらの物質は使用レベルにおいて式(I)のビス−ビ
グアニドと相容性であり、すなわち式(I)のビス−ビ
グアニドの有効性を実質的に低減させてはならないこと
が理鋳されるであろう。このことは例えばこれらの物質
の存在下または不在下での配合物の生物学的活性を調べ
る(I生物学的データ1のところに記載の方法を用いる
)ことにより確認し得る。一般に、このような物質は少
量、すなわち配合物の小割合であり、通常組成物のt量
基準でo、ooi〜5チの範囲で存在するであろう。
香味料は消費者の歯磨容認性の7f要な面をなしている
。このことは、式(I)のビス−ビグアニドC特にクロ
ルヘキシジン)を含有する歯磨の場合、そのビス−ビグ
アニドの苦い後味のために、とりわけ重要になってくる
。意外なことに、これはアニス風味によって効果的にそ
の苦味を目立たなくなし得ることが判明した。
従って、別の面において、本発明はアニス風味を有する
香味料をさらに含有する上記のような歯磨剤を提供する
アニス風味を有する香味料にはアネトールが含まれ、こ
れは弐rl)のビス−ビグアニドの苦い後味を隠すよう
な看で存在しうる。
好ましくは、歯磨のM、#はより一般的な消費者の容認
性を有する風味とするために、アニス風味と合うミント
風味を有する1種以上の香味料をさらに配合して改質さ
れる。しかし、この場合にもアニス風味がやはり優勢で
ある。ミント風味を有スル適当な香味料にはペパーミン
ト、スペアミント、メントールおよびカルボンが含まれ
る。
好ましくは、lf!以上のミント香味料が用いられ、そ
のうちメントールは主要成分であって、ミント風味を有
する香味料の重量基準で加〜60チ、好ましくは25〜
55チを占める。
有利には、歯磨の風味はコリアンダー(コエンドロの実
)、オイゲノールおよびユーカリブトールのようなスパ
イス風味を有する香味料を配合することによってさらに
改質される。この場合にもアニス風味がやはり優勢であ
る。
従って、さらに別の面において、本発明はアニスおよび
ミント香味料を含み、場合によりスパイス香味料を含む
が、アニス風味が優勢である上記のような歯磨を提供す
る。
好ましくは、アニスおよびミント香味料を含むこの種の
歯I4において、アニス風味を有する香味料は香味料の
合計重量のlO〜30チ、より好ましくは15〜25チ
を占め、−力ミント風味を有する香味料は香味料の合計
重量の40〜80%、好ましくは切〜70チを占める。
合わせた香味料は歯磨の重量基準で5%以下、より好ま
しくは2チ以下であるのが好ましい。
適当な甘味料にはサッカリンおよびその杵容しうる水溶
性塩(例、ナトリウム塩)が含まれ、歯磨の重量基準で
0.01〜0.5%、好ましくは0.05〜0.5%の
量で存在しうる。タウマチン(thauma−tin 
)のような補助甘味料も歯磨の重量の0.001〜0.
】%、好ましくはo、oos〜0,05%のレベルで配
合し得る。適当なタウマチンブレンドはTateand
 L71e pieから1タリン(Ta1in ) ’
という商標名で市販されている。
従って、好適な面において、本発明は、サッカリンまた
はそのナトリウム塩およびタウマチンと組み合わせた、
アニスおよびミント味料を含む上記のような歯磨を提供
する。
水、好ましくは脱イオン水または蒸留水、も歯磨の重量
基準でlO〜80チ、好ましくは20〜7oチの範囲で
存在するでろろう。
本発明による歯磨はpH4〜10、好ましくはpH5〜
8の範囲内のpHを有する。
特に好適な面において、本発明は、 〔1)クロルヘキシジンまたはその酸付加塩;(li)
 r c、〜6)アルギレンオキシド変性(C1〜6)
アルキルセルロース増貼剤: (fil )ポロキサマー界面活性剤;およびrlV)
 (a)  場合によりケインウ土と組み合わせた、陰
イオン含量1チ未満の沈降シリカ、または(b)  陰
イオン抑制側として作用するアルカリ土類金属塩を含み
、場合によりオルトリン酸二カルシウムと組み合わせた
炭酸カルシウム、のいずれかである研磨剤 を含有する歯磨を提供する。
本発明による歯磨は、諸成分を必要な割合で、有利な順
序で混合し、その後必要に応じて…を調整することによ
り慣用方法で調製される。例えば非イオン性増粘剤、保
湿剤および水の一部を一緒に激しくかきまぜて、必要な
らば加熱して、水利ゲルとする。次いで、この水利ゲル
に研磨剤を強力な混合機を使って分散させ、その後クロ
ルヘキシジンまたはその塩、フッ化物塩(存在する場合
)のような活性物質を加え、続いて最終段階で非イオン
性界面活性剤および香味料を加えて、最終混合を真空下
で行う。
クロルヘキシジン〔またはその酸付加塩)、シリカ研磨
剤およびサツカリンナトリ9ムを含有する本発明r1暦
の特定例では、クロルヘキシジンまたはその塩を製造プ
ロセスの後期段階よりもむしろ初期段階で加えると、塊
Cクロルヘキシジンサツカリネートのシリカ含有形体で
あると考えられる)の形成に関して改良された貯蔵安定
性を有するより滑らかな配合物が得られることが分かっ
た。
従って、別の面において、本発明は、 (I)製造プロセスの初期段階において、クロルヘキシ
ジンまたはその酸付加塩とサッカリンまたはその塩とを
実質的に同時に加え、 そして [11)m造プロセスの後期段階において、シリカを加
えろ、 各工程から成り、場合により、前記工程の予備工程とし
て、水、保湿剤および非イオン性増粘剤を混合すること
によって水利ゲルを形成させる工程を含む、クロルヘキ
シジンまたはその酸付加塩、シリカ研磨剤、およびサッ
カリンまたはその塩を含有するl14ii797の製造
方法を提供する。
本発明はまた、口腔に本発明歯Mを適用することから成
る歯周疾患および/または虫歯の予防または治療方法を
提供する。
以下の実施例は本発明を例示するためのものである。
〔実施例〕
例1 クロルヘキシジンニゲルコン酸塩 グリセリン ヒドロキシプロピルメチルセルロース 白亜 リン酸二カルシウムニ水和物 塩化カルシウム溶液(Iチ) フレーバー ボロキサマー338 脱イオン水 1.00% 18.00 3.60 32.00 3.00 1.00 1.00 2.00 十分量 例2 シリカをペースとした練歯磨 クロルヘキシジンニゲルコン酸塩     1.00%
グリセリン        18.00ヒドロ牛ジプロ
ピルメチルセルロース   3.60シリカ’    
       16.007ツ化ナトリウム     
  0.23フレーバー          1.00
ボロ中サマー338       2.00脱イオン水
         十分量 1シリカはシロブランク3] (5y1oblanc 
31 : W、R。
Grace Corporationから入手)を脱イ
オン水で2回洗浄し、その後(資)℃で乾燥することに
より調製した。
例3 クロルヘキシジンニゲルコン酸塩 グリセリン ヒドロギシプロビルメチルセルロース ケインウ土 7ツ化ナトリウム フレーバー ボロキサマー338 脱イオン水 例4 クロルヘキシジンニゲルコン酸塩 グリセリン ヒトo:Pシブaビルメチルセルロースオルトリン酸亜
鉛 フッ化ナトリウム フレーバー ボロキサマー338 脱イオン水 1.00% 18.00 3.60 16−i 00 0.23 1゜00 2.00 十分量 i、oo% 24.00 5.00 16.00 0.23 1.00 2.00 十分量 例5 クイソウ土/シリカをペースとした練歯磨クロルヘキシ
ジンニゲルコン酸塩1.00%グリセリン      
   18.00ヒドロキシプロピルメチルセルロース
+    3.60ケインウ土           
8.00シリカ”               8.
00フツ化ナトリウム        0.23香味料
s             1,00サツカリンナト
リウム      0.10タウマチン       
   0.02ボロキサマー338        2
.00脱イオン水          十分量’ ” 
Methocel K15M ’と−・Vethoce
l K100LV”のl:5ブレンド。
2Degussa社から入手し得る“5ident 9
 ”03例6を1照されたい。
例6 例5の1!1磨中で用いる香味料 ペパーミント油     16.0% アネトール       20.0 メントール       44.9 L−カルボン      107 酢酸メチル        1.6 ユーカリブトール     5.3 リモネン        0.5 オイゲノール       0.5 コリアンダー油      0.5 香味料組成物は歯磨中のクロルヘキシジンの苦い後味を
目立たなくシ、歯磨に主としてアニス風味を付与した。
例7 例5の歯磨の製法 例5の歯磨は次の方法により調製しうる:1、 ヒドロ
キシプロピルメチルセルロースをグリセリン(全容量の
10%)中にスラリー化した。
2 ボロキサマー338を脱イオン水に浴がして加チ溶
液を得た。
3、 サッカリンナトリウムを脱イオン水に溶かして3
3%溶液を得た。
4、 タウマチンを脱イオン水に溶かして5%Mlを得
た。
5、 悦イオン水C全容量の304)を強力混合機の容
器に入れ、次いでヒドロキシプロピルメチルセルロース
スラリーとサッカリン溶液を加え、その後これを真空下
で5分間混合した。
6、 クロルヘキシジングルコン酸塩溶液を加え、この
混合物を真空下でさらに10分間混合した。
7、脱イオン水とグリセリンの残部を加え、真空下でさ
らに10分間混合した。
8、 シリカとケイン9土を加分間にわたって混合しな
がら混合容器へ吸イ[シ、この混合物をさらに10分間
混合した。この間ずつと真空を保持した0 9、その後香味料とタウマチン溶液を加え、真空下でさ
らに10分間混合した。
10  ボロキサマー338溶液を加え、真空下でさら
にlO分間混合した。
11  フッ化ナトリウムを加え、 分間混合した。
〔発明の効果〕
真空下でさらに15 の本来備えている静菌活性を発揮しうろことを下してい
る。
下記表のデータは、水溶液中にクロルへ午シジンニグル
コン酸塩のみを含み、他の物質を含まない対照と比較し
た。歯磨配合物中のクロルヘキシジンの効力を表す。こ
の検定法は検定微生物としてミクロコツカス・ルテウス
(M、 Iuteus )を用いる標準寒天拡散法であ
る。
効力チ 例179 対照     100

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)水溶液中の、静菌的に有効な量の式( I )
    のビス−ビグアニド化合物: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、AおよびA^1はそれぞれ(i)場合により(
    C_1〜_4)アルキル、(C_1〜_4)アルコキシ
    、ニトロ、またはハロゲンで置換されていてもよいフエ
    ニル基、(ii)(C_1〜_1_2)アルキル基、ま
    たは(iii)(C_4〜_1_2)脂環式基を表し;
    XおよびX^1はそれぞれ(C_1〜_3)アルキレン
    を表し; RおよびR^1はそれぞれ水素、(C_1〜_1_2)
    アルキル、またはアリール(C_1〜_6)アルキルを
    表し;ZおよびZ^1はそれぞれ0または1であり;n
    は2〜12の整数であり;そして ポリメチレン鎖(CH_2)nは場合により酸素原子、
    硫黄原子または芳香核が介在していてもよい〕またはそ
    の口腔に許容しうる酸付加塩; (b)非イオン性増粘剤; (c)非イオン性界面活性剤;および (d)(i)陰イオンの形成を抑制する物質と組み合わ
    せた、少なくとも1種の難溶性の塩、 または (ii)少なくとも1種の本質的に不溶性の化合物もし
    くは (iii)これらの混合物 から成る研磨剤(ただし、研磨剤は本質的にピロリン酸
    カルシウム、リン酸三マグネシウム、アルミナ、水和ア
    ルミナ、ケイ酸アルミニウムまたはこれらの混合物から
    成るものではない) を含有する歯磨。 2、式( I )のビス−ビグアニドはクロルヘキシジン
    またはアレキシジン、もしくはその口腔に許容しうる酸
    付加塩である、請求項1記載の歯磨。 3、非イオン性増粘剤は(C_1〜_6)アルキルセル
    ロースエーテル、または(C_2〜_6)アルキレンオ
    キシド変性(C_1〜_6)アルキルセルロースエーテ
    ル、もしくはこれらの混合物である、請求項1または2
    記載の歯磨。 4、研磨剤は場合によりオルトリン酸二カルシウムと組
    合わせて用いられる難溶性塩の炭酸カルシウムから成る
    、請求項1〜3のいずれか1項記載の歯磨。 5、研磨剤は難溶性の塩から成り、陰イオンの形成を抑
    制する物質は、研磨剤の陽イオンと同じであつてよくし
    かも研磨剤の陰イオンと本質的に不溶性または難溶性の
    塩を形成する陽イオンを含む水溶性の塩から成る、請求
    項1〜4のいずれか1項記載の歯磨。 6、研磨剤は本質的に不溶性の化合物から成り、この化
    合物は天然無定形シリカ、または合成無定形シリカ、も
    しくはこれらの混合物から成るシリカ研磨剤である、請
    求項1〜3のいずれか1項記載の歯磨。 7、天然無定形シリカはケイソウ土から成る、請求項6
    記載の歯磨。 8、研磨剤はケイソウ土と沈降シリカから成る、請求項
    6または7記載の歯磨。 9、ケイソウ土対沈降シリカの比は5:1〜1:5であ
    る、請求項8記載の歯磨。 10 陰イオン不純物のレベルは研磨剤の重量の1%未
    満である、請求項6〜9のいずれか1項記載の歯磨。 11 硫酸陰イオンのレベルは研磨剤の重量の1%未満
    である、請求項6〜9のいずれか1項記載の歯磨。 12 アニス風味、場合によりミント風味とスパイス風
    味、を有する香味料を含有し、アニス風味が優勢である
    、請求項1〜11のいずれか1項記載の歯磨。 13 クロルヘキシジンまたはその酸付加塩、シリカ、
    およびサッカリンまたはその塩を含有する歯磨の製造方
    法であつて: (i)この方法の初期段階において、クロルヘキシジン
    またはその酸付加塩とサッカリンまたはその塩とを実質
    的に同時に加え;そして (ii)この方法の後期段階において、シリカを加える
    ; 各工程から成り、場合により、前記工程の予備工程とし
    て、水、保湿剤および非イオン性増粘剤を混合すること
    によつて水和ゲルを形成させる工程を含む上記方法。 14 口腔に請求項1記載の歯磨を適用することから成
    る、歯周疾患および/または虫歯の予防または治療方法
    。 15 (i)クロルヘキシジンまたはその酸付加塩;(
    ii)(C_2〜_6)アルキレンオキシド変性(C_
    1〜_6)アルキルセルロース増粘剤;(iii)ポロ
    キサマー界面活性剤;および(iv)(a)場合により
    ケイソウ土と組み合わせた、陰イオン含量1%未満の沈
    降シリカ、または(b)陰イオン抑制剤として作用する
    アルカリ土類金属塩を含み、場合によりオルトリン酸二
    カルシウムと組み合わせた炭酸カルシウム、のいずれか
    である研磨剤 を含有する歯磨。
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